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My Soundcloud Channel --- Testing :D

Thursday, September 28, 2006

今日のamaroKでiPod nanoに転送すると勝手にジャケット写真が転送出来るゾ

夏休みに記事を書いたLinuxの音楽管理ソフト amaroK であるが、今日初めて iPod nanoに繋げてみた。今まで転送は Gtkpodで行っていたのと、楽曲を頻繁に入れ換えたりしないのでamaroKでは使った事がなかったのだ。

で、いざマウントしてみると、iPodへの曲の読み書きがマウスでちょちょいと簡単に出来てしまう。まぁこれは Gtkpodでも似たようなものだ。 しかし転送後の結果が違う。

amaroKにはジャケットの写真をAmazon.comなどから引っ張って表示させる機能があるわけだが、amaroKから iPod nanoに転送するとこのジャケット写真も一緒に転送される事が解った。
ここがGtkpodと違うところだな。まったく無意識のうちに転送され再生中に表示される。

で iPod nanoを買って早くも一年になろうか、という頃なんだけれども、初めてnanoに写真が表示される所を見た ^^;) ...今更だけど...というか、Linux のユーザーの悲しさだな...
ジャケット写真なんて見られなくても困る事は全く無いのだけれど、やっぱり見える方がやはり嬉しい気がする...そういう気持を突く商品企画だったのだろうな、と今更納得...遅過ぎるかな...



ともかく、Gtkpodでロードした曲を一度全部消してamaroKで再転送して全部のジャケット写真を送り込んでしまった。Gtkpodよさようなら。Gtkpodがあっさりとその座をamaroKに明け渡した瞬間であった。なんかここ数年こりゃ凄い、というソフトは Gtk系より KDE系から出て来てる様な感じがするのは気のせい?
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ところで、衝撃的だった昨年のnano発表から、それが近所で普通に買える様になるまで一月半程かかったんだけど、先日発表になった新型 nano は去年程の爆発的大人気、とはならず在庫潤沢の様で、普通に買えそうですな。たしかに旧型持ってると新型が気にならない、と言うのはウソで、容量倍増、再生時間延長はうれしい機能upなのだけど、さすがに今のでも十分間に合っているので、今回の新型は飛びつく程のインパクトは無いかな...

今日のorion牡牛M45

日中雨〜曇だったのに夜は晴れた...で、M45=プレアデスを追ってうひヒと昇って来たストーカー= オライオン君 とそれを阻む牡牛さんのショットをIXY500でパシャリ



まだ低いのに子三つ星もはっきり写ってるなぁ...空がけっこう澄んでるのかな...

と言う事で Vixen80mmF5を持ち出して子三つ星付近を窓際からプチ観察...なんとなくぼーっと見えるM42... なんかマンネリだけど窓際天文台じゃそんなもんさ...

Wednesday, September 27, 2006

今日の古い Emu48が Linuxのwineで動いたゾ

前回はバックアップ用HDDをインストールした経緯を書いたけれど、こうなるとこれまで一応バックアップデバイスを受け持っていた SCSIカードとSCSI CD-R 及び SCSI-MOが益々不要に思えて来た。640MBのMOドライブはThinkPad600を買った年にたしか6万ぐらい出して買った奴で既に8年も経つわけだし、 売れ残りの特価で買った4倍速のCD-Rは2000年頃だからこれも6年も経つわけだ。随分物持ちがよいわけだが、結局あんまり使わなかったのでまだ動くという事である。

MOは三菱化学のやつで中のドライブはモーターが焼けて故障しやすいとしてあんまり評判のよくなかったOlympusの MOS350とかいう奴だった。CD-Rはメルコの奴で中身はキャディー式のPlextorで4倍速時代に名声を博したドライブ...で、ちょくちょくCDを焼いたりしていたのであるが昨年DVD-Rドライブを増設してから用なしになってしまった。MOやら4倍速のCD-Rじゃ容量は折り合いをつけても速度が遅いからね。

で、そんなだから、もうSCSI止めちゃおうか...なんて思ったのだけれど、MOの何枚かに古いデータが残っているからサルベージしてみた。もう壊れてしまった olivetti Philos 46c+のHDDの中身のバックアップが出てきた。覗いてみると、なんか昔海外通販に使ったスプレッドシートのファイルが出てきたり...一例を貼ってみると

ACCESS MAX frame
$377.00
with XT Bike Kit $800.00
and Rock Shox Judy XC suspension fork $300.00
VETTA C-500 computer $57.00

