先日インジケーターが赤点滅したばかりなのだが、早々動作が止まってしまった...
66日目、ぐらいか。電源は入れっぱなし、だったけれど、アルカリ電池で2ヶ月は持つ事が実証できた。電池を取り出してみると電圧は1.00V...設定としては妥当なところだろう。
あれアルカリ電池の買い置きがない...アルカリは液洩れすると酷い事になるからあまり買わない様にしているのだった。ストックのあるマンガンを入れてその場を凌ぐ。マンガンだとどれぐらい持つかな...これも試してみようか...でもあまり持たないのだろうな...
google tag
My Soundcloud Channel --- Testing :D
Saturday, December 23, 2006
今日のマルウェア(DriveCleaner)注意報
毎度おなじみの Tripodサイトのポップアップ広告がマルウェアまき散らしてる件ですが、今度はDriveCleanerというのが現れた...
Registrars.
Registrant:
DriveCleaner, Inc
32 Maxwell Road #03-07
Whitehouse
Singapore, NA 069115
SG
Domain name: DRIVECLEANER.COM
Administrative Contact:
Tone, Ricardo Da rtone@drivecleaner.com
32 Maxwell Road #03-07
Whitehouse
Singapore, NA 069115
SG
+65 6725 8018
Technical Contact:
Tone, Ricardo Da rtone@drivecleaner.com
32 Maxwell Road #03-07
Whitehouse
Singapore, NA 069115
SG
+65 6725 8018
ええかげんにさらせ...
Registrars.
Registrant:
DriveCleaner, Inc
32 Maxwell Road #03-07
Whitehouse
Singapore, NA 069115
SG
Domain name: DRIVECLEANER.COM
Administrative Contact:
Tone, Ricardo Da rtone@drivecleaner.com
32 Maxwell Road #03-07
Whitehouse
Singapore, NA 069115
SG
+65 6725 8018
Technical Contact:
Tone, Ricardo Da rtone@drivecleaner.com
32 Maxwell Road #03-07
Whitehouse
Singapore, NA 069115
SG
+65 6725 8018
ええかげんにさらせ...
Wednesday, December 20, 2006
今日の Logitech VX Revolution その後 3
Monday, December 18, 2006
Sunday, December 17, 2006
Sunday, December 03, 2006
今日の Logitech VX Revolution その後 2
購入後ちょうど48日目ぐらいでLEDインジケーターがさらに一つ消えた...
最初に一つ消えたのは24日目だったから、次は72日目なのかな?...二ヶ月は持ちそうな予感がするけれど、三ヶ月はもつのだろうか??
ちなみに電源は入れっぱなし、使わないと勝手にSleepするみたいで、割に燃費はよさそうみたいね..
最初に一つ消えたのは24日目だったから、次は72日目なのかな?...二ヶ月は持ちそうな予感がするけれど、三ヶ月はもつのだろうか??
ちなみに電源は入れっぱなし、使わないと勝手にSleepするみたいで、割に燃費はよさそうみたいね..
Friday, November 24, 2006
今日の Elekit TU-879S
2012年 7月 追記
このTU879は人気があるようで、この記事は本Blogの雑多な記事の中でアクセスが際立って多い、という事で、真空管アンプに興味を持って来られた方に、一言ご提案です。
夏は真空管の使用を自粛しませんか
この記事を書いて6年近くなり、以来ヘッドフォンアンプとして常用してるわけですが、夏季は利用を止めて、そっくり昔買ったミニコンポに切り替えています。
1つは当然夏は暑苦しいからです。
が、もう一つの理由は、2011年3月の大地震と原発事故です。原発稼働の可否は議論のあるところでしょうが、現実に殆どの原発が止まり再稼働も難しい状況。電気料金の値上げ、夏季のピーク電力不足の懸念など電力が厳しい状況となっています。国内産業への打撃も大きい事はご存知の通りです。
そういう状況で、部屋をエアコンで冷やしつつ無駄に熱の出る、効率の非常に悪い真空管アンプで音楽を聞く.. なんて心情的に許されない気がします。
真空管しか無かった時代ならともかく、もはや過去の遺物ですから、電力事情の厳しい夏季ぐらい、普通のソリッドステートに切り替えて涼しく音楽を聞く、ぐらいの配慮はあってよいと思います。
ソリッドステートでもA級じゃダメですよ。熱が出まくりますから。
できるだけ出力の少ないAB級か、できればD級。自作派なら、ICアンプ作ってみるとか。
真空管でなけりゃ本物の音が出ないとか、真空管はいい音だ、とか、そういう幻想を抱くのは各自の自由で、もちろん趣味であり、嗜好品であるので他人が良い悪いを言う筋合いは無い事ですが、電力危機、省エネが叫ばれてる時世でもあるので、暑さの厳しい1,2ヶ月程、真空管、止めて見ませんか。
首相官邸での原発再稼働反対運動は、組織的ではなく、皆それぞれの想いを持って自発的に集まっているということです。坂本龍一氏も参加してましたね...
本当は販売店なんかも夏季は自粛するべき、代わりにデジタルアンプでも売れば、なんて思ったり..まぁ他人様の商売で大きなおせわなので、そこまでは言いませんが..
以上 長い一言でした ^^;)
でわ..
↓↓↓ 本文はここからです ↓↓↓
---
唐突ではあるが、連休のインドアレジャー、と言う事で、コイツを組み立てる事にしたのであった.....
Elekit TU-879S
だいたい、いまさら何が悲しゅうて真空管のシングルアンプやねん、と思うのであるが、ある目的の為に一度試してみたかったのでもある。 とりあえず8W前後出るやつでなるべく安いやつ...自分で部品を探して、というのでは大変なのでこれになったわけだ。
プリント基板 (ガラエポ) 一枚で出来てしまう真空管アンプ。 マニュアル通り1つひとつ部品を付けてゆくと勝手に出来上がるという寸法。
全部品が付いた所がこれ....
マニュアルに従わなかった所がある。
まず、入力、及びNFBラインの細い二芯シールドはあまりに貧弱...だいたいNFBラインが左右ぴったりくっついてるなんて気持わるい...インピーダンスの低い所だから問題ないとはいえ...
入力ラインのも同じ二芯シールドで左右がぴったり寄り添っているのも嫌なかんじだ。
なので手持ちの細いけれどもちゃんとシールドが”編んである” ( 安物は巻き付けてあるだけ...) 本物のシールド線を使う事にした。入力はオリジナルは2入力を切替えられる仕組みになっているのだが、切替えを使う必要もないのでスイッチを使わない様に直に接続した。
あと入力のポテンショメーター。ボリウムと言う奴ですな。これがあまりに小さくて貧弱、しかもBカーブ。 こんな所でコスト下げてどないすんねん、と言うものであるが、所詮安いキットだから仕方がないのだろう。手持ちのジャンク(中古)のRV24の50Kに変更した。(オリジナルは100K) ただシャフトがオリジナルより太いのでシャーシをリーマーで削って対処した...
( オリジナルよりシャフト取り付け位置が下にずれる形になって...シャフトに出っぱりも目立つ...という罠にはまったが、これ以上弄るの面倒くさいので放置)
( オリジナルよりシャフト取り付け位置が下にずれる形になって...シャフトに出っぱりも目立つ...という罠にはまったが、これ以上弄るの面倒くさいので放置)
なので、楽器の世界では標準のフォンジャックを使う事にした。これならRCAジャック用の穴を使って取り付けられるから簡単だしRCAとちがって脱着が簡単だし、楽器をつないで遊べるし...と言う事なのだが一つ罠があった....
組み上がってみるとハムというかバズがブンブン状態になってしまったのだ。結局ジャックをそのままナットで止めると、取り付け板にGNDが落ちてしまって、GNDループかなにかが出来るのだろうか、ハムを引く原因になったようだ。なのでボディーからGNDに落ちない用に絶縁する目的でプラスチック板を加工して取り付け、ジャックのネジ部分も絶縁チューブを被せて絶縁....これでバズが出なくなってやれやれ..
何度も重たいボディーをひっくりかえし分解したり、正直疲れた。
フォンジャックは、ジャックのスイッチを利用してLのみにプラグを挿している時にはRへも信号を送ってモノラルで左右音が出る様にしておいた。試しにエレキギター繋ぐとクリーンな音で鳴った。(一般的な楽器用ならVRとグリッド抵抗を変更して入力インピーダンスが500Kとか1Mの方が使いよいのだろうけど... ) このアンプをオーバードライブさせるのはナンセンスだから、デジタルエフェクター経由でSPを鳴らしてやるとかがよいのかもね。
---
さて、音であるが、やはり、というか、良く秋葉原とかの店頭で鳴ってる、ああいう感じ、真空管の音がする。やはり”色”がのる、というか、あきらかにハーモニクスが強く乗る感じがするね。音が立つ、エッジが立つ感じ、小音量で聞いていても聞きやすいという事があるかな。あと手持ちのSPでは低音が一見、というか一聴すると豊かになる...様で、じつはちょっと切れがなくなっている...この辺はモダンなSPに真空管はやはり分が悪いと言う昔から言われている事そのまま.. 正直何時もつかっているTripathのデジタルアンプの方がクリーンでくっきりしていて見晴らしがよくて好きかな...
