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Saturday, November 13, 2021

今日の Olympus SZ4045T用の照明を220円+αで作ってみた

 memo: Olympus の実体顕微鏡 SZ4045Tをジャンク入手したので、低予算でかんたんなLED照明を作ってみたというジャンク買い+工作メモ。

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今回、またしてもジャンク買いから始まる話・・・

実体顕微鏡は、NikonのSMZというものをすでに入手しているし、正直頻繁に使うものでもないのであるが、某ハードオフにジャンクが転がっていたので、もう一台入手してしまった。

今度は Olympusの SZ4045Tという機種である・・・ジャンク買いの悪癖再び・・・ でもね、


この値段なら、とりあえずは、誰だって買っちゃうよね・・・・理系男子なら・・・


あんまり安いんで、壊れてるとか、状態劣悪なのかも、と思ったのだが、持って帰ってみると、普通に使えるレベルのものだった。アイピースはG15という15倍が付いていたが、割と綺麗だった。

残念ながら対物の保護フィルターが内側からなのか、外から拭いてもとれない曇りがあって、だから、内部のレンズやプリズム、ミラーなどの状態も良くないのかもしれないし、おそらく厳密に検鏡すればコントラスト低下など有るとは思うのだが・・・






まあ、これぐらい見えれば・・・





素人がどうでも良いものをたまに見るぐらいなら、十分でしょう・・・・

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で、本題は、これに使う照明のお話。

SMZのときは、マグライトを使ったり、最終的にはフレキシブルなアームの先にLEDライトがついてる安物のデスクライトみたいなものを用意した。さて今回はどうするか・・・

 数千円出せば、アマゾンなどで、中華製の、実体顕微鏡専用のLEDリングライトが買えるし、買って損するものでもない・・・けれど、それじゃ面白くないし、せっかく本体が安く買えたのだから、照明も安く済ませようとビンボな発想をしてみる。

以前、百均で売ってるライトが実体顕微鏡で使えそう、という話をtwitterで見かけたので、試しにそれっぽいものを見つけて買ってみることにした。

マルチアングルマグネットライト、とかいうもので、ダイソーやセリア、その他の百均で売っている。
チップのLEDが6個使われていて、結構明るい。丸い本体にマグネットのついた足の様なものが付いていて、なにかに貼り付けて、角度が自由に変えられるというもので、それを上下する台座や支柱の金属部分に貼り付ければいいのかな、と思ったのだが、このステージ、磁石の効く場所がほぼ無いのだ。台座も支柱も可動部もアルミ合金かなにかなのである。

ということで、



こんなふうに上に置いて隙間から照らすか、

(2つ買ったのだが色が選べることに気が付かず白黒色違い)

ステージ上の観察対象近くに置いて照らすか、という感じになってしまう。

ということで、このライトを鏡筒を乗せる部分に装着すべく、手持ちの物資でジグというかアダプタ的なものを即席で作ってみた・・・ 

材料は、以前オシロや、CRTモニター撮影用フードを作った時の余りの版画用シナ合板と木片。

薄い合板に鏡筒と同じ径の穴を開けて、それを鏡筒と上下動する架台の間に挟み込む形でセットするというアイデア・・・

(余談:この機種/架台は鏡筒固定ネジに対する鏡筒側の溝が広くとってあって、上下方向に遊びが許されるので、これが可能になる。 Nikon の SMZは、鏡筒の固定ネジに対する溝はネジの頭が当たる程度の幅しかないので遊びがなく、このアイデアは使えない・・・)


鏡筒の穴から木片の腕を伸ばして、缶コーヒーのブリキを切り取って折り曲げたものを接着して、磁石が効くようにして、ライトのスタンドの磁石で装着する・・・様に作ってみたのだけど・・・


磁石で吸い付いてはいるけれどちょっとした拍子でズレてポロッと落ちてしまった。

磁石は、引張方向には強く働くのだけど、足の部分を水平に横一文字になる方向で、上下動の振動や、ちょっとした接触で掛かる下側にモーメントが加わるような力には案外弱く、鉄板に強く吸い付いてはいるけれど、ちょっとした拍子でズレてポロッと落ちてしまうのだ。アイデア倒れ・・・

ということで、Keep It Simple Stupid, 磁石ではなく、直接接着してしまうという事にした。


最終的にこういう形態で、


この様に装着して鏡筒を乗せて使う。


不細工だし、光量も流石に高倍率時には不足して暗い感じではあるが


まぁ200円だし、何かをちょっと見る程度なら十分かなと言う感じになった。
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ということで、またガラクタを一つ増やしてしまった・・・
でも、一流ブランドの光学製品が二束三文で転がってたら、とりあえず買っちゃうよね・・・

おわり       




おまけ

ライト調達の時に見つけた、栄養ドリンクが3つ入るということが売りのトレイみたいなのが


なんか双眼鏡の接眼レンズのカバーぽいよなあ↓


と言うことで


接眼レンズのダストカバーにしてみた・・・もう少し幅が狭かったらピッタリなのが惜しい・・・
双眼鏡には大きすぎで使えないけど、こういう使い方なら、まあアリかも・・・

お粗末さま