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Thursday, May 18, 2006

今日の無意味な解説 of Back in time with old Manga

Now resume normal operation---

前回のは、何が言いたいんだか、それに読み返せば色々変な文章だよなぁ、なんて考えてたら日本語モードに戻っちゃった。三日もたんかった。で、誰も読まないのは明白だけれども自分の言い訳の為に、何でも自由に書ける日本語にて補足しておく事にする。

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そ もそもYouTubeにあまりに色んなファイルがあるので、例えばガキの頃見てた記憶のあるTV番組あるかな? って探してみたら、例えば多分30年以上は経っていそうなタイムボカンの一話目が丸々upされてたりしたのよね。ああこんなだったなぁ、昔見てたよなぁ、 なんて。だいたい何でそんなモノが置いてあるのか不思議だった。

じゃあ、別の”あれ”はあるかな? って、、80年代初頭のやつがふと思い浮かんで、これはあんまり見た記憶はないのだけれど、探したら、これも第一話から数話分あったのね。で、そのどれも 一度も 見た事はなかったんだけど、見てるうちに当時を含めた過去を思い出してああ orzとかなる所が情けないんだけど、それだけではなくその主人公達がなんだかリアルな現実のあいつらに似てるなぁ、とか妙な感じになった。

今 はアニメだのマンガだのは海外でも大ブームだから、という事でGoogle Imageでちょっと検索かけてみたら....その中で、原作が英訳されてUPされてるサイトがあって、再度びっくりしたわけだ。今更マンガかいとは思っ たけれ ども連休中の暇つぶし+ 英語トレーニングを兼ねて読んでみたのね。

で、かつて一度も読んだ事がなかったストーリーを、ずーっと 読み進むうちに、また昔の色んな事をメソメソと思い出した り考えたりしはじめて..それもあまりに大量に あったので、全部読むのに一週間以上掛かったんだけど、結果として、マンガとは言え英語を毎日何時間も続けて読んでたら頭が英語モードになるかなぁ、と言 う実感も得られた。終ったらすぐ戻ったけれども ^^;)

なんでそんな英語版がネット上に置いてあるのか、と言うと、英語版は未完で、未出版なものが何時までも出てこないので業を煮やした連中が残りを全部自分達で訳してしまった、という、ものすごい執念とパワー の要する海外のファンのあっ ぱれな仕事のおかげなんだね。
そ れを鑑みてthat Manga とぼやかした記述にしてみたのだ。アホな奴が著作権云々で潰しちゃうとまずいかなあ、と言う事をふと思ったから。英語圏の人には、その作品を全部読むには そこしかない、 という貴重なリソースになっているみたいだし。とにかく、今やたかがマンガ、はそんなハードコア−なファンを世界中に持つぐらい広まっているという訳 である。

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で、こんな事を書いてはみたのだが、幼少の頃から毎週マンガ雑誌を買う習慣がなかったりして、そういう意味では元 々私はマンガは殆んど読まない人間でもあ るわけだ。マンガは嫌いだったから、ではなくって、毎週買えるだけのお金が当時なかっただけ。 人気番組だったのにTVで観てなかった、ってのは、今と違ってTVは一家に一台だったから、子供の自由にはならなかったわけね。7〜8時のゴールデンタイ ムはまず自由にならんかったね。
要するに、”みんな貧乏が悪いんやっ!” という状況でもあったのよね。

かと言って、一応独立して何でも自由になる頃になると、いまさらマンガなんて、ましてアニメなんて、ってお年頃なわけでしょ。 あとは、フィクションよりノンフィクションの方が好きと言う事もあるのかな。

ま あ、そういう諸々の過去や心情を背景とした上で、普段マンガも読まないしTVも観ない人間が、たまたま見つけた20年以上前のTV番組と、一度も読んだ事 のな かった原作をオンラインでしかも英語で楽しんだ、そして古い事を色々考えてみた、というこの不思議な感覚。マンガでBack in time 、 YouTubeはタイムマシンみたいって書いたのはそういう事なのだ。

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更に言えば、やった事に対する後悔よりもやらなかった事に対する後悔の方が深く重い、という事も今更ながら思い知る事にもなったわけである。

あと歳と共に考えかたもかわっちゃう事も思い知る。
汚れて来るからなのか...老化なのか...