しかし真空管って、こりゃもう、”エフェクター” だと思うね。音がいいとか、悪いとかじゃなくって、何かを加えちゃう、と。それで聞きやすかったり、リアルだったり、逆に鼻に付く事もあるけど....
----
とはいえ、このアンプはSPを鳴らすために買ったのではないのであった。では何の為のアンプなのか、と言うと、前々からなんとかせにゃ、と思っていたAKGのK1000用のアンプにするのである。
今まで、K1000は自分ででっちあげた、 YDA131 (Yamahaのデジタルアンプチップ)の載ったアンプ基板の出力を山水のST62というトランスでステップアップして鳴らしていた。
ストレートにガンガン鳴る、のだが、ちょっと音がきつい。耳に刺さる鳴り方。 K1000は元々高音がきつく鳴りがちで鳴らし方が難しい、という話があるんだけれど、その悪い所が出てしまう感じなのだ。アンプのLCフィルターを調整すれば多少はよくなる、かもしれないのだが、そういう追求って泥沼になるし、面倒くさいから放置していた。
K1000は真空管アンプでいい感じに鳴る、という話は色々転がっているので、一度試してみたかった、というわけで、今回のTU-879S組み立てになったわけであった。
さて、普通のSP(インピーダンス 4-16 ohmぐらい )を鳴らす様に設計されている真空管アンプに、K1000の様に 一桁違う 高いインピーダンス ( 120 ohm ) を接続するのは良くないのでは...一次側のロードラインがべたっ、と寝て、同じグリッドのスウィングがあった場合に振幅が過大になるはずである....
という懸念があった。で、理屈で言っても、実際に試してみても”問題はなさそう” と言うのが今回得られた結論だ。 少なくともこのアンプはNFBかかってる。 NFBがらみで不安定にならなきゃ、大丈夫なはずだ。NFBかかってなければ、終段のゲインが電力的にはどうかしらんけど、電圧的にはぐいっと上がるのかな。
K1000は定格入力が約 11Vrms、1W @ 120 ohm。 8 ohm 負荷で 15W出るアンプの最大電圧振幅と同じスイングが定格。
TU-879Sは 定格 8.5Wと言う事で、ちょっと不足なんだけど実用上はこれでも五月蝿いぐらい鳴る。五月蝿いぐらいならしても定格未満。出力は1W未満。 その条件では、自然と、一次側は電圧振幅的にも電力的にもそのまま使っても問題ない範囲に収まっている事になる。ただ、 高域でNFBが不安定になる、あるいは特性が暴れる...かもしれないのでいわゆるzobelとか言う補正を入れてやる必要もあるかなぁと思うが、聞くかぎり大丈夫そう....
という懸念があった。で、理屈で言っても、実際に試してみても”問題はなさそう” と言うのが今回得られた結論だ。 少なくともこのアンプはNFBかかってる。 NFBがらみで不安定にならなきゃ、大丈夫なはずだ。NFBかかってなければ、終段のゲインが電力的にはどうかしらんけど、電圧的にはぐいっと上がるのかな。
K1000は定格入力が約 11Vrms、1W @ 120 ohm。 8 ohm 負荷で 15W出るアンプの最大電圧振幅と同じスイングが定格。
TU-879Sは 定格 8.5Wと言う事で、ちょっと不足なんだけど実用上はこれでも五月蝿いぐらい鳴る。五月蝿いぐらいならしても定格未満。出力は1W未満。 その条件では、自然と、一次側は電圧振幅的にも電力的にもそのまま使っても問題ない範囲に収まっている事になる。ただ、 高域でNFBが不安定になる、あるいは特性が暴れる...かもしれないのでいわゆるzobelとか言う補正を入れてやる必要もあるかなぁと思うが、聞くかぎり大丈夫そう....
同じ120 ohmでも定格100mWとか、そういうオーダーの普通のヘッドフォンだと、こんんどは電圧下げる事も考えないといけないから、その場合はアッテネーターが必要だろう。
K1000は 120 ohmかつ 1000mW ととんでもない多飯喰らいだからアンプ直結ができるのだ。
で、K1000を繋いで聞いてみたけど、けっこういける。刺さるきつい音は出ない。低音もほどよい。なんか、自然な感じ。真空管の”臭み”は感じるけれど。なーんだ、もっと早く真空管アンプにしとけばよかった...って感じ。
---
と言う事で 寒い季節にあったかい 地球にやさしくない アンプで音楽を聞く事になった今日このごろであった...
おまけ
TU-879S 寸評
- シャーシ−構造が独特。基板の組みたてはたやすいんだけど、シャーシ−組みたては重いしちょっと大変。回路を弄って試行錯誤する、故障時の修理などのメインテナンス性はあまり良くない。
信号系の抵抗はぜーんぶ 1/4W それで間に合うとは言え 1/2Wぐらいが組み立てやすいのに。 ← NFB関連の抵抗とかは見た目は小さいけど1/2Wだった 、というか その辺が1/4Wだとやばいからな.... 安物なのか、カラーコードがかすれてたりして見にくい、というか老眼だと見えん ^^;)...えっと、言いたかった事は、抵抗なんか安いんだから、もうひとまわり大きくして組み立てやすくすれば、と。基板でかくなるからだめ?
- あぁLuxkitは良くできていたなぁ.... (大昔 鳴らなくなった A3500を組み直した事がある...)
- 球は6L6GC。ロシア製でブランドはなぜかエレハモ、ギター弾きにおなじみのブランドじゃないか。6L6GCとか6CA7/EL34とか、昔家にがらくたがあったよなぁ...最近楽器屋で楽器メーカーブランドの真空管とか出てるから、昔よりは買いやすくなって来たのかな。ただしみーんなロシア/中国/東欧製だ..
- 試運転としてCD鳴らしたり、PCに繋いでamaroKでBGM代りに小音量で鳴らしてみてるんだけど...けっこうハマるよなこの癖、というか音味...
---
おまけ2
ある日、某サイトでなんだか見覚えのある写真に遭遇したのだが...
そう、2つ上の写真、出力管が蛍光で光ってる写真と瓜二つな事に気がついた..
まさかこんな場末の、超過疎のゴミサイトとしか言い用のない私のBlogから写真を引っ張る人などいないと思ったのだが.. あまりにそっくりなので、そのサイトの写真と私のオリジナル写真を画像処理して比較してみたところ..
クリックで拡大
やはり上に載せた私の写真をトリミングしただけのものであった。
他の組立工程の写真も、同様にどこからか引っ張ってきたもので自分のモノではない様子..
他の組立工程の写真も、同様にどこからか引っ張ってきたもので自分のモノではない様子..
あはは...
★
で、別に勝手に使ってもらっても一向にかまわないし、腹も立たないのだが、ただ一つ解せないのが、写真の説明に
いかにも自分で撮影したかの様に書いてあること。
ブログとかウエブサイトなんてのは、自分がやったこと、考えたことを記せるから価値があるわけで、自分がしてないことをしました、って捏造しちゃったら、せっかく時間をかけて書いたこの方自身の記事が台なしになるのではないか。
サイトに載せる写真なのでいくらでもコピーできるし、流用も出来る。そういうモノなので、コピペそれ自体は、まぁ構わないと思う。そういうのは寛容であるべき、と個人的には思ってる。金儲けで撮った写真でもないし、たいした価値が有るわけでもないので、それで人を騙したりするのでなければ、好きに使っておくれ、と思う。
でね、その場合でも、ちゃんと他所からの写真ですが、とか、真実を書いときゃいいのだと思う。ちゃんと他所の人が撮った写真です、って書けば、良い悪いの問題は置いておいても、それは嘘ではないから。
でもさぁ.. いかにも自分が撮ったって風な書き方しちゃったら、それは嘘になるよね..
問題のサイトは、見た所アフェリエイト貼りまくりのゴミサイトでもなく、純粋に趣味の事を書いてるサイトなのだが、そういう個人が趣味でやってるサイトやらBlogで、なにゆえそんなつまらない嘘をつく必要があるのか、そこが理解できない..
まぁいろんな人がいるものだ..
まぁいろんな人がいるものだ..
Thursday, November 09, 2006
今日の水星の太陽面通過
先日xephemでシミュレーション動画を作った水星の太陽面通過 (日面通過とも言うらしい)、...とうとうその日を迎えたので、出勤前に台所の小窓を開けて観察を試みた。
先ずは 小型単眼鏡
をクリップで挟んで紙に投射させて観察。
こいつは口径が実質16mmぐらいしかない、8倍のロシア製安物 ( 2ヶで$50 ) 単眼鏡なのだが....
( 暗くて視野が狭くてアイポイントも短くて像はロシアンのお約束で黄色でヘリコイドはゆるゆる...つまりボロなんだけど、像質はけっこうシャープで月を見るとクレーターも見えたりする..)