これは1995年の夏にカリフォルニアのSupergoという自転車屋に出した注文書...ずいぶん大胆な買物をしたもので、送料はエアで$225 で合計$1759...1$100円切っていた時代とは言え若き日の過ち...でも当時日本じゃフロントサスだけで5,6万してたからこれでも魅力的な値段だったんだよね。 そんでいざ届いたら一つ下の安いフレームに組まれてて唖然、蒼白....相手に非を認めさせて、送り返して組み直させて...送り返しの送料4万@クロネコの払い戻しも認めさせて、そしたらフレーム在庫切れでなかなか届かず...秋の終りにやっと届いた...という我が通販生活上最もスリリングな経験。 ジム ホールとか言うマネージャーがいい人だったみたいで( ギタリストみたいな名前だから覚えてる...) 最後まで面倒みてくれたんだけど、まぁ英語で作文して何度もFAXしてやりとり...我ながらよくやったよなぁ、という思い出でもある。このMAX号はこの前の写真の奴で、多分だから日本にはあんまり無いかも..少なくとも無塗装の初期型は... その注文書が MOに残ってたなんて...


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と言う話がしたかった訳ではない。脱線してしまった。

その、古いMOのデータをあさっていたらWin時代につかってた Emu48という HP48G/GX エミュレータが出てきた。でふと思い付いて、こいつをLinuxの wineで動かしてみると....

動いたっ! なんか昔インストールしたままのデータが残ってる。これは1997年頃に本物のHP48GXからROMデータをシリアルケーブルでPCに吸い出して使っていた奴である。

UNIXのX-Windowで動く X48という同様のエミュレータもあって、Debian woody 以前に使っていたのだが、たしか woody にしてから動かなくなってしまったという経緯があるのだ。
( 職場のSolaris8上ではまだ動いている )

リアルな本物のHP48GXは既に生産中止だし、リアルな電卓はいずれ劣化、風化して壊れるだろう。HP48系は修理できない構造 (非破壊分解が出来ないから) なので、こういうエミュレータでも動いてくれると心強い...

とは言っても、マウスで電卓って使いにくいのよね。キーボードで打つと...なんかいまいちだし..やはりリアルな電卓に勝るもの無しだな。

Sunday, September 24, 2006

今日のバックアップ用HDD入れ換え

現用のPCは4年前に組み立てた物であるが、当初はMaxtorの40GBのHDDを使っていた。昨年 Debian sarge リリースに合わせて Seagateの120GBのものに交換して sargeをインストール、 40GBの方は スレーブドライブとしてマウントして気が向いた時のバックアップ用にしていた。
とは言っても実はバックアップなんて真面目にきちんととった試しがない。なのでスレーブドライブはあまり使う事はなかったのだが、先日ファイルの読み書きをしてみたところだんだかやけに遅い事があって、logを見るとHDDエラーが... fstabの設定をミスって、昨年スレーブにしてマウントポイントを変えた時に fsckがかからない設定にしていた事が判明。一年以上チェックなしで一部ファイルが破損したままだった様だ。一応 fsckをかけて不良クラスターとかのチェック、ファイルシステム修復が出来て、一応は”正常”になったようであるがちょっと不安になった。

そもそも メイン のHDDが120GBで、 /home に100Gも割り当てている ( インストーラーのお任せでそうなった ) から、 40GBは一時退避場所には使えても /home まるごと、とかのバックアップには使えない。 /home はまだまだ40GB以上空きがあるのだが、iPodのおかげで音楽ファイルが増えたし、YouTubeのおかげで動画ファイルも増えてたりして...

で、PCは現在IDEの HDDが2台でこのままでは増設できない。なのでUSB接続の外付ドライブを導入しようか...と考えたが置き場所などを考えると内蔵させたい....では IDE-USBアダプターなるモノを使って内蔵させてUSBカードの本体内用端子から引っ張るか...とも考えた...いやいっそリムーバブルケースにして...でもホットスワップできないと不便だから....ホットスワップできるUSBケースがあるみたいだけど高いし近所じゃ売ってない...最近はシリアルATAとか言うのが主流になりつつあるらしいがどうしたものか....

