google tag

My Soundcloud Channel --- Testing :D

Wednesday, July 17, 2013

今日の KORG Volca Keys

買い物メモ: KORG Volca シリーズの Volca Keys を買った..
---
と言う事でKORG Volca シリーズの第3段目、 Volca Keysを入手した。

Amazonに注文した後、一方的にAmazonから販売をドタキャンされたBassやBeatsと違って、このKeysは強制キャンセルにならなかった。しかし、発売日前日までに出荷等の連絡もなく、当然発売初日に入手は不可能、このまま待っていて届くのかどうか良くわからない状況となった。

そして今回もBeatsと同様、発売日未明にAmazonのマーケットに出品があったので、Amazon直販の注文はキャンセルしてマーケットの方を購入する事にした。これにより発売日翌日に首尾よく手に入れる事ができた。

---
さて、Volca Keysは3音ポリフォニックの16ステップシーケンサー付きシンセサイザー、である。


他のVolcaシリーズと同様キーボードがタッチセンス式。そして他と違ってシーケンサーはステップ入力ではなく、リアルタイム入力のみ、となっている。録音ボタンを押して、テンポに合わせてキーボードで録音するという形式。そのためなのか、録音時のタイミングを取りやすくする様に、メトロノーム機能がついている。

シーケンサーとしては16ステップのシーケンサーであるが、3音ポリフォニックの16ステップなので、ベース、内声、リードと3つ分けたフレーズなんかもシーケンスされる。

monotron Delay と同様のアナログディレイもついている。ただしディレイとしてはmonotronの様に発振するまで過激な設定ではなく。ギリギリ破綻しない妥当なセッティングとなっている。LFOは発振範囲が結構広く三角波、鋸歯、矩形波を選べる。VCOは3音ポリなので3基、ポリフォニックか、ユニゾンが選べる。またリングというモードもあり、自分(の周波数)でリングをかけるか、ポリフォニックとしてお互いのVCOでリングを掛けるというモードがある。VCOとしての波形は鋸歯のみであるが、リングやLFOで変調を掛けてやると結構エグい音も出る。フィルターはKORGの MS-50や700S と同じ回路形式という事らしく、MS-20やmonotronとはまた違った味の音が出る。


---
解説するよりは見て、聞いてもらった方が早い、という事でBeats同様デモ的なビデオを撮ったものを張っておく。

恒例の開封〜テスト映像。
プリセットのシーケンスを弄ってテストした様子


MID接続テスト映像。
KORG KROMEをMIDIで Volca keysに接続してKROMEの鍵盤操作でシーケンス作成と演奏してみた様子.. Volca Beats とMS-20 mini との共演


シンセ系のノブを全部0にしてから、ノイズ的な音とシーケンスを作ってゆく様子..
音楽とは呼べない物だが、こういうノイズ系の音も出せるというデモでもある。
ちなみにKeysにノイズジェネレーターは未搭載なのでホワイトノイズやピンクノイズは出せない。あくまでVCOやLFO,VCAなどで作るノイズ様の音、という事である。


---
とまぁ、こんな感じで、シンセサイザーと言ってもどんな音でも合成できるわけではなく、当然何にでも使える万能の楽器ではないが、monotronでは出来なかった鍵盤演奏、シーケンスプレー、和音等複音の演奏など、monotronの豪華版と考えるととてもよく出来ていると思う。この辺は使いようであると思う。

MIDIもUSBではなく、5ピンDINの本物のMIDIなのでMIDIケーブル一つで他の楽器と繋がる、という所が良い。USBだとPCを経由しないと鳴らなくなるからね。

強いて難点を挙げれば、静電式タッチ鍵盤は弾きにくい、という事であろうか。しかしリアルな鍵盤を付けるわけにもいかず、という事でMIDIポートがついているのだろうと思う。

---
なお、購入直後なのだが、一度電源を切ると、電源が入らなくなる、という症状に見舞われたので、一応書いておくことにする。

通常動作後、電源を切ると、再度電源ボタンを押しても起動しない、という症状である。この時、バッテリー1個、外して入れなおす.. つまり一度機械にかかる電圧を切ってみると電源が入る事が解った。電池を入れなおして電源を入れても、再度電源を切ると、また同様に電源が入らなくなる..

電池が問題かもしれない、という事で電池を抜いてACアダプタでも試してみたが、ACアダプタでも同様で、電源が入らなくなると、一度アダプタのプラグを本体から外してやらないと再び入らない、という状態であった。

まさかの初期不良か、と思ったのだが、Twitterで電源入らずをつぶやいたら、同様の症状が出たが一晩置いたら治った、という声が聞こえてきた。そして、Twitterで検索してみると、同様の症状は複数報告されている事が解った。つまり私の個体だけのたまたまの症状ではなかったのだ。

何かがおかしい、と思いつつ、とりあえず動いてる時に追加のデモビデオでも撮ってしまえ、などと使っていたら、その日の夜にはいつのまにか症状再現せず、という事になった。

個人的にはスタンバイモード(電源off)に入る時、または電源onになる時に、なんらかの原因で論理不定なモードに陥り電源on時のシーケンスが失敗してしまうのではないか、と思っている。どんな回路になってるのか見てみたいきもするが、楽器としては動けばOKでもあるので、しばらくは様子見という事にする。

(この起動せずの症状はビデオに撮っていて、KROMEの時と同様KORGのサポートに問い合わせてみようかと思っていたのだが、治ったので問い合わせは保留。再発したら問い合わせてみようと思う.. )
---
という事でおしまい。

買いそびれ中のBassはやはり3種の中で一番人気の様だ。
買えるチャンスがあれば、Bassも手に入れてVolca全コンプしてみよう.. と今の所思っている。正直に言うと、この手の機材が使われるジャンルの音楽にはあんまり興味がなく、アシッドとかハウスとか言われても酸がどうした、ハウスってカレーかい、などとつまらない冗談しか浮かばない位であるが、面白いアナログシンセである事には変わりが無い。Moogをビヨビヨ言わすのにはお金がかかるが、KORGだったら何とかなる、そういうノリである。KORGが日本にあって本当に良かった、と思う..

