急に iPodがマウント出来なくなってしまった amaroK、あれこれやってみたのだが、結局 libgpod0 という iPodがらみのライブラリーが upgradeされたのが原因だった様だ。
具体的には、mplayerなどマルチメディア系 unofficialパッケージで知られているwww.debian-multimedia.org をaptラインに入れているのだが、そにあるlibgpod0が新しくなって、
libgpod0_0.4.0-0.0sarge1_i386.deb
というパッケージにupgradeされてた。しかし、これが腐っているみたい。
なので /var/cache/apt/archives にキャッシュされていた、これまで使っていたバージョン
libgpod0_0.3.2-1dest0_i386.deb
をdpkgで入れ直してやると復活した。このパッケージは、今使っている unofficialな amaroK1.4.0を引っ張って来た
http://deb.stosberg.net/dists/sarge/main/binary-i386/amarok/
のやつだ... 複数のunofficialな aptラインを使っているが故の罠だな...
さて、このままだと再度 aptラインから最新だけどダメパッケージを引っ張って来ちゃうから、このパッケージのupgradeを旧バージョンのままholdする。 /etc/apt/preferences に次の様に追加しておく、らしいのでやってみた。
Package: libgpod0
Pin: version 0.3.2-1
Pin-Priority: 1001
---
と言う事で復活....
google tag
My Soundcloud Channel --- Testing :D
Monday, October 30, 2006
Friday, October 27, 2006
今日のamaroKがiPodをマウント出来なくなった...
Thursday, October 26, 2006
Tuesday, October 24, 2006
今日の Google Co-op で自サイト内検索
なんかしらないけど、 Google Co-op で Google検索のカスタマイズが出来る事になったらしい..ので、モノは試しに、と言う事で早速自分のサイト内を検索出来る様にした。検索対象は Tripodの私のページと、このBlogger。 ちょちょいと設定して、出来上がったコードをこのblogに埋め込んでみた。右の Profileの下にある検索窓がそれである。これを使うと私のサイト内の記事が検索出来る...
おまえのサイトの検索なんか誰もせんって? がはははは。わしが使うからええのだ。ええっとあの時のあの設定は...なんて探せるから、自サイトをメモ代りに使える。
こういう個人のサイト検索にも利用できるし、専門分野のサイトをたくさん集めてその分野に特化した検索エンジンに仕立てる事ももちろんできる。後者の様な使いかたが王道だと思うけれど、自サイトの検索もそれはそれで便利だ。
しかしGoogleってのはすごいね。人気がある、トラフィック増える、増収増益、サービス増やす、トラフィック増える、増収増益...と今のところ右肩上がり。当方も検索はもとより、メール(Gmail)、Blog (Blogger) 、トラフィック解析 ( Google Analytics ) とGoogle漬けになってしまった。 ある意味恐ろしい。だって、Googleはon lineでの私の言動をだいたい何でも知っている、事になるのだから....
どんどん機能が増えてゆくGoogle....近い将来神の領域に達するのか...それともバベルの塔の如く巨大さゆえに崩壊するのか...
まあ、Googleのアカウントを持ってれば、誰でも自分の好みに合わせた検索の設定が出来て、すぐに利用できるので、試してみる価値はあると思う...
おまえのサイトの検索なんか誰もせんって? がはははは。わしが使うからええのだ。ええっとあの時のあの設定は...なんて探せるから、自サイトをメモ代りに使える。
こういう個人のサイト検索にも利用できるし、専門分野のサイトをたくさん集めてその分野に特化した検索エンジンに仕立てる事ももちろんできる。後者の様な使いかたが王道だと思うけれど、自サイトの検索もそれはそれで便利だ。
しかしGoogleってのはすごいね。人気がある、トラフィック増える、増収増益、サービス増やす、トラフィック増える、増収増益...と今のところ右肩上がり。当方も検索はもとより、メール(Gmail)、Blog (Blogger) 、トラフィック解析 ( Google Analytics ) とGoogle漬けになってしまった。 ある意味恐ろしい。だって、Googleはon lineでの私の言動をだいたい何でも知っている、事になるのだから....
どんどん機能が増えてゆくGoogle....近い将来神の領域に達するのか...それともバベルの塔の如く巨大さゆえに崩壊するのか...
まあ、Googleのアカウントを持ってれば、誰でも自分の好みに合わせた検索の設定が出来て、すぐに利用できるので、試してみる価値はあると思う...
