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Monday, March 30, 2009

今日の AtomなPCを組んでみた Debian Lenny 設定メモ編

Linuxメモ:
インストール編 の続編。個人的に好みになる設定、気がついたことを忘れないようにメモしておく。多くの人にはまったく無意味な設定になっているので、参考にはならないと思います。まさに自分専用のメモ。前提は、Lennyをネットインストして、日本語のデスクトップ環境を入れてある、という場合。必要に応じて各種アプリをaptitudeで入れるのはお約束...
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xorg

インストールで自動設定され、完全に動作している。自動で設定された /etc/X/xorg.conf の中を見てみると... こんなんで動くの?、という感じ。多分デバイスの自動認識がうまくいっていれば、明示的にドライバを指定しなくても動くのだろう。スクリーンの色深度や解像度指定も何にもないのも不思議な感じ。逆に、ディスプレイを変えたとかで明示的に指定し直す場合どうやればよいのやら...

あまり意味がないけど、一応今の xorg.confを自分用のメモとして張っておくことにする。

$ cat /etc/X11/xorg.conf
# xorg.conf (X.Org X Window System server configuration file)
#
# This file was generated by dexconf, the Debian X Configuration tool, using
# values from the debconf database.
#
# Edit this file with caution, and see the xorg.conf manual page.
# (Type "man xorg.conf" at the shell prompt.)
#
# This file is automatically updated on xserver-xorg package upgrades *only*
# if it has not been modified since the last upgrade of the xserver-xorg
# package.
#
# If you have edited this file but would like it to be automatically updated
# again, run the following command:
# sudo dpkg-reconfigure -phigh xserver-xorg

Section "InputDevice"
Identifier "Generic Keyboard"
Driver "kbd"
Option "XkbRules" "xorg"
Option "XkbModel" "pc104"
Option "XkbLayout" "us"
EndSection

Section "InputDevice"
Identifier "Configured Mouse"
Driver "mouse"
Option "Protocol" "ImPS/2"
EndSection

Section "Device"
Identifier "Configured Video Device"
EndSection

Section "Monitor"
Identifier "Configured Monitor"
EndSection

Section "Screen"
Identifier "Default Screen"
Monitor "Configured Monitor"
EndSection

ただマウスだけは手動で ImPS/2 を指定し直した。 前マシン以来 ImPS/2 を指定して Logitec(Logicool) の VX-R などを使っていたのだが、ImPS/2では親指に当たるボタン(第5?)のアサインがちょうど第2ボタンにあてはまって、ちょうど良かった。ホイールマウスを3ボタンマウスに見立てると、第2ボタンはちょうどホイール押し下げのボタンになるわけだが、これが実に押しにくい。ホイールマウスの唯一の欠点であると思う。これが、 Logitecのマウスであれば、第4や第5のボタンが第2に当てはまって使える。もうずっとそういう使い方を何年もしてきたので、自分的に第2ボタンは親指、というのが自然になっている。今回 Debian Lennyをクリーンインストールしてみたら、その設定にならなかった。 マウスのドライバを ImPS/2にしてみたところ元に戻った。

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locale設定

インストール時に日本語を選んで、デスクトップ環境をインストールすると、ほとんど何も考えずに、Gnomeの日本語環境が手に入る...

のだが、これも自分的には長年 日本語読み書きが可能な英語言語環境、という設定が馴染みなので、これまでの流れを継続することにする。つまりアプリケーションのメニューやらメッセージやらは英語で出てくるけど、読み書きの部分は日本語がきちんと通る、という環境。

元々使えるものは何でも使う性質の人間なので、昔から日本語化されてないソフトも良くつかっていた。ソフトによってメニューその他が日本語だったり、英語だったり、統一されない。Linuxでも最近はかなり日本語化が充実してきたけれども、完全じゃない。manにしても、すべてがすべて日本語で出てくるわけでもないし、人気のないソフトのメニューは相変わらず英語ばかりだ... だったら英語で統一しちゃえば? 英語のリハビリにもなるし...