右下になんかボケてるけど黒い点が見える...たぶんこれが水星なんだろう...
プリント用紙に適当に投射しているだけなので焦点面もピントもあやふやで、直径5センチ程度だったろうか、小さい歪んだ円で見えかたとしてはいまいち...
でもこんな小さな単眼鏡でもそれなりに観察する事ができるんだね...
もう少しはっきり見てみたかったので 、当窓際天文台の主砲 Vixen80mmF5望遠鏡で試した。
こいつの対物レンズキャップは4cm程の窓が開く仕組みになっていて丁度良い絞りになるので絞って使った。実効として40mmF10って事になるのかな...
この望遠鏡には何時も45度地上プリズムにジャンクの12mmアイピースを付けっぱなしなので、それをそのまま使って床面に投射させてみたら....
こちらはA4の紙をはみ出る大きさで映し出された。当り前だけど像も明るいしピントも単眼鏡に比べてよく見えている...水星の影がはっきり確認できますね...
と、非常にいい加減な観測体制及び機材であったが無事観測する事ができた...
水星って初めて見たなぁ...
---
ちなみに 宇宙を漂う太陽観測船SOHOからの映像 はこんな感じだ...
---
おまけ... 投射によるお気楽な太陽観察
太陽は、単眼鏡や双眼鏡、望遠鏡などで、こんな風に
投射させて安全に観測する事が出来る...
今回示した通り、安物の単眼鏡や双眼鏡でも大きな黒点などの観察には使えますよ!
なお間違っても直接見ない様に...( 特にお子様にはご注意を! )
先ずは 小型単眼鏡
をクリップで挟んで紙に投射させて観察。
こいつは口径が実質16mmぐらいしかない、8倍のロシア製安物 ( 2ヶで$50 ) 単眼鏡なのだが....
( 暗くて視野が狭くてアイポイントも短くて像はロシアンのお約束で黄色でヘリコイドはゆるゆる...つまりボロなんだけど、像質はけっこうシャープで月を見るとクレーターも見えたりする..)
( 投射で起こる裏像化は修正済 )
左側の黒いのはでかい黒点。右下になんかボケてるけど黒い点が見える...たぶんこれが水星なんだろう...
プリント用紙に適当に投射しているだけなので焦点面もピントもあやふやで、直径5センチ程度だったろうか、小さい歪んだ円で見えかたとしてはいまいち...
でもこんな小さな単眼鏡でもそれなりに観察する事ができるんだね...
もう少しはっきり見てみたかったので 、当窓際天文台の主砲 Vixen80mmF5望遠鏡で試した。
こいつの対物レンズキャップは4cm程の窓が開く仕組みになっていて丁度良い絞りになるので絞って使った。実効として40mmF10って事になるのかな...
この望遠鏡には何時も45度地上プリズムにジャンクの12mmアイピースを付けっぱなしなので、それをそのまま使って床面に投射させてみたら....
( 投射で起こる裏像化は修正済 )
こちらはA4の紙をはみ出る大きさで映し出された。当り前だけど像も明るいしピントも単眼鏡に比べてよく見えている...水星の影がはっきり確認できますね...
と、非常にいい加減な観測体制及び機材であったが無事観測する事ができた...
水星って初めて見たなぁ...
---
ちなみに 宇宙を漂う太陽観測船SOHOからの映像 はこんな感じだ...
---
おまけ... 投射によるお気楽な太陽観察
太陽は、単眼鏡や双眼鏡、望遠鏡などで、こんな風に
投射させて安全に観測する事が出来る...
今回示した通り、安物の単眼鏡や双眼鏡でも大きな黒点などの観察には使えますよ!
なお間違っても直接見ない様に...( 特にお子様にはご注意を! )
Wednesday, November 08, 2006
今日の Logitech VX Revolution その後
Thursday, November 02, 2006
今日の水星の太陽面通過シミュレーション
xephemでアニメーションを作ってみた。
YouTubeの動画にする為小さいウインドウにせざるを得なかったので、太陽と水星の大きさの比率は実際と合っていないみたい(実際はもっと水星が小さいはず...) だけど、時間と位置の目安にはなると思う。ちなみに 東京を基準のシミュレーション。
ともかく、日本では 11/9 朝、日が昇った時点で既に水星は太陽面を通過中、9時過ぎに横断終了となる様だ。 単眼鏡か望遠鏡か双眼鏡で紙に投射して見られるかどうか...
---
ついでに Linuxメモ
今回の映像...ぱらぱらマンガの原理でYouTube用映像ファイルをmencoderで作る方法
原画のjpgファイル群をどこかに集めて
mencoder "mf://*jpg" -mf fps=1 -o mercury_transit.avi -ovc lavc -lavcopts vcodec=mpeg4
fps=1ってのが受け付けられるんだね... mpeg1とかだとダメだった。
YouTubeの変換も大丈夫だった...
最初はGIFアニメーションを作ったんだけど、このBloggerにupするとpngに変換されて動画にならない...という罠にはまったので、YouTubeに動画として上げてみたんだけど、こういう使いかたも出来ると言うことで...
YouTubeの動画にする為小さいウインドウにせざるを得なかったので、太陽と水星の大きさの比率は実際と合っていないみたい(実際はもっと水星が小さいはず...) だけど、時間と位置の目安にはなると思う。ちなみに 東京を基準のシミュレーション。
ともかく、日本では 11/9 朝、日が昇った時点で既に水星は太陽面を通過中、9時過ぎに横断終了となる様だ。 単眼鏡か望遠鏡か双眼鏡で紙に投射して見られるかどうか...
---
ついでに Linuxメモ
今回の映像...ぱらぱらマンガの原理でYouTube用映像ファイルをmencoderで作る方法
原画のjpgファイル群をどこかに集めて
mencoder "mf://*jpg" -mf fps=1 -o mercury_transit.avi -ovc lavc -lavcopts vcodec=mpeg4
fps=1ってのが受け付けられるんだね... mpeg1とかだとダメだった。
YouTubeの変換も大丈夫だった...
最初はGIFアニメーションを作ったんだけど、このBloggerにupするとpngに変換されて動画にならない...という罠にはまったので、YouTubeに動画として上げてみたんだけど、こういう使いかたも出来ると言うことで...
Monday, October 30, 2006
今日のamaroKのiPodマウント復活
急に iPodがマウント出来なくなってしまった amaroK、あれこれやってみたのだが、結局 libgpod0 という iPodがらみのライブラリーが upgradeされたのが原因だった様だ。
具体的には、mplayerなどマルチメディア系 unofficialパッケージで知られているwww.debian-multimedia.org をaptラインに入れているのだが、そにあるlibgpod0が新しくなって、
libgpod0_0.4.0-0.0sarge1_i386.deb
というパッケージにupgradeされてた。しかし、これが腐っているみたい。
なので /var/cache/apt/archives にキャッシュされていた、これまで使っていたバージョン
libgpod0_0.3.2-1dest0_i386.deb
をdpkgで入れ直してやると復活した。このパッケージは、今使っている unofficialな amaroK1.4.0を引っ張って来た
http://deb.stosberg.net/dists/sarge/main/binary-i386/amarok/
のやつだ... 複数のunofficialな aptラインを使っているが故の罠だな...
さて、このままだと再度 aptラインから最新だけどダメパッケージを引っ張って来ちゃうから、このパッケージのupgradeを旧バージョンのままholdする。 /etc/apt/preferences に次の様に追加しておく、らしいのでやってみた。
Package: libgpod0
Pin: version 0.3.2-1
Pin-Priority: 1001
---
と言う事で復活....
具体的には、mplayerなどマルチメディア系 unofficialパッケージで知られているwww.debian-multimedia.org をaptラインに入れているのだが、そにあるlibgpod0が新しくなって、
libgpod0_0.4.0-0.0sarge1_i386.deb
というパッケージにupgradeされてた。しかし、これが腐っているみたい。
なので /var/cache/apt/archives にキャッシュされていた、これまで使っていたバージョン
libgpod0_0.3.2-1dest0_i386.deb
をdpkgで入れ直してやると復活した。このパッケージは、今使っている unofficialな amaroK1.4.0を引っ張って来た
http://deb.stosberg.net/dists/sarge/main/binary-i386/amarok/
のやつだ... 複数のunofficialな aptラインを使っているが故の罠だな...
さて、このままだと再度 aptラインから最新だけどダメパッケージを引っ張って来ちゃうから、このパッケージのupgradeを旧バージョンのままholdする。 /etc/apt/preferences に次の様に追加しておく、らしいのでやってみた。
Package: libgpod0
Pin: version 0.3.2-1
Pin-Priority: 1001
---
と言う事で復活....
Friday, October 27, 2006
今日のamaroKがiPodをマウント出来なくなった...
Thursday, October 26, 2006
Tuesday, October 24, 2006
今日の Google Co-op で自サイト内検索
なんかしらないけど、 Google Co-op で Google検索のカスタマイズが出来る事になったらしい..ので、モノは試しに、と言う事で早速自分のサイト内を検索出来る様にした。検索対象は Tripodの私のページと、このBlogger。 ちょちょいと設定して、出来上がったコードをこのblogに埋め込んでみた。右の Profileの下にある検索窓がそれである。これを使うと私のサイト内の記事が検索出来る...
