個人的メモ...
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1996年の10月に、たしかサンキュッパで買った時計...
その後いくつか別の時計を買ったりもしたものの、なんのかんので一番使いつづけて来た。いくらなんでも、そろそろオーバーホールに出さないと止まっちゃうかも...でもこの手の機械式クロノグラフは下手なところに下手に出すと買値以上の費用を請求されてしまう...どうしようかなぁ...
{随分前に調べた話なので現在もあてはまるかどうかは知らないが、この国の相場では、なんとエボーシュ(ムーブ工場出荷状態のムーブメント)の価格より高い!... 日本の修理職人の給料が高い、という事なのだろうか...でもそれなら、オーバーホールよりは機械ごと丸々交換した方が早くて簡単でやすいのでは...? ところがどっこい、この国でこのムーブを部品として買うと、元値の3,4倍に水増しされるという... (ちなみに海外では US$300を下回る..)...で最近はブランド品などはオーバーホールで本当にムーブ交換になるものもあるらしい...}
と思いつつも、動いてるからいいや! と使っていたら...なんと....
今朝時刻合わせをした再に....ねじ込み竜頭のネジが効かない...事に気がついた...orz
ネジ山が取れた? ... よく解らないが、いきなり終わってしまった....
オーバーホール+修理だといったい幾らかかるだろうか...そしてそれ程の価値があるだろうか...
とりあえず放置ですなぁ...
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ちなみに一時期使っていたロシア製手巻きクロノは3本中2本が壊れた。一つは日付が変わらない...一つはゼンマイが巻けなくなった... こちらは買値が買値なので修理したいとも思わない...が、結局安物買いの銭失い...と言う事と、オーバーホールに3~5万が高いと思う貧乏人は、いくら特価で売られていたとしても、この手の商品に手をだしてはいけない...実はもう1本裏スケルトンのロンジンが...これも特価だからってつい買っちゃって...7年前だけど...
...やはり針が沢山付いている時計は貧乏人が買ってはいけないもの、身分不相応、ということなのだろうと思う...
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最近身も心も壊れぎみだが身の回りの物品もこうして壊れて来る...
実はデジタルリバーブも壊れかけだったり...