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Sunday, December 20, 2009

今日の 学研 大人の科学Vol.26 ミニエレキ.. (3日で死亡)

学研大人の科学 今度はミニエレキ!

またである.. アナログシンセやらテルミンやら、大人を惑わす不届きな企画ばかり連発している学研が、とうとうエレキギター... もうその手には乗らんぞ!

と思ったのだが、結局手に入れてしまった...



さっそく箱を開けて組み立ててみる...





アンプ搭載。アンプチップは STの TEA2025D というやつ。




引っ張り式のチューニングシステム。棒状の可動部がプラ、それを金属のナットで前後させる。なので負荷をかけすぎるとネジ山が潰れてチューニング不能になる。




ブリッジは一応オクーブ調整も出来る様に調整可能なのだが、後述の様にあまり意味はなさそうだ。






ネック付け根の裏側にボールエンドが来る。ここから、チューナー、ブリッジ、ネック、ヘッドと弦を通して再びネック裏にぐるっと弦が戻ってくる。面白いといえば面白いが... チューニングの不安定さに貢献しているような仕組みでもある。あと弦交換が面倒くさすぎる...





写真とり忘れたが、ピックアップはコイルをボビンに自分で巻きつける。板状のセラミック磁石をボビンに入れてシールで固定。ポールピースなしで、磁石そのものが磁気回路。

小さいネジを使うわりに、弦固定など比較的強く締め付ける必要があるので、ちゃんとした小型ドライバーが必要。 じつはいい加減なやつで締め付けたので一部頭を舐めてしまった...

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完成図









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さて、工作はともかく、出来上がったギターはギターとして使えるか...?

これは Yesでもあり、Noでもある。

というのは、チューニングが恐ろしく困難なのである。組み立て直後は余計にそうなのかもしれないが、とにかく合わない。合わせても弦押さえたり弾いたりすると、つまり演奏するとすぐズレて音痴になる。構造上微調整が効かない上に、標準チューニングだとテンションが弱すぎて余計にズレるのだと思う。オクターブ合わせられるブリッジったって、楽器自体のピッチがダメでずれちゃうんじゃ、意味がない。

内臓アンプからの音は、けっこうそれらしいエレキの音がする。程よい歪み加減だと思う。
なんと標準プラグでLine out出来るので、D.I. 通して聞いてみると、Lineで出すと非常に綺麗なクリーントーンで出る。 つまり音は悪くはない。

なので、こいつを楽器として弾くなら、標準チューニングではなく、何度か音程を上げて、テンションをすこし強めにする必要がある。なにせ通常の 1/2のスケールなので、標準チューニングだと弦がデロンでろんで話にならない。

と言うことで、1弦から AECG というチューニングにしてみた。実は1オクターブ上げてみたら、4弦目のネジ山を潰してしまった.. チューニング上げるにしても、4度、5度ぐらいが限界かもしれない。→(追記参照:結局壊れてしまいました..)

で、こんな感じの音がでます、というのをデモとしてupしてみた↓
例によってド下手なので適当に飛ばして見てくれ。



まぁ、オモチャとして見るなら、そんなに悪くないかなぁ。面白いかなぁ。そういうモノだと思います。所詮オマケ、付録。
こんなんでも音が出て弾けるぞぉ、とか、そういうノリで遊ぶものだと思います。だからオモチャ。それ以上のモノを期待してはいけない。間違っても、初心者だからって、こんなので入門しちゃいけない。音痴すぎます。 (世界初のエレキを作ったらしい寺内タケシだったら怒って窓から捨てると思うよ)

もしギターに憧れがあって、やってみたい、触ってみたい、というなら、もうちょっとだけ投資すれば、作りは雑だけど本物のギターが買えるから、つまり本物を買った方が絶対よい。

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で、付録はともかく、この学研大人の科学Vol.26、エレキギターの特集なのに、"エレキ"の事について全然解説がない。ギタリストのインタビューと、あとは物品の紹介記事、それと弾き方講座みたいなの。大人の科学と言うわりには科学的な解説がほとんどない。テルミンやシンセの特集の時と比べると全然科学していない。 雑誌の内容として、これは期待はずれ、ダメじゃん、論外、というのが私の感想である。オマケの開発に頭が行きすぎて力尽きたのかもね。

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ま、こんなオモチャでも、音がでるものは楽しいし、愛着も出てくる...?