と言うことであるのだが、ソフトのメッセージの出方はlocaleという環境変数の設定で変わる。日本語が読み書きできる、できないまで変わってしまう事もあり、またlocaleというのは、何語を使うかだけでなく、場合によってはどこに住んでいるのか、仕様通貨単位や数値のカンマ指定はなにか、まで絡んで来てややこしい...

ともかく現在の設定は、USとJPを両方使える様に /etc/locale.genに記述して

ja_JP.UTF-8 UTF-8
ja_JP.EUC-JP EUC-J
en_US ISO-8859-1
en_US.UTF-8 UTF-8


locale-genコマンドで有効化する。

en_US ISO-8859-1なんてたぶん使わない、だろうけど... ja_JP.EUC-JPはまだ使うかも(職場の方はまだつかっている: Solaris環境にsshでつなぐと Linux側ターミナルがUTF-8だと化けちゃう...あちらのlocale設定も怪しいし... eucだと問題ないのでまま使っている...)

/etc/default/locale

は、 LANG=C または LANG=en_US.UTF-8
でデフォルトは英語という事にする。

logなどに日本語メッセージが混じってると、トラブル時に日本語が読めない環境でマウントしてレスキュー、ってて場合に読めなくて困ったりする。ちなみに私はDOS時代からファイル名は英数文字のみ使って、日本語のファイル名は基本的に使わない事にしているのだが、それも同じ理由である。英数文字だけなら、DOSでもWinでもSolarisでもLinuxでもなんとかなるから...

全くの余談だけど、en_US.UTF-8 など、国指定にするのは、ちょっと抵抗があるけど、怪しい日本英語をつかう事もある日本人だからと言って、 en_JP.UTF-8 なんてものは存在しないのでしかたがない。中立国のスイスにしとくか、と思ったけどスイスに英語指定はなかった...
localeで en が付くのはUSを含めて、英国とその元植民地だけなのよね。

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デスクトップ環境

とりあえずログインマネージャーはGDMを使う。GDMのメニューで言語(locale)はen_US.UTF-8 にしてみる。UTF-8は世界標準...なのかどうかは知らないけれど、日本語を含んだ2バイト文字などアルファベット以外にも対応するはず...(ソフトが対応していれば)

デスクトップ環境は、普通はKDEかGnomeを使う人が多いのだろうけど、どちらも"大きなお世話"が多すぎるので使わない。 見た目はGnomeが好みだった...が、現時点で機能や信頼性、アプリの出来はKDEが上だ...とか思うが、特にGnomeは年々重くなってきて、大きなお世話も多すぎて、sarge時代に捨てた。それ以前も結局はgnome-panelとセッションマネージャしか使っていなかったわけで、特に劇重なnautilusが出しゃばる様になったsargeになってサヨナラした。
この辺の"進化"の具合は、まるで Windowsでのそれに似た感じがする。

Windowsの場合、95以降だんだん大きなお世話が増えてきて、便利になる様で重たくなって嫌になる...(最新型は客も見向きもしない) いっそ DOS+Win3.1のころの方がシンプルで潔かったじゃないか、って...

そもそもデスクトップという概念自体が、もう破綻しつつあるのではとも思う。なんでもかんでも机の上に置いとけないでしょう。初期のMac, FDD起動の、それぐらいの規模だったらともかく。 ありがちな光景だけど、Windows上のデスクトップ一面アイコンだらけ、って事になって、そんなの使いづらいでしょ。Windowsはメニューが使いにくすぎるからそうなるんだろうけど、そんなWindowsのデスクトップをそのまま真似ても使いやすい環境にはならない、と個人的には思っている。Windowsは論外として、Macはドックとかいうランチャーが付いたけど、UNIXの世界じゃ、CDEのパネル的なものは昔からある。

と言うことで、GnomeやKDEは走らせずに、 GDMのメニューで デフォルトのセッション、 自分で ~/.xsession を書いて ウィンドウマネージャーは 長い付き合いの、Enlightenment DR16を走らせる...