→2013/8/15追記 
結局Bassも買えたので買った..

Saturday, June 29, 2013

今日の KORG Volca Beats

買い物メモ: Amazon に予約を入れたのに強制キャンセルされて買えなかった KORG Volca Beats と Bass であったが、発売日未明のアマゾンのマーケットで Volca Beatsが在庫有り出品があり、なんとか買うことが出来たのであった.. 
---
今時アナログ音源のMax 16ステップのリズムマシン.. なのだが、今時だからこその商品かもしれない。

この手の商品はRolandが有名なのだが、Rolandが出していた頃はとても高価かつドデんと大きなものであったし、当然の様にもはや作られていない。ただし、その筋には未だに人気があって、中古市場では、正直あほかいな、というプレミア価格で出回っている。

しかし、今時のKORGが作ると、サクッとええぃ買っちゃえ、という程度の大きさと価格になっている。


チャカポコと音の出る楽しい玩具でもあり、しかしよく聞くと相当太いアナログのリズム音源でもある。狙いとしては、その場のノリで打ち込んで演奏するもの、つまりリアルタイムで鳴らすものなのだろうと思う。シーケンスは8つまでメモリー出来て、演奏中に自由に呼び出して鳴らせる。

YouTubeに誰かがチェイン機能が無いなどとネガティブなコメントした人が居たが、たしかにチェインが出来ればブルース1コーラスぐらいのバッキングが出来そうである。でもそういう、予めプリセットを仕込んで再生させるものではなく、あくまでプレイヤーが直接演奏する楽器、カオシレーターと同じ様な企画意図があるのではないか、と思う。

あれこれ解説するより、実物を観てもらうのが早い、という事で
既に色々ビデオに撮ってYouTubeにupしてたので興味のある方はご覧あれ。
MS-20 mini 以上にアクセスが多く、海外から待ち遠しい、羨ましいの声が続出.. という感じである。







STUTTER と PCMのモーション録音機能が面白いと感じた。ただチャカポコと言うだけではなく、不思議な音とリズムが飛び出してくる。MIDIで他のマシンと同期もかかるし、アナログのSync Inで他の楽器のCVや音声信号から同期を取る事もできる。KORG DS-10からも同期用トラックを作って左右どちらか同期用に使えばちゃんと同期できる。

シーケンスは静電タッチセンスキーでコントロールするのだが、これはガラエポ基板の電極をそのまま使っているというもの。筐体は濃いティントのかかった透過性のあるプラスチックで、なかなかいい感じ..


と思ったのだが、私の個体は電極にガッと目立つ引っかき傷と、レタリング廻りがいかにも失敗してリワークでもうまく出来なくて汚くなっちゃったけどいいや出しちゃえという感じのやや残念な仕上がり具合であった。神経質な人ならは返品するかもという感じ。


ちなみにベトナム製という表示になっていた。

---
と言う事でまたまた玩具が増えてしまった.. しばらくは退屈せずに遊べると思う。
Bassは買えなかった。Keys は予約したままだが届くのだろうか..

→2013/7/18追記 
結局Volca Keysは発売日前夜までに何のアナウンスも発送の連絡がなかったのだが、マーケットの方に在庫有りで出品されたのでAmazon直販をキャンセルして出店業者から購入する事が出来た。つまり何ヶ月も前にAmazon直販に予約を入れるより発売日当日マーケットで探す方が確実に早く買えるという事で、Amazon直販でこの手の商品を予約するのは考えものであるという事を改めて感じた次第である... 
→2013/8/15追記
何故だか急に、突然AmazonにVolca Bassが在庫あり状態になったので購入した。直前までお届けに1〜4ヶ月という表示が出ていた。要するにAmazonは在庫あり品以外は全く当てにならないという事なのだろう... 

Friday, June 21, 2013

今日の Amazon OK → KOnozamA 体験記

メモ:Amazonは便利ではあるが、予約商品は商品数確保せず、予約数も数えず予約開始して、商品が足りなくなると一方的にキャンセルしてしまう..  いわゆる Konozamaを体験してしまった..
---
業界で話題沸騰のMS-20 mini は Amazon に予約を入れ注文したのだが、発売前に数量が確保できないという連絡が来て出荷されず、ひと月待っても梨の礫となった。この時は諸般の事情で予約開始から幾分期間が過ぎてからの予約になってしまったので仕方がないか、と諦めていた。最終的には、スポット的に出たマーケットプレイスの出品商品を手に入れる事が出来た。

しかし、もう一つの話題のKORG VOLCAシリーズ3種類 ‥ これもAmazonに予約を入れた。これらはMS-20miniの時と違って、予約開始からさほど日も経たない時に予約しておいた。日本人として日本に住んでいるメリットの一つは、KORGの最新製品を世界の誰よりも早く手に入れられるという事なのだから、そのメリット享受するに越したことはない。