あれこれ考えたあげく、結局 今の40GBを外して大容量のに入れ換える、というオチをつけた。で、ディスクメーカーは色々あるけど、また Seagateにしておいた。容量は320GBで¥11970@PCDepot。 ここの店頭で一番安いのはSamsung だったのだけどなんか自然と避けてしまう ^^;) ...あとMaxtorのがやたらワゴンに載ってたけど、Seagateよりちょっと安いぐらいでワゴン特価的錯覚を狙ってるのかもしれない...

fsckで修復された様だとは言え、エラーが発覚した古いMaxtorの40Gは、残ってるデータをメインディスクに避難させて 、念のため Maxtor純正ツールでディスクのチェックをしてみたけどエラーはなかった。一応low-levelフォーマットもかけておいた。4年もつかった古いドライブと見るか、4年もバーンインした試験済みのドライブと見るか...は別にしても、まだまだ使えるはずだから...

そうそう、320GBって いわゆる BigDriveって奴で古いPCでは使えない...ので、マザーボードのBiosをupdateしておいた。私のは ASUSのTUSL2-C という奴で、ASUSのサイトでBigDrive対応になってるらしい新しいBios データ(1012tc.zip) と アップデートツール( aflash221.zip ) を仕入れた。これらのファイルを解凍してDOSのブートするフロッピーにコピーして aflash.exeを実行、あとは書いてある通りにして、updateツールで無事update出来た。 DOSのブートディスクって..と探すとWin95時代のディスクが出てきたのでそいつを使ったけど、freeDOSとかは使えないのかな? ( 新しいボードなんかはWin環境からupdateするなんて奴があるらしいけど、Win環境を使わない人間はどうすればいいのか...?)

ともかく 320GBというデカいHDDがこれで問題無く認識され、あとはLinuxでお決まりの fdiskでパーティション切り(160G+160Gと二つに割ってみた...貧乏性...)、 mkfs.ext3 で ext3形式でフォーマット、マウントポイントを作って /etc/fstabに書き込み....

で早速 /home以下を 丸コピーといういい加減なバックアップをしてみた。 これでちょっと安心...かな?

しかし、メディアというのは、記録密度が高くなればなるほど、バックアップしにくくなるし、メディアとしても脆弱になるから厄介である。テープやフロッピーというのは記録密度が低い分安定してるし強いメディアなんだよね。DVD-RよりCD-Rの方が安全そうだし、MOも良いメディアだ。けれども、もはやHDDはそれではバックアップが取りきれない容量になってしまっていて後戻りができない....

Saturday, September 23, 2006

今日のマルウェア(Systemdoctor2006)注意報

Errorsafe, WinAntiVirus 等のインチキソフトをバラまいているTripodのpop-up 広告、今回は Systemdoctor ってのが出てきた... これも前者と同様完全なインチキソフトである。






例によって住所も連絡先もなーんにもない...
と言う事でwhois ..

Registrant:
SystemDoctor
PO Box 143, Y Felinheli
Wales, NA LL56 4WQ
GB

Domain name: SYSTEMDOCTOR.COM

Administrative Contact:
Hostmaster, SystemDoctor hostmaster@systemdoctor.com
PO Box 143, Y Felinheli
Wales, NA LL56 4WQ
GB
+380 39 294 6731
Technical Contact:
Hostmaster, SystemDoctor hostmaster@systemdoctor.com
PO Box 143, Y Felinheli
Wales, NA LL56 4WQ
GB
+380 39 294 6731


書いてある住所から...ェゲレス野郎なのか...と思ったが電話番号が... WinAntiVirusの情報と同じ380...これウクライナの番号だぜ... ロシアンコネクション....

ここで→ サイトのトラフィックが見れる けれど、4月の終り頃に現れた様である。 jp.systemdoctor.com なんてサブドメインの日本語サイトもある... ErrorSafeやWinAntiVirusと全く同じ手口。同じ組織なんではなかろうか。

Friday, September 22, 2006

今日のYouTube用ビデオエンコーディングの落としどころ

デジカメの動画ファイルをそのまま簡単にup出来るYouTubeだけれど、YouTube側でflvファイルに変換された結果、酷く音がずれてしまう、あるいはmencoderでエンコするとYouTube側で変換できない、あるいはmencoderそのものがズレを作る原因になってしまう、という事はこの前書いた通りなのだが、その後あれこれ試した結果、多少マシなやり方が見つかったのでメモとして書いておく事にする。

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手持ちのデジカメの動画形式は sanyo MZ2が QT の mjpeg/PCM, canon IXY500が AVIの mjpeg/PCM である。これらをそのまま YouTubeに upすると数秒という大きな音ズレが発生してしまう。