おまえのサイトの検索なんか誰もせんって? がはははは。わしが使うからええのだ。ええっとあの時のあの設定は...なんて探せるから、自サイトをメモ代りに使える。
こういう個人のサイト検索にも利用できるし、専門分野のサイトをたくさん集めてその分野に特化した検索エンジンに仕立てる事ももちろんできる。後者の様な使いかたが王道だと思うけれど、自サイトの検索もそれはそれで便利だ。
しかしGoogleってのはすごいね。人気がある、トラフィック増える、増収増益、サービス増やす、トラフィック増える、増収増益...と今のところ右肩上がり。当方も検索はもとより、メール(Gmail)、Blog (Blogger) 、トラフィック解析 ( Google Analytics ) とGoogle漬けになってしまった。 ある意味恐ろしい。だって、Googleはon lineでの私の言動をだいたい何でも知っている、事になるのだから....
どんどん機能が増えてゆくGoogle....近い将来神の領域に達するのか...それともバベルの塔の如く巨大さゆえに崩壊するのか...
まあ、Googleのアカウントを持ってれば、誰でも自分の好みに合わせた検索の設定が出来て、すぐに利用できるので、試してみる価値はあると思う...
おまえのサイトの検索なんか誰もせんって? がはははは。わしが使うからええのだ。ええっとあの時のあの設定は...なんて探せるから、自サイトをメモ代りに使える。
こういう個人のサイト検索にも利用できるし、専門分野のサイトをたくさん集めてその分野に特化した検索エンジンに仕立てる事ももちろんできる。後者の様な使いかたが王道だと思うけれど、自サイトの検索もそれはそれで便利だ。
しかしGoogleってのはすごいね。人気がある、トラフィック増える、増収増益、サービス増やす、トラフィック増える、増収増益...と今のところ右肩上がり。当方も検索はもとより、メール(Gmail)、Blog (Blogger) 、トラフィック解析 ( Google Analytics ) とGoogle漬けになってしまった。 ある意味恐ろしい。だって、Googleはon lineでの私の言動をだいたい何でも知っている、事になるのだから....
どんどん機能が増えてゆくGoogle....近い将来神の領域に達するのか...それともバベルの塔の如く巨大さゆえに崩壊するのか...
まあ、Googleのアカウントを持ってれば、誰でも自分の好みに合わせた検索の設定が出来て、すぐに利用できるので、試してみる価値はあると思う...
Sunday, October 22, 2006
今日のFlash Player 9 for Linux betaのインストールメモ
Linuxメモ...
Adobe Flash Playerの Linux版は 長らくVersion7で止まっていて、おいてきぼりを喰らっていた。 Version8は絶望的、という噂すらあった。 本来こういう 非オープンで”独占的”なソフトウェアは使うべきではない、というストールマンの言い分は全くもって正しい。正しいのだがそれを拒否すると面白いものが見られなくなる。困り者である。
それはともかく、最近は " Version8以上でないと閲覧できません、最新版をインストールしてください、"という無神経なサイトが増えて来ていたりする。しかしLinuxにおいては現時点でも正式な最新版は Version7なのである。そういう事を無視して無神経にサイト側がupgradeしてしまい、これまで楽しめたコンテンツが見られなくなった...なんて事も起きている。
なんだかな〜、と常日頃思っていたわけなのだが、先日、とうとうLinux版の新バージョン、 Version9 beta が公開された様なので早速試してみた。
---
以下 Debian sargeに flashplayer-mozilla または flashplugin-nonfreeパッケージ( Version7) が入っている前提で Version9 betaを動かしてみたメモ。
http://labs.adobe.com/downloads/flashplayer9.html
ここから Installer for Linux (GZ, 2.48 MB) をダウンロード
落とした ファイル (現在は FP9_plugin_beta_101806.tar.gz ) を展開
これに含まれている libflashplayer.so を 現在の( Version7 )ものと入れ換える。
場所はここ
/usr/lib/mozilla/plugins/libflashplayer.so
mozillaのpluginの置き場所なのだが、Firefoxもこれにリンクを貼っているのだけなので、これで一応 Firefoxで Version9 beta が動く。
beta版と言う事でバグなどがあるかもしれない。自己責任の上に、というお約束。
とにかくこれで、勝手なバージョンアップでしばらく見られなかったココも無事見る事ができる様になった...
Adobe Flash Playerの Linux版は 長らくVersion7で止まっていて、おいてきぼりを喰らっていた。 Version8は絶望的、という噂すらあった。 本来こういう 非オープンで”独占的”なソフトウェアは使うべきではない、というストールマンの言い分は全くもって正しい。正しいのだがそれを拒否すると面白いものが見られなくなる。困り者である。
それはともかく、最近は " Version8以上でないと閲覧できません、最新版をインストールしてください、"という無神経なサイトが増えて来ていたりする。しかしLinuxにおいては現時点でも正式な最新版は Version7なのである。そういう事を無視して無神経にサイト側がupgradeしてしまい、これまで楽しめたコンテンツが見られなくなった...なんて事も起きている。
なんだかな〜、と常日頃思っていたわけなのだが、先日、とうとうLinux版の新バージョン、 Version9 beta が公開された様なので早速試してみた。
---
以下 Debian sargeに flashplayer-mozilla または flashplugin-nonfreeパッケージ( Version7) が入っている前提で Version9 betaを動かしてみたメモ。
http://labs.adobe.com/downloads/flashplayer9.html
ここから Installer for Linux (GZ, 2.48 MB) をダウンロード
落とした ファイル (現在は FP9_plugin_beta_101806.tar.gz ) を展開
これに含まれている libflashplayer.so を 現在の( Version7 )ものと入れ換える。
場所はここ
/usr/lib/mozilla/plugins/libflashplayer.so
mozillaのpluginの置き場所なのだが、Firefoxもこれにリンクを貼っているのだけなので、これで一応 Firefoxで Version9 beta が動く。
beta版と言う事でバグなどがあるかもしれない。自己責任の上に、というお約束。
とにかくこれで、勝手なバージョンアップでしばらく見られなかったココも無事見る事ができる様になった...
Today's YouTube is distributing Malware as WinAntiVirus
Watch out!
YouTube is distributing Malware... WinAntiVirus....
Too bad...STINK!!
259 of infected files..? OH my....
But my PC is running Linux...Excuse me?
----
Registrars.
Registrant:
Amaena
P.O. box1048
Chernigov, NA 14032
UA
Domain name: AMAENA.COM
Administrative Contact:
Hostmaster, Amaena hostmaster@amaena.com
P.O. box1048
Chernigov, NA 14032
UA
+380 96 381 4557
Technical Contact:
Hostmaster, Amaena hostmaster@amaena.com
P.O. box1048
Chernigov, NA 14032
UA
+380 96 381 4557
---
+380 is Ukraine .... Russian connection.
Anyway, watch out!
YouTube is distributing Malware... WinAntiVirus....
Too bad...STINK!!
259 of infected files..? OH my....
But my PC is running Linux...Excuse me?
----
Registrars.
Registrant:
Amaena
P.O. box1048
Chernigov, NA 14032
UA
Domain name: AMAENA.COM
Administrative Contact:
Hostmaster, Amaena hostmaster@amaena.com
P.O. box1048
Chernigov, NA 14032
UA
+380 96 381 4557
Technical Contact:
Hostmaster, Amaena hostmaster@amaena.com
P.O. box1048
Chernigov, NA 14032
UA
+380 96 381 4557
---
+380 is Ukraine .... Russian connection.
Anyway, watch out!
Sunday, October 15, 2006
今日の Logitech VX Revolution
前から目を付けていた Logitechの新型マウスを買ってみた。VX Revolutionというやつで、金属の重いホイールが目玉のコードレスマウスだ。 本来、ひとまわり大きい MX Revolution というのがデスクトップ用らしく、それでも良かったのだが、VXの方にしておいた。VXはノートPC用と詠われているが結構大柄だ。
さて、ホイールマウスであるが、私はホイールマウスのあのホイールのグニョグニょした感触が大変嫌いである。UNIXマシンでは3ボタンマウスが標準で、ホイールマウスを使う場合はホイールを押し下げるクリックが第2ボタンになるのだが、あの妙に曖昧でカチッとしない、ぶにょぶにょ感覚が大嫌いなのだ。嫌いなのだがホイールは使いたい。と言う事で、これまで Logitechの Click! というマウスを使っていた。これはホイールの下に小さなボタンがあって、これが無設定で第2ボタンとして使える。なのであいまいなホイールのクリックを使わずに済む。
ちなみにCLick! 以前は Mousemanという4ボタンマウスを使っていた。大柄だけれど手にフィットするので気に入っていた。親指に当たるところに4つめのボタンがあるのだが、これは無設定で第2ボタンとしてつかえた。
さて今回購入した VX Revolution であるが、Debian sargeで、これまでと同じ、つまり普通のホイールマウスの設定のままで普通に使えた。USBのレシーバーをUSBに突っ込んで、マウスの電源をONにするだけ。 従来のUSB有線マウスやPS/2マウスとも共存できる。ただし左右のチルト、ズームボタン、ホイールの下のボタンは使えなかった。親指の上側にある二つのボタン ( < > と印のあるやつ ) は、そのままでは第1、第2ボタンに割り当てられる様だ。このマウスは 数えてみるとホイール、ティルトを含めたて、いわゆるボタンが10、ズームボタンを含めると12個あることになるのかな? どうすれば全て独立して使える様になるのか...
