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My Soundcloud Channel --- Testing :D
Thursday, May 29, 2014
Saturday, May 24, 2014
Sunday, May 11, 2014
Wednesday, May 07, 2014
Today's Night Ride : experimental soundtrack with SunVox
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SunVox を弄っていたのだが、なんだか前衛の管弦楽曲みたいな音の響きのスローテンポかつランダムな音程のシーケンスが出来たのであった。
音楽とは言えないものかもしれないけれど、SunVoxの音の良さの見本としてYouTubeにupする事にしたのだが、SunVoxの画面じゃつまらないので、以前ZOOM Q4で撮ったビデオをOpenshotで加工編集してビデオ作品っぽくしてみたのがこれ。
夜の街を車で走って撮影して作った kaleidoscope が面白かったので、二匹目のドジョウをねらい、ママチャリのハンドルにQ4を着けて夜の町内を走って撮ってみた動画である。しかし、自転車のハンドルというのは運転中に左右に大きく振れて止まることがないので、非常に残念な結果に終わってしまって、御蔵入りにしたのだけど、こうして別のエフェクトをかけて音と合わせてみると、何となく作品っぽくなった感じがしないでもない...
Tuesday, May 06, 2014
今日の SunVox を試してみた
memo: Virtual ANS に引き続いて SunVox も試してみた。こちらもLinuxで動く素晴らしいソフトシンセサイザーだ...
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なかなか素晴らしかったVirtual ANS と同じ開発者 (WarmPlace.Ru) の SunVox を試してみた。
こちらはソフトウェアシンセの一種だと思うのだが、音源やエフェクタなどの多数のユニットをパッチングして音を作ってゆくというものである。またステップループシーケンサーを多重に使えるものでもある。
Virtual ANS同様マルチプラットフォームなので、Windows, OS-X, Android, iOS, そして MeeGoやParmOSでも動くらしい..
この手のソフト、商用のものであれフリーのものであれ、最近は iOSのみ、など特定のOSでしか使えないものが主流なのだけど、こういう出来の良いものがWinやMac以外でサポートされるのはとても嬉しい事である..
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と言う事で、ちょこちょこ触っているのだが、実はまだ把握出来ていない。なんとなく各モジュールの接続で音を出してみてるだけの状態、音楽とは言えないシーケンスを作って音を出してるだけ、なのだが..
(... ちょっとデモ撮り..と思って気づくと小一時間経過.. という事となり、また10分程度のリアルタイムでデモ出来る程慣れてもいないので、試行錯誤しながらの入力している部分を超早送りで飛ばしている.. )
ソフトシンセとしては負荷が軽く音切れやらノイズもなく、非常に音が良いという事はわかると思う。各音源はパラメーターもそこそこ弄れて、フィルターは発振したりもする。
画面上のキーボードとマウス、またはTouch Theremin というマウスで操作してテルミン風に無段階音階でも入力、演奏できる。PCのキーボードからも音階の入力が可能。もちろん外部MIDIキーボードなどからもjackで繋げば操作可能。
このビデオではアナログ音源、FM音源とエコー、リバーブしか使っていないが、リズム音源や、各種エフェクター類も装備されており、サンプラーも使える。
リミックス用の音素材をサンプラーで読んで、シーケンスに組んでリミックストラックも作れそうである..など、アイデア次第ではいろんな使い方が出来そうである。
スペアナもある。
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と、いまの所はこんな感じである...
弄っていると、あっという間に時が過ぎてしまう、危険なソフトシンセだけど、DAWとかシンセプラグインがどうとか、既存のDTMツールに依存することなく、このソフトのみでかなり面白い事が出来そうである。
もっと早く存在に気がつけばよかった、と思った、特に音関係のLinuxソフトとして、前回の記事のVirtual ANS同様に相当出来の良い物であると思う。
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なかなか素晴らしかったVirtual ANS と同じ開発者 (WarmPlace.Ru) の SunVox を試してみた。
こちらはソフトウェアシンセの一種だと思うのだが、音源やエフェクタなどの多数のユニットをパッチングして音を作ってゆくというものである。またステップループシーケンサーを多重に使えるものでもある。
Virtual ANS同様マルチプラットフォームなので、Windows, OS-X, Android, iOS, そして MeeGoやParmOSでも動くらしい..
