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Tuesday, July 28, 2009

Today's Moon tour with GoogleEarth on Linux



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GoogleEarthでアポロ11号の着陸が再現されている。
Linuxでは音が出ないのが悲しいけど、AtomPCでもまぁまぁの速度で動く。
着陸のところ、バグってるのか、動きが変だけど...

"地球" の方はデータが多すぎてグリグリ動かせないけど、月や火星はけっこうグリグリできる。探査機などの3Dモデルが結構凝った作りでおもしろい...

今日のWindboard330にCPUファン追加...

CDのリッピング/MP3エンコでCPU温度が90度を越えてしまったWindboard330...

取り合えず、手持ちのジャンクのファンをCPUヒートシンクに追加してみる事にした...
古いジャンク品なので、軸受けにモービル1を一滴たらしておまじない...これを木ネジで止めてみた...ファンは吸いだし方向...



これで、WWWブラウズなどのちょっとした負荷でも70度越えだったCPU温度が、60度を越える事はなくなった...ボード温度も下がり、HDD温度もちょっと下がった。

CPUの温度だけなら、多少高くても心配する事はない、と思う。半導体製品はそれなりの信頼性試験が必ず行われており、動作保障されているはずだからだ。問題はCPUまわりの実装部品で、特にコンデンサ類は高温では寿命は確実に短くなるし、その劣化度合いは半導体どころではない。

このWindboard330は、Intelの設計推奨とほぼ同じ実装がなされている様にみえるが、もしかしたらチップセット用のファンの風量が足りずCPUまわりの空気の動きが少ないのかもしれない。また小型ケースに組んだ為、ケースファンはついてはいるものの、やはりCPUまわりに風があたりにくい(メモリーが防風林みたいに邪魔してるし...)と言うこともあるのだろうと思う。
せっかく省電力なファンレス可能なCPUではあるが、長く安定して使うためには何らかの方法でCPUまわりの空気の流れを補ってボードの温度を下げてやる必要があると思う...

今回はジャンクのファンで応急処置したが、恒久対策をするなら、もっと風通しのよいケースに載せ替えるのがいいのだろうと思う... 狭い場所にぐちゃぐちゃとはわせなければならないケーブル類は風通しを悪くしている....小さいケースはこういう落とし穴があるのだね...

Thursday, July 16, 2009

今日のWindBoard330のCPU温度が90度超え?

猛暑の夜...当然の様に部屋はエアコンをつけている...そしてエアコンの風が直接届くところに置いてあるエアコンのリモコンは室温26度を示している...PCまわりはもう少し高いはず...

と言う時に、amaroKで音楽を聴きつつ GripでCDを何枚か連続してリッピングしていたらCPU温度が大変な事に...

Sensorsの値がどれほど正確かどうか解らないが、冬季にはある程度負荷をかけても60度台だったCPU温度が、CDリップ/エンコ中に



90度を越えてしまってる...

まぁ、この状態でも暴走してないからよいけれど...なんかちょっと心配...

Saturday, June 27, 2009

今日の 続Steinberger用ストリングアダプター試作のナゾ

#お約束ですが、試されるなら自己責任でおねがいしますね (^-^)/
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試してみたもののイマイチな結果となった、Steinberger用ストリングスアダプターの自作であるが、今日はそれをちょいと改良してみた。

前回は弦を締め付けるのにホーロー (6角レンチで締め付ける小さなイモネジ)を用いたのであるが、1.5mm というか細いレンチを用いるため、トルクがかけにくい、調整しにくい、という事があった。またこのネジの先が穴深くまで届く様にと、若干先を削っていた。そのためもあるのだろうが、レンチできつく締め付けたらレンチが捻れてしまったし、巻弦はすりきれてホールドできなくなってしまった...

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それでも単線の3本はなんとかテンションを保ち続け、今日に至るまで問題なく使用できているという事実... ということで再チャレンジ...

今回はホーローではなく、普通のボルトを用いることにした。これには2.5mmのレンチを使うのだけれど、格段に締め付けが楽だし、トルクのコントロールもしやすい。

そしてそのボルトの先を、グラインダーで円周部の凹凸がなくなるまで平たく、まぁやや丸みがあるかも、という程度に削ってみた。買ったままのボルトは、切断面円周部が尖っているので、弦を締め付ける時にすりきれやすいのではないか、という懸念があるからである。 弦にあたるところは、なるべく局部的に圧力が集中しない様にしておいた方がよいと思ったからである。

前回はセミアコに張っていたお古の使いまわしの弦をもちいたのだが、今日は 贅沢だが、D'Addario のフラットワウンド (Chromes JAZZ LIGHT 011-050 ) でチャレンジ。


失敗したら大損だけど、なんか成功しそうな気がしたので... というか、本当に使いたい弦、こういう現在ダブルボールエンドが存在しないタイプやゲージの弦を張りたいが為のアダプタなのである。( 並の弦を張りたいなら、アダプターなんか使わないのが一番だからだ...)

と言う事で張ってみた...





ボルトの長さは少し切った方がよいかもしれないけど、面倒だからそのまま...


1,2,3弦の締め付け状況



4,5,6弦はこんな感じだ

ボルト径 > シャフト穴、なので、そのままではボルトは奥まで入って行かない。事前にタップでネジを切る要領で、ボルトを少しずつ、奥まで入る様にしておくのがミソ...


こうやってバイスで固定してボルトを奥まで締め付けて行く

要点をまとめてみると...

材料
  • Power's 輪ゴム用ピニオンプーリーS x 6ヶ
  • 3mm 6角穴つきボルト x 6ヶ
必要な加工
  • 鍔の部分を削り落とす
  • ネジ穴を深くする
  • ボルトの先を平らにする






完成図

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チューニングして、オクターブ合わせて...しばらく弾いてみたけど...

今度は大丈夫そう..!



最初にこれを見つけて ピーンと来た...けど、考え方の筋はそれほど悪くないと思う...

メイさん一家は貧乏だったのでギターが買えませんでした...でも何でも作ってしまう天才肌のオヤジとスクラップをかき集め部品を作り出して世界に一台の素晴らしいギターを作り上げました...というMake:の記事。 他人が作ったモノを金で売り買いして、それを持っているという事だけが自慢だ、なんてのは金銭的にはリッチでも精神的にはとても貧しいじゃないか...へたくそでも不細工でも、自分で作ったモノは金では買えない価値がある...失敗したっていいじゃないか...

と、この程度の工作で説教垂れるつもりは全くないけど、オークションではアホかという位高騰しているストリングスアダプター、お遊びで作れない事はない、と思う...

( もちろん信頼性、耐久性など担保できないので、ステージ上がるような人は使っちゃだめだとおもう。これは、家の中で遊んでいるだけ、という個人的な用途の為のプロジェクトなのだ )
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まぁともかく、しばらくこいつを使ってみて、なにかあったら再度報告したいと思う...



実証試験、という事で、
本家Steinberge-Kleinも張り替えてしまった...

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フラットワウンド、Spiritの方は所詮は木製だから、けっこう良い感じな、メロゥなサウンドになる...

Kleinの方はグラファイトネックで、もともと弦の音がストレートに出てパキパキなのだが、フラットワウンドを張ると、弦特有の癖のある音が強く前に出てくる...Tone絞らないとJazzyには鳴らない

まぁロクに弾けないから音が出れば何だっていいんだけど、太い弦の方が鳴りがよいのはたしかだ...
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追補(1)

1週間使ってみたけど、2台とも全く問題ない。少なくともブリッジをロックしたまま、トレモロ使わない、という条件ではそこそこの信頼性はありそう....

今後 純正品 or 互換品 がまっとうな値段で手に入る...様になるかどうかは解らないが、当分こいつで凌ぐ事にする...

追補(2)

一月経ったが、ちゃんとテンションを維持している。Kleinの方はさすがにグラファイトネックだけあって、普通に使っている分には温湿度の変化によるチューニングが狂いが微小。毎回微調整程度で済む。こんないい加減かつチープなアダプタでもその傾向は変わらず...全然問題ない......

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追補(3) 2010/05/28

あれから1年足らずであるが。自作アダプタは全く問題なく使えているしトラブルもない..アイデアの勝利!

という事なのだが、先日池部楽器がSteinberger Spirit と Synapse 販売を再開、パーツとしてストリングアダプターも販売している事に気がついたので、早速2ヶ購入した。


Steinberger使いでアダプタ未入手な人は、転売屋に買い占められる前にイケベ楽器へGO!

