一般発売 12月予定
ニンテンドー3DSダウンロード専用アナログシンセシミュレータ「KORG DSN-12」を縦横無尽に操るスーパーユーザーたちの夢の競演。携帯ゲーム機1台のみとは思えない、めくるめく電子音の世界が貴方を圧倒。KORG USA公式KORG DSN−12宣伝用動画に採用、イベントでの驚愕の生演奏で来場者を魅了した19歳の若きEDMヒーローPAINTVOXの名曲「Oscillodriver (Play the KORG DSN-12)」、そしてこれを迎え撃つ、一般公募から選ばれたUsK.の衝撃的なダブステップ「DiS2PiA」も収録。
KORG DSN-12
http://www.detune.co.jp/korg_dsn12_jp.html
http://www.korg.com/jp/products/synthesizers/korg_dsn12/
---
メモ: 発売開始当日に購入して暇に乗じて色々デモ的なものを幾つかYouTubeにuploadしてきたKORG DSN-12であるが、開発元 Detune が、上記の通りユーザーの秀作を集めたCDを発売することとなり、なんと、私の "Drone"というデモも収録される事となったのであった!
↑↑↑
これ
これ
音楽の三要素、リズムメロディーハーモニーの何れも欠けている、ボワーンと、どろーんと、シンセのドローン音だけを響かせてるだけで、類稀なる打ち込み秀作揃いの"スーパーユーザー”達の楽曲に混じるのは、ちょっと恥ずかしいのだが、DSN-12でこういう音も出せる、というデモにはなってるかな、とも思う。
イメージとしては、モジュラーシンセを鍵盤なしで、パッチケーブルの配線だけで音を出してる感じ。実際、各トラックをたった1ステップ(音符が一つだけ)ループで音を出しているだけで、音の変化はMG(LFO)でピッチその他を揺らし、ミキサー画面で音量調整している。
恥ずかしながら、私は他の方の様に緻密な打ち込みも出来ずEDMも作れないので(そういう音楽にとても疎いのでイイなと思っても自分では出来ない)、どうしてもこういう効果音的な、強いて言えばアンビエント的な(アンビエントというジャンルにも疎いが)ものになってしまう。
これが音楽としてどうか、という事は置いておいても、実際DSN-12を弄ってると、なんでこんな音がゲームマシンで出るのか不思議な感覚にとらわれる。
緻密に打ち込んで凄い音楽作品も作れるツールなのだが、アナログシンセサイザーの音を誰でも手軽に愉しめるソフトでもあるので、3DSお持ちの方は是非使ってみて欲しい。
恥ずかしながら、私は他の方の様に緻密な打ち込みも出来ずEDMも作れないので(そういう音楽にとても疎いのでイイなと思っても自分では出来ない)、どうしてもこういう効果音的な、強いて言えばアンビエント的な(アンビエントというジャンルにも疎いが)ものになってしまう。
これが音楽としてどうか、という事は置いておいても、実際DSN-12を弄ってると、なんでこんな音がゲームマシンで出るのか不思議な感覚にとらわれる。
緻密に打ち込んで凄い音楽作品も作れるツールなのだが、アナログシンセサイザーの音を誰でも手軽に愉しめるソフトでもあるので、3DSお持ちの方は是非使ってみて欲しい。
★
ちなみに、このDSN-12に関連して、別の"Improvisation" という作品が DSN-12開発者 Detuneの佐野氏がパーソナリティーを務めるCBCラジオ番組 "電磁マシマシ" で紹介され番組で流れた (8/30 24:00)、というハプニングがあった。自分の作ったものが突然ラジオで紹介され流れるなんて嬉し恥ずかし不思議な気持ちだった。 CBCは名古屋の局なので関東からは受信しにくいのだが、ちょっぴり嬉しくて、ノイズやフェージングで雑音だらけだったけど記念に録音してしまった。
そして、今回1トラックとは言えCDに入るなんてとても不思議な気持ちである...
---
2014/10/26 追記
Detune の佐野氏 (sanodg) から サンプル版が届いた..
sanodgさまありがとうございます。
そして、今回1トラックとは言えCDに入るなんてとても不思議な気持ちである...
---
2014/10/26 追記
Detune の佐野氏 (sanodg) から サンプル版が届いた..
sanodgさまありがとうございます。
若い人の躍動感あふれるパワフルかつ緻密な曲に混じって、一人だけ ぼわ〜んと、ぼーっとしたオッサンのトラックが混じってる(笑)。
けれど、このソフトは良い音が出せるのはわかってもらえるかな。