しかし、6/23日発売分の2機種の予約が発売直前になって、一方的にキャンセルすされたのである...
Subject: [お知らせ] ご注文商品キャンセルについて Date: Mon, 17 Jun 2013 01:37:12 +0000
Amazon.co.jpをご利用いただき、ありがとうございます。
誠に申し訳ございませんが、以下の6月23日発売予定のご注文商品について、発売日にお届けできる入荷数が大幅に減るとメーカーから報告がありました。そのため、やむを得ずお客様のご注文をキャンセルさせていただきました。
KORG コルグ シーケンサー内蔵 アナログ・ベース・シンセサイザー volca bass ヴォルカ・ベース (ASIN:B00CAKQCHS)
このたびは、ご注文商品をキャンセルする結果となり、お客様にご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。
ご不明な点は、このEメールへの返信ではなく、下記のURLからカスタマーサービスまでお問い合わせください。
http://www.amazon.co.jp/contact-us/
Amazon.co.jp カスタマーサービスAmazon.co.jp Customer Service.
つまりいわゆるKonozamaを喰らってしまった..  かなり早期に予約していたのに、土壇場になって突然の一方的なキャンセルとなった。当然納得がいかず、経緯を説明してもらう様カスタマーサーヴィスに連絡したが教えてくれなかった。

Subject: Amazon.co.jpへのご注文について
Date: Mon, 17 Jun 2013 20:28:00 +0000
〇〇様
Amazon.co.jp にお問い合わせいただき、ありがとうございます。
このたびは、予約商品のキャンセルについて、お客様に大変ご迷惑をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。
お問い合わせいただきましたご注文商品につきましては、入荷の手配をいたしておりましたが、メーカーより発売日にお届けできる入荷数が大幅に減るとの連絡がございましたため、誠に申し訳ございませんが、当サイトにて、ご注文をキャンセルさせていただきましたことを、なにとぞご容赦のうえご理解くださいますようお願いいたします。
このたびは、ご注文をキャンセルさせていただく結果となり、誠に申し訳ございませんでした。
ご迷惑をおかけしたお詫びとしてはささやかですが、300円分のクーポンをお客様のアカウントに登録させていただきました。このクーポンは Amazon.co.jpが販売する商品のご注文にご利用いただけます。(一部例外の商品がありますので、ご確認のうえご利用ください)
ご利用の際には、お支払い方法選択画面でギフト券のチェックボックスにチェックをいれ、注文を確定する画面で300円分が差し引かれていることをご確認のうえ、注文を確定してください。
----------------------------------------
有効期限:2013年12月31日
金額:300円
----------------------------------------
クーポンについて詳しくは、以下のURLをクリックしてご確認ください。
(すでにアカウントにご登録済みですので、クーポンコードの入力は不要です)
今回の件に関しましては、お客様に大変ご迷惑をおかけしましたことを重ねてお詫びいたします。お客様にご満足いただけるサービスを提供できるよう改善に取り組ませていただく所存でございますので、今後ともAmazon.co.jp をご愛顧いただければ幸いでございます。
その他ご不明な点がありましたら、いつでもご遠慮なくお問い合わせください。
Amazon.co.jpのまたのご利用を心よりお待ちしております。
ご不明な点がある場合は、このEメールに返信または以下のURLから再度カスタマーサービスまでお問い合わせください。
http://www.amazon.co.jp/contact-us/
今回のお問い合わせに関する問題は解決しましたか?
はいの場合は以下をクリック:

いいえの場合は以下をクリック:
       
お詫びにと300円のクーポン貰ったけどそんなんじゃもちろん納得できないので、数回不明点の再問い合わせを行ったが、結局と言うか、予想通りというか、ご容赦くださいの一点張りであった。
お問い合わせの件につきまして、恐れ入りますが、販売予定数、予約予定数、実予約数、入荷予定数、実入荷数、また予約受け付け開始から、予約受付数が満了になった期間につきましては、ご案内出来かねますことをご了承ください。
色々突っ込んでみたのだが、当然の様に納得の行く回答は得られなかった。

せっかく待った何十日かの日々が全く無駄になってしまったのがなんとも悔しい..

 これが俗に言うKONOZAMAか、たしかにやられたらキツイな、と自ら体験して非常に不愉快な思いをした.. 

私の目から見ると、Amazonのやり口、ロジックは
入荷数量未確定でありながら注文を取り、
入荷数が少ないので注文残をキャンセル処理、
売れるだけ売れればAmazonは損しない、
クレーム付けてくる奴には300円で黙ってもらう、
責任は注文数を出荷しないメーカーにある
こういう風に思える。

商品が欲しいから注文しているのだし、新商品の場合は初期出荷数が少なくても、しばらくすれば順次入荷するのだろうから、予約順に出してゆけばいいのに、いきなり完全なキャンセルと言う事が実に納得がいかない。何十日も待った時間が無駄になった挙句、仮に他店に注文を入れなおしたところで既に予約満了で更に何ヶ月か待たなければならない、と言う事になる。

思えば、MS-20mini や Volca は他店の早期予約出品は殆どなかった。予定が立たないのに出品するわけにいかず、入荷の目処がたってから出品している様だ。

しかしながら、Amazonは早期から出品している。品薄が予想されるから早く予約したいとなると、Amazonしか予約受付をしていない。自然とAmazonにオーダーを置くことになる。しかし、おそらくメーカーからの明確な数量など受けていないにも関わらず予約をとっているのであろうと思う。

MS-20miniのレビュー欄がAmazonに対する批判で酷い事になっているのだが、Volcaの件を含めて、入荷数未確定のまま見切りで予約受け付けして物を出せない、という事を何度も繰り返しているわけで、殆ど確信犯という感じだと思う。

これが、俗に言う Konozama という奴である。Amazonは予約詐欺なんて事を書いてるのを見たことがあるが、詐欺と言われても仕方がないやり口ではないか、と思う。
Konozamaなどと言う言葉が出来るぐらい常習的に繰り返しておきながら、なんら対策もとらず、同じ事を繰り返しているのである。

入荷が少なく発売日に手に入らないのは仕方がないかもしれないが、そこで即キャンセルされると本当に待っていた時間が無駄になってしまう。あまりにも乱暴だ。多少遅れても気長に待とう、などと構えるつもりだったのに、待つことすらできなかった。