Sunday, October 22, 2006
今日のFlash Player 9 for Linux betaのインストールメモ
Linuxメモ...
Adobe Flash Playerの Linux版は 長らくVersion7で止まっていて、おいてきぼりを喰らっていた。 Version8は絶望的、という噂すらあった。 本来こういう 非オープンで”独占的”なソフトウェアは使うべきではない、というストールマンの言い分は全くもって正しい。正しいのだがそれを拒否すると面白いものが見られなくなる。困り者である。
それはともかく、最近は " Version8以上でないと閲覧できません、最新版をインストールしてください、"という無神経なサイトが増えて来ていたりする。しかしLinuxにおいては現時点でも正式な最新版は Version7なのである。そういう事を無視して無神経にサイト側がupgradeしてしまい、これまで楽しめたコンテンツが見られなくなった...なんて事も起きている。
なんだかな〜、と常日頃思っていたわけなのだが、先日、とうとうLinux版の新バージョン、 Version9 beta が公開された様なので早速試してみた。
---
以下 Debian sargeに flashplayer-mozilla または flashplugin-nonfreeパッケージ( Version7) が入っている前提で Version9 betaを動かしてみたメモ。
http://labs.adobe.com/downloads/flashplayer9.html
ここから Installer for Linux (GZ, 2.48 MB) をダウンロード
落とした ファイル (現在は FP9_plugin_beta_101806.tar.gz ) を展開
これに含まれている libflashplayer.so を 現在の( Version7 )ものと入れ換える。
場所はここ
/usr/lib/mozilla/plugins/libflashplayer.so
mozillaのpluginの置き場所なのだが、Firefoxもこれにリンクを貼っているのだけなので、これで一応 Firefoxで Version9 beta が動く。
beta版と言う事でバグなどがあるかもしれない。自己責任の上に、というお約束。
とにかくこれで、勝手なバージョンアップでしばらく見られなかったココも無事見る事ができる様になった...
Adobe Flash Playerの Linux版は 長らくVersion7で止まっていて、おいてきぼりを喰らっていた。 Version8は絶望的、という噂すらあった。 本来こういう 非オープンで”独占的”なソフトウェアは使うべきではない、というストールマンの言い分は全くもって正しい。正しいのだがそれを拒否すると面白いものが見られなくなる。困り者である。
それはともかく、最近は " Version8以上でないと閲覧できません、最新版をインストールしてください、"という無神経なサイトが増えて来ていたりする。しかしLinuxにおいては現時点でも正式な最新版は Version7なのである。そういう事を無視して無神経にサイト側がupgradeしてしまい、これまで楽しめたコンテンツが見られなくなった...なんて事も起きている。
なんだかな〜、と常日頃思っていたわけなのだが、先日、とうとうLinux版の新バージョン、 Version9 beta が公開された様なので早速試してみた。
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以下 Debian sargeに flashplayer-mozilla または flashplugin-nonfreeパッケージ( Version7) が入っている前提で Version9 betaを動かしてみたメモ。
http://labs.adobe.com/downloads/flashplayer9.html
ここから Installer for Linux (GZ, 2.48 MB) をダウンロード
落とした ファイル (現在は FP9_plugin_beta_101806.tar.gz ) を展開
これに含まれている libflashplayer.so を 現在の( Version7 )ものと入れ換える。
場所はここ
/usr/lib/mozilla/plugins/libflashplayer.so
mozillaのpluginの置き場所なのだが、Firefoxもこれにリンクを貼っているのだけなので、これで一応 Firefoxで Version9 beta が動く。
beta版と言う事でバグなどがあるかもしれない。自己責任の上に、というお約束。
とにかくこれで、勝手なバージョンアップでしばらく見られなかったココも無事見る事ができる様になった...
Today's YouTube is distributing Malware as WinAntiVirus
Watch out!
YouTube is distributing Malware... WinAntiVirus....
Too bad...STINK!!
259 of infected files..? OH my....
But my PC is running Linux...Excuse me?
----
Registrars.
Registrant:
Amaena
P.O. box1048
Chernigov, NA 14032
UA
Domain name: AMAENA.COM
Administrative Contact:
Hostmaster, Amaena hostmaster@amaena.com
P.O. box1048
Chernigov, NA 14032
UA
+380 96 381 4557
Technical Contact:
Hostmaster, Amaena hostmaster@amaena.com
P.O. box1048
Chernigov, NA 14032
UA
+380 96 381 4557
---
+380 is Ukraine .... Russian connection.