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追記

3日目にちょいとチューニングやり直したら、4弦のネジ山が潰れてチューニング不能に...
やはりピッチを上げるとチューナーが持たない様です...
という事であっと言う間に燃えないゴミと化した ... orz


と言うことで、本サイトとしては、楽器として使用する事を目的で入手される向きには全くお薦めできかねる代物であると言っておきます。 子供のおもちゃにもならないと思います。企画としては面白いのですがね.. アマゾン風に評価するなら甘くつけて ★★ ぐらいかな..

こういう棒で作るベースの方がいいかもしれない。手前味噌ですがこちらはお薦めです。

Sunday, December 06, 2009

今日のPlaytech JB-520FL

フレットレスベースが12800円で売っていたのでついポチッてしまった..
これは音家の陰謀に違いない...



PLAYTECH JP-520FL


噂に違わぬ 粗雑な組み立て.. ピックガードが浮いてるよぉ!





このへんは普通かなぁ...




浮いてる.…浮いてる!



ペグはまともだなぁ...




あはははは… 



ズレてるのはナットか、俺の目玉か?...どう見てもナットがズレてる...



PUもズレてる....???



中国の職人さんがピックホルダー用に隙間を空けてくれたのだと思う、たぶん、きっと...



あの国にはQCなんて言葉は無いのでしょう...






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ガタガタでボロボロ。


だけど、ね。これ、許せます。 12800円だからね... 
なんでこれを買っちゃったか、と言うと、フレットレスって、あんまり、売ってないのよねぇ。
手頃なのはフェンジャパとかのジャコモデルぐらいか。で
あとは超高級品とか。要するに、フレットレスはあんまり選択肢がないのよ...
まして地方のショップじゃ... フレットレスなんて見たことないよ?


だから、お試しで買ってみたのだ...
で、この楽器、いい加減、で、ボロで... ほんと、素人には絶対にお勧めできない。


でもさ、こんな楽器でも、まともに弾けない自分と対峙するハメになるんだぜぇ。

この楽器をボロだの粗悪品だの言うのは簡単だ。じっさい、ボロだし粗悪だ。


でも、これ、ちゃんと完璧に鳴らせるかい?

こいつは、究極の"音感トレーニングマシン"だと思う。

自分がいかに"音痴"か、弾いてみるとよく解るよ...



↑音痴過ぎて気分を害するので30秒以上聞かない様に!↑

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ピックガードを外してみた...



PUのポールピース位置と弦がズレてる?



ボディーは5ピースぐらいか。

挟まってた木屑などゴミを取り除きピックガードをつけ直すと、隙間が若干ましになった。
殆どの木ネジは垂直ではなく斜めに入ってる.. 

バラック作業場で素人作業員が内職的に、一ヶ所幾ら、一作業幾らとかでやっているのが目に浮かぶ...
細かいことは気にせず、面白い楽器として楽しめる気持ちがある人向けの玩具というところか。

Sunday, November 29, 2009

今日の携帯待ち受け画面にQRコード

限りなくボツに近いネタだけど...

Tux君の携帯の待ち受け画面を自作したのだが、自サイトのURLをQRコードにして張ってみた...



一応ちゃんと読み取れます。
俺のTwitterはここだよ、とか人に教えるときに便利かも... と思ったが名刺か何かに印刷しておけば同じじゃないか...
あるいはシールにして張っとけばいいのか..

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Linuxメモ
QRコードはAUの2Dコードメーカー(Windows用)をLInuxの wineで動作させて作ったものです。Linuxの wineで動くという事は、Intel Mac OS-Xのwine や crossoverでも動くかも..?


