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Tuesday, February 08, 2022

今日の 3DSLL のヒンジが壊れた

 memo: 3DSLL の筐体のヒンジ部分が壊れてしまったので、やむなく中古の3DSを入手してDSN-12などダウンロードソフトを引っ越しさせた・・・ というトホホな話

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DSN-12のために、DSN-12発売日に電器店に走って購入した3DSLLであるが、購入以来 DSN-12やM01Dで創作活動をしていた・・・のは数年だけで、いつしか、マリオカートやリッジレーサーなど暇つぶしの道具に成り下がっていたりするのだが、先日、蓋を開けた時、突然ディスプレーがポロッと外れそうになってびっくりした・・・


よく見ると


ヒンジ部分が破断している・・・ 別段大きな衝撃を与えたこともないのだけど、ポロリと壊れた。構造的に弱いのだろう、知らず知らずのうちに小さなクラックが破断に至る程成長してしまったのかもしれない。 ググってみると、同様に壊れている事例が色々出てくるので、この機種の欠点かもしれない。電気的には壊れていないのが幸いで、このまま動かせるのだが、ディスプレーが外れかけてるわけで、このままではフレキシブルケーブルなどが傷んで、電気的にも壊れてしまう。

で、当然、買い替えか、修理ということになるのだけど、3DS関連は、既に新型含めて生産終了、3DSLLは任天堂が部品枯渇の為修理受付終了ということであり、自分で修理するか、中古に乗り換えるか、という選択になる。

3DSLL自体はこうなった以上先は長くないので、捨てる選択になるけれど、問題はDSN-12やM01Dといったダウンロードソフト。このまま終わりにするのは、もったいない。DSN-12はYouTubeに上げたパフォーマンスがCDに収録されたという思い出もあり、できればずっと手元に残して置きたい。

ソフトを温存させるには、壊れた3DSLLが電気的に生きているうちに中古か何かを手配してソフトの”引っ越し”作業を行わないと、失われてしまう。

ということで、適当な無印3DSの中古を、ハードオフで買ってきた。LLはまた同じ壊れかたするかも知れないので、無印のものを選んだ。 小さいので使いにくいけれど。


移行は、指示通り操作するだけで、WiFi経由で行われる・・・




ということで、、無事ソフトを移行できた。あまり使わないけど、DSN-12が温存できた…


★★★

おまけ: まさに 糊塗する 修理の顛末

3DSLLの筐体部品は中国あたりの通販で手に入りそうでもあるのだけど、根っから手先が不器用なので、絶対なにかやらかしてしまいそうなので、避けた。 アナログスティックを交換したことはあるけれど、筐体入れ替えは自分では無理そうだ。

安易だけど、ダメ元で、接着してみることにした。

単純に破断面を接着してみたけど、接着面積が小さすぎるのか、ダメだった。

もっと接着面積を増やし、さらに周りを肉を盛るように補強しないとだめかも、ということで、フリスクのケースから取ったプラ材を補強として、瞬間接着剤+硬化促進剤で盛って固めてしまう、ということをしてみた。もう見えも何も、どうなってもいいということで。

瞬間接着剤にスプレーの促進剤を使うと、かなり大胆な接着剤盛りが出来て、固まると硬い樹脂のようにもなるので、それでなんとか保持できないかと、ヤケクソな方法を取ってみたのだけど、

一応は固まって、ヒンジとしてなんとか動作出来るようにはなったのだが・・・

盛りすぎたせいで、接着剤が裏側の Rボタン と筐体の隙間にまで回ってしまい、ボタンが完全に接着剤で固まってしまった・・ 馬鹿だね。やらかしてしまった。

DS10やM01のROMカートリッジを動かす分にはRボタンは使わないので、そういうものであれば、まだ使えるのだが


ゲームには使えなくなってしまった。

気がつけば購入後7年以上経つので電池もヘタリ気味だったし、寿命と言えば寿命なので執着はしないが、なんか、糊塗するという意味そのまんまの顛末に嗤うしか無い・・・ ちゃん、ちゃん・・・


お粗末様でした