たかがマウスでもちょっとややこしいのはLinuxならでは。こういうページhttp://gentoo-wiki.com/HOWTO_Advanced_Mouse/Individual_Configurationsを参考に研究してみないとよくわからない...
歴代マウス:左から...MouseMan, Click!, VX Revolution
さて、ホイールマウスであるが、私はホイールマウスのあのホイールのグニョグニょした感触が大変嫌いである。UNIXマシンでは3ボタンマウスが標準で、ホイールマウスを使う場合はホイールを押し下げるクリックが第2ボタンになるのだが、あの妙に曖昧でカチッとしない、ぶにょぶにょ感覚が大嫌いなのだ。嫌いなのだがホイールは使いたい。と言う事で、これまで Logitechの Click! というマウスを使っていた。これはホイールの下に小さなボタンがあって、これが無設定で第2ボタンとして使える。なのであいまいなホイールのクリックを使わずに済む。
ちなみにCLick! 以前は Mousemanという4ボタンマウスを使っていた。大柄だけれど手にフィットするので気に入っていた。親指に当たるところに4つめのボタンがあるのだが、これは無設定で第2ボタンとしてつかえた。
さて今回購入した VX Revolution であるが、Debian sargeで、これまでと同じ、つまり普通のホイールマウスの設定のままで普通に使えた。USBのレシーバーをUSBに突っ込んで、マウスの電源をONにするだけ。 従来のUSB有線マウスやPS/2マウスとも共存できる。ただし左右のチルト、ズームボタン、ホイールの下のボタンは使えなかった。親指の上側にある二つのボタン ( < > と印のあるやつ ) は、そのままでは第1、第2ボタンに割り当てられる様だ。このマウスは 数えてみるとホイール、ティルトを含めたて、いわゆるボタンが10、ズームボタンを含めると12個あることになるのかな? どうすれば全て独立して使える様になるのか...
たかがマウスでもちょっとややこしいのはLinuxならでは。こういうページhttp://gentoo-wiki.com/HOWTO_Advanced_Mouse/Individual_Configurationsを参考に研究してみないとよくわからない...
歴代マウス:左から...MouseMan, Click!, VX Revolution
とりあえずそのままで使っていて不自由は感じないので深く追求しない事にしよう。
---
さて、肝心の使い勝手だけれど、ホイールとその機構が金属製と言う事でその感触に期待する所大であったわけだが、予想通りホイールはカチっとしてていい感じだ。コードレスなのでコードの干渉を受けないのもよい。 ポータブル用と言う事であるが比較的大柄で、自分的には丁度良い感じだ。 ホイールのブレーキのon/offはマウス裏面のスイッチで切替えるのだが、これは操作中に自由に簡単に切替えられる様になっていた方がよいのにね。ブレーキoff時の連続スクロールは確かに気持よい...けれど、常にoffだとそれはそれで困るから。普段はブレーキかけるのがやはりデフォルトかな。でもホイールが重いのでびゅーんと弾く様に回してやると慣性が効いて普通のマウスより多くスクロール出来て効率がよい。
充電式ではなくって単三1本が電源だ。電池寿命がどれくらいになるかは不明だけど、これはカタログにも説明書にも何にも書いてない...のは不親切だと思う。あまり持ちが悪い様だったらNiMH電池を試してみるかな...
---
さて、肝心の使い勝手だけれど、ホイールとその機構が金属製と言う事でその感触に期待する所大であったわけだが、予想通りホイールはカチっとしてていい感じだ。コードレスなのでコードの干渉を受けないのもよい。 ポータブル用と言う事であるが比較的大柄で、自分的には丁度良い感じだ。 ホイールのブレーキのon/offはマウス裏面のスイッチで切替えるのだが、これは操作中に自由に簡単に切替えられる様になっていた方がよいのにね。ブレーキoff時の連続スクロールは確かに気持よい...けれど、常にoffだとそれはそれで困るから。普段はブレーキかけるのがやはりデフォルトかな。でもホイールが重いのでびゅーんと弾く様に回してやると慣性が効いて普通のマウスより多くスクロール出来て効率がよい。
充電式ではなくって単三1本が電源だ。電池寿命がどれくらいになるかは不明だけど、これはカタログにも説明書にも何にも書いてない...のは不親切だと思う。あまり持ちが悪い様だったらNiMH電池を試してみるかな...
上位機種のMXの方はLiIonの充電式らしい、ので、そちらの方がよかったのかもしれないけれど、それはそれで電池寿命があるし、将来ヘタッた場合に、専用バッテリーは簡単には手に入らないかもしれない、という心配はある。というか、マウスそのものは使い捨て...みたいなモノだから、電池がヘタレば買い替えになるのかな。 iPodの商売と近いな...
Monday, October 09, 2006
今日のへっぽこ変換スクリプト
Linux メモ
-- その1---
カレントディレクトリーに置いてある .flv な動画ファイルを全部 mpegに変換するへっぽこスクリプト
#!/bin/sh
for flvfile in `ls *.flv`
do
ffmpeg -f flv -i $flvfile -b 1000 $flvfile.mpg
done
-f flv は要らないかもしれないけど、中にはヘッダー情報が壊れてる?ファイルがあるようで、その場合このオプションで flvだという事を明示させないと変換してくれない場合があった。
-b 1000 というのはビットレートの指定で、指定なしだと-b 200 と同じでこれはかなり荒い動画になってしまう。 1000ぐらいだとオリジナルとほぼ同じぐらいか。ただし元のflvファイルの何倍かの大きさになってしまう.... という罠がある。
YouTubeから落としたflvファイルをDVDに焼いて 生pegの再生できるDVDプレーヤーで再生してみたかったから作った。
ファイル名は元ファイル名に .mpg と追加するだけ、のへっぽこさ、だけど、ファイル名はgprenameとかで連番化したり、自由に簡単に変えられるからこれでいいのだ。
--その2--
カレントディレクトリーに置いてある .mp3 な 音楽ファイルを全部 wavに変換するへっぽこスクリプト
#!/bin/sh
for mp3file in `ls *.mp3`
do
mpg123 -w $mp3file.wav $mp3file
done
その1の応用。 mp3を CD に焼きたかったから作ったんだけど、気がつけばk3bはmp3のままでもプラグインか何かが勝手に動いて変換かかって焼けるみたいだから無意味だった...
amaroK => k3bの連係で一発じゃん...orz
いやーamaroK と k3b...優秀ですね ^^;) ...
---余談---
車で曲を聞くにはMDに落とさなきゃいけないので、焼けたCDを CD Walkmanの光経由で家にある唯一のMD録再機のMD-U4というMDラジオに送って録音...なぜかできない。 光でデジタルストリームデータは送られていてそれはMD-U4で音としてモニターは出来るのだけど、それを録音しようとするとMD-U4側でCan't copyと抜かされる。 そういやMDって二次、三次以降のデジタルコピーはできなかったはずだけど、自分で焼いたCDにも規制がかかるんだっけ? $ONYの陰謀か?
と言う事で古いPanasonicのCDプレーヤー(これもポータブル) で試してみたら、こちらでは録音出来た...ただこいつはCD-Rなんて無かった頃のプレーヤーなので認識とか不安定で音飛びしやすかったり...
-- その1---
カレントディレクトリーに置いてある .flv な動画ファイルを全部 mpegに変換するへっぽこスクリプト
#!/bin/sh
for flvfile in `ls *.flv`
do
ffmpeg -f flv -i $flvfile -b 1000 $flvfile.mpg
done
-f flv は要らないかもしれないけど、中にはヘッダー情報が壊れてる?ファイルがあるようで、その場合このオプションで flvだという事を明示させないと変換してくれない場合があった。
-b 1000 というのはビットレートの指定で、指定なしだと-b 200 と同じでこれはかなり荒い動画になってしまう。 1000ぐらいだとオリジナルとほぼ同じぐらいか。ただし元のflvファイルの何倍かの大きさになってしまう.... という罠がある。
YouTubeから落としたflvファイルをDVDに焼いて 生pegの再生できるDVDプレーヤーで再生してみたかったから作った。
ファイル名は元ファイル名に .mpg と追加するだけ、のへっぽこさ、だけど、ファイル名はgprenameとかで連番化したり、自由に簡単に変えられるからこれでいいのだ。
--その2--
カレントディレクトリーに置いてある .mp3 な 音楽ファイルを全部 wavに変換するへっぽこスクリプト
#!/bin/sh
for mp3file in `ls *.mp3`
do
mpg123 -w $mp3file.wav $mp3file
done
その1の応用。 mp3を CD に焼きたかったから作ったんだけど、気がつけばk3bはmp3のままでもプラグインか何かが勝手に動いて変換かかって焼けるみたいだから無意味だった...
amaroK => k3bの連係で一発じゃん...orz
いやーamaroK と k3b...優秀ですね ^^;) ...
