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My Soundcloud Channel --- Testing :D

Sunday, December 23, 2007

今日の KORG KAOSSILATOR

手のひらサイズの鍵盤の無いタッチパッド付きシンセサイザーが新発売らしい、という事を知った時...なんのこっちゃ...と思ったのだが、動画サイトにデモ映像がupされているのをいくつか見ているうちに強烈に欲しくなってしまった。 で某楽器屋に見に行ったのだが在庫なし...次回入荷日未定、という程大人気らしい...

店員さんに、展示品でよければ、ACアダプターサービスしますよ?

と言われて、買ってしまった...

これは、音楽的に無学文盲でも遊べる楽器というか、音の出るオモチャでもある...
適当に遊んでみたのがこれ↓



調子に乗って音を重ね過ぎてしまった...

この楽器、音声出力端子しかない。メモリーは効かない。SW切ると録音したループも消えてしまう。それはそれで潔いのかもしれない。

Sunday, December 16, 2007

今日の MX620再交換

交換後数ヵ月でホイールのゴムが伸びる症状が再現、結局フリースピンどころか通常使用にすら支障を来す様になったLogitech (Logicool)の MX620であるが、本日販売店に出向いた所、再度交換となった。 しかし、数ヵ月で使えなくなるマウスって、考えてみると情けない。それも単純な"ゴム"素材が原因で...

これ二度目なんですけど大丈夫ですか?
ネットとかにも色々出てるんですが??

と言ってはみたが、店員さんは苦笑いするのみ。そりゃどうしようもないものね。

で、交換されたものが、例のゴム材質の改良、改善がなされている対策品である...かどうかは解らない...しかも、この商品は5年保証だから、メーカー側で抜本的対策とらない限り何度も交換になる可能性があると思うが、問題があるのを知っていて売り続けてるのだから自業自得でもある。ユーザー側が諦めて泣き寝入りするのを待つ、という作戦なのだろうか...

一個数円の部品ですら、部品屋はセットメーカーから ppm単位での不良率低減を要求され、問題を出そうものなら、不良選別、リワーク、賠償 etc... 部品屋はリスクばかりで儲からない... そういう事を知っている身として、セットメーカーなんだったら、もうすこしマトモな対応しろよ、と言いたいですねぇ...

とにかく、MX620 については、今後も経過をしつこく レポート してみたい、と思う。

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これまでの経緯 まとめ
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2007 8/19 : 購入
2007 8/20 : 使用開始
2007 9/15 : 不良交換: 1回目
2007 9/18 : 使用開始
2007 12/16 : 不良交換: 2回目
2007 12/17 : 使用開始
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つづく....

Wednesday, December 12, 2007

今日の MX620使用中止...

一度交換してもらった後、 再びホイールの"ゴム"部品が伸びて干渉し、フリースピンしなくなったLogitech (Logicool) のMX620であるが、ちょっとひっかかる感じがしていた程度でもあり、また現時点で交換してもらうにしてもまた同様な結果になる可能性が高いだろう、と言う事でそのまま使っていた、のだが、症状は日々悪化して、とうとう活動限界となった... ホイールがまともに回らなくなってしまったのだ...


ゴムがびろびろ〜

仕方なしに、以前使っていた 有線の Click! に切替えたら、ホイールすいすい軽快だ...そう思える程、このMX620のホイールが動かなくなったのだ。従来品のホイールの感触が嫌いだからこそMX620を選んだのに... 結局従来品の方がまし、なんて喜劇というか悲劇というか...

このゴム、切って外して、接着剤で貼り直す修理なら、自分でも出来そうだ。Googleで探してみると、実際そういう修理をしてる方が居るし。 いちいち販売店やらサービスセンターやらに持ち込んだり送ったり、待たされたり、そういう事を我慢するぐらいなら自分で修理した方がよいかもしれない。

しかし、である。 これをきちんと、直るまで何度でも修理/交換させないと 消費者として"負け" だと思う。


単純なロット性だとか、個体差でないのはもう見えている。Googlingしてみるとよくわかる。何度も何度も交換しているという事例もある... こりゃ酷い....というか、この事例を読んで腹が立って来た。
つまり、今年初めには、クレームがある事をメーカーは既に知っていたのだ!