行列に並んでいたのに、かなり前の方のはずなのに、開店前に閉店を宣言されて整理券すら配られない、もう売りませんと客を追い払う。これを現実にやったら暴動がおこるであろう。しかし、そういう事に等しいことをオンラインショップでやっているのである。

オンラインだからなせる荒業である。

しかし、いかにクレームをつけようとも失った時間は元に戻らないし、言葉でのお詫び以上の説明もない。バカを見るのは一方的に消費者側である。

近所の店で買えればそれに越したことはない、そして、多少高くても馴染みの店を作って、と、何時もそう思うのだが、近くにはKROME88は20万円以上とヘラヘラと言う店員が居るような島村楽器しかないので、どうしても音家かAmazonなど通販に頼ることになってしまう。

そして、Amazonは専門店の乏しい地方在住者にとってはオアシス的な存在なのだが、在庫のないもの、予約商品などは、こういう放漫な対応しか出来ない業者でもある、という事を身を持って体験したので、今後同じ目に合わない様注意しようと思う..

Wednesday, June 19, 2013

今日の VOX DelayLab を買ってみた

買い物メモ: VOXのDelayLabというデジタルディレイがAmazon.co.jpで特価だったので買ってみた...
---
 故障して返品した Digitech のJamMan Delay (ディレイ・ルーパー)の代替え、というわけでもないが、 VOXのDelayLabというデジタルディレイを買ってみた。

JamManの様な高級機があっという間に故障したのはけっこうショックだった。なんとか返品、返金処理ができたのが幸いであったが、こういう電子機器がこうもあっけなく壊れてしまうなんて、これまであまり経験した事がなかったからね。

その後、代替えを買おうかどうか、色々考えたのだが、高いものを買うのもアホらしくなって、さりとて並行輸入品は懲り懲りだ..  いっそ数千円で買えるベリンガーのアナログディレイでいいんじゃないか、安いし、壊れてもショックが小さいし、どのみちMS-20miniなどに繋げてお遊びに使うだけなのだから..

そんな感じで色々ネットで物色していた所、Amazonで VOXの DelayLabというデジタルディレイが¥10,689で出ていたのを見つけた。販売はマーケットではなくAmazon直だった。

大手楽器店だと特価でも17000円ぐらいの値札がついている、大雑把に2万円前後の商品である。北米でもUS$200ぐらいと、比較的高級な部類に入る。価格的にも機能的にも、TCの Flashback 4X や Line 6のDL4という機種と概ね同じぐらいのものである。これがどういう事情があるのか知らないが1万円と半値に近い価格だったので、ついつい買ってしまった。 

結構大柄な筐体、フレームとバンパーの様なガードはダイキャスト、黒のヘアーラインの金属パネルに大きめのダイヤル類、7セグ4桁の赤色LEDディスプレー、ペダルスイッチ4基、というもので、それなにしっかり出来た機械であった。ちなみにVOXブランドであるが、VOXブランドはKORGが保有していおり、この機械も実質KORGの設計、生産のものだと思う。

購入して間もないのだが、機能的にさしたる瑕疵も今の所みられない。余計になんでこれが投げ売りなのか、と言う感じなのだが、もしかすると、この色と大きさが、ギタリストという、個性や音にこだわる割に技術に疎く保守的な人達に敬遠されているのかもしれない.. と妄想..たしかにクリーム色が独特な感じだ。エフェクトをかける機械にデザインも色も関係ないのだが、ただ、ドデンんとデカイのと、クリーム色は他の楽器やエフェクタと色的には合いにくいのは確かである。


ただし、色はともかく、回しやすいダイヤルとはっきり見える赤色LEDはキーボード上に載せても使いやすい感じである。


ギター用と言う事もあるのだろうが、入力レベルがどこまで入るのかとか、そいういうスペックが記載されいないし、入力を調整するものもない。
まぁ、ギター用という事でレベルが変わるとアンプの出力や歪が変わって、つまり出音が変わってしまうので、基本ゲインはなくユニティーが基本、なのかな。

ディレイは様々なタイプが用意されており、最大ディレイタイムは4秒とまずまず長い。ディレイタイム長め、リピート多めでモノシンセなどにかけると弾いたフレーズのショートループが連鎖して面白く遊べたりする。アナログディレイ、テープディレイのシミュレーションもあり、つまみを動かすとアナログっぽく音程が揺れたりもする。

この機種にはルーパー機能もついている。ただ、1トラックのみでループタイムは28秒と短く、UNDO/REDO機能がない。つまり、途中で音の抜き差しが出来ず、ただひたすら重ねてゆく、というだけとなる。Kaossilator2を1トラックで使ってる、という感じかな。

まぁオマケ的な機能であるのだが、これはこれで、遊んでいると楽しい。

音が良いのか悪いのか、さぁ、どうでしょう。例えば私はLexicon MX200という安物のリヴァーブ・ディレイを常用しているのだが、それには、なんとも言えない独特の薫りと言う感じの独自の音色がある。本機種はそういう独特の濃い個性、色はのらないみたいな感じかな。まぁ、あたりまえだけど、ノイズ、歪感も無く、ちゃんと設計されたデジタル機器という感じで、ちゃんと音がでます。

電源は単三が6本、または センターマイナスの9Vアダプタ(別売り)。アダプタは買わなかったのだが、手持ちの大昔に買った初代Pandra用の純正アダプタが型番が古いが現行KA181と同等品でドンピシャだった。(ちなみにmicroKORGのアダプタも9VのKA181)

---
で、MS-20 miniと合わせて色々遊んでみた...  
色んな種類のディレイがあるのだが、なんとなくアナログ系が面白く遊べる感じだと思った..  気がついたら4編も続けてupしてしまった.. 
(例によって下手糞で耳が腐るので視聴は自己責任で..)

