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My Soundcloud Channel --- Testing :D
Sunday, December 19, 2021
Saturday, December 18, 2021
今日の DOREMiDi USB MIDI Host でNSX-39を使う
memo: DOREMiDi という中国ブランドの、USB MIDI ホスト、つまりUSB MIDI機器を5pin DINのMIDIに変換するアダプター的なものを買ってNSX-39に使用してみた、というお話。
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USB端子しか出ていない電子楽器と接続して、通常のMIDI端子 (5pin のDINソケット)に変換するアダプター的な機器を買ってみた。
DOREMiDI USB MID HOST という奴である。DOREMiDiというのは深センの新興メーカーらしい。
サポートや保証などがあるのかも怪しい感じでもあるけれど、MIDI周りのニッチな小形機器類を出しているようである。 アマゾンで 15%クーポンなんて出ていたので、入手してみた。USB 1.1 対応の廉価な奴である。 本体は金属製で、安っぽさは感じない。とてもかっちりした作りで悪くない。
で、USBしかついてなくて、いまいち出番もなかった 学研の NSX-39 ポケットミクに使ってみた。まずMIDIキーボードとの接続テスト、一応問題なく音が出ることが確認できた。
ということで、早速レギュラー楽器に加えてみることにした。
このNSX-39の独特の 声 をステップシーケンサーやキーボードで演奏する面白みと可能性を感じる。なにか意味のある歌を歌わせるのは難しいというか、打ち込み、仕込みが必要で、自分の趣味にはあわないけど、スキャットというか、人の声のする楽器 という面では他にない存在の楽器になる。
ループエフェクト(RC-505)で重ねると不思議なハモリ感が出て面白い。
おしまい
★
余談:今どきの安い電子ピアノは、MIDI端子が付いておらず、USBでUSB MIDIを使うという風潮になっているけど、こういうアダプターがあれば、(そして相性問題とか起きなければ)5pinの本来のMIDIを使える。
5pinのMIDIはレガシーなんて言われ方だけど、本来5pinのMIDIこそが、本物のMIDIだ。
USBを使うと、楽器間との直接接続もできず、PC経由でGNDループもできてしまうなど、本来のMIDIの機能、楽器同士を自由に繋ぐ、という事に関しては全く役立たずたずでもある。
以前、NSX-39をUSBでLinuxPCと接続し、Linuxの jack で、USBのMIDIインターフェースに接続して、キーボードで鳴らす、という事を何度かやってみたことがあるが、面倒だし、USBオーディオインターフェースを使っている場合、音声系にUSB機器のGNDが2系統できてしまい、それがGNDループとしてPCのノイズを大きく拾ってしまうなど不具合が起きる。PCと楽器とのGND繋がりが複数出来ると、ノイズが出る。楽器をトランスで絶縁する、所謂GNDリフトの手法を用いるなど、対策が必要になる。
Sunday, November 28, 2021
Saturday, November 13, 2021
今日の Olympus SZ4045T用の照明を220円+αで作ってみた
memo: Olympus の実体顕微鏡 SZ4045Tをジャンク入手したので、低予算でかんたんなLED照明を作ってみたというジャンク買い+工作メモ。
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今回、またしてもジャンク買いから始まる話・・・
実体顕微鏡は、NikonのSMZというものをすでに入手しているし、正直頻繁に使うものでもないのであるが、某ハードオフにジャンクが転がっていたので、もう一台入手してしまった。
今度は Olympusの SZ4045Tという機種である・・・ジャンク買いの悪癖再び・・・ でもね、
(余談:この機種/架台は鏡筒固定ネジに対する鏡筒側の溝が広くとってあって、上下方向に遊びが許されるので、これが可能になる。 Nikon の SMZは、鏡筒の固定ネジに対する溝はネジの頭が当たる程度の幅しかないので遊びがなく、このアイデアは使えない・・・)
接眼レンズのダストカバーにしてみた・・・もう少し幅が狭かったらピッタリなのが惜しい・・・
Sunday, October 17, 2021
Friday, September 24, 2021
今日の Behringer Eurorack MXB1002
memo: Behringer の MXB1002 というミキサーを入手、程度が良かったので10年以上使っているヘタリ気味の現用TAPCO MIX100と入れ替えた... 情報としては、Behringerの小型ミキサーの電源の3pinのソケットの規格は miniDIN の3pin である。
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Soundcraft Spilit のジャンク品を使えるようにしたばかりなのだが、またまた凝りずにジャンクなミキサーを入手。今回は Behringer Eurorack MXB1002 というモデルで、やはり電源アダプタなし品。この機種は006P電池2本を内蔵してバッテリー駆動が出来る機種でもあり、電源はどうにでもなるだろうと見込んで。小型ミキサーとしては結構機能充実しているし、まあ、千円だったし、ダメなら部品取り・・・