Friday, June 26, 2009

今日の某Hard-Off の外道な商売

この店はロクに検品もせず、あるいは確信犯的に不良品と解っていて売っているのではないか、という大変に印象の悪い事件に遭遇した ご存知 Hard Off なるリサイクルショップ店であるが、その店で、本日大変恐ろしいモノを目撃してしまった....ので、記録として書いておく

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店の隅に置いてあるガラスケース内に、いろんなものが  "無保証のジャンク品"として陳列してあるのだが、そ--の中に、見覚えのあるものが,..

そう、先日の事件のモノ、故障品を売りつけられた、あのJS-5というBOSSのバッキングマシンである...

値札にジャンクと書いてあるので、これは不動作でも返品はきかない。そして、値札には "OK"とも書いてある。動作OKという意味なのか、電源入りますという意味なのか...なにがOKなのか不明だが、ともかくOKらしい...

で、大変に恐ろしいことに、... 私が買った ¥10500 と同じ値段が付いている....!

展示してあったのが、あの不良品と同じものか、証明はできないが...こんな田舎町でJS-5が何台もゴロゴロしてるとは思えないし...

だいたい、ちゃんと動くなら、前と同様に、普通に元箱/説明書/返金保証つきの中古として堂々と売ればいいのに、あえてジャンクってのが臭い、臭すぎる!

もしあの個体そのものだったら、モラルもクソもない、外道の商売だ...

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この店で、十数年前、オーディオ製品一式を売り払ったことがあったのだが、事前のFAX見積りで 2万と回答のあった某社のアンプ(定価13万ぐらい)が、ガリが出てるという事でジャンク扱い、たったの"千円"になってしまった。海外出向直前の引越し準備の為の、つまりなるべく身軽になるために、という売却だったので、不信ではあったがその値段で処分した。なんか悔しいから数日後同店を偵察しに行ったら、ぬぅぁあんと、6万5千円で売り出されていた.... どうせスプレーでシュっとやっただけだろうが...んなたいしたガリじゃなかったから放置したんだけど...だったら事前にやっとけば...

そういう嫌な思い出がある店なので、今回の"事件"で、ここでマトモなモノは絶対に買わない!と固く誓う私であった...

田舎町なので、中古楽器とか置いてあるからつい見に行ってしまうけど...逆説的に、楽器店が無い、競合店がないから殿様商売.....

先日通販で楽器を買うリスクを現実に感じたわけだが、だがしかし、こんな外道な店の割高中古を買うよりはよほどマシだと思う...

Saturday, June 20, 2009

今日の PEAVEY GRIND BXP ブリッジ位置調整のナゾ

ついふらふらっと 音屋 でポチッてしまった Peavey Grind BXP 、フラットワウンド弦を張ったら3,4弦のオクターブチューニングが無視できない程 "#" して 全く合わず orz 

付属の弦では、なんとかチューニングは合わせられたのだが...


しかし、写真の様に、4弦のコマはイモネジが落ちる寸前で、ロックボルトが、レールのエッジ部に辛うじて載ってるぐらい後退している。 もしこの位置が設計どおりなのであれば、あまり頭のよい設計ではないことになる。なぜなら、これだと標準品よりテンションが高い弦は張れない事になるからだ。 1,2弦側は調整範囲内とはいえ、やはり後退した位置にある...

...と言うことは... ブリッジ位置がネック側にずれてるのではないか...と言う疑惑が....


付属弦でも調整範囲ギリギリ...


ともかく、現状では、付属弦よりテンションが高いフラットワウンド弦を張ると、ボルトの効かないところまで、つまりボルトにただ引っかかってるだけ、とうところまで後退させてもなお、オクターブが合わない事になってしまっている... 開放/12Fハーモニクスで合わせてもどのフレットも # 、特に12F以降が酷い事に....


とりあえず付属の弦に戻してチューニングして遊んでいたのだが、どうにも気に入らない...普通の巻弦はざらざらで感触がわるいし、ゴーンときつい音がするから...

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やっぱりフラットワウンドのなめらかな手触りと、ぼ~んという響きが好みだ!
このままではくやしい...というか非常に損した気分だ。

と言う事で、意を決して、ブリッジ取り付け位置をずらしてみる事にした。

まずブリッジを外してみたら...

こういう見えないところは値段なりだね

裏通しの穴が微妙にずれてるような...?

ブリッジ自体は、金属面の色からして銅系の合金の様 (銅多めのブラス?)だ。これ自体の出来は悪いものではなく、粗悪品ではない。

さて、このブリッジをどれぐらい後退させたらよいだろうか...?

と考えても答えが出ないので、5mm程ずらして様子をみる事にした... ( 標準弦でのコマの状態から見ると10mmずらしてもいけそうだが...)

現物あわせでドレメルで2mmの下穴を開けて...





なんかずれてる気がするけど、元穴の延長線に合わせているので元がずれてるのだ...たぶん、きっと....
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で、ブリッジ位置修正後にフラットワウンドを張ってみると....



3,4弦は なおも調整範囲ギリギリだが、これでなんとかオクターブが合わせる事ができた!

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と言うことで、なめらかすべすべのフラット弦でボンボンと遊び弾きを再開する事ができて、めでたし...めでたし...

まぁしかしフラット弦はテンション高いですなぁ... コマ後退させたからよけいに...

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このベース ( PEAVEY GRIND BXP ) のレビューを某所に書いたのだが、舞い上がって....うっかり"初めての人によいかも"と書いてしまった。 フラット弦で#したけど聴感上問題ない、とも書いてしまった....

訂正したい。

訂正したいのだが、書き直し、編集はできないシステムらしいので、ここに謹んで訂正させていただく。 

"初心者は手を出しちゃダメっ!" 

大手メーカー品にしては、ちょっとお粗末、かな。値段と比べたら、しゃぁないのかもね。日本には正規で売ってないのも納得...安物とはいえ、この品質レベルじゃ、手放しでは売れないものね... 倉庫に積んであるものを出庫するだけの通販でしか、通用しないかもね...
買うなら、成田の店まで出向いて、現物を調べて買うべきだ、と思う。

サンキュッパは安いと思ったけど、真面目に音楽に取り組みたいのであれば、あと数万出して、それなりのものを通販ではなく、ちゃんと店で現物を見て買うのが長い目でみるとやはりよい....

私は不真面目かつ遊びのために買ったので、どうでもよいのだけれど...
通販楽だし...

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追記 : 2011年夏 :

その後どうなったかを追記として述べておく。

結局買って二年で粗大ごみに出しました..とさ。

理由はこうである。

まずネックが弱い。毎日コロコロと弦高が変わる。つまり気温や湿度の関係で反りの変化が大きいのだろうが、全然安定しない。トラスロッドはよく効くのだが、それはつまり、弱いネックをロッドが無理やり支えてるという事なのだと思う。

ネックは5ピースぐらいの積層でスルーネックなのだが、メイプルとマホガニーの比率が上等なベースやギターと逆でメイプル少なめマホガニー多め..よく考えると剛性的にも不利はふりなのではないか、と..

おまけに、1,2フレット目があきらかに逆反りしてる。でビビらない様にするにはかなり弦高上げなきゃいけない..でネック自体は上記のように弱いので調整自体収集がつかない..

で、お金をかけて修理に出すほどのものでもないし、売ったところで二束三文だし、もしこれ売ってうっかり買った人はバカ見る事になる..

という事でゴミになるのを覚悟でフレット抜いてフレットレスにしたり指板にペーパーかけたりしてみたのだが、まぁ予想通りの結果になった..というわけであった。

反省点として総括しておくと、

初めは同じ安物でもオーソドックスなものにすべきだった。
あるいは、最初から予想してた通り、どうせあとで良いもの欲しくなるに決まってるのだからケチらずに上等なものを買えばよかった。

たまたまハズレを引いてしまった、という事でもあるのだろうが、見た目やカタログだけで選んじゃいけないよ、安物外のゼニ失い.. という当然の事を実体験したというマヌケな体験談となってしまった。

Saturday, June 13, 2009

今日の PEAVEY GRIND BXP Bass Guitar


ムシャクシャして買った....


PEAVEY GRIND BXP Bass Guitar


安いベースギターなら何でもよかった....


今は反省している....

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まぁ何と言うか、前からベースって一度弾いてみたかったのだ。触って納得してみたかったのである...どんな感じなのか... 昔、ビールかなにかのCMで、いかりや長介さんが楽しそうにアップライト弾いてるのを見て...良いなぁ、と思ってた...

でもとっかかりがないというか、だいたいベースってギターより高いというイメージがあるし、一人で遊ぶ楽器でもなさそうな気もしたし...

でも、ある時夢にまで出てきた...なぜだか... どういう事?