Anyway, watch out!
YouTube is distributing Malware... WinAntiVirus....
Too bad...STINK!!
259 of infected files..? OH my....
But my PC is running Linux...Excuse me?
----
Registrars.
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Hostmaster, Amaena hostmaster@amaena.com
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Anyway, watch out!
Sunday, October 15, 2006
今日の Logitech VX Revolution
前から目を付けていた Logitechの新型マウスを買ってみた。VX Revolutionというやつで、金属の重いホイールが目玉のコードレスマウスだ。 本来、ひとまわり大きい MX Revolution というのがデスクトップ用らしく、それでも良かったのだが、VXの方にしておいた。VXはノートPC用と詠われているが結構大柄だ。
さて、ホイールマウスであるが、私はホイールマウスのあのホイールのグニョグニょした感触が大変嫌いである。UNIXマシンでは3ボタンマウスが標準で、ホイールマウスを使う場合はホイールを押し下げるクリックが第2ボタンになるのだが、あの妙に曖昧でカチッとしない、ぶにょぶにょ感覚が大嫌いなのだ。嫌いなのだがホイールは使いたい。と言う事で、これまで Logitechの Click! というマウスを使っていた。これはホイールの下に小さなボタンがあって、これが無設定で第2ボタンとして使える。なのであいまいなホイールのクリックを使わずに済む。
ちなみにCLick! 以前は Mousemanという4ボタンマウスを使っていた。大柄だけれど手にフィットするので気に入っていた。親指に当たるところに4つめのボタンがあるのだが、これは無設定で第2ボタンとしてつかえた。
さて今回購入した VX Revolution であるが、Debian sargeで、これまでと同じ、つまり普通のホイールマウスの設定のままで普通に使えた。USBのレシーバーをUSBに突っ込んで、マウスの電源をONにするだけ。 従来のUSB有線マウスやPS/2マウスとも共存できる。ただし左右のチルト、ズームボタン、ホイールの下のボタンは使えなかった。親指の上側にある二つのボタン ( < > と印のあるやつ ) は、そのままでは第1、第2ボタンに割り当てられる様だ。このマウスは 数えてみるとホイール、ティルトを含めたて、いわゆるボタンが10、ズームボタンを含めると12個あることになるのかな? どうすれば全て独立して使える様になるのか...
たかがマウスでもちょっとややこしいのはLinuxならでは。こういうページhttp://gentoo-wiki.com/HOWTO_Advanced_Mouse/Individual_Configurationsを参考に研究してみないとよくわからない...
歴代マウス:左から...MouseMan, Click!, VX Revolution
さて、ホイールマウスであるが、私はホイールマウスのあのホイールのグニョグニょした感触が大変嫌いである。UNIXマシンでは3ボタンマウスが標準で、ホイールマウスを使う場合はホイールを押し下げるクリックが第2ボタンになるのだが、あの妙に曖昧でカチッとしない、ぶにょぶにょ感覚が大嫌いなのだ。嫌いなのだがホイールは使いたい。と言う事で、これまで Logitechの Click! というマウスを使っていた。これはホイールの下に小さなボタンがあって、これが無設定で第2ボタンとして使える。なのであいまいなホイールのクリックを使わずに済む。
ちなみにCLick! 以前は Mousemanという4ボタンマウスを使っていた。大柄だけれど手にフィットするので気に入っていた。親指に当たるところに4つめのボタンがあるのだが、これは無設定で第2ボタンとしてつかえた。
さて今回購入した VX Revolution であるが、Debian sargeで、これまでと同じ、つまり普通のホイールマウスの設定のままで普通に使えた。USBのレシーバーをUSBに突っ込んで、マウスの電源をONにするだけ。 従来のUSB有線マウスやPS/2マウスとも共存できる。ただし左右のチルト、ズームボタン、ホイールの下のボタンは使えなかった。親指の上側にある二つのボタン ( < > と印のあるやつ ) は、そのままでは第1、第2ボタンに割り当てられる様だ。このマウスは 数えてみるとホイール、ティルトを含めたて、いわゆるボタンが10、ズームボタンを含めると12個あることになるのかな? どうすれば全て独立して使える様になるのか...
たかがマウスでもちょっとややこしいのはLinuxならでは。こういうページhttp://gentoo-wiki.com/HOWTO_Advanced_Mouse/Individual_Configurationsを参考に研究してみないとよくわからない...
