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My Soundcloud Channel --- Testing :D
Monday, June 29, 2015
Sunday, June 28, 2015
Today's Testing KORG KP3+ with KROME piano and MS-20mini
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買い物memo
KORGのエフェクター KP3+を購入した。
ちょくちょく行く楽器店の店頭展示品の処分価格、という事だったのだが、中古価格もびっくりの価格だった。
実は、6月初めからその処分価格で展示されていたのだけど、品名の表示はKP3,つまり数年前に終了している古いモデルだったのだ。 旧製品だからその価格なのかな、と思っていた。
そして、2週間ほど経ってもその値段でも売れ残っている... 既に広く出回っている定番モデルであり、必要とする人は既に入手済みだろうし、今更旧機種は売れないのだろうなぁ、と解釈した。
元々DJ,ダンスミュージック向けのエフェクターなのであるが、タッチパッドでエフェクトを変化させるとてもユニークなエフェクターで世界的に大人気の機種である‥
サンプラーにもなるし、電子楽器遊びにエフェクターはいくつあっても惜しくはない、旧製品とは言え誰にも買われないで、店晒しになったまま、というのも不憫だ...
さらにこの楽器チェーン店、本社が経営状態が芳しくなかったらしく、他所に売却されてしまって、一部店舗閉鎖と店名変更という憂き目、ちょっと悲しい状態でもあった...
KORGファンでもあり、えいやっ、と、その売れ残りを保護した、というわけだったのである。
で、実際展示されていた商品は、よく見ると、旧品のKP3ではなく、KP3+という現行品だった、というオチ。これは大きな誤算。嬉しい誤算。だって、展示品とは言え、ちゃんとメーカー保証付きの現行商品が1万円札1枚でお釣りが来る値段だったのだから、中古品もびっくり
と言うことで、早速接続してテスト、というのが上記のビデオである...
本機種は、これまで、面白そうだけど、決して安いと言える価格ではなかったので、面白いだけでは買えないな、と距離を置いていた商品だったので、ラッキーだった...
そして、実際手に入れて使ってみてこそ、わかる事がある。
これはエフェクターなのだが、指先で操作する”楽器”でもあるのだ...
つまり使いこなし、熟練が必要なのだ... 上手に使うには、やはりセンスが必要だ...
Saturday, June 13, 2015
Sunday, June 07, 2015
Today's Pitch Shift : SONY TCM-400/MS-20mini/KORG KROME
解説
SONYのテレコ、TCM-400という製品を入手した。リサイクルショップで、デッドストックと思われる未使用品(多分)が200円で出ていたのだ。この手の商品としては末期のもので、当然の様に既に生産終了しているものである。
この機種はスピードコントローラーが付いており、また、オートリバースではない欠点を補うためか、1/2倍速で録音時間を倍増できる機能もついている。
このスピードコントローラーは、楽器の視点で見た場合、トランスポーズというか、ピッチコントローラー、あるいはピッチシフターとなり、また1/2倍速は、オクターバーという事になる。
この機種では、ドの音を基準とすると、上はファ#、下はラ♭の可変範囲が取れる。また標準速で録音して1/2倍速で再生すれば1オクターブ下げのピッチシフト、1/2倍速で録音して標準再生すれば1オクターブ上げとなる...
またテレコ特有の音揺れ、ノイズは、音楽再生装置としては当然好ましくはないのだが、楽器のオシレーターと見た場合はLFOやノイズがミックスされた音源、と見なすことができる。
大抵のシンセサイザーはLFOやノイズ発生器を持ち、音作りでわざわざ音を揺らせたり、ノイズを混ぜたりするのだが、テレコで録音すればそれが半分自動で付加されるわけである。録音時や再生時にテレコ本体を揺らすとビブラートがかけられる、正に楽器として使える…
...などと考えながらデモを録ってみたのが上のビデオである。
回転数を変えるので、あたりまえだが、ピッチを変えるとテンポも変わる。
またピッチ上げは速度が上がるので音質がよく、ピッチ下げは逆に悪く、小さくなる。
録音したのは、KORG KROMEのピアノ音で、元音はスタインウェイ系の硬質で綺麗な響きのものであるが、テレコに録ると独特の音色に変化し、この再生音を音源としてシンセ同様にディレイその他のエフェクトをかけたのだが、ピアノと言うよりは、鉄弦のギターの様に聞こえる。
PCMやMP3で高音質に録れるデジタル録音機が安価で普及した今となっては一般的には商品価値は無いのであるが、テープレコーダーというのは、どこか惹かれる。メカと電子回路を凝縮した創意工夫の結晶、という所が魅力だし、機械式、アナログ回路の不正確さ、曖昧さ、ノイズや揺れなどはデジタルにない味であり、楽器の延長として、音源として十分使えるのではないか、と思う...
ドローン音を録音しておいて通奏低音にしたり、ピッチをあれこれ弄ったり、という音源に使えるのではないか、と思う...
Saturday, June 06, 2015
Today's YAMAHA YMM2 Test with microKORG, KROME and SQ1
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メモ:
YAMAHAのYMM2というMIDIマージボックスのジャンク品を手に入れたのでテストしてみたのが上の動画である。
PCで何でも出来る時代にリアルなMIDIのパッチは流行らないので、こういう機器は現在あまり市場に出ていない。
2つの異なるMIDI入力を1つにまとめて出力するもので、あまり使うものでもないけれど、このテストの様な使い方もできるし、THROU端子もついてるので、場合によっては1in2outのスルーボックス(スプリッタ)にもなる、という事で買ってみた次第。
この製品は25年以上前のかなり古いものであり、動作確認なし、無保証ジャンクとして540円で出ていたのだが、幸い完動品であった。
この製品は25年以上前のかなり古いものであり、動作確認なし、無保証ジャンクとして540円で出ていたのだが、幸い完動品であった。
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