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My Soundcloud Channel --- Testing :D

Tuesday, October 28, 2008

今日の YouTube コメントの法則

昨日のupで余談として書いた事が長くなったので独立させる事にする
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Youtubeに動画をupして、デフォルト設定のまま...つまりコメント許可にしておくと、たまに3文字,4文字言葉 (as* h*** とか F*c* とか そんな言葉、日本語だと カスとか氏ねとかそういう感じか...) をからめてこきおろす輩が必ず出てくる。自分自身の経験だけでなく、他の方々のupしたビデオのコメントを拾ってみてもそうである。

そして、大変面白い事に、そういう偉そうな事を書く人間に限って、自分ではロクなものをupしてないというのが法則的に当てはまる。何にもupしていないか、せいぜい他所から取ってきたTVの録画とか、そのんなのぐらいだ。なので個人的にこれを "Youtubeコメントの法則" と呼んでいる。洋の東西を問わず同じ傾向があるのが興味深い。


↓クリックで拡大: 実例をご覧あれ...↑



色々見て回ると、つまんない、とか下手クソ、ってのは確かにあるけれど、それをスルーできずに口汚く罵る書き込みをせずには居られない、という人種、その精神構造は世界共通のものがあるのかもしれない。一方ポジティブなコメントを書き込む人は、自分でもなにかをupしている人が多い。何かを作りだす、生み出す事が出来る人間と、向こうからやってくる物をただ消費するだけ、ケチをつけるだけの人間の差なのかもしれない。 ちょくちょく確かめてみるのだが、ネガティブな批判に関しては大抵の場合法則がばっちり適合、結局自分じゃ何にも...という傾向がある....

以前たまたま見掛けた酷い例がある。エレキを抱えた人(多分日本人)が回転椅子に座って、くるりとカメラの方に振り向きながらワンフレーズ鳴らして...という映像。いくつか coolとかコメントが付いていたのだが、これに、目線がキモいなんて日本語のアホなコメント、さらに、これも日本語の長文で、楽器屋でいい気になって試奏している様な勘違い野郎云々... よくもそんな知らない相手に悪口雑言を書けるよなぁ...と言う例を目撃した。Youtubeコメントの法則を確認したら、前者はニコニコの転載だけ、後者は書き逃げ、アカウント消してあった...

まぁ大抵はガキの仕業なのだろうけど、個人的には、そんな風に変な事を書かれたり、粘着されるとうっとおしいので、そういう事が書かれそうなヘッポコな内容のビデオについては、予めコメントは許可しない設定にしている。また変な事を書かれてたビデオのコメントは気づいた時に消去して、そういうのが多い場合はコメント欄も閉じる事にしている。
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まぁ何れにしても、変なコメントにめげる事はない。 どうせ書いてる奴にはYouTubeの法則が当てはまるんだから。 そんな書き込みなんか気にせずに、自由に利用すればよいと思う。こんな風に簡単にビデオや音声をストレージ出来て、配信出来る仕組みなのだから、利用しなければ勿体無い...

Monday, October 27, 2008

Today's Test recording





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GK4TAGS83Bがどんな音?...というサンプルのつもりで録音。

使用機材は自作D.ITAPCO MIX100 、Digitech DSP128 (リヴァーブ)...

ギターアンプを使わない素の音だけど結構遊べる音が出てる...と自分では思っている...
なお、ド下手な演奏に対する苦情は受け付けませんので悪しからず (^-^)
こうやって客観的に見ると酷い...酷過ぎる...

即興でその場限りの音を当ててるだけ...のつもりだけれど、結局は変な手癖の繰り返しになってしまいがちで、音楽になっていない.... 所謂 "遊び弾き" ですな... (ちなみにギターは単音のリードしかできないし、キーボードも片手で合わせる事しか出来ない..逆に言えばどちらも、適当に宴会芸的にいろんな曲に音を当てる事が出来る...かな...かなり目茶苦茶だけど....)

Friday, October 17, 2008

今日の Ibanez AGS83B

Ibanez のセミアコ、フルアコは昔っから気になっていたのである。
だって、日本のメーカーなのだけど、ジョージベンソン、リーリトナー、パットメセニー、ジョンスコーフィールドなどが使ってるんだもの!

とは言え、そういうアーティストモデルはやっぱりちょっと高価でロクに弾けない人間が遊びで買うには敷居が高い。いや本当は欲しいんだけどね...

一方低価格モデルもあるのだが、それはそれでとても魅力的な姿形をしているし評判も悪くない....
ソリッドボディーのギターばかり弾いていると、そういう箱のギターも弾いてみたくなる...

と言う事で買ってしまいました...




某楽器店で5万円だった。

セミアコのなかで一番薄くてソリッドに近い感じの奴である。フィニッシュが変わっていて、艶のある仕上げが普通のこの手のギターにあって、こいつはつやなし、しかもわざと枯れて汚れた感じの独特な仕上げとなっている。

いっちょまえに、指板には貝のインレイが施されている。




ジャンボフィレット ほどよい太さのフレット (ミディアム?) なので弾きやすい。

音はソリッドっぽくもあるけれど、やはり箱の音のニオイがする。ポーンと少しだけ丸い音がする。いつも弾いてるのがSteinberger-Klein、こいつはソリッドでカーボンネックでPUがEMG、パキパキとストレートな音だから、こういうちょっと丸い音は新鮮に感じる。

自作D.I. の入力インピーダンスは 100kとパッシブにはちょっと低いのだが、それでもけっこう良い音が出る。ハイインピー用のバッファを組んでみようかとも思ったけど、無くても大丈夫みたい。




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で、日本が誇る世界のIbanezなのだが、やはりというかなんというか、もはや手頃な価格の殆んどのモデルが海外組みたて品で、日本製ではない。 ちなみにこいつは中国製。



細かく見ると仕上げが雑な部分も色々見受けられる。 例えば指板の終端(PUの手前)の処理が荒くて汚い。 ギターを工芸品として見る方々はそういう意味では見向きもしないかもしれない。この値段では仕方がないと言う事なのだろうか。

ちなみに日本製のギターというのは吊しのものであっても今や高級品になりつつある様だ。コストだけを考えると製造工場の海外移管は正解だとおもうけれど、それで安くて良いものが出来れば万々歳、と思うのは早計である。 そのつけはいずれ返って来てしまうのだ。海外に移管して日本の工場を閉じると言う事は、技術は廃れ、職が無くなるわけだからね....私も業種は違うがメーカーの人間であり、そのヤバさが身に染みたりするのだ。

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しかしまぁ、財布にやさしいに越した事はないし、ギターは弾くもの、遊ぶもの、ぶつけりゃへこむ、ピックで弾けば傷も付く。実用品としては申し分ないと思う。 素人の遊び道具には上等過ぎる ^^;)