まぁそういう悶々と?した日々を過ごしていたのであったのだが、先日、いつもギターやスタジオ機材やらを指を咥えて眺めてる音屋のサイト でふとベースを見てみると、けっこう安くて良さげなのがある事がわかった。

で このサンキュッパのベースが気になってしかたがなくなって、結局ポチってしまったのであった。 この値段でスルーネック、デザインも見た目も悪くない...

ただ、よく見ると、やはり、些細だがいくつか瑕疵がみうけられる。まぁ典型的な低価格北米向けアメリカ設計の中国製品と言う感じ。一点の曇りも許さない五月蝿い人にはお薦めできない...ただこの値段だから品質レベル下げないと歩留まんないのかもしれないね。

そもそも楽器を通販で買うなんて事自体...とも思うのだが、店頭でちょっと試奏したところで素人になにが解るでもなく、それで何かが掴めるレベルであればこの値段帯の楽器は買わないだろう... そういう意味ではお試しで買ってみるのに手頃かな...という事で手を出した。

(まったくギター類に触ったことすらない、という人ならばお店で普通に買った方がよい...初期の調整とか自分でできないと困るかもしれないから...)
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で恒例の録音テスト...

例によって ド下手クソなので、耳が腐っても当方は関知しません。
(氏ねとか書かれないようにコメントもクローズしてます 笑...)

昨日届いて、今日2日目... 指で弾くのは大変難しい! のでギターと同様ピックで、ギターみたいな感じで弾いてみた...邪道だけど...

自作D.I 経由でミキサーで録音リバーブ少々、ベースのポットは全部フル10、つまりネック側、ブリッジ側両方のPUの生音... 弦はAriaの安いフラットワウンドを張ってみた...どんな音なのかぐらいの参考になれば..ならないか?



(こうして客観的に見ると酷いね...元々リズム音痴の上に慣れてないからフィンガリングもピッキングもギターと比較にならないぐらい力が要るので...orz)

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ベース初体験、であるが、ベースプレーヤーってこんな大変な楽器を弾いてるんだ...という事が身に染みた...何事もやってみるもんだ... そしてベースプレイヤーがなぜベースにこだわるのか...ちょっとだけ解った様な気がする...

こうやってベースでしばらく遊んだ後ギターに戻ると...めっちゃ弾きにくい! 弦がフニャフヤで弾きごたえがない... 左指はフレットどころか弦まで外しそうになるし、右手のピッキングも...



中国産が2台になってしまった...


不景気で先行きが不透明、リストラの嵐で一年後はどうなることやら...残業規制で早帰り... 

まぁそういう息苦しい現実に、ちょっとした娯楽、そして自分へのご褒美...あるいは現実逃避... ボーナス前のプチ散財でした...

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追補: なんかHiになってドドドっと書いてしまったが、冷静になって... 色々調整したりした結果、 実はちょっと orzだったりするのだ..

(1) フラット弦だとオクターブが合わない!

到着後すぐにデフォルトでセットされていた弦を外して、同時注文していたフラットワウンド弦を張ったのであるが、3,4弦のオクターブ調整がどうにも合わない。はじめはこれぐらいいいか、と思っていたのであるが、やっぱり他の音源と合わせた時に違和感を感じるのだ。
3,4弦は、開放/ハーモニクス に対して 12フレットですでにかなり高め、24フレットだとおもいっきり高めに (#)。 ナットから数フレットでもあきらかな#が出る。 なので調整をしてみたのだが、なんと調整ネジを廻し切ってもまだ高い!... コマがロックボルトから落ちるまでサドルを下げてみてもまだ高くて合わない...

ブリッジが前側にズレてるんじゃないの? というぐらい全然合わない!
(1,2弦側はなんとか調整範囲内であるがあまり余裕がない)
こりゃ外して穴を後ろ側に開け直して修正するしかないのかな...と思ったぐらいだ。 

で、再度 デフォルトの付属弦を張ってみたら... なんとか、なんとか、我慢できる音程に、ギリギリ収まった。この時の3,4弦のサドルは、ボルトが落ちる寸前。
純正の付属弦でギリギリと言うことは、やはり全体的にブリッジ取り付位置が若干ネック側に寄ってるのではないか、と思う。付属弦の3,4弦は若干テンション弱め、なので、なんとか調整範囲内なのではないか。そこにテンションやや強めのフラットワウンドをはったものだから、完全に調整範囲外になったのでは... 手触り最高のフラットワウンド、予備まで買ったのに ... orz

付属弦ででギリギリ範囲内だから規格外の不良と決めつけるわけにもいかないしなぁ...
(おそらく良品規格ぎりぎりなのだろう...)

ベース弦はギターに比べるとはるかに高いのであれこれ買って合うものを探すのもつらい...
やっぱり通販での安物買いはリスクがあるなぁ...  
腐ってもなんとか、で、国内大手ブランドのものを店に出向いて買うのが一番だなぁ (←なにをいまさら)

あと、ロッドをいじったり弦高調整を試してみたけど、このベースはギターの比でないぐらい調整がシビアで結構大変...




(2) ベースはギターじゃないよ、という当たり前の事を失念してた

ベースギターと言うぐらいだから、低い音の出るギター、という気持ちでいたし、実際エレキベースはエレキギターと原理、構造は同じだ...

でも実物を手にしてみると、これはもう原理は同じでも全然別物の楽器だ。
そもそも レオ=フェンダーのおっさんがギターの構造を下敷きにエレキベースを発明したらしいけど、それ以前のベースは...ウッドベース = コントラバス だったのだ。二本指による撥弦法も、ウッドベースの奏法からきているのだろう。 これがなかなか難しい、というか、できない... なんでギターみたいに親指つかわないのだろう、とか...

(3) ベース演奏の副作用

ベーシスト目指すわけじゃないので、奏法など全く気にせず適当にボンボンと鳴らして遊んでいるけれど...ギターに比べてテンションと弦高が高くて、押さえるのに力が要るので汗をかく。 怪我の巧妙で、ギターの弦がとてもフニャフニャで軽く感じる。 セミアコに張った 011-050なフラットワウンド、今は全然きついと思わない。ソリッドの方は010-046ぐらいのが張ってあるのだけど、これはもうフニャフニャで輪ゴムみたいに感じる... Martin Backpackerのエクストラライトなアコギ弦、これが手持ちで一番テンションも弦高も高くリード弾くのに力が要ったのだけど、 まったくそんなこと気にならなくなった。

物理的特性はなんにも変化していないのに、気分的にはがらっと変わった。人間の感覚なんて、相対的で、いいかげんなものなんだなぁ...


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追記 : 2011年夏 :

その後どうなったかを追記として述べておく。

結局買って二年で粗大ごみに出しました..とさ。

理由はこうである。

まずネックが弱い。毎日コロコロと弦高が変わる。つまり気温や湿度の関係で反りの変化が大きいのだろうが、全然安定しない。トラスロッドはよく効くのだが、それはつまり、弱いネックをロッドが無理やり支えてるという事なのだと思う。

ネックは5ピースぐらいの積層でスルーネックなのだが、メイプルとマホガニーの比率が上等なベースやギターと逆でメイプル少なめマホガニー多め..よく考えると剛性的にも不利はふりなのではないか、と..

おまけに、1,2フレット目があきらかに逆反りしてる。でビビらない様にするにはかなり弦高上げなきゃいけない..でネック自体は上記のように弱いので調整自体収集がつかない..

で、お金をかけて修理に出すほどのものでもないし、売ったところで二束三文だし、もしこれ売ってうっかり買った人はバカ見る事になる..

という事でゴミになるのを覚悟でフレット抜いてフレットレスにしたり指板にペーパーかけたりしてみたのだが、まぁ予想通りの結果になった..というわけであった。

反省点として総括しておくと、

初めは同じ安物でもオーソドックスなものにすべきだった。
あるいは、最初から予想してた通り、どうせあとで良いもの欲しくなるに決まってるのだからケチらずに上等なものを買えばよかった。

たまたまハズレを引いてしまった、という事でもあるのだろうが、見た目やカタログだけで選んじゃいけないよ、安物外のゼニ失い.. という当然の事を実体験したというマヌケな体験談となってしまった。

Saturday, June 06, 2009

今日の Windows 7 RCでiPod nano 4G のファームウェアupdate

4th G iPod nanoを使っているのだが、そこに書いた通り、どうもイマイチである。

イマイチな要因...カバーフローがoffできないのでポケットの中で音量調整のホイール操作がうまくできないというマヌケな仕様、かつ、音声の左右が入れ替わるとい うアホなバク入りのファームウェア (1.0.2) をupdateしたいが、WindowsもMacもiTunesも使っていない私はどうすれば....