撮影した複数の動画ファイルを一つにまとめる場合は mencoder をつかう。ただしmencoderでファイル形式やらコーデックやらを変えてしまうとそれ自体が音ズレやYouTube変換エラーの原因になってしまうので元のままの形式にしておく。例えばこんな感じ。

mencoder MVI_0001.AVI MVI_0002.AVI MVI_0003.AVI -oac copy -ovc copy -o movie.avi

これをそのままYouTubeにUPすると大幅に音ズレするし、コーデックがmjpeg/PCMのままなのでファイルがデカくてupに時間がかかると良い事がないので、 mpeg1に変換してしまう。
今回の方法のミソは mencoderではなくffmpegを使う事である。 ふとffmpegを試してみたら、よい結果が得られたのだ。例えば

ffmpeg -i movie.avi -r 30 -ar 22050 movie.mpg

-r 30 -ar 22050 というのは フレームレート 30, サンプリングレート 22050という指定。デジカメ動画のフレームレートは15だったりするのだが、 ffmpegで15というのは受け付けてくれないので30にしている。 ( 音声サンプリングレートはもっと低くても良いかもしれない...CDの441000の半分と言うことで22050 )

こうして ffmpegでエンコした mpegムービーを YouTubeにUPしてみると、音ズレがまぁこんなもんか、という程度に収まった。やはり若干の遅れはあるけれど...

前回と比較して、この程度に改善したという例として結果を貼っておこう。

↓↓canon IXYのaviファイルをそのままuploadした場合



いや〜これは酷いですねぇ、演奏が酷いのは置いといて ^^;) 音も遅れ過ぎて画像と全然合ってない。

↓↓同じcanon IXYのaviファイルをffmpegでmpegにエンコしてからuploadした場合



ん〜 大分ましになりましたな〜...ぴったりは合ってないけれど...

おまけに、
sanyo MZ2のmov (QT)ファイルを ffmpegでmpegにエンコした場合



---
なお 過去にYouTubeから落とした Flashで見る限りにおいては音ズレのなかったflvファイルが mplayerの新バージョンで、とんでもなく音ズレを起こす件は、落としたflvファイルを上記と同様にffmpegでmpegに変換してやるとズレなくなった事も付け加えて置こう。
mplayerはmakeのしかた、バージョンによって結果が変わったりするから要注意なのであるが、最悪mpegに変換、という手もある....

Wednesday, September 20, 2006

今日のアルデバランとM45

気象庁の台風予想図はけしからんなんて言ったけど、関東の方は何でもなかったが西の方はやはり被害が出ました。なんとかならんもんですかね...

今日は台風一過と言うわけでもないけれど夜半に台所の窓から外を見ると晴れてる...見えるのは西の 東の空なんだけれど明るい赤い星が...この季節にこれは...やはり牡牛座のアルデバランだった...もうこういうのが昇って来る季節なんだ...と言うことはちょっと上にM45すばるが居るはず..

と言う事で、この前買った Kowa BD25で小窓からのぞき込む様にみると...すばるがみえました...口径25mmでもちょい見はできるね。

久々に拝むM45...と言う事でバカの一つ覚えのIXY500でパシャリ。一枚とったら電池ぎれ...



アルデバランからM45付近を原画から等倍切り取り

あと数時間待つとオライオンが昇って来る。神話的には、プレアデス姉妹 (M45) をやっちゃおうと執拗に追い回す変態ストーカー青年オライオン...に立ちはだかって身を呈して姉妹を守る牡牛、という構図らしい...

この付近、M45-牡牛-オライオン付近は冬の星座の代表格で非常に綺麗なのだが神話的には生臭い...

Tuesday, September 19, 2006

今日のYouTubeとmplayerのメモ

YouTubeで何ができるか...とりあえず手持ちのcanon IXY500を使った動画で...という事を探っていたのだが...ちょっと問題を発見、解決策はわからないけれど、確認できた事をメモしておく。

  • IXY500の動画は 画像が MJPG、音がPCMなエンコードがされている。ファイルは MVI_1562.AVI と言う具合に avi ファイルになっている。

  • YouTubeにこのIXYの動画をuploadするとYouTube側で変換がかかって フラッシュムービーとして配信される。ファイル形式は flv。

  • IXY500での動画を Linuxの mplayerで見る限りにおいて画像と音のずれはない。
  • しかしYouTubeにuploadしてFlashプラグイン再生では音が数秒遅れる。

