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memoPanasonicのWV-CP480という監視カメラのジャンク品を入手。
定価15万円もしたものらしいのだが、ジャンクに落ちぶれて、500円で転がっていた。
AC100Vが直接使えるのがポイントだった。この手の監視カメラは汚いジャンク品をよく見るが、こういう風に100V電源で使えるものはあまり見かけない。
CCDが電動で動いてフォーカスを合わせる機能がある。白黒モードにするとフィルターが外れて赤外線カメラにもなる、文字列を書き込み表示できるOSD機能的なものがあるなど機能豊富で、値段だけの事はある高級品であった・・・
出力はNTSCで出るので、PCに刺さっているビデオキャプチャーカードに繋ぐと色々遊べるかもしれない・・・
ということで、とりあえずテストがてら作ったのが冒頭の動画。
ビデオフィードバックと言って、カメラで撮った画面をそのままディスプレーに映し、そのディスプレーをそのカメラで撮るというもで、合わせ鏡的な映像効果がある。
このビデオでは、ディスプレー上に赤色レーザーのドットを当ててそれを動かしてみた。ご覧の通り、フィードバック的な効果で光の軌跡が映った画面が重なって拡大して現れたり消えたり色が変わったりと不思議な映像が得られた。
音楽ソフトのビジュアライザーぽいので、何をどうしているかという種明かしと、得られた動画に音を付けてみた、と言うのが今回のビデオという事であった・・・