と思っていたのだが、ひとつ思いついたので実行してみた。

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Windowsの 次期バージョン "Windows 7" の RCがロハで使えるので、そいつをマシンにインストールして、iTunesを入れて nanoのファームをupdateしてしまえ、という事である。

Windows7なんて使う気はまったくない、のだが、iPodのファームupdate のためだけにインストールを実施する。現マシンのHDDに入れる気はまったくないので(冗談じゃない)、以前使っていた7年モノのビンテージなHDDにすり換えてそこにインストールする。 ファームの入れ替えが終わったら外してしまうので、カバー開けっ放しでHDDも固定せず...やる気の無さ全開である...




Windows7 RCは、 DVDに焼いて使う ISOファイルが MSのサイト で配布されているので、あらかじめダウンロードしてDVD-Rに焼いておいた。

焼いたDVD-Rでブートするとインストールできる...



使う気ゼロなので英語版

まぁ問題なくインストールできた。
で、インストール後に IE8 で appleサイトへ行って iTunesをダウンロードして



iTunesをインストールして起動、 iPodを繋ぐと



ファームウェアの最新版へのupdateを促されるのでそれに従う...



無事 1.0.3に updateできたとさ..

おしまい

Monday, June 01, 2009

今日の Proco RAT2の回路のナゾ

昔買ったきり殆ど使わずに放置していた RAT2 というディストーションペダル...を、最近出してきて、ちょっと音を出してみたりしている。



音から判断して、入力信号を増幅、クリップさせフィルターを掛けて出力、という典型的なディストーション、なのだと思われる。ディストーションがかかる、という事はそれなりにゲインが高いと言うことで、ライン直で使ったりするとタッチノイズ、ミュート不足の余計な弦鳴りがとても目立つ... ド下手糞の上にそんな事も解らずに買ってきて...こりゃ使えんわ...ということで長い眠りについていたのだが、最近出してきてD.I.に繋いで音をだしてみると、でも結構良い音がでるなぁ、とも感じている..

で、どういう回路か自分でパターンを追って調べてみる...事もなくWWW上に回路が出てたりするので見てみると、OPアンプでゲインを上げて、ダイオードでクリップさせ、RCフィルタをかけて出力、という形の様だ。

だから何? というわけでもないのだが、見つけた回路を LTSpice に入れてSimしてみた...




OPアンプとFETはそのものズバリではなく、LTSpiceのライブラリの中から適当に選んだ品種...OPアンプなんかなんでもだいたい同じ、FETだってソースフォロワだから適当な出力がでるでしょう...ということで。なので、このSimは定量的なものではなく、どんな動作か定性的に確かめてみる、という趣旨。

で入力の大きさ、各つまみにあたるVRの値を適当に振って出力波形を重ねて出したらこんなふうになった...





ゲインとフィルタのかけ具合と入力の大きさの組み合わせでいろんな波形が出てくる。

まぁともかく、原理が解れば簡単に作れそうではあるけれど、それで好みの音が出るかどうかはわからない... この手の商品は世の中に掃いて捨てる程ある様だが、ProcoのRATは初代から回路が殆どかわらず今でも定番の一つになっているみたいで、それなりに的を射た設計/実装及び音質と言うことなのだろうと思う。

ちゃんと弾けない人間には無用なものである...こんなの使ってゲイン上げて超早弾きで良い音出して弾いてるヘビメタ系の兄ちゃん達は実はけっこう凄いのである...

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ffmpegによるスクリーンキャプチャの練習をかねて、Simの画面をビデオにしてみた...






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自分用のLinuxコマンドメモ:
キャプチャ時 左上隅を原点にVGAサイズでキャプチャ

ffmpeg -f x11grab -s vga -r 4 -i :0.0 -vcodec mpeg4 -b 1000k test.avi

早回しのエンコ ( 4fps から 48fps : 12倍 )は2段階で...

ffmpeg -s vga -r 48 -i test.yuv -vcodec copy -an test2.avi
ffmpeg -i test2.avi -vcodec mpeg4 -r 15 -b 1000k test3.mp4

今回音声は後付け...

なおAtomマシンだと前画面 (SXGA)のキャプチャは紙芝居的な速度になってしまう

Sunday, May 24, 2009

今日の Steinberger用ストリングアダプター試作のナゾ

昨年 D.I. Box を自作して以来ギター遊びが復活したわけであるが、懸念事項がある。ギターはSteinbergerのKlein と Spirit なのだが、共に専用弦(ダブルボールエンド)が必要となる。このシステムは大変使い勝手がよく、チューニングも狂いにくい、ある意味究極のシステムだと思う。


で、このSteinbergerに一般の弦を使う場合には、ヘッド部に"ストリングアダプター"なる専用部品を用いる必要がある...のだが、残念ながら私はそれを邪道と思って買わなかったのである。

シンプルで使い勝手がよいのが売りなのに、なんでわざわざ使い勝手の悪いものを使う必要があるわけ?...と長らく思っていた...のだが、気づけば、専用弦はもはや種類が選べない、取扱い店が少ない、という状況になっている。

かつて輸入元がゼンオンだったころは、それでも番手や種類はそれなりに選べたと思うが、今となっては 942とか1046とか言うスーパーライト級のポピュラーな番手以外は見つからない。例えば、ステンレスのフラットワウンドのライトゲージを使ってみたい、と思っても、もはや売っていない、のである...

じゃあストリングアダプタを買ってみるか...と思っても、もはや国内では手に入らない様だ。オークションなどでも高騰、目先の効く人が、あちこちで買い漁って転売、という状況。なんか音楽とか芸術とか言う事から最も遠い行為が横行してなんともはや...

そのうち買ってみるか、と思いつつ買わずにいたらこの有様...orz

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転売屋を儲けさせるのもシャクだ。そのストリングアダプタを自分で作れないか、何かを応用できないか、なんてあれこれ考えてみたのだが...例えばロック式のナットをそのまま使ってみてはどうかな、とか、板金工作でそれに近いものなら作れるかもしれない...と言うような妄想をしているうちに、ピコ~んと閃いたので、そのひらめきを実験してみることにした...

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ホームセンターで使えそうな部品をGetした。模型用モーターに使うアルミのプーリーである...一つ 126円@ジョイフルホンダ。 付属するイモネジでは締め付けが不足するはずなので、代わりに6角レンチで強く締め付けられるように "ホーロー"と言うネジを用いる。



これをこんな風に使うわけだが...


弦を確実にホールドさせるために

  • あらかじめ6角レンチで、タップを切る要領で奥深くネジが入り込む様にしておく。
  • それでも細い弦ははさめないので、ネジの先端部をヤスリで角を落としておく。

事が必要だった。これは、元々2mmのシャフトを締め付ける分しかネジ穴が切られていないためであるのだと思う。また、プーリの鍔の部分はヤスリで削って小さくして、ヘッド部の穴に入る様にした。

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大成功!

と思ったのだが....

低音側の巻弦ズリズリとテンションが下がってボヨーン... orz

外してみると巻線がボロボロ...ネジの締め付けに耐えられず、脆くも巻線がすりきれてしまう様だ....高い圧力で回転するネジの先が当たるのだから当たり前か...

残念ながら思い通りにはならなかったのだが、それでも単線の3本はテンションを維持している。しばらくこのまま放置していて、安定性を見てみるつもり。

弦に直接ネジが当たらない様に、シムを作って噛ませてやる、とかが必要かもしれないね....

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と言うことで、今回の試作は"失敗"だったのだが、何かよい手がないか、もうちょっと考えてみたいと思う...


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追補

上記のとおりの状態で一週間程使ってみたけど、なんとかテンションは保たれている様だ。1弦は切れてしまったが、切れたのはブリッジのボールエンド側の方で、ヘッドのアダプタ側ではない...なので、切れやすい1,2弦を応急処置的にこのいい加減かつチープなアダプタで置き換えるのは可能そうである。 アームじゃんじゃん使う人はだめかもしれないけど(私はアーム使わない=使えない 人なので使っていない...)