演奏は下手糞極まりないのだが、ディレイ1台でモノフォニックのアナログシンセ1台でも非常に楽しく遊べる、という事は分かってもらえると思う..





まぁこういう感じで、本機種に限らず、こういうディレイが一つあるとモノシンセでもとても楽しく遊べるわけである。

おしまい.. 
---

Saturday, June 01, 2013

今日の 並行輸入品にご注意: Digitech JamMan Delay 返品の経緯

メモ: Amazon.co.jp で購入したDigitech JamMan Delay であるが、運悪く購入後丁度30日で故障、並行輸入品なので保証なし、国内修理不可という状況となってしまった。最終的に返品を受け付けてもらえたのだが、購入〜返品までの経緯をTwitterの書き込みを列挙して再現してみる..
---
ルーパーって使ってみたいな、という事で..

Amazonで商品を選んで購入 。マーケット出店の商品だがAmazon発送、というものであった。ハズレ引いたらヤヴァい、って書いてる.. なんとなくヤヴァい感覚がうっすらしたのだと思うが.. 今時の電子機器なので早々壊れる確率は低いだろう、と決断したわけだ.. 



到着.. 4月23日

買ったものの、テスト的にたまに使ってみただけ、という感じだった。リヴァーブと違ってつねに掛けっぱなしのエフェクターではないからね.. 

そうそう、今となってはもう陽の目を見る事もないが、このルーパーのための拡張SWペダルも自作したのだ。フットスイッチはわざわざ秋葉原で買ったものを使っている。



これからじっくり遊び方を考えてゆこう、特にMS-20 mini と組み合わせで面白い事ができないかと思っていたのだが....

そして呪われた故障当日.. 5月23日.. まさに納品から丁度1月後!

MS-20 mini と組み合わせてなにかしてみよう、と言う事でテストしていたら突然ぷっつりと音が出なくなったのだ..


北米120V仕様なので念の為100V仕様のアダプタを購入して..という流れなのだが、つまり電子機器はそうそう故障しないだろう、という思いがあったからだ。 ダメかもと思いながらも 一縷の望みを繋ぐが..


100V仕様のアダプタ届くも症状は変わらず、つまり完全故障と言う事が判明..ここで返品せねば保証も修理受付もない並行輸入品なので2万円の鉄屑になってしまう..
とりあえずAmazonに問い合わせてみるのだが..

期限過ぎてるので返品できない、というルール通りの回答に涙...2万円の鉄屑になってしまった..  仕方がないので諦めて商品レビューに経緯を書いて晴れないウサを晴らす
後悔先に立たずの愚痴をこぼしながらも、並行輸入品は危ないよと警鐘の意味でビデオを撮影してレヴューに加える..2万円がゴミになった恨み.. 人柱にも五分の魂はあるのだ...




ぶつぶつ愚痴をこぼしながらも、最後に販売店の評価も行った。
当然★1つの最低とした。そしたらその評価にコメントがついたのだが、その内容が腑に落ちないのでamazon.co.jpに質問を投げてみた。質問の主旨は返品ではなく、販売店評価に対するコメントにAmazonが責任を負うと言う事が書かれていたのだが、その責任の意味は何でしょうか、という問いかけであった。

そしたら、 掌を返すが如く今回は返品を認めますという返事が来た。

 と言う事で、返品を受け付けるという事になったので速攻でパッキングして返品、無事処理された..








と言う事で本件終了.. 

以上Twitterから拾ったドキュメンタリーでした。

買ったものが故障してしまった、それも保証なし、国内修理先なしの並行輸入品、という不運を引き当ててしまった。しかし不幸中の幸いが、購入商品がアマゾン発送、いわゆるフルフィルって奴であったことだ。売主は個人事業主であるようで直接問い合わせなど受け付けずアマゾンに丸投げ、という方針でアマゾンを利用している様に見える。幸いというのは、返品問い合わせ時に期限が過ぎていたとは言え、上記の様な返品期限当日に故障する経緯など考慮してアマゾンの判断で返品を受け付けてもらえたことだ。なんとか顧客側の利になる判断をしてもらえたこと、これが不幸中の幸いであった。

何れにせよ、こういう保証が付かない並行輸入品は注意が必要と言う、考えてみればあたりまえな事を痛感した。個人輸入で色々買ってきた経験がけっこう長いのだが、これまでモノが壊れて困った、という事にも遭遇せず、すっかり油断してしまった...

Thursday, May 16, 2013

今日の KORG MS-20 mini

買い物メモ: 1978年からタイムカプセルに乗ってやってきた KORG MS-20 mini を買ってしまいましたとさ.. 
---

ただ残念ながら、monotronは小さなリボンコントローラーで演奏するという形式でありEGやVCAもなく本格的な楽曲のソロを取る様な用途にはなかなか向かないものであった..  個人的に、ちゃんとしたモノシンセを手頃な値段で出さないかな.. とずっと思っていた。

時折古いシンセ本を読み返す度に、触れること無く消え去ってしまったアナログ、モノフォニックシンセサイザーに触れてみたい.. という気持ちが湧いてくる..
さりとて、プレミアのついた古い楽器を買う程酔狂でもない.. 

ところが、KORGが創業50周年という事で、35年前の MS-20というアナログシンセの復刻版を出す、というニュース.. そしてNAMMショーでの反響.. ちょっと予想外の嬉しい展開になった..
---
と言う事で当方も手に入れてしまった... 
最初はアマゾンに予約を入れていたのだがいざ発売日が来てみると、受注に対して入荷が少なかった様で現時点でも入荷予定未定、つまりデリバリーも未定状態.. と言う事で気長に待つか..と半ば諦めていたのだが、マーケットで在庫有りという出店業者があったのでなんとか買うことが出来た.. 2nd batchだと思うのだがそれでもシリアルは300番台と比較的若く、つまり初期の生産量があまり多くない、と想像する.. 