歴代マウス:左から...MouseMan, Click!, VX Revolution
とりあえずそのままで使っていて不自由は感じないので深く追求しない事にしよう。
---
さて、肝心の使い勝手だけれど、ホイールとその機構が金属製と言う事でその感触に期待する所大であったわけだが、予想通りホイールはカチっとしてていい感じだ。コードレスなのでコードの干渉を受けないのもよい。 ポータブル用と言う事であるが比較的大柄で、自分的には丁度良い感じだ。 ホイールのブレーキのon/offはマウス裏面のスイッチで切替えるのだが、これは操作中に自由に簡単に切替えられる様になっていた方がよいのにね。ブレーキoff時の連続スクロールは確かに気持よい...けれど、常にoffだとそれはそれで困るから。普段はブレーキかけるのがやはりデフォルトかな。でもホイールが重いのでびゅーんと弾く様に回してやると慣性が効いて普通のマウスより多くスクロール出来て効率がよい。
充電式ではなくって単三1本が電源だ。電池寿命がどれくらいになるかは不明だけど、これはカタログにも説明書にも何にも書いてない...のは不親切だと思う。あまり持ちが悪い様だったらNiMH電池を試してみるかな...
---
さて、肝心の使い勝手だけれど、ホイールとその機構が金属製と言う事でその感触に期待する所大であったわけだが、予想通りホイールはカチっとしてていい感じだ。コードレスなのでコードの干渉を受けないのもよい。 ポータブル用と言う事であるが比較的大柄で、自分的には丁度良い感じだ。 ホイールのブレーキのon/offはマウス裏面のスイッチで切替えるのだが、これは操作中に自由に簡単に切替えられる様になっていた方がよいのにね。ブレーキoff時の連続スクロールは確かに気持よい...けれど、常にoffだとそれはそれで困るから。普段はブレーキかけるのがやはりデフォルトかな。でもホイールが重いのでびゅーんと弾く様に回してやると慣性が効いて普通のマウスより多くスクロール出来て効率がよい。
充電式ではなくって単三1本が電源だ。電池寿命がどれくらいになるかは不明だけど、これはカタログにも説明書にも何にも書いてない...のは不親切だと思う。あまり持ちが悪い様だったらNiMH電池を試してみるかな...
上位機種のMXの方はLiIonの充電式らしい、ので、そちらの方がよかったのかもしれないけれど、それはそれで電池寿命があるし、将来ヘタッた場合に、専用バッテリーは簡単には手に入らないかもしれない、という心配はある。というか、マウスそのものは使い捨て...みたいなモノだから、電池がヘタレば買い替えになるのかな。 iPodの商売と近いな...
Monday, October 09, 2006
今日のへっぽこ変換スクリプト
Linux メモ
-- その1---
カレントディレクトリーに置いてある .flv な動画ファイルを全部 mpegに変換するへっぽこスクリプト
#!/bin/sh
for flvfile in `ls *.flv`
do
ffmpeg -f flv -i $flvfile -b 1000 $flvfile.mpg
done
-f flv は要らないかもしれないけど、中にはヘッダー情報が壊れてる?ファイルがあるようで、その場合このオプションで flvだという事を明示させないと変換してくれない場合があった。
-b 1000 というのはビットレートの指定で、指定なしだと-b 200 と同じでこれはかなり荒い動画になってしまう。 1000ぐらいだとオリジナルとほぼ同じぐらいか。ただし元のflvファイルの何倍かの大きさになってしまう.... という罠がある。
YouTubeから落としたflvファイルをDVDに焼いて 生pegの再生できるDVDプレーヤーで再生してみたかったから作った。
ファイル名は元ファイル名に .mpg と追加するだけ、のへっぽこさ、だけど、ファイル名はgprenameとかで連番化したり、自由に簡単に変えられるからこれでいいのだ。
--その2--
カレントディレクトリーに置いてある .mp3 な 音楽ファイルを全部 wavに変換するへっぽこスクリプト
#!/bin/sh
for mp3file in `ls *.mp3`
do
mpg123 -w $mp3file.wav $mp3file
done
その1の応用。 mp3を CD に焼きたかったから作ったんだけど、気がつけばk3bはmp3のままでもプラグインか何かが勝手に動いて変換かかって焼けるみたいだから無意味だった...
amaroK => k3bの連係で一発じゃん...orz
いやーamaroK と k3b...優秀ですね ^^;) ...