TAPCOについて
MXB1002の分解について
どこかのお姉さんが、同じ機種を整備する動画があったので、よろしかったらどうぞ。
Friday, September 10, 2021
今日の KORG volca modular
memo: 買い物メモ・・・ volca modularを買ってみた‥
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2013年から始まった KORG のvolca シリーズ、最初の3機種は発売間もない時点で購入した。それ以降も、新機種が幾つも発売されているのだが・・・諸般の事情で、追従はしなかった。早い話、ビンボになったのだ。
とは言え、今回買ってみた modular はとても気になる存在であった。いわゆるモジュラーシンセ・・・のエッセンスをvolcaのサイズに収めた、アナログのパッチシンセというコンセプトに惹かれるものがあった。モジュラーシンセには興味があるのだけど、一通り揃えると結構な価格になるし、今の環境だと、正直置き場所にも困るということにもなる。 だけど、volcaなら、とりあえず買っても、なんとか置ける。
ということで、発売から随分経つが、なんとなくポチッと。クレカのポイントがアマゾン商品券で5千円分になったので、それを足しにアマゾン・・・のマーケットで購入。
で、この機種は、これまでの、VCO-VCF-VCA を基本として、キーボードで音階を出すアナログシンセとは発想が全く違う。
東海岸のMoogに対して西海岸のBuchla、という対比が言われるけれど、これまでのvolca(bass, keysなど)はMoogタイプとすると、このmodularはBuchlaタイプ、と言える。
これまでのvolcaと違って、積極的にあれこれツマミを設定したりパッチングしないと音が作れない。パッチングはパズルのようで、どこからどこへ繋ぐか、方法論を持ってないと、うまく音が作れない。
パッチングなしでも一応音は出るセミモジュラーだけど、それだと面白みのある音は出ないのだ。
適当に鳴らすだけなら、こんな ↑ 感じだけど、これも正直プイプイと言ってるだけで、うまく使えてない。しかし、プイプイと言うだけでも面白いのがシンセでもある。NoiseToasterが良い例だ。
他のシンセ群に混じって鳴らしてみた・・・他のvolca同様にシンクをかけて、リズムに同期させると、プイプイと言ってるだけでも、なんかパーカッションの様になった・・・
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なんとなく、modular のみ、それもシーケンサーを動かさずに、ドローンぽい音を作ってみたのがこれ ↓
これも音楽とは呼べないなにか、にしかなってない気もするが、これはvolcaからケーブルで直接ZOOM Q4に入れて録音したもので、 modular の素の音のサンプルにはなるかな。
出力を入力に戻したりも出来るので、フィードバックで発振もする。
★
まだ買って間もなく、数回しか使ってないが、深堀できそうな楽器の予感がする。CVを外から入れたり、出したりも出来るので、例えば CVの出るMoog Etherwaveや自作のリボコンなどにも応用できるはずだ。 まぁぼちぼちと、探求してゆこう、と思う。 しないかもしれないけど。
おしまい
Monday, August 09, 2021
今日の Soundcraft Spilit Folio Notepad
memo: Soundcraft Spilit Folio Notepad という小型ミキサーをジャンク入手したので整備して使えるようにした、というお話・・・
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またもジャンク品入手という凝りない話になるのだが、今回は小型ミキサーを入手した。Spilit というサウンドクラフトのサブブランドの小型ミキサーの電源なしのジャンクを見かけたので手に入れてみた。
モノラル4ch ステレオ2ch つまり入力数は8ch、AUX1系統で、Returnがステレオで1chある。
ステレオの2chはいずれもフォノEQが掛かる様になっているので、アナログのLPプレーヤが直接2台接続可能と言うのは珍しいと思う。普通そう言う使い方ならDJミキサー使うとは思うが。
独特のデザイン、紫の樹脂筐体が格好いい感じ。少なくとも、現行の他社のものと対して変わらない形のものと違って、オリジナルで特徴的なデザイン。
あわよくば、現用の、やはりジャンク品を整備したヤマハのミキサーを置き換えようという目論見。ヤマハミのキサーは気に入っているのだが、最近スイッチ周りが接触不良になりがちだったりするので・・・出来れば置き換えたい。 ハズレても部品取りすればいいかなと。千円だったし。1枚の基板に全部載っている、という、この手のミキサーとしては普通の構造。
何時頃の製品なのかわからないが、おそらく2000年代始めぐらいなのかな。ICはDIPで、チップ部品は不使用、そして意外なことに、中国製ではなくイングランド製となっているので、最近の商品で無さそうなことは確かだ。
筐体はプラスチックでフロントパネル面だけは金属。とても軽いミキサー。
(余談だけど、電源はAC入力だけど、DC入れても当然動くし、リップルノイズなどを極小にしたければ、DC供給にするとか、あるいはポータブルで電池駆動も可能なはずだ。レギュレーターが働かない低めの電圧でも定格は満たさないかもしれないが、動くはず。ファンタム電源はACから作ってるふうなので電圧はでなさそうだが・・)