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~/.xsession

自分好みの環境を得るために自分で設定する事になる。基本はただの起動コマンドの羅列である。とりあえずログイン時に動いていいて欲しいものが起動する様にする。自分的には

日本語入力:これまで古い環境をひきづったまま canna + kinput2 を使ってきたのだが、最近は UIM + Anthyという組み合わせが定番らしく、せっかく新マシンにクリーンインストール、旧環境とおさらばしたわけなので UIM + Anthy を使ってみる事にする。
これは素直に日本語設定でGnomeを使うと使えるようになっている、のだが、そうでない場合は自分で走らせる必要がある。

gkrellm : マシンのモニター、だけではなく、プラグインのミキサーやランチャーなどを使うので自分的には必須

roxterm : これまでは Etermを使ってきたのだが、Etermは ja_JP.eucJPはうまく扱えても ja_JP.UTF-8では日本語化けが出た、ので、今回は roxtermを使ってみる事にする。gnome-terminalとほぼ同じものらしい。Eterm同様スクリーンを半透明にできるのがよい。Etermよりスクロールはかなり遅いけど、まぁ普通に使えるし、フォントも自由に選べるしUTF-8でも化けない。

enlightenment DR16: e16

ウインドウマネージャ。Etchまでは enlightenment という名のパッケージ及び実行ファイル名だったが、Lennyでは e16に変わった。 またLennyからeppletパッケージがなくなった...ので eppletが使えない...

おそらく enlightenmentは DR17という次バージョンが控えているので、DR16はe16として分離となったのだろうと思う。

以上の設定を行った .xsessionはこんな感じ

#!/bin/sh
PATH=$HOME/bin:$PATH
export LANG="en_US.UTF-8" #<---無意味かも #-- start XIM if type uin-xim & > /dev/null ; then
LANG=ja_JP.UTF-8 /usr/bin/uim-xim &
LANG=ja_JP.UTF-8 /usr/lib/uim/uim-helper-server &
LANG=ja_JP.UTF-8 /usr/bin/uim-toolbar-gtk &
fi
XMODIFIERS=@im=uim ; export XMODIFIERS
GTK_IM_MODULE=uim ; export GTK_IM_MODULE
UIM_IM_ENGINE=anthy ; export UIM_IM_ENGINE
gkrellm&
sleep 5 && roxterm&
exec /usr/bin/e16


とりあえず全体が enながら jaで uimなどを立ち上げて...という感じ。これでよいのかよくわからない、けれど動いているからよしとする。

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アプリの起動時のlocale指定

システムの基本を非日本語に設定してしまったので、アプリ毎にうまく日本語が通らない、とか化けるとか、アプリ起動時のlocale変数やらフォント指定の調整などは必要。本来 jaに統一しときゃ悩まなくて済むのだけど...

起動の仕方は、例えば

Sylpheed (Lenny公式パッケージ)
LANG=ja_JP.UTF-8 LC_MESSAGES=en_US.UTF-8 sylpheed

Opera(英語版)
LANG=ja_JP.UTF-8 opera

Firefox(mozilla本家の英語版: /usr/localeにインストール)
LANG=ja_JP.UTF-8 /usr/local/firefox/firefox

いちいち面倒くさいのでスクリプトでコマンド化するか、エイリアスで設定しておく事になる...ある意味むだなあがき.. だけれど、日本語読み書き必須のアプリはあまりないので、自分的に場当たり的な対処でも十分だと思っている...

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あと、Xのアプリのフォントが滲んでるように見えて...gtkとかでフォントの設定で、ヒンティングとかアンチエイリアスとか指定があったけど、 gnomeやKDE使ってないとどうやって設定するのだっけ...

~/.fonts.conf でヒンティングを止めてみた。アンチエイリアジングは止めるとかなり荒くなるのでヒンティングのみ止めてみた...


