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Sunday, December 04, 2005

今日のhp955cインクカートリッジ交換

いつも行ってる飯屋主催の忘年会のビラ作りを頼まれたのでOpenOffice.OrgのDrawingでさくっと適当にこなす。で印刷したら...途中でプリンターのインクが切れた。プリンターはhp955cという一昔前の奴である。




こ のシリーズは Professional Seriesと言う事で耐久性が高いのだが、hp自体人気が無く衰退方向、この形式の後継は今はないのかな? インクタンクも大きくて年に何度も使わないなら何年も持つ...というか、持ち過ぎて逆に詰まりがでたりして。今のインクはいつ交換したんだろうか、記憶 にないぐらい何年も前だとおもう。とにかく、殆んどつかわなかったカラーが乾いたのか、かすれてきていた上に、黒インクが完全に無くなった様だ。

と 言う事でまたまたいつもの様にPC Depotへ。 hpのカートリッジって高いのよね。それだけが難点。ただ高いけれど、長持ちするからいいか、という感じ。詰め替えインクもあるにはあるけど結構高いの と、何年も前のカートリッジに入れ換えても良い結果にならない様なきがする。もっと頻繁に印刷するなら、安いインクを調達して入れ換えるのが絶対にオトク である。hpのインクヘッドはけっこう耐久性高いとおもう。この955cに使われてるヘッドはプロ用大型プロッタ−と全く同じ(黒) カートリッジである。 黒カートリッジ、カラーカトリッジの二つを交換となると結構な値段になる。げげー二つで8000円近く!

が、ふと見ると 黒+カラー パックでお徳というのがあるではないか、と言う事で購入。
6510円。 お徳なの? たしかに割引になってるが、なんかふに落ちない。



帰宅してパッケージをよーくみて気がついた。これ期限切れ間際じゃないか!





なんちゅう商売しとんねん! 年賀状の季節に在庫放出かいな。
まー取り付け期限ぎりぎりなので、すぐに取り付ける分には問題はないわけだが、これゴネたらどうなるのかな? お前ん所は期限切れうっとんのんかワレぇ♪ って

まー期限きれてもhpのカートリッジはタフだという事は経験済だから気にしないでおく。
テスト結果も良好。Linuxの CUPSYSのフィルターで、一応ドラフトモードというインク節約モードでメインに使う。これでもレーザー並のクオリティーがレーザーに近い印刷速度で得 られる... うーんいつのまにか経年変化でベルトがへたったのか、ドラフトモード(往復印刷)だと超高速だが縦線がカクカクになるな。大事な印刷はモードを切替えて往 復させない様にしないといけないな。




プリンターはあんまり使わないから、これでまた、何年持つだろうか?
今回でカートリッジ交換は、2回目なんじゃないかな。これまでの印刷量としてどれくらいかわからないけれど、フルカラーA4で数十枚、カラー交じりの文書印刷で500枚以上は軽く印刷してるからかなりのものだと思う。

Linux的には、Debian Sargeの CUPS + Foomatic + foomatic-db-hpijs とか hpijs とか hp関連のパッケージを適当に入れてるんだけど、CUPSで1200dpiまで選べる様だ。試してみたが、写真印刷はそれほど奇麗ではない。Win95の ドライバーだと結構きれいだった記憶があるけど、そこまで行かない様だ。

HPのプリンター+スキャナー複合機が一万円切るなど、価格下落が激しい。プリンターのビジネスモデルは、インクなどのサプライで儲けるというやりかた。 しっかりしたハードで儲けて、消耗品は安く供給ってのが理想だと思うが、それでは成り立たない様だ。一万円で最新ハードが買えるのに、インク交換だけで一 式7000円近いってのは高いと言えば高いね。

しかしこのプリンターは2000年の冬にかったんだから、もう丸5 年、インク交換でほぼ新品同様だから、それほど高いとも言えないかな。使用頻度が低いだけに、当分このまま使う事になるだろうね。 今度はインク入れ換えにしてみるかな。