google tag

My Soundcloud Channel --- Testing :D

Sunday, May 28, 2023

今日の Behringer RD-6 ポットのノイズ修理

 memo: Behringer RD-6のシンバル/クラップのノブを回すとバリバリとノイズが入るようになったので修理に出したという顛末のメモ。

---

昨年夏に購入した Behringer RD-6であるが、どういうわけか、CYMBAL/CLAPノブを回すと非常に大きなノイズが出るようになってしまった。ポットにガリは付き物でもあるし、少々ガサゴソする程度なら、ありがちなことでもあるが、しかし1年経たずにというのは早い気がするし、ガサゴソではなく、バリバリとバカでかい音が出てしまうので、これは修理するしか無い。


まずエレクトリのホームページのMusicトライブ製品サポートフォームから、修理依頼したい旨を問い合わせると、購入の証明になるもの(納品書の類の写しなど)を求められるので、納品書の写真を送ったところ、受付番号と修理品送付先住所(修理受付窓口)を知らされた。送付は着払いOKであった。火曜日に梱包してコンビニからヤマトで送付したら、金曜日午後に佐川で帰ってきた。まぁまぁ、迅速な修理と言えると思う。

修理内容はポット洗浄、ファームウェアアップデート、であった。ファームウェアは関係無いと思うけど、私はWindowsな環境は持ってないので買ったまま使っていてアップデートしていなかったので、まぁ助かった。

ただ、ポット洗浄、たしかにノイズはでなくなったが、交換ではなく洗浄ということは、再発する可能性が有るんじゃないか、とも思う。ガサゴソ、ではなく、バリバリな音なので、コンデンサ劣化などで回路にDCが漏れてるような、他に要因があるかもしれないとも思うが、とりあえず症状は出なくなった。

ベリンガーは購入後1年保証、サイトでユーザー登録すると延長して3年保証になる、という保証規定だったはずだが、いつの間にか、購入後何もしなくても3年保証になったようである。こんな安い機械に3年保証つけて、何度も修理となったら採算取れないんじゃないかとも思うが、ユーザーからみるとありがたい。

1年未満でガリが出たというのはちょっと心配でもあったが、安い機材の代名詞的、あるいはコピー商品と貶されたりもするブランドでもあるけれど、エレクトリのサポートはしっかりしてるという感想を持った。

おしまい