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続編: 今日の 続Steinberger用ストリングアダプター試作のナゾ..で、改良してみました...いちおう成功

Monday, May 18, 2009

今日のKORGのクリップ式チューナーを買ってみた

何となく、昨年買ったAGS83B の弦をメロゥな音がするらしいフラットワウンドに換えたくなったので、楽器屋へ行ってきた。で、それはともかく、ギターのチューニングには、普段Linux上で動く lingot というソフトを使っている。ギターは、自作 D.I. → Mixer変造USBサウンドカード 経由で...つまりPCを使って音を出しているので、こういうソフトはとても便利だ..

lingot

...と思っているのだが、楽器屋に超小型のクリップ式のチューナーが置いてあったので、弦を買うついでに、なんとなく買ってしまった。当方は一応KORGファンなのでKORGの奴にした。


KORG AW-2

ピエゾピックアップ が振動を拾って音名とズレを表示するというものである。でさすがは専用品だけあって、メーターの振れ具合がとても見やすく素早く的確にチューニングできる。ギターのチューニングなんて本当は非常に不安定でふらふらしてる...のが、先のPCのチューナーなんかを使っているとよく解るのだが、逆に言うと本当に正確に合わせるのはいろんな意味で無理に近いのだから、そのへんをソフト的に割り切って使いやすく、収束しやすく表示させているのだろうと思う。

そしてケーブルなどが無用で、無接続で使えるというところがすばらしい。久々に納得のお買い物であった... 複数買ってギターごとに付けっぱなしにしてもよいかも、と思ってしまうぐらい、使い勝手がよいと思った...

Sunday, April 19, 2009

今日の中古のJS-5を買ったら壊れてたので返品

先週某所のHard OffなるリサイクルショップでBOSSのJS-5というバッキングマシンが¥10500円出ていたのを目にした...これはちょっと欲しいかも...ギターやキーボードでソロをとるミュージシャンごっこにもってこいじゃないか!

と言うことで、意を決して本日買ってきた...早速音を出してみたのだがなんか....音はちゃんと出る、のだけど...



ジョグダイアルが効かない!

したがってプリセットのソングの切り替えもエフェクトのかけ具合も各種設定も、殆どな~んにも操作できない....ただのゴミだった orz

こんな基本機能がダメなものを売るなんて...
ロクに検品していない、か
確信犯的に解っててやっているのか
何れにしても杜撰としか言いようがない

保証が3ヵ月ついてたからよかったものの...速攻で返品したけど、なんか納得がいかん...
使ってて壊れたのならまだしも、最初から故障してんだものなぁ

元々印象のよくない店なのだが、益々印象を悪くした事件であった...
 

Thursday, April 02, 2009

今日の AtomなPCを組んでみた Debian Lenny パフォーマンス編

Atom PC 設定メモ編 つづきと、Atomマシン (MSI WindBoard330) の体感的パフォーマンスについてのメモ

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フレームバッファー

インストールしたままだと、起動時のコンソールCGAだかVGAだかの解像度が引き伸ばされて表示される。 なので 起動時のコンソールを XGA (1280x1024) 24bpp のコンソールにしておいた。 /boot/grub/menu.lst にカーネル起動オプション vga=795 を追加する。 24bppにする意味はあまりないけどね... (でも mplayer vo=fbdevとかでフルカラーで動画が見られる...)
# defoptions=quiet vga=795

としてupdate-grubする。
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lm-sensors

lm-sensors をaptitude で入れて、sensors-detectを走らせてデバイスを検出、/etc/modules に書き加えた 設定は次のとおりとなった。

# Generated by sensors-detect on Sun Mar 15 16:29:51 2009
# Chip drivers
f71882fg


で、 sensors を走らせるが、CPU温度 しか出ない...けど、 gkrellm の sensorsの表示はtemp1とtemp3が出る...

/etc/sensors.conf と /etc/sensors3.conf と confファイルが二つあるけど...これらの中の f71882fg の設定部分を見ると temp1がCPU, temp2 が System, temp3 が ignore になっている。どうも 今回のPCに採用したボード MSI WindBoard 330 は temp1 が CPU, temp2がなし、temp3が System みたい。なので、その部分を次の様に書き換えてみた

chip "f71882fg-*" #<----for MSI Windboard 330 # Temperature
label temp1 "CPU"

ignore temp2
label temp3 "System"


しかし、sensorsで得られるこれらの温度は正しいのか、そもそもTcなのかTjなのか分からない.... で、Tcを検出していて、おおむね数値も正しいとすると、小さいminiITXケースに入れたこともあるのだろうが、Atomは温度が高めだなぁ、と思う。室温20度で CPU温度が アイドルで50度ちょい、軽い負荷で55度を超え,重い負荷をかけると60度を越える。室温+30~40度というところか。 Systemは 40-45度ぐらいである。 昼間無人で帰宅直後35度になってる真夏の部屋だと、CPUは75度ぐらいになるかもしれない。CPUはファンレスだから真夏にはそれぐらいになるのだろうが、定格は越えない様なので、あまり心配することもないかもしれない。ただちょっとヒートシンクに風を当ててやりたい気がしないでもない... HDD温度 は hddtemp を入れてモニターする。 小さいケースにしてはそこそこ風が当たってるみたいで 室温20度で 30度ちょい、これだと真夏で45度ぐらいだから心配するほどは上がらなさそう。
 



なお、Atom 330はデュアルコア かつ、 1コアを2CPUに見せかけるハイパースレッディングなCPUなので、CPUが4つに見える...

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wine

wineを使う例として 過去に LTSpice歌声りっぷ を紹介していた。今回二つとも同様に試してみたのだが、ちょっと進展があった。 LTSpiceはメニューの sync release でオンラインで直接データベースがupdate出来た。また歌声りっぷは、音声のプレイバックでちゃんと音が出る様になった。 もしかしたら Lennyのwineが進化したのかもしれない...

余談だけれども、 Mac 歌声りっぷ の様なキーワードで本サイトに飛んで来られる方がけっこう居られるのだが、 Linuxのwineで動くので、Intel版Macのwineやcrossoverなら動く可能性が高いと思いますよ。Macの事はよく分からないけど、 wineも歌声りっぷもロハなのでダメ元で試しててみる価値はあるかもしれないですね。

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PicasaとGoogleEarth

Google謹製の Linux版 PicasaとGoogleEarthも当然動く...PicasaのLinux版は 基本的にはWindows用のバイナリをwineで走らせると言う仕組みの様だ。CPU負荷が重いけど、そこそこの速度で動く。



問題はGoogleEarth... 

GoogleEarthは、旧マシンはビデオカードが嫌われて(G450)起動しなかったのだが、今回のAtomマシンは一応起動した...のだが、デフォルトのままだと"使えない"と言ってよい位動かない。地球をぐりぐりするなんてとんでもない、というか地球がなかなか出てこないし..出てきてもほとんど固まってて動かない..

では全く使えないか、と言うと、ちょっと根気が入るけど、ほぼ固まった状態のメニューをのんびりと操作して次の様な設定を試してみよう...

  • 起時の窓サイズを小さく設定 → View- View Size - Computer Playback -320x240
  • なるべく余分なものを表示させない → SidbarのLayersのチェックを最小限に
  • 移動速度は最大に → Tool-Option-Navigation Fly-Toを最大にする...
  • 起動時に直接どこかを表示させる → なるべく低空で起点になるところを選んで、View - Make this my start location で設定
  • Tool-OptionでTerrain Qualityを低くする
フルスクリーンで地球をぐりぐり、をのぞまず、ちっこいサイズ使うなら、ちょっと動きがいまいちだけれども、使えない事はない。GoogleEarthは見える範囲が広い程、つまり画面サイズが大きいほど、また高度が高い程データ量が増えて重くなるみたいだ。デフォルトの窓サイズではほとんど動かないのはそのせいではないかと思う。

これはもう、Atom CPUの限界なんだろう。まぁしかし、遅いながらもちゃんとStreetViewもFlightSimulatorも動く。







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オンボードビデオの画像クォリティは...?

ビデオチップはチップセットに統合されているオンボード。Xでの画質は、まぁ問題ないと思う。旧マシンのG450に比べると、ちょっと切れがないかな、とも思うけれど、1ドット飛びのテストチャートを出してみても特にノイズ、チラつきが出ないので合格範囲と思う。

ゲームはほとんどやらないのだが、 ppracerと flightegearを入れて試してみた。前者はペンギンが氷上/雪上滑走する3Dゲームで後者は3Dフライトシミュレーター。旧マシンは前者は問題なく遊べたけれど後者はかなり遅くて遊ぶ気にならないぐらいだった。今回のAtomマシンは、前者は全然問題なし。後者も、フレームレートがちょっと遅いけれど、まぁ遊べるかな、という感じ...本格的に遊ぶのは無理だけど...

問題は動画再生。いわゆる SDクオリティ/サイズの動画は難なく再生できる様に見える。CPU負荷もたいして高くない。 ところが、なんと表現してよいか、画質的には、画面がぱっとトランジェント的に切り替わったり、激しく揺れるシーンとか、空間周波数の高い画像のフレームが動くところとか...そういうシーンで、なんというか、同期が微妙に乱れる感じというか、横に筋が入る感じで上下に不整合部分が見える感じというか、ともかく画像の一部が乱れる感じなのだ。一度気になると、そういう目で見るから余計に気になる...これはビデオチップが悪いのか、ドライバーが悪いのか、ディスプレーとの相性なのか、水平や垂直周波数の設定が悪いのか... 旧マシンでは感じたことのなかった問題がこのマシンでは見受けられた。

DVD再生なんかも、マシンの能力的には全く問題はないです。おしい。この変なちらつきがなけりゃ...