  • YouTube側のflvファイルをダウンロードしてmplayerで再生しても音が遅れている。

さらに mplayer と mencoderに派生してしまうのだが、

  • mencoderで mpeg1 にエンコしたファイルがYouTube側での変換に失敗。

  • mp4に変換してみたけどYouTube側での失敗続出。mencoderはあまりにオプションが多すぎて、どういう設定が最適なのかさっぱりわからない。とりあえずエンコはできるが、mp4などはmplayerで確認するとそれ自体音がずれる。

  • mplayer自体のリビジョン、makeの違いで YouTubeから拾ったflvで音ずれが起きる。具体的には http://www.debian-multimedia.org/のsargeパッケージではダメ。このパッケージはmpegなども音ずれが目立つ事がある。

  • なのでこのパッケージで音ずれが起きるflvなどは自分でソースからコンパイルしたMPlayer-1.0pre7 を使っている。

  • 最新のMPlayer-1.0pre8を拾ってコンパイルしてみたら、flvファイルがとんでもなく音ずれする。ただ以前酷くずれた mpeg1の動画ファイルについてはあまりずれない。
なんて事を連休中の暇つぶしに、あれこれと徹夜までして確認したのだけど、良い案が見つからない。そもそも IXYの生データだとファイルが大き過ぎる。そしてupしても音ずれする。だからって mencoderでmpeg1やらmpeg4に変換すると、変換結果そのものが音がずれてしまう、あるいはYouTube側で変換失敗...となってしまう。 mplayerで見る限りmpeg1だと大丈夫そうなのだが...

動画ってコーデックとかが無数にあって、はっきり言ってよくわからないや...
ちょっとした風景を見せるぐらいなら多少ずれても関係ないのだけれど、何かのデモなんかに使う場合同期がずれると変な感じになるからね...

完全な同期が不可欠、という事でデモ映像を upしてみた



( いや動画の内容も見る価値無しなボツ映像なんだけど、まあ同期のテストと言う事で勘弁を...)
こんな風にあっと言う間に数秒もずれちゃうとダメだよね...

orz

Saturday, September 16, 2006

今日のマルウェア(WinAntiVirus)注意報

Tripodのpopup広告が ErrorSafeというマルウェアを配っていたのだが、その後どうなったか確かめて見ると...今度は WinAntiVirus という妙なヤツが現れた!



ErrorSafe同様...



OKを押すのはもってのほかだが...しかし...



Cancelしてもしつこく




しつこく




しつこくダウンロードを迫る...





例によって、一見もっともらしいサイトだが、About usには住所も連絡先も載せてない怪しさ満点....もちろんErrorSafe同様のインチキソフトである。


ちなみに whoisで調べると

Domain name: WINANTIVIRUS.COM

Administrative Contact:
Hostmaster, WinAntiVirus hostmaster@winantivirus.com
P.O. Box 3
Kiev, NA 04114
UA
+(380) 97 939 09 44
Technical Contact:
Hostmaster, WinAntiVirus hostmaster@winantivirus.com
P.O. Box 3
Kiev, NA 04114
UA
+(380) 97 939 09 44


Registrar of Record: TUCOWS, INC.
Record last updated on 01-Sep-2006.
Record expires on 21-Jun-2007.
Record created on 21-Jun-2003.

Domain servers in listed order:
NS1.WINANTIVIRUS.COM 66.244.254.8
NS2.WINANTIVIRUS.COM 66.244.254.9


Domain status: ok


Kievってロシアなのかな...

Tripodのpopupって、タイミングによって出てくるのが違ったりするので、何時もコイツが出るわけではないのだけれど....

Tripodにかぎらず、こういう罠はひそんでいるだろうから、注意してくださいね。くれぐれもJavascript, ActiveXは OFFをデフォルトで... ブラウザーはIEではなく FirefoxかOperaでpopup制限をかけるに尽きます。


追補

Tripodのコードではなく解析カウンターのコードが呼び込んでいた糢様...信じられない...

Wednesday, September 13, 2006

今日のbackportのFirefoxがupgradeされた


Debian sarge用 backportのfirefoxパッケージがupdateされたので早速入れ換えた。 1.5.0.6とFirefox最新、これでやっと世間に追い付いたわけだ...

丁度sargeのofficialもバグ修正が入ったようだが、既にbackportにしてしまったから用無しになってしまった。

ところで、sargeって何時まで続くんだろう、というかetchという次期stableは何時出るんだろうか。年末目標と言うけれど出るのだろうか。

正直 upgradeって色々変わってハマる事になりそうだからあまり早く来なくてもいいのだけれどね。Debianは古いなんて言うけれど、Win2KやらXPに比べればまだ新しいしupgrade期間も短いんだよね。

Monday, September 11, 2006

今日の気象庁のぬるい台風予想図

このネタは過去に古いblogにも何度か書いてる事の蒸し返しなのだけれど....