意外にしっかりした造り.. 復刻ということで86%のスケールモデルになっている。残念ながらジャック類はミニプラグ仕様になってしまった。ミニプラグは壊れやすいので個人的には好みではないのだが、まぁ仕方がないところである.. 


ミニ鍵盤なのだがすこし長めでmicroKORGについてる奴よりは弾きやすい。 microKORGのやつは短くてバネ感があって剛性がなくて脆くて2年経たずに一部傾いでしまったりした..まぁ所詮はミニキーなのでガンガンと弾くのは良くないと思うが、触った感覚からいうとmicroKORGよりは丈夫そうな気がする.. .

35年前、 MS-20は 定価98000円だった。 MS-20 mini は実売 4万ちょっと、なので半分以下になった.. デフレだなぁ... 尤もオリジナルと同じ値段だったらあまり売れないであろう、という事にもなろうと思う。とは言え、オリジナルのMS-20は中古でも当時の値段に近い価格を保って売買されている..

本体は回路的にも殆どオリジナルと同じ、という事らしい。オリジナルの設計者が復刻しているので正真正銘のオリジナルの再現である。形だけ真似て中身が違う、という安易なレプリカではないところが素晴らしい。

そしてマニュアルも MS-20のオリジナルをそのまま復刻したものが添付されている。



純アナログシンセなので、当然プリセットもなにも無い.. と言う事なのだろうが、これもオリジナルの音色セッティングチャートというものが復刻版として添付されている。




さらに、これは初回限定らしいのだが、当時のシンセ入門読本的な小冊子が復刻、添付されていた... なかなか味のある内容である..





---
という事で、もはや恒例になった開封〜テストの映像を撮ってみた.. ただ今回は35年も前の、当時買えなかった商品が奇跡的に復刻され、それを買う事になった... 35年前のものがレプリカとは言え手に入った.. という感慨を表現するため、冒頭にイントロ的な映像を加えてみた..  

正直、商品としてどうか、とか、音がいいとか悪いとか、品質がどうのこうの、音楽がどうの、とか.. そんな事がどうでもよくなるぐらい、不思議な感覚で一杯である..




また一つ、玩具が増えた...
KORG, Take my money!  って誰かが書いてたのだが、本当にそう思う..買わずには居られないような商品ばかり出して来る KORG .. 次はまたアレがやってくるし.. ..

Friday, May 03, 2013

今日の学研パタパタ電波時計

GWひまつぶしメモ

2013/9/12追記 : 壊れた!?
---
例によって毎号面白げな大人を惑わす学研大人の科学であるが、今回はパタパタ電波時計なるものを出してきた。毎回付き合うわけにもいかず、いつものように華麗にスルー..しても良かったのだが、今回は丁度5月連休という事もあり、暇つぶしのネタに買ってみた..


基本、マニュアル通りに順番に部品を組み付けてゆくだけで完成する。道具はプラスドライバーのみ、でOKであった。





時刻を表示するのは、薄いプラスチックでできたフリップで、これを切り取りながら取り付けてゆく。




特に大きな問題もなく完成…片側の接点がちょっと開き気味で回転が止まらなかったので手で閉じ気味な位置に修正、と言う事はあった。


電池を入れるとまず0位置にあわせて、JJYと同期後現時刻へ自動設定される。噂どおり、時刻が変わる時の動作音がけっこう大きい。モーター駆動なのだけどモーター音はわからないが、爪でひとコマ進めるところがカチャンと大きく鳴る様だ。


電池寿命は、アルカリ電池で2ヶ月程度、という事で、動作音と共にあんまり実用的ではない。電池で動くプラモデル的に楽しむものなのだろう、と思う。
---
組み立てがどんな感じだったか、要所をQ3HDで撮ってみたので、興味のある方はご覧あれ..


---
2013/9/12 追記 ...  壊れた!?

完成後2度の電池交換を経て動作していたのだが、一昨日止まっているのを発見。電池が消耗した様だ。 という事で電池を入れ替えてみたら、時側のドラムはリセットがかかりカチカチと回るのだが、分側が全く動かない。

観察してみるとモーターが回ろうとしている様だが全くトルクが不足してカクカクと微動を繰り返すもののドラムを回すに至らず、という現象が見られた。

つまり今回電池が無くなったのは、通常の時計動作によるものではなく、延々とモーターが回ろうとした事に因る異常消耗であった。 モーターが原因なのか、それを駆動する回路側なのか...

結局4ヶ月ちょっとで故障、使用不可となってしまった。

”付録” とは言え、品質的にちょっと残念な結果である。
これが学研の付録クォリティーなのだろう.. 


このまま捨ててしまうのも悔しいので、本日調べてみた。
モーターはそこそこ回ろうとしているのだが、フリップを回す機構の所が渋くなっている様にも見えた。送ったまま傾いで上手く戻らない様にも見える..

試しに写真のドライバーの先のネジを少し緩めてみたら、なんとか動くようになった..


という事で、毎分1回カチャカチャと動作する部分が経時変化なのか摩滅なのかは不明だが動作不良の原因となった様である。 メーカー製品の様に保証もなく、従って耐久性試験、信頼性試験的な事も当然おこなわれていないであろうから、こういう経時変化や摩滅による影響を含めて設計されているかどうかも怪しい、という事であろう..求めても仕方がない事ではあるが、物を作って売るというのは因果なものである、と思う。

また、学研は、乾電池と比較すると電流能力が遥かに高い(内部抵抗が低い)ニカド電池などの使用を禁止しているが、この様に "どういう故障をするか分からない" (経時変化、組立ミス、イタズラ等を含めて)商品に高性能電池を使うと、最悪過電流による発熱発煙発火という危険性が予見されるわけである。 本故障は機構の不具合でモーターが止まったが、DCモーターは駆動時にトルクがかかりすぎて止まると短絡に近い電流が流れる。本機種の場合だと、駆動回路がどうなっているかによるが、過電流保護などがなされていないなら、駆動トランジスタが発熱、という事にもなる。ICやトランジスタは過電流などによって破壊する時発煙したり、パッケージが破裂したりする。

充電電池の禁止を謳っているのをいぶかる向きもいるだろうが、たいして電流が流せない乾電池に対してニカド電池などは遥かに大きな電流を流せる能力が備わっている為のフェールセーフな安全策である。

ともかく、再調整で動く様になったので、しばらく様子を見る事にする..