<?xml version="1.0"?>
<!DOCTYPE fontconfig SYSTEM "fonts.dtd">
<fontconfig>
<match target="font" >
<edit mode="assign" name="rgba" >
<const>none</const>
</edit>
</match>
<match target="font" >
<edit mode="assign" name="hinting" >
<bool>false</bool>
</edit>
</match>
<match target="font" >
<edit mode="assign" name="hintstyle" >
<const>hintnone</const>
</edit>
</match>
<match target="font" >
<edit mode="assign" name="antialias" >
<bool>true</bool>
</edit>
</match>
</fontconfig>


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とりあえず今回はここまで

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追補: MSI WindBoard330 のデバイス、ドライバを

http://kmuto.jp/debian/hcl/ (Debian HCL)

ここでチェックしてみたので、結果を貼っておく。

なお最後のBT878ってのはオンボードデバイスではなくて、PCIスロットに差したビデオキャプチャカード。

PCI IDWorks?VendorDeviceDriverKernel
80862770YesIntel Corporation82945G/GZ/P/PL Memory Controller Hubintel-agpv2.6.25-
80862772YesIntel Corporation82945G/GZ Integrated Graphics Controllerintelfbv2.6.25-
 
808627d0Intel Corporation82801G (ICH7 Family) PCI Express Port 1
808627c8Intel Corporation82801G (ICH7 Family) USB UHCI Controller #1
808627c9Intel Corporation82801G (ICH7 Family) USB UHCI Controller #2
 
808627caIntel Corporation82801G (ICH7 Family) USB UHCI Controller #3
808627cbIntel Corporation82801G (ICH7 Family) USB UHCI Controller #4
 
808627ccIntel Corporation82801G (ICH7 Family) USB2 EHCI Controller
8086244eYesIntel Corporation82801 PCI Bridgei810_rng,hw_random
 
808627b8YesIntel Corporation82801GB/GR (ICH7 Family) LPC Interface BridgeiTCO_wdt,intel-rngv2.6.25-
 
808627dfYesIntel Corporation82801G (ICH7 Family) IDE Controllerpiixv2.6.25-
808627c0YesIntel Corporation82801GB/GR/GH (ICH7 Family) SATA IDE Controllerata_piixv2.6.25-
 
808627daYesIntel Corporation82801G (ICH7 Family) SMBus Controlleri2c-i801v2.6.25-
 
10ec8136YesRealtek Semiconductor Co., Ltd.RTL8101E/RTL8102E PCI Express Fast Ethernet controllerr8169v2.6.25-
109e036eYesBrooktree CorporationBt878 Video Capturebttvv2.6.26-
 
109e0878YesBrooktree CorporationBt878 Audio Capturebt878,snd-bt87xv2.6.25-
 


Saturday, March 21, 2009

今日の AtomなPCを組んでみた Debian Lenny インストール編

Linuxメモ:

これまで、2002年夏に組んだ、Socket 370のCeleron1.3GHz/DRAM 500MB/VGA Matrox G450 なマシンを使って来た。我ながら気が長いというかストイックというか、別段それでも困ることはあまりないし...

という感じで過ごしてきたのだが、そろそろ7年になろうかと言う事でリプレースをあれこれ考えていたのだが、気まぐれで流行りのAtomなマザーボードでLinux boxを一台組んでみる事になった...

量販店でネットブックを見物したり、最新マザーの蒸気機関の模型みたいなヒートパイプやCPUクーラーを眺めてたら、端の方にとても小さなボードが置いてあって、それが AtomなオールインワンMini ITXボードで、結構人気があると言うことを知ったのだ...

はたしてAtomなPCは使い物になるのか...? ともかくスタート
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最寄りのPCDEPOTで部品を買ってきた。ここはあまり安くはないね...品揃えも微妙。特に小型のケースはあまり置いてなかったので、これを選んだ、というよりは、安いのはこれしかなかった、色もこの色しかなかった...という感じ。ベアボーンもあったが、値付けがやや高くてパスした... HDDはなぜかSeagateが在庫なし...なので Hitachになった...
AtomなM/Bは、Intel製のボードと MSIのボードの二種しかなかった。どちらも似たような構成だし、違いも良く分からないが、 MSI製の方が安かったのでそれにした...