まぁ画質を細かく気にしなければ、一応動画もそこそこ楽しめる、そういうレベルでしょうかね
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オンボードサウンド

インストール時に自動認識され問題なく音が出た。音質は...とやかく言うほど聞いていないけど、一般用途にゃ十分かな...

私は楽器やアンプ、ミキサーなどとつないだりする都合で、ミニジャックしか出ていないオンボードはBIOSでDisableにして、これまでと同様、変造したUSBデバイスを利用している。

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動画や音声のエンコード

ちょっとしたビデオクリップをffmpegやavidemuxでエンコしてみたけど、まぁ、実用になるレベルで動作してるようだ。CDをGrip + lameで mp3にエンコしてみたけど、これも同様に自分的には問題ない速度で動いていると感じた。



毎日ガンガンと山の様にエンコする類の人には問題外のCPUだろうけど、たまにエンコするぐらいだったら普通に使えるレベルだと思う。長い動画のエンコが必要な時は、寝る前にしかけときゃ、朝にゃ終わってるでしょ...一度にたくさんエンコしたきゃスクリプトで連続エンコさせて寝りゃ...
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Webブラウザー

Webコンテンツは、Flashやらスクリプトやらが当たり前の様に使われて年々重たくなって来ている。Webブラウザーも年々重くなってきている気がする。

私は概ねFirefoxを主に使っているのだが、旧マシンではほとんど固まってしまったり、落ちたりする事がままあった。もはやFirefoxは軽いとは言えないほど重い上に、Flashやスクリプト満載のページがCPUやメモリーのリソースを食いつぶすのである。

例えばYouTubeのFlashプレイヤーが1ページにたくさん張ってあるページはCPU負荷が目一杯上がって、カリカリとスワップが始まり、スクロールもままならない、落ちる、killせざるを得ないぐらい反応がない etc...

ルーチンで巡回するサイトの中でそれが顕著に出るのが、Make Blogだ。このサイトはお気に入りなのだが、重いのに閉口していた...

で新マシンでは、やはり重い事は重いが、まぁとんでもなく重いという程ではない。旧マシンのメモリーは500Mで、FirefoxでTabを多く開くとswapしまくりだった。新マシンは2G積んでみたのだが、全然swapしない。1Gでも十分かもしれない。

Flashを全面使ったGoogle MapのStreet Viewも、まぁ問題なく動く。GoogleEarthは上述の様にちと難ありの気があるが、ブラウザの Google Mapはまぁ実用的に使える感じだ。



YouTubeなどの動画も、デフォルトの画質/サイズであればまぁまぁ見れる。大きなサイズ、HDなどの動画再生でコマ落ちする場合は 、一旦ポーズをかけてキャッシュを最後まで貯めて、キャッシュを直接 mplayerなどで再生するのがCPUにやさしい。 Firefox + Flash の場合キャッシュは /tmp に貯まる。 
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まとめ

これまで Celeron 1.3GHz/500MB RAM で過ごしてきたというアナクロな人間だからかもしれないが、ネットブラウジングなどが中心と言った用途には十分の能力がある、と感じた。
性能/価格 に関しては、あまりよいとは言えないだろう...と言うのは、サーバー機の投げ売り、HPのOSなしモデル等、3万以下でもっと速いCPUを積んだ完成機が販売されていたりするからである。しかしまぁ、AtomというIntelの最新プロセスで作られたファンの要らない低消費電力のCPUで過ごすのも悪くないと思う。

思えば7年程まえ、旧マシンを組む時に、あえてPentium4ではなくPentium3系を選んだのも、Pentium4の熱の問題を嫌ったからであった。当時低価格のPentium4は古い1.8umルールで80~100W、その半値のPentium3コアのCeleronは当時最新の1.3umルールで30W台、と妙な逆転現象が起きており、しかしベンチの値はたいして違わないものだった。 

最近のCPUは巨大なヒートシンクを、これまた巨大なファンで冷却して、アイドル時のCPU温度は結構低い、けれども一旦負荷がかかるとどかーんと高熱になる。マルチフェイズ電源で綿密な電源管理がなされているわけでもあるけど、埃が詰まったらどうなるのかなぁ、とか、心配な面も多い。100Wって事は、1Vで100Aだからね...それにグラフィックカード、これも最近のは凄い熱が出る...

正直に言うと、そういうマシンでGoogleEarthなんかを大画面でグリグリと遊んでみたい気持ちがないわけでもない...

でも、そういう気持ちを我慢できれば、十分使えるマシン...それが Atomなマシンなのだ...

あとは...そうだね、Linux野郎にはぴったりだと思う。古いマシンを使いつづけてるけど、そろそろ置き換えを...なんて用途にもぴったり。省エネだし。

Windowsマシンにするとなると、自作マシンは元々割高な上にOSまで買う事になるから、結構な値段になる...部品、OSひと揃え買うんじゃ、HPやDellの特価品の方が...となってしまうから... 

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という事で、ひとまずおしまい...

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追補

似た構成のIntel版のレヴュー/ベンチがあったので張っておく
http://www.neoseeker.com/Articles/Hardware/Reviews/D945GCLF2_atom_330/

最後のまとめ、なかなかよいところを突いてると思う...
http://www.neoseeker.com/Articles/Hardware/Reviews/D945GCLF2_atom_330/15.html
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あと、Firefox3.0は言われている程速くもない、というか明らかに遅い。
Opera9.6の方がよほど速い...
Firefoxは、基本機能以外は各自が好みのaddonで拡張するという方針で、使い勝手を良くするにはaddonを色々いれなければならないのだが、それが余計に動作を重くしているのかもしれない... addonを使わないと非常に使い勝手が悪くなるし...
と言うことでOperaをメインにしてみる...

Monday, March 30, 2009

今日の AtomなPCを組んでみた Debian Lenny 設定メモ編

Linuxメモ:
インストール編 の続編。個人的に好みになる設定、気がついたことを忘れないようにメモしておく。多くの人にはまったく無意味な設定になっているので、参考にはならないと思います。まさに自分専用のメモ。前提は、Lennyをネットインストして、日本語のデスクトップ環境を入れてある、という場合。必要に応じて各種アプリをaptitudeで入れるのはお約束...
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xorg

インストールで自動設定され、完全に動作している。自動で設定された /etc/X/xorg.conf の中を見てみると... こんなんで動くの?、という感じ。多分デバイスの自動認識がうまくいっていれば、明示的にドライバを指定しなくても動くのだろう。スクリーンの色深度や解像度指定も何にもないのも不思議な感じ。逆に、ディスプレイを変えたとかで明示的に指定し直す場合どうやればよいのやら...

あまり意味がないけど、一応今の xorg.confを自分用のメモとして張っておくことにする。

$ cat /etc/X11/xorg.conf
# xorg.conf (X.Org X Window System server configuration file)
#
# This file was generated by dexconf, the Debian X Configuration tool, using
# values from the debconf database.
#
# Edit this file with caution, and see the xorg.conf manual page.
# (Type "man xorg.conf" at the shell prompt.)
#
# This file is automatically updated on xserver-xorg package upgrades *only*
# if it has not been modified since the last upgrade of the xserver-xorg
# package.
#
# If you have edited this file but would like it to be automatically updated
# again, run the following command:
# sudo dpkg-reconfigure -phigh xserver-xorg

Section "InputDevice"
Identifier "Generic Keyboard"
Driver "kbd"
Option "XkbRules" "xorg"
Option "XkbModel" "pc104"
Option "XkbLayout" "us"
EndSection

Section "InputDevice"
Identifier "Configured Mouse"
Driver "mouse"
Option "Protocol" "ImPS/2"
EndSection

Section "Device"
Identifier "Configured Video Device"
EndSection

Section "Monitor"
Identifier "Configured Monitor"
EndSection

Section "Screen"
Identifier "Default Screen"
Monitor "Configured Monitor"
EndSection

ただマウスだけは手動で ImPS/2 を指定し直した。 前マシン以来 ImPS/2 を指定して Logitec(Logicool) の VX-R などを使っていたのだが、ImPS/2では親指に当たるボタン(第5?)のアサインがちょうど第2ボタンにあてはまって、ちょうど良かった。ホイールマウスを3ボタンマウスに見立てると、第2ボタンはちょうどホイール押し下げのボタンになるわけだが、これが実に押しにくい。ホイールマウスの唯一の欠点であると思う。これが、 Logitecのマウスであれば、第4や第5のボタンが第2に当てはまって使える。もうずっとそういう使い方を何年もしてきたので、自分的に第2ボタンは親指、というのが自然になっている。今回 Debian Lennyをクリーンインストールしてみたら、その設定にならなかった。 マウスのドライバを ImPS/2にしてみたところ元に戻った。

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locale設定

インストール時に日本語を選んで、デスクトップ環境をインストールすると、ほとんど何も考えずに、Gnomeの日本語環境が手に入る...