その後しばらくは動いていたが、結局完全に動作不良となった。モーターのトルク不足なのか機構の摩滅なのかドライバの能力低下なのか、モーターが正常に回転せず時間が上手く切り替わらない事が多く発生し、毎時00分にかかる位置補正でガチャガチャと空回りが始まり、補正も上手くかからず何分もガチャガチャ言って止まらない、という事になってしまった。こうなると、正しく時を表示せず無駄に電池を消費するだけのゴミ、であり、使用中止となった。

通常のモーターの回転をギヤで原則してラチェット機構で毎分一こま進める、とてもおもしろい機構だと思うけれども、実用的な耐久性はない、ということだ。

ちょっと計算してみると、分表示は毎分1回モーターが回る、一時間に60回、一日に1440回、一月に44540回、半年で262800回、一年で525600回もモーターが起動するわけで、玩具用のチャチなDCブラシモーターやその駆動回路では半年持つのがやっとこ、なのではないかと思う。機構のアイデアは素晴らしいが、実用品としての耐久性を考えると機械としてはダメな商品であると言える。 

結局学研の付録は学研の付録、これが学研クオリティーなのだ、という事なのかもしれない・・壊れたらアハハと笑って捨てるか、原因を調べて直す事を含めて楽しむか、のどちらか、という事なのだろう。

期待して買ってはいけない商品と言う結論に至った次第である・・

Tuesday, April 30, 2013

今日の Digitech JamMan Delay

買い物メモ: Digitech の JamMan Delay という デジタルディレイ付きステレオルーパーを買ってみた..

5/25/2013 追記

買ってみたという記事を書いたわけだが、買わなきゃよかった、という事象がおきてしまったので追記しておきます。

購入後にちょっとテストした以外大して使っていなかったが、最近やっと入手できたMS-20miniを繋いでテスト中、プリセットのゴキゲンなバッキング再生中に突然ぷっつりと音が出なくなり、操作でEr つまりエラー表示でうんともすんとも言わなくなった。工場出荷状態に戻す操作をしても直らない.. つまり完全に故障してしまった。
返品期限まさに丁度その日の夜であった.. 電源の問題かとも思ったが音家から100V仕様のアダプタを取り寄せて確認したが直らず..

個人輸入なら販売店にクレームも付けられるが、アマゾンのマーケットの並行輸入品なのでいかんともしがたい。不運としか言い様がないが、ハズレを引いてしまった様だ...

2万円がパー..  アマゾンのマーケットは色々なものが買えて便利であるがこういうリスクも
同時に存在する、と言う事である。もちろん承知はしていたが実際にこういうことがあろうとは思わなかった..

という事を念頭に以下の購入直後のこの記事をご覧ください..

こういう事を嗤って済ませられる覚悟がないなら買わない方がいいです.. 平行業者は売りっぱなしが基本で不良が出ようが関係ないしアマゾンはルールに厳格なので片目もつむってもらえないし何のあてにもならない。

この機種を検討されている方の参考になれば..

6/1/2013追記

最終的に返品することが出来た。
その経緯をまとめました→こちら


---
実は話題のKORG MS-20mini を発売日ひと月前頃にアマゾンに予約したのだが、発売日が過ぎてみると見事に在庫なし入荷未定状態..となってしまった。注文数に対して入荷数が大幅に下回ったのではないか、と思う。


楽器専門店なども軒並み売り切れ、という事で、5月連休はインドアレジャー、アナログシンセ三昧でのらくら過ごす..という予定が狂ってしまった。

で、このMS-20miniと組み合わせて遊ぶ予定としてルーパーを考えて居たのだが、MS-20miniのデリバリーが未定なので、先にルーパーだけを買ってみた、というわけである。

---
なぜルーパーなのか、というと、KORGのKaossilator がヒントだった。

Kaossilatorは音声のルーパーにシンセ音を重ねていって演奏する新しいタイプの楽器なのであるが、似た様な事をルーパーとモノシンセでやってみよう、という魂胆であった。

Kaossilatorのルーパーは8beat まで、裏コード使っても16beatの長さまで、つまりせいぜい2小節か4小節分ぐらいのループしか作れない、という制限がある。個人的にもっと長く入れられたらもっと面白い事できるのに、と常に思っていた。

単体のルーパーなら機種にもよるがはるかに長いループを作れる。という事でルーパーというもの自体を試してみたいという気持ちもあった。
---
とにかくルーパーなのだが、元々ギターエフェクタの延長として商品開発やマーケティングされている様で、したがって殆どが足踏み式。最近テーブルに置いて手で操作するタイプの新商品がBOSSから出てきたが、近年はギター以外にも使われる事が多くなってるのかもしれない。

この方面の機材には全然詳しくなく、色々あってよくわからない、実物を見て選ぶ環境もないのでAmazonで買える機種と値段をにらめっこしつつ、メーカーサイトにある説明書や仕様、YouTubeにあがってるデモなどを見て、えいやっ、選定、Amazon.co.jpで買ったのがこれ...