---余談---
車で曲を聞くにはMDに落とさなきゃいけないので、焼けたCDを CD Walkmanの光経由で家にある唯一のMD録再機のMD-U4というMDラジオに送って録音...なぜかできない。 光でデジタルストリームデータは送られていてそれはMD-U4で音としてモニターは出来るのだけど、それを録音しようとするとMD-U4側でCan't copyと抜かされる。 そういやMDって二次、三次以降のデジタルコピーはできなかったはずだけど、自分で焼いたCDにも規制がかかるんだっけ? $ONYの陰謀か?
と言う事で古いPanasonicのCDプレーヤー(これもポータブル) で試してみたら、こちらでは録音出来た...ただこいつはCD-Rなんて無かった頃のプレーヤーなので認識とか不安定で音飛びしやすかったり...
-- その1---
カレントディレクトリーに置いてある .flv な動画ファイルを全部 mpegに変換するへっぽこスクリプト
#!/bin/sh
for flvfile in `ls *.flv`
do
ffmpeg -f flv -i $flvfile -b 1000 $flvfile.mpg
done
-f flv は要らないかもしれないけど、中にはヘッダー情報が壊れてる?ファイルがあるようで、その場合このオプションで flvだという事を明示させないと変換してくれない場合があった。
-b 1000 というのはビットレートの指定で、指定なしだと-b 200 と同じでこれはかなり荒い動画になってしまう。 1000ぐらいだとオリジナルとほぼ同じぐらいか。ただし元のflvファイルの何倍かの大きさになってしまう.... という罠がある。
YouTubeから落としたflvファイルをDVDに焼いて 生pegの再生できるDVDプレーヤーで再生してみたかったから作った。
ファイル名は元ファイル名に .mpg と追加するだけ、のへっぽこさ、だけど、ファイル名はgprenameとかで連番化したり、自由に簡単に変えられるからこれでいいのだ。
--その2--
カレントディレクトリーに置いてある .mp3 な 音楽ファイルを全部 wavに変換するへっぽこスクリプト
#!/bin/sh
for mp3file in `ls *.mp3`
do
mpg123 -w $mp3file.wav $mp3file
done
その1の応用。 mp3を CD に焼きたかったから作ったんだけど、気がつけばk3bはmp3のままでもプラグインか何かが勝手に動いて変換かかって焼けるみたいだから無意味だった...
amaroK => k3bの連係で一発じゃん...orz
いやーamaroK と k3b...優秀ですね ^^;) ...
---余談---
車で曲を聞くにはMDに落とさなきゃいけないので、焼けたCDを CD Walkmanの光経由で家にある唯一のMD録再機のMD-U4というMDラジオに送って録音...なぜかできない。 光でデジタルストリームデータは送られていてそれはMD-U4で音としてモニターは出来るのだけど、それを録音しようとするとMD-U4側でCan't copyと抜かされる。 そういやMDって二次、三次以降のデジタルコピーはできなかったはずだけど、自分で焼いたCDにも規制がかかるんだっけ? $ONYの陰謀か?
と言う事で古いPanasonicのCDプレーヤー(これもポータブル) で試してみたら、こちらでは録音出来た...ただこいつはCD-Rなんて無かった頃のプレーヤーなので認識とか不安定で音飛びしやすかったり...