台風がまた発生しましたが、ほぼ同時刻にサイトに掲示されている台風進路予想図...を比較してみます。

上の図は気象庁発表のもの。
下の図はアメリカ海軍発表のもの。
(どちらもクリックで拡大)

どちらが見る人の立場にたっているのかは一目瞭然であろう。

要警戒地域が一目で解る、予想は予想として進路をはっきり描いている米海軍の図面の方が危機意識が強い。沖縄から九州にかけて要警戒であることが一目瞭然。

一方気象庁の図面は、確率的にこの辺ですぅ、外れるかもしれないけどぉ、外れたら困るからぁ、はっきり進路は描きませんよーだぁ...丸かいてちょん..と言っているかのごとき危機感のない図面、まさにお役所仕事。毎年何十人も台風で死ぬ、被害甚大な国だというのに...なんというありさま...

と、いつも思うので今回も書いてしまいましたが、そう思いませんか?
ちなみに気象庁の予想と米海軍の予想は、いつも、多少違うけれど、大筋ではなんとなく似た感じなんだけれどね。使ってるデータだって似たようなものだろうし。要は誰のための予想図なのか、と言う事。それがはっきりしているなら、もっと危機感のあるしっかりとした図面を発表すべきである、と強く思う...

今回は、台湾東方で偏西風に当たって北上、というパターンになると思うけれど、気象庁の図ではそれが見えないでしょ? 米海軍の図ではそれを見越して沖縄へ向かう予測をはっきり書いている。 そして大事なのは、予想は予想として、定期的に情報をupdateしてそれを修正している事、そして警戒地域をはっきりさせる事だろう、と思う。

まぁ日本国民も台風慣れしてるから、余程の事でも無い限り警報で自宅待機だのにはならない。いつもの事だから、って意識があるから、毎回被害者が出てしまうのかもしれないけれど...

今日のDebian sargeのFirefoxをbackportに入れ換え


Debian sargeマシンのaptラインにbackportを 仕組んでいるのであるがなるべくなら使わないようにしているつもりである。backportはセキュリティーアップデートが確実にされる保証がない、な ど、やはり非公認なパッケージであるからだ。ただFirefoxがGoogleMapで落ちるなど、不安定さが目に付くのでbackportを試しに入れ てみた。

Sarge公式パッケージはmozilla-firefoxという名前だがbackportでは firefox になっていてお互い排他な依存性になっているから aptでfirefoxを入れると自然にmozilla-firefoxが削除される。

で入れてみたらGoogleMapも大丈夫であった。というか昔に戻っただけか。sargeのfirefox最新版がおかしい事が実証された。Javascriptがらみではないか、と思う。

入ったbackportのfirefoxは右図の様に1.5.0.5でありFirefox公式版で最新の1.5.0.6よりひとつ古い。表示されているGeckoエンジンも当然ちょっと古い...

sarge 正式版ではバージョンこそ1.0.4と古いけれどセキュリティーアップデートされてGeckoはもっと新しいのだ。 backportを使う場合はこういう事に注意しないと...と解っているけどやっちゃうんだよね。まぁ正式版が不安定なんだから仕方がない...

いちおうbackportの動作を確認して古いというか正式版に戻してみたら...プラグインの問題からだと思うがメニュー、ツールバーあたりが乱れていてメニュー操作できず...動かせない...
バージョンの新しいbackport版を入れたために何かが狂った様だ。

.mozilla ディレクトリー削除して起動すればデフォルトに戻って起動するとは思うが色々入れて調整してあるので... 元通りに戻すのもめんどうくさい。

と言う事で、再びbackportに戻してしまった。
想 えばwoody時代は公式なFirefoxパッケージなんてなかったから長らくbackportのFirefoxを使い続けていたけれどセキュリティーが らみの事故には遭わなかったから、それほど重大な結果にはならないだろう...という甘い読み ^^;) あと、 backportのfirefox は何度かupdateされている様だし全く放置されているわけでもなさそう。

しかしブラウザーなんてナマモノだしセキュリティーがらみの アップデートはしょっちゅうある。だからバージョンをフィックスしたまま、パッチ当ててアップデートする今のdebianのやりかたは、かえって苦しい事 にならないのかなぁ、という疑問がある。最新ソースでさくっとstable環境でコンパイルして常に最新版を配ればいいのに... と思うのだが...素人考えだけれど...

