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Friday, July 19, 2013
Wednesday, July 17, 2013
今日の KORG Volca Keys
買い物メモ: KORG Volca シリーズの Volca Keys を買った..
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と言う事でKORG Volca シリーズの第3段目、 Volca Keysを入手した。
Amazonに注文した後、一方的にAmazonから販売をドタキャンされたBassやBeatsと違って、このKeysは強制キャンセルにならなかった。しかし、発売日前日までに出荷等の連絡もなく、当然発売初日に入手は不可能、このまま待っていて届くのかどうか良くわからない状況となった。
そして今回もBeatsと同様、発売日未明にAmazonのマーケットに出品があったので、Amazon直販の注文はキャンセルしてマーケットの方を購入する事にした。これにより発売日翌日に首尾よく手に入れる事ができた。
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さて、Volca Keysは3音ポリフォニックの16ステップシーケンサー付きシンセサイザー、である。
他のVolcaシリーズと同様キーボードがタッチセンス式。そして他と違ってシーケンサーはステップ入力ではなく、リアルタイム入力のみ、となっている。録音ボタンを押して、テンポに合わせてキーボードで録音するという形式。そのためなのか、録音時のタイミングを取りやすくする様に、メトロノーム機能がついている。
シーケンサーとしては16ステップのシーケンサーであるが、3音ポリフォニックの16ステップなので、ベース、内声、リードと3つ分けたフレーズなんかもシーケンスされる。
monotron Delay と同様のアナログディレイもついている。ただしディレイとしてはmonotronの様に発振するまで過激な設定ではなく。ギリギリ破綻しない妥当なセッティングとなっている。LFOは発振範囲が結構広く三角波、鋸歯、矩形波を選べる。VCOは3音ポリなので3基、ポリフォニックか、ユニゾンが選べる。またリングというモードもあり、自分(の周波数)でリングをかけるか、ポリフォニックとしてお互いのVCOでリングを掛けるというモードがある。VCOとしての波形は鋸歯のみであるが、リングやLFOで変調を掛けてやると結構エグい音も出る。フィルターはKORGの MS-50や700S と同じ回路形式という事らしく、MS-20やmonotronとはまた違った味の音が出る。
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解説するよりは見て、聞いてもらった方が早い、という事でBeats同様デモ的なビデオを撮ったものを張っておく。
恒例の開封〜テスト映像。
プリセットのシーケンスを弄ってテストした様子
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とまぁ、こんな感じで、シンセサイザーと言ってもどんな音でも合成できるわけではなく、当然何にでも使える万能の楽器ではないが、monotronでは出来なかった鍵盤演奏、シーケンスプレー、和音等複音の演奏など、monotronの豪華版と考えるととてもよく出来ていると思う。この辺は使いようであると思う。
MIDIもUSBではなく、5ピンDINの本物のMIDIなのでMIDIケーブル一つで他の楽器と繋がる、という所が良い。USBだとPCを経由しないと鳴らなくなるからね。
強いて難点を挙げれば、静電式タッチ鍵盤は弾きにくい、という事であろうか。しかしリアルな鍵盤を付けるわけにもいかず、という事でMIDIポートがついているのだろうと思う。
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なお、購入直後なのだが、一度電源を切ると、電源が入らなくなる、という症状に見舞われたので、一応書いておくことにする。
通常動作後、電源を切ると、再度電源ボタンを押しても起動しない、という症状である。この時、バッテリー1個、外して入れなおす.. つまり一度機械にかかる電圧を切ってみると電源が入る事が解った。電池を入れなおして電源を入れても、再度電源を切ると、また同様に電源が入らなくなる..