絵の合成その他はもちろんGIMP。

Monday, November 23, 2009

今日のGoogle Chrome on Debian Lenny

Linux メモ
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Google Chrome はαから職場のPCで試運転はしていたのだが、そこそこ動くので自宅のPCにもインストールしてサブとして使ってみる事にする。なお当方のメインブラウザは



である。Firefoxは Debian公式の3.0(iceweasel)ではなく 3.5の本家のバイナリで使っているが、Flashが絡むと落ちまくるのでサブに格下げしている。Operaで正常動作しないサイトがたまにあるので、そういう時だけ使うのである。

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で、選択肢は多い方がよいということで, Google Chromeを導入する。

しかしGoogle.comの表玄関から入ってもlinux版にたどり着けない... Windows版しか表には出してないのである。他のOSはβ以前のαの扱いで一般素人向けではないという事なのだろう。

むろん隠しているわけではなく、開発者向けサイトのここからバイナリを落とせる。


Debianならば、 debパッケージをdpkgでインストールすると、インストールとは別に、このchoromeがaptで自動更新される様に

/etc/apt/sources.list.d/google-chrome.list

が加わる。
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で、まぁ一応ちゃんと動きます。この記事は Choromeで書いてます。



TABまわりの動き(クリックしても元のTABに戻らない)など好みでない、未実装の部分があるなどはあるが、オンラインでテーマが選べたり(なぜか初音ミクとかK-ONのテーマもある),Extensionなども実装される様で、これからどう進化して行くのか楽しみなブラウザである、と思う。

なんでもかんでもGoogleってのが気持ち悪いという気持ちもあるが...

Sunday, November 22, 2009

今日の携帯機種変更

私的メモ..
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4年9ヵ月も使っているらしいAUのTalbyなのであるが、さすがにバッテリーが怪しくなりつつある(それでも待ち受けのみだと1週ぴったり持つ)..

で、最近AUからプラン変更/機種変更促進のDMが着たので、乗っかることにした。多分非Win機の巻取りなのだろうと思う。

結局 Talbyと似た形状の W63Kというのに変更した...



並べて解る、Talbyのデザインの良さ。

携帯はあんまり使わないので何でもいいんだけどね..
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追補

Linux メモ とか

1. KYOCERA W63K と Linux

USB接続ケーブルを買ってLinuxマシンに繋げてみた。一応 USB のストレージとして認識する...素振りを見せるのだが、エラーが出てマウントできず...
マウントできれば写真データのやりとりとか出来ると思ったのだが..残念

2. AU お客様サポートサイト と Linux

いきなりFlashを要求する(それもサポートはWindowsのみ)のだが、一応html版もある。
しかしLinuxのFirefoxやOpera, Google Chromeなどでは全くログインできないのである。IDとパスワードを入れても、ロックされる。ロック解除(passwordの初期化)を何度行っても全くダメ。
Googleで探したら同様にダメだというレポートが見受けられるので、AUのサイトそのものに問題がある様だ。

一応クレームを入れてみたが推奨環境にLinuxは入ってないので... 定型文らしいIEの設定云々を言われておしまい。

以前料金確認などのサイトはこんな事なかったと思う。
ブラウザ依存というのはあっても、OS依存なんて、どういうつもりなのだろう。
わざとやっていたら、一種の背任だと思う。
無意識にそういうコードになってるとしたら、そういうプログラミングしかできないという証明になるわけで、それはそれで不安である。

Amazonだって音家だってFirefoxやOperaで普通に使える。OSなんて、関係ないじゃない。

日本有数の通信会社のサポートサイトがこんなんじゃだめでしょ..

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余談

某県某町のAUショップで手続きをしたのだが、当初私が考えていたプランはお得ではない、と散々繰り替えされて、加えてパケット料金に関して間違った説明をされて.. なので薦められた、想定外のプランにしたのだが、気になってカタログやサイトで調べてみたら... orz

受け答えにちょっと違和感があったのだが、こちらも料金プランやらオプションやら詳しくないから丸め込まれた形になってしまった。不審に思って、念のためサポートに確認をとったところ、嘘ともとれる事を言われていた事を知った..前もって予習して行かなかった私がバカなのだろうが、なんか後から非常に腹がたって来た。料金の損得ではなく、そういう単純な心象操作にひっかかってしまった事に...
売らんかな、的な販売ショップならまだしも、直営店がそういう事してるなんて..