Thursday, October 05, 2006
今日の Picasa for Linux
Google謹製の Picasaという画像ソフトのLinux版があったので試してみた。 Linux版と言っても実体は Winのバイナリらしく、 それをwineで動かしている様である。 Debianパッケージがあるのでインストールも楽々! と思ったがちょっとした罠があった。
この Picasa for Linux の Deban/Ubuntu用 deb パッケージは /opt/picasa というディレクトリーに Picasa 関連ファイルをインストールするのだが、この /opt 以下にインストール、ってのが曲者なのだ。 私のマシンはDebianインストーラーのサーバー仕様のおまかせで/ 以下を/usrだの/varだの/homeだの、いくつかパーティションを切ってシステムをインストールしている。で、この /opt ってのは それ用に特別にパーティションを分けていないので、 / すなわち ルートのパーティションに含まれるディレクトリーになるわけで、 /usr,/var, /home などを別パーティションにする場合、この / は、 通常大容量は不要で 、せいぜい200MB前後とかなり少なく切られるのが普通。なので、 そういうシステムに /opt以下に picasa一式だの付属のwineだのがばーっと80MB程インストールされると...容量が足りなくなる....と言う罠があるのだ。
Linuxシステム一切を一つのパーティションにインストールしてれば問題ないのだけれどね。
と言う事で パーティションを細かくスライスしていて / に余裕が無い私のマシンには、 まだ余裕のある/usr 以下に、 /usr/opt/picasa ってディレクトリーをあらかじめ作っておいて、 /opt以下にpicasaというソフトリンクを貼って対処した。
ln -s /usr/opt/picasa /opt/picasa
いい加減だけれど、こうしとけば dpkgでpicasaを入れると見掛けは/opt/picasaにあるけれど実体はリンク先の /usr/opt/picasaにインストールされ /を圧迫しない。
---
さてインストール後に起動してみると、ちゃんと動きました。
一種の画像ブラウザーで、指定したディレクトリーなどを跨ってファイルを一覧できるのがなかなかよい感じである。 インターフェースはさすがプロの作品という感じですばらしい。wineで動いてるので、保存ディレクトリー構成とか、なんかに癖があるけれどね。
でブラウズだけではなく、ちょっとした修正やエフェクトがかけられる。
この Picasa for Linux の Deban/Ubuntu用 deb パッケージは /opt/picasa というディレクトリーに Picasa 関連ファイルをインストールするのだが、この /opt 以下にインストール、ってのが曲者なのだ。 私のマシンはDebianインストーラーのサーバー仕様のおまかせで/ 以下を/usrだの/varだの/homeだの、いくつかパーティションを切ってシステムをインストールしている。で、この /opt ってのは それ用に特別にパーティションを分けていないので、 / すなわち ルートのパーティションに含まれるディレクトリーになるわけで、 /usr,/var, /home などを別パーティションにする場合、この / は、 通常大容量は不要で 、せいぜい200MB前後とかなり少なく切られるのが普通。なので、 そういうシステムに /opt以下に picasa一式だの付属のwineだのがばーっと80MB程インストールされると...容量が足りなくなる....と言う罠があるのだ。
Linuxシステム一切を一つのパーティションにインストールしてれば問題ないのだけれどね。
と言う事で パーティションを細かくスライスしていて / に余裕が無い私のマシンには、 まだ余裕のある/usr 以下に、 /usr/opt/picasa ってディレクトリーをあらかじめ作っておいて、 /opt以下にpicasaというソフトリンクを貼って対処した。
ln -s /usr/opt/picasa /opt/picasa
いい加減だけれど、こうしとけば dpkgでpicasaを入れると見掛けは/opt/picasaにあるけれど実体はリンク先の /usr/opt/picasaにインストールされ /を圧迫しない。
---
さてインストール後に起動してみると、ちゃんと動きました。
一種の画像ブラウザーで、指定したディレクトリーなどを跨ってファイルを一覧できるのがなかなかよい感じである。 インターフェースはさすがプロの作品という感じですばらしい。wineで動いてるので、保存ディレクトリー構成とか、なんかに癖があるけれどね。
でブラウズだけではなく、ちょっとした修正やエフェクトがかけられる。
未確認だけれど、この Bloggerとも連係できるみたい。さすが Google謹製。
さて、こいつがどこまで使えるかは未知数だけれども、ちょっと触った感じだと、HDD内の各所に散らばった雑多な画像を探すのにもってこいだと思う。
いつもは GQView + Gimp でブラウズとレタッチをしていて、GQViewは軽快で良いんだけれどディレクトリーを跨いで一覧を見渡すなんて技はつかえない。 そういう画像のブラウズにはこの Picasaは持ってこいのツールになる。 wine で動いてるからCPU負荷がちょっと高いけどね...
---
あららスライドショー、再生するとまるで同期が外れたTVみたいに縞々画面で画が出ない....手動コマ送りだと綺麗に映るのに...へんなの...
さて、こいつがどこまで使えるかは未知数だけれども、ちょっと触った感じだと、HDD内の各所に散らばった雑多な画像を探すのにもってこいだと思う。
いつもは GQView + Gimp でブラウズとレタッチをしていて、GQViewは軽快で良いんだけれどディレクトリーを跨いで一覧を見渡すなんて技はつかえない。 そういう画像のブラウズにはこの Picasaは持ってこいのツールになる。 wine で動いてるからCPU負荷がちょっと高いけどね...