のだが、これも自分的には長年 日本語読み書きが可能な英語言語環境、という設定が馴染みなので、これまでの流れを継続することにする。つまりアプリケーションのメニューやらメッセージやらは英語で出てくるけど、読み書きの部分は日本語がきちんと通る、という環境。

元々使えるものは何でも使う性質の人間なので、昔から日本語化されてないソフトも良くつかっていた。ソフトによってメニューその他が日本語だったり、英語だったり、統一されない。Linuxでも最近はかなり日本語化が充実してきたけれども、完全じゃない。manにしても、すべてがすべて日本語で出てくるわけでもないし、人気のないソフトのメニューは相変わらず英語ばかりだ... だったら英語で統一しちゃえば? 英語のリハビリにもなるし...

と言うことであるのだが、ソフトのメッセージの出方はlocaleという環境変数の設定で変わる。日本語が読み書きできる、できないまで変わってしまう事もあり、またlocaleというのは、何語を使うかだけでなく、場合によってはどこに住んでいるのか、仕様通貨単位や数値のカンマ指定はなにか、まで絡んで来てややこしい...

ともかく現在の設定は、USとJPを両方使える様に /etc/locale.genに記述して

ja_JP.UTF-8 UTF-8
ja_JP.EUC-JP EUC-J
en_US ISO-8859-1
en_US.UTF-8 UTF-8


locale-genコマンドで有効化する。

en_US ISO-8859-1なんてたぶん使わない、だろうけど... ja_JP.EUC-JPはまだ使うかも(職場の方はまだつかっている: Solaris環境にsshでつなぐと Linux側ターミナルがUTF-8だと化けちゃう...あちらのlocale設定も怪しいし... eucだと問題ないのでまま使っている...)

/etc/default/locale

は、 LANG=C または LANG=en_US.UTF-8
でデフォルトは英語という事にする。

logなどに日本語メッセージが混じってると、トラブル時に日本語が読めない環境でマウントしてレスキュー、ってて場合に読めなくて困ったりする。ちなみに私はDOS時代からファイル名は英数文字のみ使って、日本語のファイル名は基本的に使わない事にしているのだが、それも同じ理由である。英数文字だけなら、DOSでもWinでもSolarisでもLinuxでもなんとかなるから...

全くの余談だけど、en_US.UTF-8 など、国指定にするのは、ちょっと抵抗があるけど、怪しい日本英語をつかう事もある日本人だからと言って、 en_JP.UTF-8 なんてものは存在しないのでしかたがない。中立国のスイスにしとくか、と思ったけどスイスに英語指定はなかった...
localeで en が付くのはUSを含めて、英国とその元植民地だけなのよね。

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デスクトップ環境

とりあえずログインマネージャーはGDMを使う。GDMのメニューで言語(locale)はen_US.UTF-8 にしてみる。UTF-8は世界標準...なのかどうかは知らないけれど、日本語を含んだ2バイト文字などアルファベット以外にも対応するはず...(ソフトが対応していれば)

デスクトップ環境は、普通はKDEかGnomeを使う人が多いのだろうけど、どちらも"大きなお世話"が多すぎるので使わない。 見た目はGnomeが好みだった...が、現時点で機能や信頼性、アプリの出来はKDEが上だ...とか思うが、特にGnomeは年々重くなってきて、大きなお世話も多すぎて、sarge時代に捨てた。それ以前も結局はgnome-panelとセッションマネージャしか使っていなかったわけで、特に劇重なnautilusが出しゃばる様になったsargeになってサヨナラした。
この辺の"進化"の具合は、まるで Windowsでのそれに似た感じがする。

Windowsの場合、95以降だんだん大きなお世話が増えてきて、便利になる様で重たくなって嫌になる...(最新型は客も見向きもしない) いっそ DOS+Win3.1のころの方がシンプルで潔かったじゃないか、って...

そもそもデスクトップという概念自体が、もう破綻しつつあるのではとも思う。なんでもかんでも机の上に置いとけないでしょう。初期のMac, FDD起動の、それぐらいの規模だったらともかく。 ありがちな光景だけど、Windows上のデスクトップ一面アイコンだらけ、って事になって、そんなの使いづらいでしょ。Windowsはメニューが使いにくすぎるからそうなるんだろうけど、そんなWindowsのデスクトップをそのまま真似ても使いやすい環境にはならない、と個人的には思っている。Windowsは論外として、Macはドックとかいうランチャーが付いたけど、UNIXの世界じゃ、CDEのパネル的なものは昔からある。

と言うことで、GnomeやKDEは走らせずに、 GDMのメニューで デフォルトのセッション、 自分で ~/.xsession を書いて ウィンドウマネージャーは 長い付き合いの、Enlightenment DR16を走らせる...

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~/.xsession

自分好みの環境を得るために自分で設定する事になる。基本はただの起動コマンドの羅列である。とりあえずログイン時に動いていいて欲しいものが起動する様にする。自分的には

日本語入力:これまで古い環境をひきづったまま canna + kinput2 を使ってきたのだが、最近は UIM + Anthyという組み合わせが定番らしく、せっかく新マシンにクリーンインストール、旧環境とおさらばしたわけなので UIM + Anthy を使ってみる事にする。
これは素直に日本語設定でGnomeを使うと使えるようになっている、のだが、そうでない場合は自分で走らせる必要がある。

gkrellm : マシンのモニター、だけではなく、プラグインのミキサーやランチャーなどを使うので自分的には必須

roxterm : これまでは Etermを使ってきたのだが、Etermは ja_JP.eucJPはうまく扱えても ja_JP.UTF-8では日本語化けが出た、ので、今回は roxtermを使ってみる事にする。gnome-terminalとほぼ同じものらしい。Eterm同様スクリーンを半透明にできるのがよい。Etermよりスクロールはかなり遅いけど、まぁ普通に使えるし、フォントも自由に選べるしUTF-8でも化けない。

enlightenment DR16: e16

ウインドウマネージャ。Etchまでは enlightenment という名のパッケージ及び実行ファイル名だったが、Lennyでは e16に変わった。 またLennyからeppletパッケージがなくなった...ので eppletが使えない...

おそらく enlightenmentは DR17という次バージョンが控えているので、DR16はe16として分離となったのだろうと思う。

以上の設定を行った .xsessionはこんな感じ

#!/bin/sh
PATH=$HOME/bin:$PATH
export LANG="en_US.UTF-8" #<---無意味かも #-- start XIM if type uin-xim & > /dev/null ; then
LANG=ja_JP.UTF-8 /usr/bin/uim-xim &
LANG=ja_JP.UTF-8 /usr/lib/uim/uim-helper-server &
LANG=ja_JP.UTF-8 /usr/bin/uim-toolbar-gtk &
fi
XMODIFIERS=@im=uim ; export XMODIFIERS
GTK_IM_MODULE=uim ; export GTK_IM_MODULE
UIM_IM_ENGINE=anthy ; export UIM_IM_ENGINE
gkrellm&
sleep 5 && roxterm&
exec /usr/bin/e16


とりあえず全体が enながら jaで uimなどを立ち上げて...という感じ。これでよいのかよくわからない、けれど動いているからよしとする。

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アプリの起動時のlocale指定

システムの基本を非日本語に設定してしまったので、アプリ毎にうまく日本語が通らない、とか化けるとか、アプリ起動時のlocale変数やらフォント指定の調整などは必要。本来 jaに統一しときゃ悩まなくて済むのだけど...

起動の仕方は、例えば

Sylpheed (Lenny公式パッケージ)
LANG=ja_JP.UTF-8 LC_MESSAGES=en_US.UTF-8 sylpheed

Opera(英語版)
LANG=ja_JP.UTF-8 opera

Firefox(mozilla本家の英語版: /usr/localeにインストール)
LANG=ja_JP.UTF-8 /usr/local/firefox/firefox

いちいち面倒くさいのでスクリプトでコマンド化するか、エイリアスで設定しておく事になる...ある意味むだなあがき.. だけれど、日本語読み書き必須のアプリはあまりないので、自分的に場当たり的な対処でも十分だと思っている...