Digitech JamMan Delay という機種である。

Digitech JamMan Delay 

国内正規品だと4万前後の機種だが並行輸入品だと2万ちょっと、というものである。当然並行品を選んだ。USのアマゾンでもUS$200を切る価格の下がっている商品だからね。

(この機種はAC9Vのアダプタが付属している。並行品なので北米120V (115V)仕様、つまり日本の100Vだと20%前後の減電という懸念があるが、一応100Vでも問題なく動作する事が確認できた。100V-9VのAC-ACアダプタも音家などから安く買えるので、もし不安定になるようだったらそういうのを利用するのも手だろう.. 9Vのトランス見つけて自作してもいいし.. )

決め手はステレオ入力という事と、ディレイが付いている、という事。ディレイはどんな楽器にも使えるし、ギターだけじゃなく、シンセ繋ぐのにもってこいの仕様だと思う。

このディレイが8秒までという結構長いデジタルディレイ、テープエコーやアナログディレイのシミュレーションも付いてる。

ガイド用のリズム音源が付いてたりもする。
入力調整するものがない、入力レベルを示すものもない、という欠けたものもある。

仕様的にはギターの各種エフェクタ類を通った最後につなげるもので、それに不自由のないもの、という事なのだろうと思うので、ギター系以外の接続はレベル合わせなど考えなきゃいけない事になるかもしれない。Moogのテルミンだと入力大きすぎるみたい、とか、モノに寄っては工夫が必要。一番楽なのは小型ミキサーを使って調整する事だと思う。

---
SDカードにループ音を保存もできる。保存フォーマットは44.1kHz16bitのwav形式そのまま。カードのフォーマットは普通にvfatでマウント出来る事を確認。

このJamMan DelayにはUSB端子も付いているが認識は残念ながらストレージではなく
usb 4-1.3: Product: JamMancdc_acm 4-1.3:1.0: ttyACM0: USB ACM device
と モデム類の認識となる。シリアル通信になるのかなこれ..どうしようもない..

と言う事で、Linuxでループ音を取り出したり、PCで作った音源を使うなら、SDカード経由、と言う事になる。SDカードのディレクトリー構造はこんな感じ
./JamManDelay
./JamManDelay/Patch99
./JamManDelay/Patch99/PhraseA
./JamManDelay/Patch99/PhraseA/phrase.xml
./JamManDelay/Patch99/PhraseA/phrase.wav
./JamManDelay/Patch99/patch.xml
これに則ってディレクトリやファイルを作成すると別段専用ソフトがなくてもwavファイルの挿げ替えなどが出来る。 xmlなファイルには各種セッティングが書かれているけど、それは本体側で変えられるはずだと思う。

---
で、恒例のデモビデオを.. 例によって長いのと、随分長い期間ギターを休止してて、今回超久しぶりに弾いてみたら..以前にも増して弾けなくなってて耳が腐るので適当にすっ飛ばして欲しい。

音は十分使えるクオリティーだと思う。このビデオにはミキサーでリヴァーブかけてるのだが、下手糞は差し置いてもけっこういい音で撮れてるという気がする。


0:00〜7:00までがギター、 7:00〜最後までは KORG monotron Delayを繋いで遊んでみた、という映像である。長めのディレイのループ、そしてルーパーのループとのオーバーダブ、音の重なり〜カオス..

客観的に見ると酷いのだけど、演ってる本人はいたって楽しい、失敗も成功も全然関係ない、人に聞かせるために、ではなく、自分が楽しむ為のエフェクタでもあろう、と思う。Kaossilatorが楽しいのと同じ事を、全く別の楽器でも出来る、という事である。

ただKaossilatorと同じくセンスの良し悪しは当然出るし、操作の上手下手も出てしまう。このへんはやはり楽器..

楽器遊びの玩具がまた一つ増えた..

という事でおしまい..

Sunday, March 24, 2013

Today's Q3HD keyboard recording test with boom mic stand

メモ: ZOOM Q3HDを安いブームマイクスタンドにマウントしてキーボード上から撮影してみるテスト.. 演奏は耳が腐る/(^o^)\
---

Q3HD程度の軽いカムコーダーならブームマイクスタンドにマウントして撮影できるだろう、という事で実験してみた...




こんなセッティングだ。

ブームマイクスタンドはハードオフで新品が投げ売りされていたPeaveyのPV-MSP1というセットで、スタンド、ダイナミックマイク、ケーブル、キャリングケース付きというものを買ってきたもの。

これに、 K&Mの238B , 23550, Tomokaの1/4 - 3/8 アダプタを使ってQ3HDをマウントしてみた。Q3HDにはワイドコンバージョンレンズを付けて画角を稼いでいる。


カメラが高い位置になるのでQ3HDのモニター確認がやりにくい。
という事で、Q3HDのアナログTV出力を、死蔵してた小型アナログTVの入力に入れてブームの反対側にYazawaの自在クリップでぶら下げてみた。

モニターと言ってもQ3HDのアナログTV出力は解像度が悪い上に15年以上前のアナログポケットTVなので色調もわるくぼんやりとしか見えないのだが、アングル確認などは格段にしやすくなった。また丁度カウンターウェイトとしても働くのでスタンドの安定性もよくなる。

Q3HDぐらいの小型軽量のカムコーダーで室内でデモを撮る程度であれば、下手なカメラやビデオ用三脚より、こういうマイクスタンドを利用する方が安上がりで簡単かつ普通の三脚では撮影不可能なアングルからでも撮影出来る。


Webcamとか使ってUstreamで自宅から中継する時なんかにもいいんじゃないかな。

重たいカメラでなければ、マイクスタンドを三脚代わりに、普通のカメラ三脚以上に便利に使える、という事である。安定度があまり良くないのは仕方ないが、なんとかと鋏は使いよう、なのだと思う。お遊びの撮影にゃ十分使える。