それにもかかわらず、無対策で、さらに同じ欠陥を持つ新製品を出したり.... 要するに不具合を知っていても無対策で売り続けている、というのはメーカーとしても販売商社としても失格だと思う。私もモノは違うが物を作る商売で糊口を凌いでいる身であるから余計にそう思うのだ。

こんな不良率の高いもの、どんな分野であれ、普通のメーカーが出したら大騒ぎ。回収ものですよ。 部品メーカーがこんな不良率の高い部品納入したらえらい事になりますよ。損害賠償ものですよ、まじで... なんで放置してるの?? ホイールマウスにとってホイールの動作不良は致命不良と言って良いと思うが、致命不良の不良率がこれ程高いのは異常である。 (交換品含めて2台中2台...連続...ユーザーサイドから見ると 単純に不良率100%と言う事だね..)

たかがマウス、ホイール回らないぐらいで人が死ぬ訳でもなし、不良品はお取り換えしときます、それで良いでしょう、外資だしうちは売るだけ、対策はとりません... そのうち諦めてくれるでしょう.... とでも言ってる様なスタンスに取られても仕方がない....こんなん放置してブランドに傷つけて、なんの得があるのだろう...

それじゃいかんでしょ...

と言う事で、頃合を見計らって、クレームを付けてみよう、と思う....

ところで、Logitech (Logicool)に直接つけるのと、Buyer (大手量販店)につけるのとどちらが効果的だろうか? 営業が健全ならBuyer経由の方が強そうな気がするが...どうなのだろうか?
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家で使ってるVX-Revolutionは なぜか一年経っても大丈夫...初期の製品ロットだからか、ゴムの材質が微妙に違うみたい? たまたま当たり??
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と言う事で、残念ながら MicroGearと呼ばれる金属ホイール採用機種
  • MX-Revolution
  • VX-Revolution
  • VX-Nano
  • MX620
  • 他 (あったっけ?)
の購入は
  • 不具合報告が多数
  • 交換対応が行われるが、不具合対策品ではないので再発
  • メーカーから公式なアナウンス等が皆無
という厳しい現実を踏まえ、現時点では避けるのが望ましい、と言わざるを得ない。
メーカーからはっきり対策されているというアナウンスがない限り、症状再発の恐れがある。

業務で長時間マウスを使う人間にとって、ホイール動作の軽快なマウスとしてMicroGear機種は大変魅力的であるわけだが、残念ながら現状では業務で使い込める程の信頼性があるとは言えない。

Thursday, December 06, 2007

今日の Debian Etchに最新Firefoxをインストール

Linuxメモ...と言う程の事もないが...
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Debian は 結構マメにセキュリティーアップデートがされ、aptコマンドで簡単にシステムを更新できる。しかしupdateが滞り気味、遅れ気味のパッケージもある...と言うか切実なのはFirefoxである。

DebianはSargeからFirefoxが公式パッケージになった、のだがDebianのポリシー、Stable(安定版)はセキュリティーupdateでもバージョン固定となる...と言う事と、Mozilla-Firefoxのポリシー、セキュリティーupdateは新バージョンで、という事が噛み合わない事になる。なので Debianの場合、新バージョンの変更点を旧バージョンに"backport"する、という事になるようである。そういう事もあってか、Sargeの頃からセキュリティーupdateのタイミングが本家Firefoxのそれから遅れがち、になっている。 Etchになってから、けっこう迅速になった? 気もしないでもない...のだが、これはパッケージバージョンは固定だけど中身は本家と同じなのかな...?

でも、それでも、最近ちょっと遅れてるのでは?と感じて来た。

EtchのFirefoxは色々あって iceweaselという名前が使われている、が名前とアイコン類が違うだけで実体はFirefoxそのものである。



この EtchのFirefox=iceweasel は 2.0.0.8 が今のところの最新版なのであるが...本家Firefoxは先日2.0.0.11になった....