---余談---
車で曲を聞くにはMDに落とさなきゃいけないので、焼けたCDを CD Walkmanの光経由で家にある唯一のMD録再機のMD-U4というMDラジオに送って録音...なぜかできない。 光でデジタルストリームデータは送られていてそれはMD-U4で音としてモニターは出来るのだけど、それを録音しようとするとMD-U4側でCan't copyと抜かされる。 そういやMDって二次、三次以降のデジタルコピーはできなかったはずだけど、自分で焼いたCDにも規制がかかるんだっけ? $ONYの陰謀か?
と言う事で古いPanasonicのCDプレーヤー(これもポータブル) で試してみたら、こちらでは録音出来た...ただこいつはCD-Rなんて無かった頃のプレーヤーなので認識とか不安定で音飛びしやすかったり...
Thursday, October 05, 2006
今日の Picasa for Linux
Google謹製の Picasaという画像ソフトのLinux版があったので試してみた。 Linux版と言っても実体は Winのバイナリらしく、 それをwineで動かしている様である。 Debianパッケージがあるのでインストールも楽々! と思ったがちょっとした罠があった。
この Picasa for Linux の Deban/Ubuntu用 deb パッケージは /opt/picasa というディレクトリーに Picasa 関連ファイルをインストールするのだが、この /opt 以下にインストール、ってのが曲者なのだ。 私のマシンはDebianインストーラーのサーバー仕様のおまかせで/ 以下を/usrだの/varだの/homeだの、いくつかパーティションを切ってシステムをインストールしている。で、この /opt ってのは それ用に特別にパーティションを分けていないので、 / すなわち ルートのパーティションに含まれるディレクトリーになるわけで、 /usr,/var, /home などを別パーティションにする場合、この / は、 通常大容量は不要で 、せいぜい200MB前後とかなり少なく切られるのが普通。なので、 そういうシステムに /opt以下に picasa一式だの付属のwineだのがばーっと80MB程インストールされると...容量が足りなくなる....と言う罠があるのだ。
Linuxシステム一切を一つのパーティションにインストールしてれば問題ないのだけれどね。
と言う事で パーティションを細かくスライスしていて / に余裕が無い私のマシンには、 まだ余裕のある/usr 以下に、 /usr/opt/picasa ってディレクトリーをあらかじめ作っておいて、 /opt以下にpicasaというソフトリンクを貼って対処した。
ln -s /usr/opt/picasa /opt/picasa
いい加減だけれど、こうしとけば dpkgでpicasaを入れると見掛けは/opt/picasaにあるけれど実体はリンク先の /usr/opt/picasaにインストールされ /を圧迫しない。
---
さてインストール後に起動してみると、ちゃんと動きました。
一種の画像ブラウザーで、指定したディレクトリーなどを跨ってファイルを一覧できるのがなかなかよい感じである。 インターフェースはさすがプロの作品という感じですばらしい。wineで動いてるので、保存ディレクトリー構成とか、なんかに癖があるけれどね。
でブラウズだけではなく、ちょっとした修正やエフェクトがかけられる。
この Picasa for Linux の Deban/Ubuntu用 deb パッケージは /opt/picasa というディレクトリーに Picasa 関連ファイルをインストールするのだが、この /opt 以下にインストール、ってのが曲者なのだ。 私のマシンはDebianインストーラーのサーバー仕様のおまかせで/ 以下を/usrだの/varだの/homeだの、いくつかパーティションを切ってシステムをインストールしている。で、この /opt ってのは それ用に特別にパーティションを分けていないので、 / すなわち ルートのパーティションに含まれるディレクトリーになるわけで、 /usr,/var, /home などを別パーティションにする場合、この / は、 通常大容量は不要で 、せいぜい200MB前後とかなり少なく切られるのが普通。なので、 そういうシステムに /opt以下に picasa一式だの付属のwineだのがばーっと80MB程インストールされると...容量が足りなくなる....と言う罠があるのだ。
Linuxシステム一切を一つのパーティションにインストールしてれば問題ないのだけれどね。
と言う事で パーティションを細かくスライスしていて / に余裕が無い私のマシンには、 まだ余裕のある/usr 以下に、 /usr/opt/picasa ってディレクトリーをあらかじめ作っておいて、 /opt以下にpicasaというソフトリンクを貼って対処した。
ln -s /usr/opt/picasa /opt/picasa
いい加減だけれど、こうしとけば dpkgでpicasaを入れると見掛けは/opt/picasaにあるけれど実体はリンク先の /usr/opt/picasaにインストールされ /を圧迫しない。
---
さてインストール後に起動してみると、ちゃんと動きました。
一種の画像ブラウザーで、指定したディレクトリーなどを跨ってファイルを一覧できるのがなかなかよい感じである。 インターフェースはさすがプロの作品という感じですばらしい。wineで動いてるので、保存ディレクトリー構成とか、なんかに癖があるけれどね。
でブラウズだけではなく、ちょっとした修正やエフェクトがかけられる。
未確認だけれど、この Bloggerとも連係できるみたい。さすが Google謹製。
さて、こいつがどこまで使えるかは未知数だけれども、ちょっと触った感じだと、HDD内の各所に散らばった雑多な画像を探すのにもってこいだと思う。
いつもは GQView + Gimp でブラウズとレタッチをしていて、GQViewは軽快で良いんだけれどディレクトリーを跨いで一覧を見渡すなんて技はつかえない。 そういう画像のブラウズにはこの Picasaは持ってこいのツールになる。 wine で動いてるからCPU負荷がちょっと高いけどね...
---
あららスライドショー、再生するとまるで同期が外れたTVみたいに縞々画面で画が出ない....手動コマ送りだと綺麗に映るのに...へんなの...
さて、こいつがどこまで使えるかは未知数だけれども、ちょっと触った感じだと、HDD内の各所に散らばった雑多な画像を探すのにもってこいだと思う。
いつもは GQView + Gimp でブラウズとレタッチをしていて、GQViewは軽快で良いんだけれどディレクトリーを跨いで一覧を見渡すなんて技はつかえない。 そういう画像のブラウズにはこの Picasaは持ってこいのツールになる。 wine で動いてるからCPU負荷がちょっと高いけどね...
---
あららスライドショー、再生するとまるで同期が外れたTVみたいに縞々画面で画が出ない....手動コマ送りだと綺麗に映るのに...へんなの...
Monday, October 02, 2006
今日のrsyncで単純バックアップ
Linux メモ...
/home以下を 別のバックアップドライブにコピーするというものぐさバックアップ。でも cpコマンドで /home以下まるまるなんて、総データ量が大きいから大変時間がかかる。 これを毎回行うのはちょっとアホらしい。cpコマンドでスナップショット的に毎回丸々別名で保存してそれを残す事に意味がない訳ではないのだけれど、そんな事するとディスクがいくつあっても足りなくなる。どうせいい加減なバックアップなんだから、時々、その時点で前との 変化分だけ前回からupdateすればいいんだけどどうすれば...
という事で調べてみると rsyncを使うのが簡単そうなのでやってみた。
rsyncはネットワーク越しにマシン間のファイルの同期を取るって使いかたが王道みたいだけれど、同じマシン内のディレクトリー間の同期を取るのにも、もちろん使える。cpと違うのはディレクトリー間のファイルを比較して同期を取るべく差のあるデータのみupdateする事になるから 二回目以降のバックアップ時間が早い。 rsyncって名前はリモートで syncするって意味なのかな。要するにsyncの専用コマンドだからお気楽丸コピーバックアップにちょうど良い。
と言う事で今後rsyncでバックアップを取ってみようと思うのだが、決まった場所の定期バックアップなので間違わない様にワンコマンドで走る様にへっぽこスクリプトにしてみたので自分のために (何したのかすぐ忘れるから....) メモしておく。
#!/bin/sh
backup_date=backup_home_`date +%b_%d_%Y`
echo
echo "Back up /home to /mnt/backup/backup_home ...."
echo
rsync -av /home /mnt/backup/backup_home |tee /mnt/backup/$backup_date.log
echo
ls -l /mnt/backup
echo
echo ".... backup done."
echo
一応logが残る様にしたけれど、というかlogの内容なんかどうでもよいけれど、前回何時取ったのかlogファイル名を日付にして残すという意味。なんかとってもヘッポコだけど。
まぁ、なにもしないよりはマシ、程度なやりかただけど、バックアップを本格的にやりだしたら手に負えないし、そこまで厳密にする程重大なデータもないし。
/home以下を 別のバックアップドライブにコピーするというものぐさバックアップ。でも cpコマンドで /home以下まるまるなんて、総データ量が大きいから大変時間がかかる。 これを毎回行うのはちょっとアホらしい。cpコマンドでスナップショット的に毎回丸々別名で保存してそれを残す事に意味がない訳ではないのだけれど、そんな事するとディスクがいくつあっても足りなくなる。どうせいい加減なバックアップなんだから、時々、その時点で前との 変化分だけ前回からupdateすればいいんだけどどうすれば...