自戒を込めて... セールストークに用心せよ


追記


再度クレームを出してみましたが、見事に定型的な文章が返ってくるのみでした。
(Googleで調べると他のクレームの返答で文面そっくりなのがころがっている)

改善するつもりは無いようです。

Linuxユーザーの携帯キャリア選びの参考になればw

Friday, October 16, 2009

今日の cntlm で NTLM proxy認証

Linuxメモ
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LAN側からWAN側への架け橋、http proxyサーバーが不幸にも WindowsでNTLM認証を要求されたりするとLinux端末の運用に困る事になったりする。 Firefox やGoogle Chrome は NTLMで認証のやりとりができるのだが、 aptやwget, w3m,GoogleEarthといった他のアプリではそれが出来ない。

さてどうしたものか...と言うことで、" cntlm" を使って、 NTLMなproxyサーバーの認証を行わせる。 Debianでは公式パッケージに入ってるので、aptitudeで cntlm パッケージをインストール。 

sudo /sbin/cntlm -M xx.xx.xx.xx:XXXX (proxyのアドレスとポート) でproxyの認証形式を確認 

/etc/cntlm.conf の以下の部分を編集

########################################### 
Username hogehoge #proxyのログインユーザー名
Domain abcd #Windowsネットのドメイン名
Password himitsu #proxyのパスワード# Use hashes instead (-H)
#Workstation netbios_hostname # Should be auto-guessed

Proxy xx.xx.xx.xx:XXXX # proxyのアドレスとポート

#
# This is the port number where Cntlm will listen
#
Listen 3128 : cntlmで使うポート

Auth NTLMv2 # /sbin/cntlm -M xx.xx.xx.xx:XXXX で確認 した形式 

###############################################

編集後、

sudo /etc/init.d/cntlm restart

でcntlm を再起動、アプリケーションのproxy設定 , 環境変数 http_proxyなどを

http://localhost:3128

に設定すると、NTLM非対応のアプリでも認証のやりとりが出来、proxyの利用が可能となる...

Tuesday, September 22, 2009

Today's KORG DS-10 PLUS Demo 2

Today's KORG DS-10 PLUS Demo 1

I just got it today!
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連休で暇だったので、KORG DS-10の機能拡張版 DS-10 Plus を買ってみた。DS-10ではできなかったソングモード中のパラメータ、シーケンス変更がリアルタイムでできる。

私はシーケンスの打ち込みとか非常に苦手で、というか実に性に合わない...ド下手でもめちゃくちゃでもリアルタイムで鍵盤叩きたいタイプの人なので、このソングプレイ中に鍵盤で音が入れられるという機能追加がとても嬉しい...

あと、マシンが新しいDSiだと、利用できる音源が倍増するらしい...のだが、これはDSi持ってないので試せない...

Friday, September 11, 2009

Today's Test Recording with Lexicon MX200

Lexicon MX200のリヴァーブのテスト
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Guitar : Steinberger-Klein (GK4T)
D.I.Box : Custom made
Mixer : Tapco MIX.100
Reverb : Lexicon MX200




Guitar : Ibanez AGS83B
D.I.Box : Custom made
Mixer : Tapco MIX.100
Reverb : Lexicon MX200

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演奏はともかく(^o^;) まぁこの二つのギターではフルアコみたいな音は出ないけど、どちらもこの手のジャンルでもけっこう遊べる音が出てるかな...と思っている...
MX200も音質は悪くないからちょい深めにかけても嫌味じゃないと思う...
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MIDI Keyboard : KAWAI K-1
Piano Sound : KORG New SG1D
Mixer : Tapco MIX.100
Reverb : Lexicon MX200

エレピにあえて深くかけてみた...掛け過ぎなんだけど、まぁ音質チェックと言うことで。
けっこういい感じで響くでしょ? 大聖堂の中で弾いてる感じ...
安リヴァーブにしてはゴロゴロ感が少ない...かな?