で、Etchのupdateを待っても良いのだけど、セキュリティーがらみだとやはり常に最新にしておきたいという気持もある。 なので本家のLinux版バイナリを貰って来てインストールしてみる事にした。

とりあえず tar版をダウンロードして、適当な所で展開。 firefoxというディレクトリーが出来て、その中にFirefox一式が入っている、という事になる。 これを/usr/local など、 debianのパッケージシステムが関与しない所に置いて、(~/ 以下でもOK。つまり一般ユーザーのディレクトリー内に展開すれば非rootな人間でもインストールして使える...Solaris版なんかも同じだけど... ) firefoxディレクトリーの中の 実行ファイル firefox を走らせる。

iceweaselで使っていた Add-onを含む設定はすべて引き継がれる形で起動する。flashなどの pluginは 先のfirefoxディレクトリーの中のplugins 内に、例えば /usr/lib/mozilla/plugins など、これまでFirefoxで使っていたpluginの入ったディレクトリー内のファイルへのリンクを置いておく等すると動作する。

他のアプリなどから /usr/bin/firefox (-> /usr/lib/iceweasel/iceweasel ) が起動しない様手当する必要もあるかもしれないが、とりあえず当方は ランチャー やメニューから起動するので その辺の設定をインストール先 ( /usr/local/firefox/firefox )にしておいた。



Debian iceweasel の セキュリティーupdate のタイムラグが気に入らないなら、こういうやり方もありだと思う。
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追補

使っていてふと気がつくとCPU負荷100%...firefox-binが喰ってる...ってナゾな現象が....
新しく窓を開きなおして( new window) 古い窓をcloseすると戻る...
なんでだろう..

アドオンが悪さしてる?

-> どうも NoScriptが怪しい...

---> とりあえずNoScript の Preferences (Options) の Notificationsの Show message about blocked scripts のチェックを外すと回避できる様だ... (デフォルト設定で、Javascriptが使われているページ を開くとブラウザー下のところにニョキっと現れるやつ...上記の画面にも写ってるけど...あれをoffにすると言う事)

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追補

Firefox3.0 がリリースされましたが、3.0 のLinux用バイナリパッケージは素のDebian Etchでは動かない。GTKのバージョンupなどが必要.... と言うことは自分でGTKの新バージョンをコンパイルして入れるか、backportかなにかを探すか...

と言うことでまた公式においてけぼりを喰らう事になった...

余談になるが、非Open Sourceだけど、Operaは、その辺はきちんと対応取れてて、正直好感が持てる。律義、だと思う。 Opera 9.50はbetaからスナップショット追いかけてるけど、毎週更新があり、初めはなかなか安定せず行ったり来たりだったのだが、それにしても動きが活発で、なんか昔の2.0〜4.0あたりまでのNetscapeの頃の様な活気が感じられる....

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追補2

Lennyになっても、やはり iceweasel は 本家Firefoxからおいてけぼり。

DebianもFirefoxのやり方はポリシーに合わないのでiceweaselがメンテできなくなる可能性に言及し、代替ブラウザーを考えておくべし、という事をユーザーに言っていたりする。

んで、Debianに本家Firefoxをインストールする方法を探してこのサイトにたどり着く方が結構居られるようなので、追加情報として書いておくと、 iceweaselがインストールされていると言う前提(必要な必須パッケージが入っているということ)で、上記の通りの対応で、Firefox3.0, 3.5の利用は可能である。

Firefox 3.0, Firefox 3.5 の バイナリ (tar.gz)をダウンロードして、上記のとおり解凍、展開して現れるfirefox ディレクトリーを適当な場所に置く方法で、問題なく動きます。
Add-onも一応引き継がれるが3.5に未対応などの理由で動かないのが出るかも。

★正直Debian Lennyのiceweaselや本家Firefox3.0や3.5は私の環境ではFlashplayerがらみで落ちまくるのであまり使ってません。

これらFirefox3.Xよりは Operaの方が軽いしFlashでも落ちにくいです。
今はメインをOpera, サブ(試験運転中)でGoogle Chromeに落ち着いてます。

Google Chromeは現時点で不安定版と言いながらも結構まともに動きますし、なにより軽い。安定してます。

Flashがらみの問題はFirefoxの問題ではないのかもしれませんが、もしFirefoxが不安定で使いにくいと感じるならば、Operaや ChromeなどFirefox以外のブラウザーもかなり出来がよいので、FIrefox代替の選択肢として視野に入れるのもよいのではないでしょうか。