という事で調べてみると rsyncを使うのが簡単そうなのでやってみた。
rsyncはネットワーク越しにマシン間のファイルの同期を取るって使いかたが王道みたいだけれど、同じマシン内のディレクトリー間の同期を取るのにも、もちろん使える。cpと違うのはディレクトリー間のファイルを比較して同期を取るべく差のあるデータのみupdateする事になるから 二回目以降のバックアップ時間が早い。 rsyncって名前はリモートで syncするって意味なのかな。要するにsyncの専用コマンドだからお気楽丸コピーバックアップにちょうど良い。
と言う事で今後rsyncでバックアップを取ってみようと思うのだが、決まった場所の定期バックアップなので間違わない様にワンコマンドで走る様にへっぽこスクリプトにしてみたので自分のために (何したのかすぐ忘れるから....) メモしておく。
#!/bin/sh
backup_date=backup_home_`date +%b_%d_%Y`
echo
echo "Back up /home to /mnt/backup/backup_home ...."
echo
rsync -av /home /mnt/backup/backup_home |tee /mnt/backup/$backup_date.log
echo
ls -l /mnt/backup
echo
echo ".... backup done."
echo
一応logが残る様にしたけれど、というかlogの内容なんかどうでもよいけれど、前回何時取ったのかlogファイル名を日付にして残すという意味。なんかとってもヘッポコだけど。
まぁ、なにもしないよりはマシ、程度なやりかただけど、バックアップを本格的にやりだしたら手に負えないし、そこまで厳密にする程重大なデータもないし。
Thursday, September 28, 2006
今日のamaroKでiPod nanoに転送すると勝手にジャケット写真が転送出来るゾ
夏休みに記事を書いたLinuxの音楽管理ソフト amaroK であるが、今日初めて iPod nanoに繋げてみた。今まで転送は Gtkpodで行っていたのと、楽曲を頻繁に入れ換えたりしないのでamaroKでは使った事がなかったのだ。
で、いざマウントしてみると、iPodへの曲の読み書きがマウスでちょちょいと簡単に出来てしまう。まぁこれは Gtkpodでも似たようなものだ。 しかし転送後の結果が違う。
amaroKにはジャケットの写真をAmazon.comなどから引っ張って表示させる機能があるわけだが、amaroKから iPod nanoに転送するとこのジャケット写真も一緒に転送される事が解った。
ここがGtkpodと違うところだな。まったく無意識のうちに転送され再生中に表示される。
で iPod nanoを買って早くも一年になろうか、という頃なんだけれども、初めてnanoに写真が表示される所を見た ^^;) ...今更だけど...というか、Linux のユーザーの悲しさだな...
ジャケット写真なんて見られなくても困る事は全く無いのだけれど、やっぱり見える方がやはり嬉しい気がする...そういう気持を突く商品企画だったのだろうな、と今更納得...遅過ぎるかな...
---
ところで、衝撃的だった昨年のnano発表から、それが近所で普通に買える様になるまで一月半程かかったんだけど、先日発表になった新型 nano は去年程の爆発的大人気、とはならず在庫潤沢の様で、普通に買えそうですな。たしかに旧型持ってると新型が気にならない、と言うのはウソで、容量倍増、再生時間延長はうれしい機能upなのだけど、さすがに今のでも十分間に合っているので、今回の新型は飛びつく程のインパクトは無いかな...
で、いざマウントしてみると、iPodへの曲の読み書きがマウスでちょちょいと簡単に出来てしまう。まぁこれは Gtkpodでも似たようなものだ。 しかし転送後の結果が違う。
amaroKにはジャケットの写真をAmazon.comなどから引っ張って表示させる機能があるわけだが、amaroKから iPod nanoに転送するとこのジャケット写真も一緒に転送される事が解った。
ここがGtkpodと違うところだな。まったく無意識のうちに転送され再生中に表示される。
で iPod nanoを買って早くも一年になろうか、という頃なんだけれども、初めてnanoに写真が表示される所を見た ^^;) ...今更だけど...というか、Linux のユーザーの悲しさだな...
ジャケット写真なんて見られなくても困る事は全く無いのだけれど、やっぱり見える方がやはり嬉しい気がする...そういう気持を突く商品企画だったのだろうな、と今更納得...遅過ぎるかな...
ともかく、Gtkpodでロードした曲を一度全部消してamaroKで再転送して全部のジャケット写真を送り込んでしまった。Gtkpodよさようなら。Gtkpodがあっさりとその座をamaroKに明け渡した瞬間であった。なんかここ数年こりゃ凄い、というソフトは Gtk系より KDE系から出て来てる様な感じがするのは気のせい?
ところで、衝撃的だった昨年のnano発表から、それが近所で普通に買える様になるまで一月半程かかったんだけど、先日発表になった新型 nano は去年程の爆発的大人気、とはならず在庫潤沢の様で、普通に買えそうですな。たしかに旧型持ってると新型が気にならない、と言うのはウソで、容量倍増、再生時間延長はうれしい機能upなのだけど、さすがに今のでも十分間に合っているので、今回の新型は飛びつく程のインパクトは無いかな...
Wednesday, September 27, 2006
今日の古い Emu48が Linuxのwineで動いたゾ
前回はバックアップ用HDDをインストールした経緯を書いたけれど、こうなるとこれまで一応バックアップデバイスを受け持っていた SCSIカードとSCSI CD-R 及び SCSI-MOが益々不要に思えて来た。640MBのMOドライブはThinkPad600を買った年にたしか6万ぐらい出して買った奴で既に8年も経つわけだし、 売れ残りの特価で買った4倍速のCD-Rは2000年頃だからこれも6年も経つわけだ。随分物持ちがよいわけだが、結局あんまり使わなかったのでまだ動くという事である。
MOは三菱化学のやつで中のドライブはモーターが焼けて故障しやすいとしてあんまり評判のよくなかったOlympusの MOS350とかいう奴だった。CD-Rはメルコの奴で中身はキャディー式のPlextorで4倍速時代に名声を博したドライブ...で、ちょくちょくCDを焼いたりしていたのであるが昨年DVD-Rドライブを増設してから用なしになってしまった。MOやら4倍速のCD-Rじゃ容量は折り合いをつけても速度が遅いからね。
で、そんなだから、もうSCSI止めちゃおうか...なんて思ったのだけれど、MOの何枚かに古いデータが残っているからサルベージしてみた。もう壊れてしまった olivetti Philos 46c+のHDDの中身のバックアップが出てきた。覗いてみると、なんか昔海外通販に使ったスプレッドシートのファイルが出てきたり...一例を貼ってみると
これは1995年の夏にカリフォルニアのSupergoという自転車屋に出した注文書...ずいぶん大胆な買物をしたもので、送料はエアで$225 で合計$1759...1$100円切っていた時代とは言え若き日の過ち...でも当時日本じゃフロントサスだけで5,6万してたからこれでも魅力的な値段だったんだよね。 そんでいざ届いたら一つ下の安いフレームに組まれてて唖然、蒼白....相手に非を認めさせて、送り返して組み直させて...送り返しの送料4万@クロネコの払い戻しも認めさせて、そしたらフレーム在庫切れでなかなか届かず...秋の終りにやっと届いた...という我が通販生活上最もスリリングな経験。 ジム ホールとか言うマネージャーがいい人だったみたいで( ギタリストみたいな名前だから覚えてる...) 最後まで面倒みてくれたんだけど、まぁ英語で作文して何度もFAXしてやりとり...我ながらよくやったよなぁ、という思い出でもある。このMAX号はこの前の写真の奴で、多分だから日本にはあんまり無いかも..少なくとも無塗装の初期型は... その注文書が MOに残ってたなんて...
---
と言う話がしたかった訳ではない。脱線してしまった。
その、古いMOのデータをあさっていたらWin時代につかってた Emu48という HP48G/GX エミュレータが出てきた。でふと思い付いて、こいつをLinuxの wineで動かしてみると....
動いたっ! なんか昔インストールしたままのデータが残ってる。これは1997年頃に本物のHP48GXからROMデータをシリアルケーブルでPCに吸い出して使っていた奴である。
UNIXのX-Windowで動く X48という同様のエミュレータもあって、Debian woody 以前に使っていたのだが、たしか woody にしてから動かなくなってしまったという経緯があるのだ。
( 職場のSolaris8上ではまだ動いている )
リアルな本物のHP48GXは既に生産中止だし、リアルな電卓はいずれ劣化、風化して壊れるだろう。HP48系は修理できない構造 (非破壊分解が出来ないから) なので、こういうエミュレータでも動いてくれると心強い...