電池が問題かもしれない、という事で電池を抜いてACアダプタでも試してみたが、ACアダプタでも同様で、電源が入らなくなると、一度アダプタのプラグを本体から外してやらないと再び入らない、という状態であった。
まさかの初期不良か、と思ったのだが、Twitterで電源入らずをつぶやいたら、同様の症状が出たが一晩置いたら治った、という声が聞こえてきた。そして、Twitterで検索してみると、同様の症状は複数報告されている事が解った。つまり私の個体だけのたまたまの症状ではなかったのだ。
何かがおかしい、と思いつつ、とりあえず動いてる時に追加のデモビデオでも撮ってしまえ、などと使っていたら、その日の夜にはいつのまにか症状再現せず、という事になった。
個人的にはスタンバイモード(電源off)に入る時、または電源onになる時に、なんらかの原因で論理不定なモードに陥り電源on時のシーケンスが失敗してしまうのではないか、と思っている。どんな回路になってるのか見てみたいきもするが、楽器としては動けばOKでもあるので、しばらくは様子見という事にする。
(この起動せずの症状はビデオに撮っていて、KROMEの時と同様KORGのサポートに問い合わせてみようかと思っていたのだが、治ったので問い合わせは保留。再発したら問い合わせてみようと思う.. )
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という事でおしまい。
買いそびれ中のBassはやはり3種の中で一番人気の様だ。
買えるチャンスがあれば、Bassも手に入れてVolca全コンプしてみよう.. と今の所思っている。正直に言うと、この手の機材が使われるジャンルの音楽にはあんまり興味がなく、アシッドとかハウスとか言われても酸がどうした、ハウスってカレーかい、などとつまらない冗談しか浮かばない位であるが、面白いアナログシンセである事には変わりが無い。Moogをビヨビヨ言わすのにはお金がかかるが、KORGだったら何とかなる、そういうノリである。KORGが日本にあって本当に良かった、と思う..
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と言う事でKORG Volca シリーズの第3段目、 Volca Keysを入手した。
Amazonに注文した後、一方的にAmazonから販売をドタキャンされたBassやBeatsと違って、このKeysは強制キャンセルにならなかった。しかし、発売日前日までに出荷等の連絡もなく、当然発売初日に入手は不可能、このまま待っていて届くのかどうか良くわからない状況となった。
そして今回もBeatsと同様、発売日未明にAmazonのマーケットに出品があったので、Amazon直販の注文はキャンセルしてマーケットの方を購入する事にした。これにより発売日翌日に首尾よく手に入れる事ができた。
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さて、Volca Keysは3音ポリフォニックの16ステップシーケンサー付きシンセサイザー、である。
他のVolcaシリーズと同様キーボードがタッチセンス式。そして他と違ってシーケンサーはステップ入力ではなく、リアルタイム入力のみ、となっている。録音ボタンを押して、テンポに合わせてキーボードで録音するという形式。そのためなのか、録音時のタイミングを取りやすくする様に、メトロノーム機能がついている。
シーケンサーとしては16ステップのシーケンサーであるが、3音ポリフォニックの16ステップなので、ベース、内声、リードと3つ分けたフレーズなんかもシーケンスされる。
monotron Delay と同様のアナログディレイもついている。ただしディレイとしてはmonotronの様に発振するまで過激な設定ではなく。ギリギリ破綻しない妥当なセッティングとなっている。LFOは発振範囲が結構広く三角波、鋸歯、矩形波を選べる。VCOは3音ポリなので3基、ポリフォニックか、ユニゾンが選べる。またリングというモードもあり、自分(の周波数)でリングをかけるか、ポリフォニックとしてお互いのVCOでリングを掛けるというモードがある。VCOとしての波形は鋸歯のみであるが、リングやLFOで変調を掛けてやると結構エグい音も出る。フィルターはKORGの MS-50や700S と同じ回路形式という事らしく、MS-20やmonotronとはまた違った味の音が出る。
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解説するよりは見て、聞いてもらった方が早い、という事でBeats同様デモ的なビデオを撮ったものを張っておく。
恒例の開封〜テスト映像。
プリセットのシーケンスを弄ってテストした様子
MID接続テスト映像。
KORG KROMEをMIDIで Volca keysに接続してKROMEの鍵盤操作でシーケンス作成と演奏してみた様子.. Volca Beats とMS-20 mini との共演
KORG KROMEをMIDIで Volca keysに接続してKROMEの鍵盤操作でシーケンス作成と演奏してみた様子.. Volca Beats とMS-20 mini との共演
シンセ系のノブを全部0にしてから、ノイズ的な音とシーケンスを作ってゆく様子..