こんな事もあろうかと、何年か前にジャンクで入手していたケースとパーツセットが日の目をみる事にもなった。誰かが何かを作ろうとして果たせず売りに出た感のあるエレキットの未開封ジャンク品。買っておいてよかった。
AC無負荷で21Vぐらい、ミキサーをつないで1V落ちるぐらい出てたので、抵抗を直列に入れてみた。これで更に1V程落ちる。レギュレーションが悪くなる馬鹿な考えでもあるが、実動作で18-19V当たりぐらいになるはず。
シャント抵抗入れてブリーダー流すという手もあるけど、適当な抵抗も手持ちにない。追加費用を掛けない方針なので、あるものでなんとかする。
さて、元々ピンヘッダみたいな3端子のコネクタで電源供給する様になっているのだが、そんなコネクタの手持ちはないので、別のものを付けることにした。最初は3ピンのXLRにしようかとも思ったが、Moogのテルミンは5ピンのDINを使っているのを思い出した。MIDIと被るので気持ち悪いが、MIDIは真ん中の3ピン (番号で言うと2,3,4)、Moogのテルミンは 真ん中と両端(1,3,5)を使うということで、万が一寝ぼけて接続しても焼けたりはしない・・はずだ。
MIDIでつかう5ピンのソケットは2つ手持ちがあった。また、MIDIケーブルも、5ピン全部配線されている真面目なケーブルのストックが手持ちにあった。これも古いKORGのデッドストック品を入手していたものだ。ということでDIN端子を使うことに決定。
(余談だが、手持ちのヤマハのMIDIケーブルはMIDI用の3ピンしか配線されていなかった。KORGは真面目、ということなのかとも思ったが、おそらくDINシンクというMIDIとは別規格の接続にも使える様にということなのかもしれない)
で、プラ筐体の軽さを利用して、壁から吊るす形となった。ネットに引っ掛けるラックのフックが、ちょうどプラ筐体の外周部の隙間に引っ掛けられて、安定して吊るすことが出来た。
まぁ、当たり前だけど、動いてしまえば、まぁこんなジャンクでも普通につかえる。
ただし耐久性とか、所詮は経年のジャンク品なので不安要素ではあるが、まぁ何年かは使えるんじゃないかな。
おしまい
Wednesday, July 21, 2021
今日の ZOOM Q4 のGoPro互換マウント部が破損
memo: ZOOM Q4 の GoPro互換部分が、あっけなくポロリと折れてしまった。構造的にも応力集中、疲労破壊しやすそうな構造だ。とはいえもはや生産終了の旧機種で文句を言ってもしかたない、が記録に残しておこう・・・
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2013年末に購入した ZOOM Q4, 以来色々使ってきたわけだが、Q4はGoPro互換のマウントが装着出来るので、三脚ネジが付いてるアタッチメントを付けっぱなしにして、こんな感じで使っていた・・・
今回入手したアタッチメント、ヒンジの真ん中に入る部分の肉厚が若干薄い感じなので、試した時にストレスがかかったのは確かだろうが、それ以前に疲労していたようでもあり、アタッチメントの出来不出来など公差を吸収出来る柔軟性も無さそうだし、こうして壊れてみると、そういうQ4の材質や構造、設計の欠点が見える・・・
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一応接着剤で付けては見たが、おそらく使用すると、またポロリと行くであろうことは想像出来る。
もともと、Q4の三脚穴や、このGoPro互換部分は、筐体の最後部にあって、重量バランス的には最悪ではある。ネジをキツく締めていないと、頭が下がってしまうのである。自転車に積んで使ったこともあるが、やはり途中で頭が下がった。
板切れに小さな三脚雲台を付けて車のダッシュボードに置いて使ったこともあるが、やはり重量バランスがわるく、小さな安もの雲台では支えられずやはり頭が下がってしまう・・ 最近では、ダッシュボードに直置きしてテープで固定するという不細工な事を試したりしている。
それでも撮影アングルの自由度、取り付け場所の自由度を広げてくれるので、今回新たにアタッチメントを仕入れてみたのだが、とても残念な結果となった。
GoProは、外付けのケースにこのマウント機構が付いているので、万一破損してもケースを交換すれば済む。本体には何の影響もない。Q4は本体に仕組まれているので、折れてしまっては・・・そこでおしまいになる。ユーザーから見れば、アクションカムとしては設計思想が悪い、と言える。Q4はアクションカムではないが、GoPro互換マウントを売りの1つとしてアクションカム的に使える、みたいな売り方をしていたはずだから。
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とはいえ、GoPro用マウントが使えなくなるだけで、本来の三脚ネジは使えるので、まだまだ、使い続けると思う・・・
Friday, July 02, 2021
今日の ZVEX FUZZ FACTORY
memo: ZVEXのFUZZ FACTORY というギターエフェクトを破格値で入手した・・・というお話。
これがジャンクになった経緯を考えると、もしかしたら珍事なのかも、ということで記す…
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ハードオフ某店をいつもの様に散策して、いつものように、買うものないなー、この店ジャンク高いよなー誰が買うんだコレ・・・といつものような感想を胸に帰ろうとしたのだが、ふとジャンクの入ったカゴが目に止まったので覗いてみると、こいつが居た・・・