Tuesday, September 08, 2009

Today's Pitch-shifter on Lexicon MX200



Bass : Peavey Grind BXP
D.I.Box : Custom made
Mixer : Tapco MIX.100
DSP : Lexicon MX200
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Lexicon MX200 はピッチシフターが使えるので試しにベース音を2オクターブ上げて弾いてみた

例によってド下手で耳が腐るから30秒以上聞かない様に ^^;)

Sunday, September 06, 2009

今日の Digitech DSP128の基板

調子が悪くなったDigitech DSP128...
20年前の低価格デジタルエフェクター

修理するつもりはないけれど、どういう基板実装なのか、記念写真を撮っておく事にする。というのは、この機械、意外と作りが良いのである...

全ICがDIPで、ガラエポ基板にソケット実装、今では考えられない贅沢さ。

日本メーカー品だったら、絶対紙エポ使っただろうし、ソケットなんて使わないだろう... 




どんなチップが使われているか、写真をクリックしてお確かめくださいませ...

















ね、かなり真面目でまともな造りでしょ?....




当時すでに産業の空洞化が進んでいたわけで、国産品を強調するこういうロゴをつける運動があったのだろう。Buy America なんてのもあったよね..

今は日本企業の製品でも、何でもかんでも Made in Chinaですからねぇ...

日本も、こういうロゴ作って国産品奨励しないと、空洞化でアメリカの二の舞になるぞ、というか、既になってますねぇ...

 製造業はつらいぜ...

今日の Lexicon MX200

昨年ミキサーを購入したのを機に永い眠りから目覚めた Digitech DSP128... 



多分購入から20年は経つのではないだろうか。古いだけあって、さすがにザワザワとノイズが乗ったり、VRもガリが出てはいたのだが、所詮楽器の遊び弾き用途、ギターやキーボードの音にちょっと残響を付加する程度の使い方という事で、騙し騙し使ってきた...

...のだが、最近になって まるで "雨降り" の様な、ザーザー言うノイズが耳に付くようになて、さすがに使うのを止めてしまった..。

でも、リヴァーブなしの残響音のない、乾いたギターやエレピの音はやはり味気ない...

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と言う事で、新しいリヴァーブを購入した。

安い1Uタイプのものなら別に何処のメーカーのものでも良かったのだが、デジタルリヴァーブでそれなりに定評のあるブランドのこいつにしてみた。 Harman グループで日本ではヒビノが扱っている、という事でもそれなりのブランドと言う事がわかると思う。


Lexicon MX200

早速ミキサーに繋いで使っているのだが、こいつは内部に2系統のプロセッサがあり、それぞれ独立して設定が可能で、さらにそれをカスケードやパラレルなどに接続して使うことができる。




一応99のプリセットがプログラムされており、いろんな音が出るのだが、楽器音に単純に浅からず深からず残響音を付加させる使い方なので、プリセットではなく、二つのプロセッサに Hall,Plate, Ambience,Arena など響きの良いリヴァーブを選んで、生音と適当にmixして深さを調整して使っている。プロセッサ毎に3つのノブでエフェクトのパラメータの変更ができるのだが、弄ってると切りがないので、まぁ適当ですな...

ちなみにDSP128は、ほとんど プリセットのP1 ... Large Roomで使っていたという...


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音質については、まぁ楽器用、音楽用の機材なのだから、使い方次第、なので言及するのは難しい。比較対象もないし、遊びで音を出してるだけなので戯れ言になってしまう...

ただ、この機械は、独特の音色を持っている気がする。なんか色がある。音が良いという評判はその音色の事を言ってるのかもしれない。

残響音だけ聞くと、やはり自然のリヴァーブではない、作り物、有限値で反射をシミュレーションしているのだなぁ、と、感じられる。リアルタイムで演算させて音を作る必要があるから、演算能力の関係で、どうしてもそうなるのだろう。アタック直後のゴロゴロ感、はやはり存在する... これは有限数の反射が繰り返されてそういう風に聞こえるのかな...