音楽とは呼べない物だが、こういうノイズ系の音も出せるというデモでもある。
ちなみにKeysにノイズジェネレーターは未搭載なのでホワイトノイズやピンクノイズは出せない。あくまでVCOやLFO,VCAなどで作るノイズ様の音、という事である。
音楽とは呼べない物だが、こういうノイズ系の音も出せるというデモでもある。
ちなみにKeysにノイズジェネレーターは未搭載なのでホワイトノイズやピンクノイズは出せない。あくまでVCOやLFO,VCAなどで作るノイズ様の音、という事である。
とまぁ、こんな感じで、シンセサイザーと言ってもどんな音でも合成できるわけではなく、当然何にでも使える万能の楽器ではないが、monotronでは出来なかった鍵盤演奏、シーケンスプレー、和音等複音の演奏など、monotronの豪華版と考えるととてもよく出来ていると思う。この辺は使いようであると思う。
MIDIもUSBではなく、5ピンDINの本物のMIDIなのでMIDIケーブル一つで他の楽器と繋がる、という所が良い。USBだとPCを経由しないと鳴らなくなるからね。
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なお、購入直後なのだが、一度電源を切ると、電源が入らなくなる、という症状に見舞われたので、一応書いておくことにする。
通常動作後、電源を切ると、再度電源ボタンを押しても起動しない、という症状である。この時、バッテリー1個、外して入れなおす.. つまり一度機械にかかる電圧を切ってみると電源が入る事が解った。電池を入れなおして電源を入れても、再度電源を切ると、また同様に電源が入らなくなる..
電池が問題かもしれない、という事で電池を抜いてACアダプタでも試してみたが、ACアダプタでも同様で、電源が入らなくなると、一度アダプタのプラグを本体から外してやらないと再び入らない、という状態であった。
まさかの初期不良か、と思ったのだが、Twitterで電源入らずをつぶやいたら、同様の症状が出たが一晩置いたら治った、という声が聞こえてきた。そして、Twitterで検索してみると、同様の症状は複数報告されている事が解った。つまり私の個体だけのたまたまの症状ではなかったのだ。
何かがおかしい、と思いつつ、とりあえず動いてる時に追加のデモビデオでも撮ってしまえ、などと使っていたら、その日の夜にはいつのまにか症状再現せず、という事になった。
個人的にはスタンバイモード(電源off)に入る時、または電源onになる時に、なんらかの原因で論理不定なモードに陥り電源on時のシーケンスが失敗してしまうのではないか、と思っている。どんな回路になってるのか見てみたいきもするが、楽器としては動けばOKでもあるので、しばらくは様子見という事にする。
(この起動せずの症状はビデオに撮っていて、KROMEの時と同様KORGのサポートに問い合わせてみようかと思っていたのだが、治ったので問い合わせは保留。再発したら問い合わせてみようと思う.. )
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という事でおしまい。
買いそびれ中のBassはやはり3種の中で一番人気の様だ。
買えるチャンスがあれば、Bassも手に入れてVolca全コンプしてみよう.. と今の所思っている。正直に言うと、この手の機材が使われるジャンルの音楽にはあんまり興味がなく、アシッドとかハウスとか言われても酸がどうした、ハウスってカレーかい、などとつまらない冗談しか浮かばない位であるが、面白いアナログシンセである事には変わりが無い。Moogをビヨビヨ言わすのにはお金がかかるが、KORGだったら何とかなる、そういうノリである。KORGが日本にあって本当に良かった、と思う..
→2013/8/15追記
結局Bassも買えたので買った..
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