Sunday, September 10, 2006

今日のお散歩 赤岩-利根大堰

ふと思い立って部屋の隅で埃まみれになっている(全然乗ってないから)MTBを引っ張り出してほこり払って空気入れてCRCシューして(超手抜き整備)散歩してきた。




場所は先週散歩した滑空場のちょうど対岸に位置する 赤岩という場所である。別段何があるわけでもないのだけれど...



でここから利根大堰の方へちんたらと...昔はずーっと砂利道だったんだけれど、今は舗装されて走りやすい。



で利根大堰付近は昔からなぜか”競艇” やってる人達がいるのよね。アマチュアなんだろうけど本格的に走ってる。



まぁこういう風にウォータースポーツが盛んなんだけれど、昔と比べてウィンドサーフィンがかなり減ってるというか、あまり見掛けない。ジェットスキーが走り回って危ないからなのかもしれないね...

でなんとなく行ってなんとなく帰って来たのだけど、片道せいぜい10K程度なのに尻が鈍く痛い...昔はここまで痛くならなかったのに...やっぱり老化か...orz

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Kowa BD25 も持って行って使ってみたけど、軽くて楽だし、使いやすかった。見えもけっこう良い。これは良い買物だった。 この値段でこの品質はなかなかないぞ、急げ! (おい...)

Friday, September 08, 2006

今日の Kowa BD25-8 到着

買い物メモ:今となっては古い機種なので読む人もいないだろうと思うが、付属レザージャケットはポリウレタン素材で、経年で加水分解するので要注意、およびストラップの両吊り化、について追記した...
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コルゲンコーワでおなじみの興和の製品を格安で入手した。ビタミン剤や風邪薬だけじゃなくって、こういう分野でも知る人ぞ知るモノを作っている。

安物買いの悪癖が出てしまったわけだが、こういうモノは高くても最高級クラスを買っておく方が満足度は高いと解っていても...つい安さに負けてしまうのだ。 なにせこの店9980円だから...



Kowa BD25-8 (8x25DCF)

安 物買い、とは言っても買値が安かったというだけで、定価3万、実売2万円台、北米でも$200前後の値がついてる製品で安物ではない。この業界で の最高級品という訳でもないけれど、防水、フェイズコートのハイグレードな小型ダハプリズム双眼鏡である。実際手にしてみると、その辺のホームセンターな んかに置いてある似たような商品とは別格な画質および質感を持っている。( 大きなお世話だけれど、初めて買う場合は、ホームセンターなんかで探さずに、今回買ったショップの様な専門店で探すことをお勧めします。)

ただしこの分野での最高級品と比べると逆光時のコントラストが、と言った細かな所 で差がでるのは確かではある。

実 は双眼鏡は最初に買った 10x40 (Zeiss) と $79ではずみで買った7x30 (KOMZ:ロシア:軍用) を持っているのだが、小さくて気軽に持っていけるものが欲しかったところに上記の特価販売に出会ったのが運のつき、結局買ってしまったのだ。口径、値段が 違う 10x40と比べると劣るのは確かだけれど、比べたりしなければ実用品として文句はない。割とフラットな視野、しっかりした画質。星を見るには口径不足だ けれど、日中散歩に使うには軽くて使いやすいと思う。防水だし。最短合焦距離が1.8mと短いので室内展示物の詳細観察なんかにも使える。


大きさ比較...左から Kowa8x25, KOMZ7x30 , Zeiss10x40

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た だ、商品としてはちょっと中途半端、な企画でもあるかな と感じる。それで売れずに特価販売なのかもしれない。 20mmクラスだけれどもいわゆる1軸で小さく折り畳めないのでポケットにはちょっと... それと、バードウォッチャーがメインターゲットなのだろうと思うが、そういう趣味を持つ人にはブランド嗜好、最高級の舶来品が人気なのだそうだ。ただ見る だけの趣味で人との差別化なんて無いから、結局機材自慢に走る、あるいは安い奴はみっともない、なんて心理なのだろうか、良いモノはやはり良いから、高い けれど一生モノだし、そういう心理が働いてドイツやオーストリアのブランド製品が大人気の現実のマーケット...なので半端すぎるのだ。