楽器の音なんてのは、単独で聞くと汚く感じても、オケの中に入れると音が立ってリアルに聞こえたり、単独で綺麗な音がオケの中では埋もれてダメだったりする事がままあるので、それこそ調整次第、使い方次第の問題である。

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まぁ、2万ちょっとでこんなのが買えるのだから、いい時代だ...
安ミキサーに安リヴァーブ、この二つだけで、楽器遊びが楽しくなる




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テスト録音してみた...

ギターとエレピにリヴァーブ

ベースをピッチシフト

Wednesday, August 19, 2009

今日の Logitech VX-Revolution チャタリング不良交換

メモ
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2006年10月に購入した Logitech (Logichool) VX-Revolution というマウス。これまで問題なく使ってきたのであるが、最近になって左クリックにチャタリングが出てきた。かなりの確率で1クリックが2クリックになるようなチャタリングの仕方...ちょっした事でアプリの誤操作をまねくので結構イライラするものである...

Googlingしてみると、結構ありがちな不良の様だ。マイクロスイッチがヘタるのが原因なのだろう、と思うが、回路/ソフト的にも スイッチのへたりに弱いのではないかとも思う。

この機種の保証期間は3年なので、まだ保証期間中なのであるが、保証書とレシートどこやったっけ?....ならば分解して接点にコンデンサ追加で応急処置してみようか...

なんて思いながらも騙し騙し使っていたのだが、ころっと保証書/レシートが出てきたので、サポートに電話してみたところ、保証書の確認ができれば良品先送りで交換する、という事であった。サポートのサイトのメールフォームで保証書/レシートの写真を送るとその日のうちに処理され、1週間後に佐川で新品が送られてきた。



気になった事

1: サポートのメールフォームなどは logicool.co.jpでもlogitech.comでもなくlogicool-jp-jpn.custhelp.comというサイトにあり、このドメインはlogicool/logitechと関係あるのかわからないし、httpsではなく普通のhttpすなわち暗号化されていない。また住所登録などのフォーム部もhttpsではない...
一応信用してフォームを利用し、サポートが受けられたけれど、今時こんなんで大丈夫なのかな....大体どこにあるのか解らない、メーカー外のドメインのサーバーに個人情報登録する事になるわけだし...

2: 交換品に添付されていた文書によると、故障品の返送料は自腹...着払いだと受け取らないそうです...セコイ!

3: サポートページにあるとおり、日本郵便は使えないそうである...なぜ?元払いさせるくせに業者選ぶって事に意味はあるのだろうか...
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まぁともかく新品に交換となったのだが、もうちょっと耐久性を持たせられないものだろうか、と思う。マウスのTOPメーカーのハイエンドの機種でスイッチが3年持たないんじゃ...

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追記 2011年夏

今回の個体とは別に予備で買っておいた 別のVX-Rは、やはり2年で同様のチャタリングが出て同様に交換という事になった... この機種はやはりスイッチが不良なのだと思う。

Saturday, August 15, 2009

今日のホンダエアポート

暇つぶしに散歩しに行った...



飛行船がアプローチしてきた...



Zeppelin NT



Led Zeppelin のジャケットぽくしてみる...







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駐機している飛行機を眺めてると毛色の違う機体の存在に気がついた...







これは...まさか...でも...



零戦の形をしている...
ホンモノなのかな...?

(調べたら、なんと8/10スケールモデル...自作機らしい...)
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ここはスカイダイビングのメッカでもある...















Wednesday, August 05, 2009

今日のねじ込み竜頭が壊れた...

個人的メモ...
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1996年の10月に、たしかサンキュッパで買った時計...


Zodiac SeaWolf

その後いくつか別の時計を買ったりもしたものの、なんのかんので一番使いつづけて来た。いくらなんでも、そろそろオーバーホールに出さないと止まっちゃうかも...でもこの手の機械式クロノグラフは下手なところに下手に出すと買値以上の費用を請求されてしまう...どうしようかなぁ...