M/B : MSI WindBoard 330
DRAM: PC2-5300 2GB
HDD : Hitach SATA 500GB
CACE: Century CF-A8989WT150

で、組み込みは別段難しいところはなにもなかったけれど...
















このケース...作りはそんなに悪くないと思うのだが....




フロント側にある、この電源が五月蝿過ぎで参った...

これでいいやっ、って買ってきたのだが、大失敗...

もっとも、今まで使っていたマシンのケースは派手な宣伝文句に反する窒息轟音ケースで、(おもいっきり宣伝に騙された...


風水的改造: 見かけだけのアホ~なパネルを外して
パンチングメタルに変更..

とにかくファンが五月蝿いくせに圧倒的な吸気不足だったので、音は我慢してフロントに風水改造して風通しを確保して使ってきた...) 

今回の小さい安いケースは、それに比べれば音程が高めの音だが、前より少しまし...
(...しかしケース選びはリスクがあるなぁ....えいやで買ってまた失敗した orz)

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さて、次はOSのインストール。もちろん Debian GNU/Linux 5.0 "Lenny"をインストールする。
この段階でマシンは光ドライブを載せていない。なので、USBメモリーを使ってインストールしてみた。インストール用USBメモリーのLinux上での作り方は次の通りである...詳しくはインストールガイドを参照して欲しい。

まず、Lennyのブートイメージをダウンロードする。

例えば今だとここ

http://http.us.debian.org/debian/dists/lenny/main/installer-i386/current/images/hd-media/boot.img.gz

このイメージを、USBメモリーに書き込む。
USBメモリーをマウントしないで

zcat boot.img.gz > /dev/sdX

(sdXは実際は書き込みのマシンで認識した sdaなどのデバイス名)

次に、USBメモリーを mountして

netinstのISOイメージ

http://cdimage.debian.org/debian-cd/5.0.0/i386/iso-cd/debian-500-i386-netinst.iso


をダウンロードして、mountしたメモリーにコピー

で、できたUSBメモリーを新しいマシンのUSBポートに入れてブートさせる。

(マシン構成、BIOSの設定によっては、BIOS設定しなおしてUSBブートができる様にする必要がある。今回はHDDまっさら、光ドライブなしで、未設定でもUSBからブートした...

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USBに入れたネットインストによるインストールは何の問題もなかった。拍子抜けする程簡単。
ハード的には何にも設定せずにネットインストールができた。デスクトップを選んでインストールしたら、勝手にXも立ち上がり、ちゃんと音も出た...

あまり良く言われる事のない、蟹チップのLANも、旧マシンにFTP接続で数十GB程連続転送してみたが、特に問題なさそう。

2日程あれこれ、自分好みに設定してるうちに、大きな問題なさそうなので、これまでのSocket370マシンを止めて新マシンに移行する決心がついた...

早速旧マシンのHDDをベイごと外して、USBアダプタ経由でデーターの引越しを敢行



旧マシンからDVD-Rを外して新マシンに載せて、マシンのリプレースが完了となった...
今回のこの記事も新マシンからお送りしております...



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旧マシンは解体...ケースは改造して...そのうち高性能マシンを組むか、いっそ、このWindBoardを載せて中身スカスカのサーバーもどきにするか...考え中...

ところで、旧マシンのケース、本当に半端。今時の安いケースのほうがよっぽどエアフローとか考えられてるし、改造して使うにしても大きなファンは載せられい、電源その他載せ替えるととても費用がかかる、今のトレンドには全然合わない...

最新高速CPUを載せるなら、まずフロントは全面パンチングメタルかメッシュにする、サイドパネルに吸排気ファンまたは吸気口を増設、電源は静音型に変更, etcが必要そう...だったら新しいの買った方が良いと思える...

今回の自作もそうだけど、金銭的には、自作なんて、もはや割にあわない時代なのだろう。DellやHPに電話して買った方が速くて安いマシンが手に入るものね...HPにはOSレスで29800円のモデルがあったりするし...!
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と言うことで、今回は組立、インストール編でした。
次回は、設定メモ、実使用におけるAtomマザーの実力を書いてみようと思う。