も う一 つ、企画として他社にない匡体色は目を引くのだが、上記写真の 通りストラップは方持ちでこのままでは首からかけて使うには使い心地が悪い。 両持ちになるビニールレザー製の黒いカバーが付属しているが使い勝手がやはりイマイチである。スポーツや観劇などにはカバーなしでおしゃれな色で、散歩や ハイキングなどではカバーつけて表面保護および首からぶら下げる、という二つの顔を持たせた...つもりなんだろうけれど、カバーがキチキチで脱着が非常 にやりづらく時間と手間がかかるのだ。半端な感じがする。


新発想のカバー...二つの顔を持つ事になるのだが、
正直出来が良いとは言えない。

もっと厚い本物の革で作って、滑らかな内貼りを付けてサクっと着脱できる様にすればよいと思うのだが...無いものねだりだけど...
いっそウレタンのチューブを被せちゃうってのもよいかもね?

2014 3/31追記 
このジャケットは、以来今日に至るまで着装したまま使っていた。表面は綺麗なままなのだが、本日、何気なく裏側をめくって見ると、裏側が変質して溶け出していた。ポリウレタンの加水分解だと思う。慌てて外したが、本体側に黒い汚れがベタベタと付いてしまった。ウエスにガソリン、レモンオイル、アルコールなどでゴシゴシとこすってなんとか落としたが、危ない所であった..  
という事で、古い機種なので、同じように付けっぱなしの方がおられたら、直ちに外す事をおすすめします。使っていようが、保管していようが、ポリウレタンが加水分解するのは時間の問題です..  放置すると溶けた物質が筐体の塗装を汚したり、万一レンズなどに付着すると厄介だと思います...
環境に配慮云々で塩ビが使いにくいのはわかるが、だからと言って経年で確実に劣化するポリウレタンレザーなどを、こういう本来末永く使えるはずの耐久消費財に採用するのは逆に環境に良くないと思う。塩ビであれば問題なく使い続けられたはずであるが、ポリウレタンのおかげで、危うく本体までダメにする所であった。
2014 6/11追記
と言う事で加水分解でジャケットがダメになったのだが、ジャケット無しの場合、本体の片持ちのストラップ穴を使うしかなく、それはとても使いにくいものである。そこで簡易的ではあるが、こんなふうに両吊りにしてみた 

結束バンドを利用して両吊りにしてみたのだが


引っ張ってもスッポ抜けたりしない、そこそこ実用になる...

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し かしまぁ実際手にしてみると気に入って来るものだ。実物は商品写真で見るよりはしっかりしてる。プラスチックかなぁ、と思っていたボディーは実は金属製で カチっとした作り。一軸なので小さく折り畳めないけれどもホールドはしやすい。今時Made in Japanというのも嬉しい。

ん...匡体に一箇所 目立たないちいさな突いた様な窪みがあるのに気がついた。キャスティングとか金型の問題で外観不良になったB級品の可能性も? まぁ何にしてもけっこうお徳な安物買いだ、と思う。



最初の一台にも気楽なサブ機にもお勧め。

Sunday, September 03, 2006

今日のDebian SargeのFirefoxとMozillaがGoogleMapで落ちる!

GoogleMapってJavascript ONしないと操作できないんだけど、FirefoxとMozillaではONだとなぜか落ちる。以前はこんな事はなかった。さっき書いた自分の記事にリンクが必要だったのでアクセスして気がついた。しかたないからOperaでアクセスするとこちらは問題無し。

Operaのおかげで必要な地図を出してリンクが貼れたけど、自分のBlogのリンクをクリックしてクラッシュするなんて情けないなぁ。

そういやFirefoxとMozillaは最近セキュリティーアップデートでパッケージが更新されたと思うがBugでも紛れ込んだのかもしれない...という事で調べてみると、いくつか報告があるからやはりBugの様だ.... そのうち訂正されるのかな?

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むむKDEの konqueror でも落ちるなぁ...なんでだろぉ♪

あれFirefoxでBloggerの表玄関行っても落ちるな...なにこれ...
なんかJavascript関係が腐ってる?

今日の滑空場

なんとなく、夕方この辺を散歩してきた...IXYと双眼鏡ぶらさげて...





こうして空で遊んでる人達のすぐ隣で



ウォータースポーツしてるってのも河原ならでは、なんだけどとっても不思議な感じだ...しかしこの花束ってもしや....

今日の連弾

YMOがらみで こんなのみっけた...
夫婦でTong Pooなんだけど

http://youtube.com/watch?v=KaAgA-UTkig

いいねぇ生ピアノでの演奏も

なんかすぐ無くなっちゃいそうだけど、こういう古いのが見られるのはYouTubeのおかげだよな...