{随分前に調べた話なので現在もあてはまるかどうかは知らないが、この国の相場では、なんとエボーシュ(ムーブ工場出荷状態のムーブメント)の価格より高い!... 日本の修理職人の給料が高い、という事なのだろうか...でもそれなら、オーバーホールよりは機械ごと丸々交換した方が早くて簡単でやすいのでは...? ところがどっこい、この国でこのムーブを部品として買うと、元値の3,4倍に水増しされるという... (ちなみに海外では US$300を下回る..)...で最近はブランド品などはオーバーホールで本当にムーブ交換になるものもあるらしい...}

と思いつつも、動いてるからいいや! と使っていたら...なんと....




今朝時刻合わせをした再に....ねじ込み竜頭のネジが効かない...事に気がついた...orz

ネジ山が取れた? ... よく解らないが、いきなり終わってしまった....

オーバーホール+修理だといったい幾らかかるだろうか...そしてそれ程の価値があるだろうか...

とりあえず放置ですなぁ...
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ちなみに一時期使っていたロシア製手巻きクロノは3本中2本が壊れた。一つは日付が変わらない...一つはゼンマイが巻けなくなった... こちらは買値が買値なので修理したいとも思わない...が、結局安物買いの銭失い...と言う事と、オーバーホールに3~5万が高いと思う貧乏人は、いくら特価で売られていたとしても、この手の商品に手をだしてはいけない...実はもう1本裏スケルトンのロンジンが...これも特価だからってつい買っちゃって...7年前だけど...

...やはり針が沢山付いている時計は貧乏人が買ってはいけないもの、身分不相応、ということなのだろうと思う...  
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最近身も心も壊れぎみだが身の回りの物品もこうして壊れて来る...
実はデジタルリバーブも壊れかけだったり...

今日のADSLモデム交換

個人的な記録、メモ...
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昨年末から使っている現ADSL業者.(..というかAcca..)
週数度~月数度、という頻度で、モデムが反応しない、という不思議な症状があったのだが、電源切断/再起動すると直る...ということで、そんなもんさ、と使って来ていた...のだが

今年の6月になぜだか急にリンクアップ/ダウンが断続的に繰り返される、という症状がでた。まともにつながらないのでサポートに連絡すると"調整します"という事で待っていると、切断がなくなった。丁度暑くなってきた時期なので、モデムの不具合を疑っていたのだが、パラメーター調整でリンクダウンが収まった。これで切れることはなくなったのだが、リンク速度が低下した。ちなみに

調整前


調整後

体感的には、やはりちょっと遅くなった印象がある。瞬間最大的に1MBps出る事もあったのが、ピークが半分程度 せいぜい 5~600KBpsぐらい。

で、まぁそんなもんさと使って来たのだが、一昨日再度リンクが不安定になった。前回程ではないのだが、ちょっとトラフィックが増えるとリンクダウンして、またつながる、という事を繰り返す...

...で再びサポートにTELしてみると、モデムの再起動を試してください、だと。

で再起動を試したら、しばらくは安定した様にみえたが、意地悪でどばーっと多数のサイトを同時に表示させてみるとやはりリンク切れが起こるのが確認できた...ので再度報告...

で、以前の状況と、無反応になる事が良くあることを話すとモデム交換、という事になった。

昨日は特に問題なかった...日によって回線が不安定になったりならなかったり、なんて事があるのだろうか...? 局舎側の問題?? わけが解らないが、やはり一番疑わしいのがモデムだ...

そして本日届いたので交換してみたが....取り合えずは問題はなさそう...



リンク速度がすこし良くなってる...
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このモデム、富士通アクセス製のFA11-M2というやつなのだが、Googlingしてみると、これがたいそう評判が悪い。そもそも中古回収品のリサイクル品という事だ。もしかしたら高温多湿なこの時期にどこかの部品がへたって不安定になったのかもしれない...コンデンサのおもらし、チップのオーバーヒート,etc...?

たまに無反応になる、リセットすると直る、というのも妙な話だ。この場合WAN側ではなくLAN側からモデムにアクセスできなくなる(pingは通るけどブラウザで設定画面にアクセス不能)ので、 ソフト的なバグも疑われる...

NTT開示情報によると、局舎からの回線長は 500mぐらいで、フルスピード出てもおかしくない低損失だったりする...
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まぁ、これでまたしばらく様子を見るしかない...