この手のソフト、商用のものであれフリーのものであれ、最近は iOSのみ、など特定のOSでしか使えないものが主流なのだけど、こういう出来の良いものがWinやMac以外でサポートされるのはとても嬉しい事である..
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と言う事で、ちょこちょこ触っているのだが、実はまだ把握出来ていない。なんとなく各モジュールの接続で音を出してみてるだけの状態、音楽とは言えないシーケンスを作って音を出してるだけ、なのだが..
(... ちょっとデモ撮り..と思って気づくと小一時間経過.. という事となり、また10分程度のリアルタイムでデモ出来る程慣れてもいないので、試行錯誤しながらの入力している部分を超早送りで飛ばしている.. )
ソフトシンセとしては負荷が軽く音切れやらノイズもなく、非常に音が良いという事はわかると思う。各音源はパラメーターもそこそこ弄れて、フィルターは発振したりもする。
画面上のキーボードとマウス、またはTouch Theremin というマウスで操作してテルミン風に無段階音階でも入力、演奏できる。PCのキーボードからも音階の入力が可能。もちろん外部MIDIキーボードなどからもjackで繋げば操作可能。
PCキーボードや画面上の鍵盤からの入力、
マウスで操作するタッチテルミンでの入力が可能
このビデオではアナログ音源、FM音源とエコー、リバーブしか使っていないが、リズム音源や、各種エフェクター類も装備されており、サンプラーも使える。
使えるモジュール一覧 (クリックで拡大)
リミックス用の音素材をサンプラーで読んで、シーケンスに組んでリミックストラックも作れそうである..など、アイデア次第ではいろんな使い方が出来そうである。
スペアナもある。
スペアナ
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と、いまの所はこんな感じである...
弄っていると、あっという間に時が過ぎてしまう、危険なソフトシンセだけど、DAWとかシンセプラグインがどうとか、既存のDTMツールに依存することなく、このソフトのみでかなり面白い事が出来そうである。
もっと早く存在に気がつけばよかった、と思った、特に音関係のLinuxソフトとして、前回の記事のVirtual ANS同様に相当出来の良い物であると思う。
Friday, May 02, 2014
今日の Virtual ANS を試してみる
memo: ロシア製の Virtual ANS というソフトシンセを試してみた... これは素晴らしい..!
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シンセ系のBlog MATRIXSYNTHやSYNTHTOPIAでPhonopaper という、音を紙に印刷して記録、それを再生するというアプリケーションが紹介されていた。YouTube動画を見るとおり、ちゃんと音を印刷記録して、それを再生することが出来ている。
残念ながらLinux版はまだ出ていないので試せなかったのだが、この WarmPlace.Ru には何やらソフトシンセ系の面白そうなものが色々ある..
で、この Phonopaperの元になった様な Virtual ANS というものを試してみた.. 元々ロシアで開発された音響シンセサイザー ANS のバーチャル版というコンセプトらしい。 正確な事はよくわからないが、個人的な理解としては、このソフトは音を周波数軸に分解して時間軸で記録するスペクトログラムの記録再生器、という感じなのかなと思っている。
まぁなんだか良くわからないまま、ちょっと触っただけで、これは凄い! 面白い!! というなんとも素敵なソフトであった.. という事で、遊んでいる所をYouTubeにupしてみた..
キーボードから音階で入力もできるし、マウスから手書きも出来るし、音声入力も記録できる。 記録したスペクトログラムは再生もできる。音を画像に変換し、画像を音に変換する機能があるわけで、普通にJPEGファイルも読めるのである。Phonopaper用の画像データにも変換して出力できたりもする。
今回は、色々な機能があるなかで、"手書き"で音を出す、JPEG写真で音を出す、既存のWAVファイルを読み込んで音を再合成、それに手書きで音を加える、という事をやっている。
画像から音声を再生出来るという事でもあり、実際にそれを試してみたわけであるが、面白いのは、シンセの写真はなんとなくシンセ風味に、宇宙の写真は宇宙っぽい音がしなくもない..