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あと、Xのアプリのフォントが滲んでるように見えて...gtkとかでフォントの設定で、ヒンティングとかアンチエイリアスとか指定があったけど、 gnomeやKDE使ってないとどうやって設定するのだっけ...

~/.fonts.conf でヒンティングを止めてみた。アンチエイリアジングは止めるとかなり荒くなるのでヒンティングのみ止めてみた...


<?xml version="1.0"?>
<!DOCTYPE fontconfig SYSTEM "fonts.dtd">
<fontconfig>
<match target="font" >
<edit mode="assign" name="rgba" >
<const>none</const>
</edit>
</match>
<match target="font" >
<edit mode="assign" name="hinting" >
<bool>false</bool>
</edit>
</match>
<match target="font" >
<edit mode="assign" name="hintstyle" >
<const>hintnone</const>
</edit>
</match>
<match target="font" >
<edit mode="assign" name="antialias" >
<bool>true</bool>
</edit>
</match>
</fontconfig>


---

とりあえず今回はここまで

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追補: MSI WindBoard330 のデバイス、ドライバを

http://kmuto.jp/debian/hcl/ (Debian HCL)

ここでチェックしてみたので、結果を貼っておく。

なお最後のBT878ってのはオンボードデバイスではなくて、PCIスロットに差したビデオキャプチャカード。

PCI IDWorks?VendorDeviceDriverKernel
80862770YesIntel Corporation82945G/GZ/P/PL Memory Controller Hubintel-agpv2.6.25-
80862772YesIntel Corporation82945G/GZ Integrated Graphics Controllerintelfbv2.6.25-
 
808627d0Intel Corporation82801G (ICH7 Family) PCI Express Port 1
808627c8Intel Corporation82801G (ICH7 Family) USB UHCI Controller #1
808627c9Intel Corporation82801G (ICH7 Family) USB UHCI Controller #2
 
808627caIntel Corporation82801G (ICH7 Family) USB UHCI Controller #3
808627cbIntel Corporation82801G (ICH7 Family) USB UHCI Controller #4
 
808627ccIntel Corporation82801G (ICH7 Family) USB2 EHCI Controller
8086244eYesIntel Corporation82801 PCI Bridgei810_rng,hw_random
 
808627b8YesIntel Corporation82801GB/GR (ICH7 Family) LPC Interface BridgeiTCO_wdt,intel-rngv2.6.25-
 
808627dfYesIntel Corporation82801G (ICH7 Family) IDE Controllerpiixv2.6.25-
808627c0YesIntel Corporation82801GB/GR/GH (ICH7 Family) SATA IDE Controllerata_piixv2.6.25-
 
808627daYesIntel Corporation82801G (ICH7 Family) SMBus Controlleri2c-i801v2.6.25-
 
10ec8136YesRealtek Semiconductor Co., Ltd.RTL8101E/RTL8102E PCI Express Fast Ethernet controllerr8169v2.6.25-
109e036eYesBrooktree CorporationBt878 Video Capturebttvv2.6.26-
 
109e0878YesBrooktree CorporationBt878 Audio Capturebt878,snd-bt87xv2.6.25-
 


Saturday, March 21, 2009

今日の AtomなPCを組んでみた Debian Lenny インストール編

Linuxメモ:

これまで、2002年夏に組んだ、Socket 370のCeleron1.3GHz/DRAM 500MB/VGA Matrox G450 なマシンを使って来た。我ながら気が長いというかストイックというか、別段それでも困ることはあまりないし...

という感じで過ごしてきたのだが、そろそろ7年になろうかと言う事でリプレースをあれこれ考えていたのだが、気まぐれで流行りのAtomなマザーボードでLinux boxを一台組んでみる事になった...

量販店でネットブックを見物したり、最新マザーの蒸気機関の模型みたいなヒートパイプやCPUクーラーを眺めてたら、端の方にとても小さなボードが置いてあって、それが AtomなオールインワンMini ITXボードで、結構人気があると言うことを知ったのだ...

はたしてAtomなPCは使い物になるのか...? ともかくスタート
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最寄りのPCDEPOTで部品を買ってきた。ここはあまり安くはないね...品揃えも微妙。特に小型のケースはあまり置いてなかったので、これを選んだ、というよりは、安いのはこれしかなかった、色もこの色しかなかった...という感じ。ベアボーンもあったが、値付けがやや高くてパスした... HDDはなぜかSeagateが在庫なし...なので Hitachになった...
AtomなM/Bは、Intel製のボードと MSIのボードの二種しかなかった。どちらも似たような構成だし、違いも良く分からないが、 MSI製の方が安かったのでそれにした...

M/B : MSI WindBoard 330
DRAM: PC2-5300 2GB
HDD : Hitach SATA 500GB
CACE: Century CF-A8989WT150

で、組み込みは別段難しいところはなにもなかったけれど...
















このケース...作りはそんなに悪くないと思うのだが....




フロント側にある、この電源が五月蝿過ぎで参った...

これでいいやっ、って買ってきたのだが、大失敗...

もっとも、今まで使っていたマシンのケースは派手な宣伝文句に反する窒息轟音ケースで、(おもいっきり宣伝に騙された...


風水的改造: 見かけだけのアホ~なパネルを外して
パンチングメタルに変更..

とにかくファンが五月蝿いくせに圧倒的な吸気不足だったので、音は我慢してフロントに風水改造して風通しを確保して使ってきた...) 

今回の小さい安いケースは、それに比べれば音程が高めの音だが、前より少しまし...
(...しかしケース選びはリスクがあるなぁ....えいやで買ってまた失敗した orz)

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さて、次はOSのインストール。もちろん Debian GNU/Linux 5.0 "Lenny"をインストールする。
この段階でマシンは光ドライブを載せていない。なので、USBメモリーを使ってインストールしてみた。インストール用USBメモリーのLinux上での作り方は次の通りである...詳しくはインストールガイドを参照して欲しい。

まず、Lennyのブートイメージをダウンロードする。

例えば今だとここ

http://http.us.debian.org/debian/dists/lenny/main/installer-i386/current/images/hd-media/boot.img.gz

このイメージを、USBメモリーに書き込む。
USBメモリーをマウントしないで

zcat boot.img.gz > /dev/sdX

(sdXは実際は書き込みのマシンで認識した sdaなどのデバイス名)

次に、USBメモリーを mountして

netinstのISOイメージ

http://cdimage.debian.org/debian-cd/5.0.0/i386/iso-cd/debian-500-i386-netinst.iso


をダウンロードして、mountしたメモリーにコピー

で、できたUSBメモリーを新しいマシンのUSBポートに入れてブートさせる。

(マシン構成、BIOSの設定によっては、BIOS設定しなおしてUSBブートができる様にする必要がある。今回はHDDまっさら、光ドライブなしで、未設定でもUSBからブートした...

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USBに入れたネットインストによるインストールは何の問題もなかった。拍子抜けする程簡単。
ハード的には何にも設定せずにネットインストールができた。デスクトップを選んでインストールしたら、勝手にXも立ち上がり、ちゃんと音も出た...

あまり良く言われる事のない、蟹チップのLANも、旧マシンにFTP接続で数十GB程連続転送してみたが、特に問題なさそう。

2日程あれこれ、自分好みに設定してるうちに、大きな問題なさそうなので、これまでのSocket370マシンを止めて新マシンに移行する決心がついた...

早速旧マシンのHDDをベイごと外して、USBアダプタ経由でデーターの引越しを敢行



旧マシンからDVD-Rを外して新マシンに載せて、マシンのリプレースが完了となった...
今回のこの記事も新マシンからお送りしております...



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旧マシンは解体...ケースは改造して...そのうち高性能マシンを組むか、いっそ、このWindBoardを載せて中身スカスカのサーバーもどきにするか...考え中...

ところで、旧マシンのケース、本当に半端。今時の安いケースのほうがよっぽどエアフローとか考えられてるし、改造して使うにしても大きなファンは載せられい、電源その他載せ替えるととても費用がかかる、今のトレンドには全然合わない...

最新高速CPUを載せるなら、まずフロントは全面パンチングメタルかメッシュにする、サイドパネルに吸排気ファンまたは吸気口を増設、電源は静音型に変更, etcが必要そう...だったら新しいの買った方が良いと思える...

今回の自作もそうだけど、金銭的には、自作なんて、もはや割にあわない時代なのだろう。DellやHPに電話して買った方が速くて安いマシンが手に入るものね...HPにはOSレスで29800円のモデルがあったりするし...!
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と言うことで、今回は組立、インストール編でした。
次回は、設定メモ、実使用におけるAtomマザーの実力を書いてみようと思う。