---
あららスライドショー、再生するとまるで同期が外れたTVみたいに縞々画面で画が出ない....手動コマ送りだと綺麗に映るのに...へんなの...
Monday, October 02, 2006
今日のrsyncで単純バックアップ
Linux メモ...
/home以下を 別のバックアップドライブにコピーするというものぐさバックアップ。でも cpコマンドで /home以下まるまるなんて、総データ量が大きいから大変時間がかかる。 これを毎回行うのはちょっとアホらしい。cpコマンドでスナップショット的に毎回丸々別名で保存してそれを残す事に意味がない訳ではないのだけれど、そんな事するとディスクがいくつあっても足りなくなる。どうせいい加減なバックアップなんだから、時々、その時点で前との 変化分だけ前回からupdateすればいいんだけどどうすれば...
という事で調べてみると rsyncを使うのが簡単そうなのでやってみた。
rsyncはネットワーク越しにマシン間のファイルの同期を取るって使いかたが王道みたいだけれど、同じマシン内のディレクトリー間の同期を取るのにも、もちろん使える。cpと違うのはディレクトリー間のファイルを比較して同期を取るべく差のあるデータのみupdateする事になるから 二回目以降のバックアップ時間が早い。 rsyncって名前はリモートで syncするって意味なのかな。要するにsyncの専用コマンドだからお気楽丸コピーバックアップにちょうど良い。
と言う事で今後rsyncでバックアップを取ってみようと思うのだが、決まった場所の定期バックアップなので間違わない様にワンコマンドで走る様にへっぽこスクリプトにしてみたので自分のために (何したのかすぐ忘れるから....) メモしておく。
#!/bin/sh
backup_date=backup_home_`date +%b_%d_%Y`
echo
echo "Back up /home to /mnt/backup/backup_home ...."
echo
rsync -av /home /mnt/backup/backup_home |tee /mnt/backup/$backup_date.log
echo
ls -l /mnt/backup
echo
echo ".... backup done."
echo
一応logが残る様にしたけれど、というかlogの内容なんかどうでもよいけれど、前回何時取ったのかlogファイル名を日付にして残すという意味。なんかとってもヘッポコだけど。
まぁ、なにもしないよりはマシ、程度なやりかただけど、バックアップを本格的にやりだしたら手に負えないし、そこまで厳密にする程重大なデータもないし。
/home以下を 別のバックアップドライブにコピーするというものぐさバックアップ。でも cpコマンドで /home以下まるまるなんて、総データ量が大きいから大変時間がかかる。 これを毎回行うのはちょっとアホらしい。cpコマンドでスナップショット的に毎回丸々別名で保存してそれを残す事に意味がない訳ではないのだけれど、そんな事するとディスクがいくつあっても足りなくなる。どうせいい加減なバックアップなんだから、時々、その時点で前との 変化分だけ前回からupdateすればいいんだけどどうすれば...
という事で調べてみると rsyncを使うのが簡単そうなのでやってみた。
rsyncはネットワーク越しにマシン間のファイルの同期を取るって使いかたが王道みたいだけれど、同じマシン内のディレクトリー間の同期を取るのにも、もちろん使える。cpと違うのはディレクトリー間のファイルを比較して同期を取るべく差のあるデータのみupdateする事になるから 二回目以降のバックアップ時間が早い。 rsyncって名前はリモートで syncするって意味なのかな。要するにsyncの専用コマンドだからお気楽丸コピーバックアップにちょうど良い。
と言う事で今後rsyncでバックアップを取ってみようと思うのだが、決まった場所の定期バックアップなので間違わない様にワンコマンドで走る様にへっぽこスクリプトにしてみたので自分のために (何したのかすぐ忘れるから....) メモしておく。
#!/bin/sh
backup_date=backup_home_`date +%b_%d_%Y`
echo
echo "Back up /home to /mnt/backup/backup_home ...."
echo
rsync -av /home /mnt/backup/backup_home |tee /mnt/backup/$backup_date.log
echo
ls -l /mnt/backup
echo
echo ".... backup done."
echo
一応logが残る様にしたけれど、というかlogの内容なんかどうでもよいけれど、前回何時取ったのかlogファイル名を日付にして残すという意味。なんかとってもヘッポコだけど。
まぁ、なにもしないよりはマシ、程度なやりかただけど、バックアップを本格的にやりだしたら手に負えないし、そこまで厳密にする程重大なデータもないし。
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