音声をサウンドカードから直接取り込めたり、WAVファイルを読むことも出来て、読み込むと変換がかかって、スペクトログラム的な画像になる。
再生すると、その変換された画像から音が再合成される。生声が加算合成シンセで再合成される、事になる。再生しながら、新たな音を付け加える事もできる..
画像を弄る事によって音を弄る...図形を加えて音を加えるのみでなく、特定部のコピペ、消すこともできるし。つまり、音声信号から特定の音のみ音程やタイミングを変えたり、特定の不要な音を他を大きく損なわずに消す事も可能という事でもある。
音痴を直すエフェクタとか、楽曲の和音を変化させて再合成するソフト、特定の音のみを他を損なわずに消し去るソフト、など、プロ音響分野のソフトが出ているけれど、どれも同様の原理、つまり周波数の分解と展開、編集、再合成で成り立っているのだろうと思う..
とっても面白く、また奥が深そうなソフト。フリーだし、マルチプラットフォームなので、シンセ好き、音あそびが好きな方は試す価値はあると思う。
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このWarmPlace.Ruには他にも色々あって、SunVOX というソフトシンセもかなり秀逸なものだと感じた... demoを撮ってみたくなったので研究中なのだが...
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シンセ系のBlog MATRIXSYNTHやSYNTHTOPIAでPhonopaper という、音を紙に印刷して記録、それを再生するというアプリケーションが紹介されていた。YouTube動画を見るとおり、ちゃんと音を印刷記録して、それを再生することが出来ている。
残念ながらLinux版はまだ出ていないので試せなかったのだが、この WarmPlace.Ru には何やらソフトシンセ系の面白そうなものが色々ある..
で、この Phonopaperの元になった様な Virtual ANS というものを試してみた.. 元々ロシアで開発された音響シンセサイザー ANS のバーチャル版というコンセプトらしい。 正確な事はよくわからないが、個人的な理解としては、このソフトは音を周波数軸に分解して時間軸で記録するスペクトログラムの記録再生器、という感じなのかなと思っている。
まぁなんだか良くわからないまま、ちょっと触っただけで、これは凄い! 面白い!! というなんとも素敵なソフトであった.. という事で、遊んでいる所をYouTubeにupしてみた..
キーボードから音階で入力もできるし、マウスから手書きも出来るし、音声入力も記録できる。 記録したスペクトログラムは再生もできる。音を画像に変換し、画像を音に変換する機能があるわけで、普通にJPEGファイルも読めるのである。Phonopaper用の画像データにも変換して出力できたりもする。
今回は、色々な機能があるなかで、"手書き"で音を出す、JPEG写真で音を出す、既存のWAVファイルを読み込んで音を再合成、それに手書きで音を加える、という事をやっている。
画像から音声を再生出来るという事でもあり、実際にそれを試してみたわけであるが、面白いのは、シンセの写真はなんとなくシンセ風味に、宇宙の写真は宇宙っぽい音がしなくもない..
音声をサウンドカードから直接取り込めたり、WAVファイルを読むことも出来て、読み込むと変換がかかって、スペクトログラム的な画像になる。
画像を弄る事によって音を弄る...図形を加えて音を加えるのみでなく、特定部のコピペ、消すこともできるし。つまり、音声信号から特定の音のみ音程やタイミングを変えたり、特定の不要な音を他を大きく損なわずに消す事も可能という事でもある。
音痴を直すエフェクタとか、楽曲の和音を変化させて再合成するソフト、特定の音のみを他を損なわずに消し去るソフト、など、プロ音響分野のソフトが出ているけれど、どれも同様の原理、つまり周波数の分解と展開、編集、再合成で成り立っているのだろうと思う..
とっても面白く、また奥が深そうなソフト。フリーだし、マルチプラットフォームなので、シンセ好き、音あそびが好きな方は試す価値はあると思う。
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このWarmPlace.Ruには他にも色々あって、SunVOX というソフトシンセもかなり秀逸なものだと感じた... demoを撮ってみたくなったので研究中なのだが...
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