とは言っても、マウスで電卓って使いにくいのよね。キーボードで打つと...なんかいまいちだし..やはりリアルな電卓に勝るもの無しだな。
MOは三菱化学のやつで中のドライブはモーターが焼けて故障しやすいとしてあんまり評判のよくなかったOlympusの MOS350とかいう奴だった。CD-Rはメルコの奴で中身はキャディー式のPlextorで4倍速時代に名声を博したドライブ...で、ちょくちょくCDを焼いたりしていたのであるが昨年DVD-Rドライブを増設してから用なしになってしまった。MOやら4倍速のCD-Rじゃ容量は折り合いをつけても速度が遅いからね。
で、そんなだから、もうSCSI止めちゃおうか...なんて思ったのだけれど、MOの何枚かに古いデータが残っているからサルベージしてみた。もう壊れてしまった olivetti Philos 46c+のHDDの中身のバックアップが出てきた。覗いてみると、なんか昔海外通販に使ったスプレッドシートのファイルが出てきたり...一例を貼ってみると
ACCESS MAX frame | $377.00 |
with XT Bike Kit | $800.00 |
and Rock Shox Judy XC suspension fork | $300.00 |
VETTA C-500 computer | $57.00 |
これは1995年の夏にカリフォルニアのSupergoという自転車屋に出した注文書...ずいぶん大胆な買物をしたもので、送料はエアで$225 で合計$1759...1$100円切っていた時代とは言え若き日の過ち...でも当時日本じゃフロントサスだけで5,6万してたからこれでも魅力的な値段だったんだよね。 そんでいざ届いたら一つ下の安いフレームに組まれてて唖然、蒼白....相手に非を認めさせて、送り返して組み直させて...送り返しの送料4万@クロネコの払い戻しも認めさせて、そしたらフレーム在庫切れでなかなか届かず...秋の終りにやっと届いた...という我が通販生活上最もスリリングな経験。 ジム ホールとか言うマネージャーがいい人だったみたいで( ギタリストみたいな名前だから覚えてる...) 最後まで面倒みてくれたんだけど、まぁ英語で作文して何度もFAXしてやりとり...我ながらよくやったよなぁ、という思い出でもある。このMAX号はこの前の写真の奴で、多分だから日本にはあんまり無いかも..少なくとも無塗装の初期型は... その注文書が MOに残ってたなんて...
---
と言う話がしたかった訳ではない。脱線してしまった。
その、古いMOのデータをあさっていたらWin時代につかってた Emu48という HP48G/GX エミュレータが出てきた。でふと思い付いて、こいつをLinuxの wineで動かしてみると....
動いたっ! なんか昔インストールしたままのデータが残ってる。これは1997年頃に本物のHP48GXからROMデータをシリアルケーブルでPCに吸い出して使っていた奴である。
UNIXのX-Windowで動く X48という同様のエミュレータもあって、Debian woody 以前に使っていたのだが、たしか woody にしてから動かなくなってしまったという経緯があるのだ。
( 職場のSolaris8上ではまだ動いている )
リアルな本物のHP48GXは既に生産中止だし、リアルな電卓はいずれ劣化、風化して壊れるだろう。HP48系は修理できない構造 (非破壊分解が出来ないから) なので、こういうエミュレータでも動いてくれると心強い...
とは言っても、マウスで電卓って使いにくいのよね。キーボードで打つと...なんかいまいちだし..やはりリアルな電卓に勝るもの無しだな。
Sunday, September 24, 2006
今日のバックアップ用HDD入れ換え
現用のPCは4年前に組み立てた物であるが、当初はMaxtorの40GBのHDDを使っていた。昨年 Debian sarge リリースに合わせて Seagateの120GBのものに交換して sargeをインストール、 40GBの方は スレーブドライブとしてマウントして気が向いた時のバックアップ用にしていた。
とは言っても実はバックアップなんて真面目にきちんととった試しがない。なのでスレーブドライブはあまり使う事はなかったのだが、先日ファイルの読み書きをしてみたところだんだかやけに遅い事があって、logを見るとHDDエラーが... fstabの設定をミスって、昨年スレーブにしてマウントポイントを変えた時に fsckがかからない設定にしていた事が判明。一年以上チェックなしで一部ファイルが破損したままだった様だ。一応 fsckをかけて不良クラスターとかのチェック、ファイルシステム修復が出来て、一応は”正常”になったようであるがちょっと不安になった。
そもそも メイン のHDDが120GBで、 /home に100Gも割り当てている ( インストーラーのお任せでそうなった ) から、 40GBは一時退避場所には使えても /home まるごと、とかのバックアップには使えない。 /home はまだまだ40GB以上空きがあるのだが、iPodのおかげで音楽ファイルが増えたし、YouTubeのおかげで動画ファイルも増えてたりして...
で、PCは現在IDEの HDDが2台でこのままでは増設できない。なのでUSB接続の外付ドライブを導入しようか...と考えたが置き場所などを考えると内蔵させたい....では IDE-USBアダプターなるモノを使って内蔵させてUSBカードの本体内用端子から引っ張るか...とも考えた...いやいっそリムーバブルケースにして...でもホットスワップできないと不便だから....ホットスワップできるUSBケースがあるみたいだけど高いし近所じゃ売ってない...最近はシリアルATAとか言うのが主流になりつつあるらしいがどうしたものか....
あれこれ考えたあげく、結局 今の40GBを外して大容量のに入れ換える、というオチをつけた。で、ディスクメーカーは色々あるけど、また Seagateにしておいた。容量は320GBで¥11970@PCDepot。 ここの店頭で一番安いのはSamsung だったのだけどなんか自然と避けてしまう ^^;) ...あとMaxtorのがやたらワゴンに載ってたけど、Seagateよりちょっと安いぐらいでワゴン特価的錯覚を狙ってるのかもしれない...
fsckで修復された様だとは言え、エラーが発覚した古いMaxtorの40Gは、残ってるデータをメインディスクに避難させて 、念のため Maxtor純正ツールでディスクのチェックをしてみたけどエラーはなかった。一応low-levelフォーマットもかけておいた。4年もつかった古いドライブと見るか、4年もバーンインした試験済みのドライブと見るか...は別にしても、まだまだ使えるはずだから...
そうそう、320GBって いわゆる BigDriveって奴で古いPCでは使えない...ので、マザーボードのBiosをupdateしておいた。私のは ASUSのTUSL2-C という奴で、ASUSのサイトでBigDrive対応になってるらしい新しいBios データ(1012tc.zip) と アップデートツール( aflash221.zip ) を仕入れた。これらのファイルを解凍してDOSのブートするフロッピーにコピーして aflash.exeを実行、あとは書いてある通りにして、updateツールで無事update出来た。 DOSのブートディスクって..と探すとWin95時代のディスクが出てきたのでそいつを使ったけど、freeDOSとかは使えないのかな? ( 新しいボードなんかはWin環境からupdateするなんて奴があるらしいけど、Win環境を使わない人間はどうすればいいのか...?)
ともかく 320GBというデカいHDDがこれで問題無く認識され、あとはLinuxでお決まりの fdiskでパーティション切り(160G+160Gと二つに割ってみた...貧乏性...)、 mkfs.ext3 で ext3形式でフォーマット、マウントポイントを作って /etc/fstabに書き込み....
で早速 /home以下を 丸コピーといういい加減なバックアップをしてみた。 これでちょっと安心...かな?
しかし、メディアというのは、記録密度が高くなればなるほど、バックアップしにくくなるし、メディアとしても脆弱になるから厄介である。テープやフロッピーというのは記録密度が低い分安定してるし強いメディアなんだよね。DVD-RよりCD-Rの方が安全そうだし、MOも良いメディアだ。けれども、もはやHDDはそれではバックアップが取りきれない容量になってしまっていて後戻りができない....
とは言っても実はバックアップなんて真面目にきちんととった試しがない。なのでスレーブドライブはあまり使う事はなかったのだが、先日ファイルの読み書きをしてみたところだんだかやけに遅い事があって、logを見るとHDDエラーが... fstabの設定をミスって、昨年スレーブにしてマウントポイントを変えた時に fsckがかからない設定にしていた事が判明。一年以上チェックなしで一部ファイルが破損したままだった様だ。一応 fsckをかけて不良クラスターとかのチェック、ファイルシステム修復が出来て、一応は”正常”になったようであるがちょっと不安になった。
そもそも メイン のHDDが120GBで、 /home に100Gも割り当てている ( インストーラーのお任せでそうなった ) から、 40GBは一時退避場所には使えても /home まるごと、とかのバックアップには使えない。 /home はまだまだ40GB以上空きがあるのだが、iPodのおかげで音楽ファイルが増えたし、YouTubeのおかげで動画ファイルも増えてたりして...
で、PCは現在IDEの HDDが2台でこのままでは増設できない。なのでUSB接続の外付ドライブを導入しようか...と考えたが置き場所などを考えると内蔵させたい....では IDE-USBアダプターなるモノを使って内蔵させてUSBカードの本体内用端子から引っ張るか...とも考えた...いやいっそリムーバブルケースにして...でもホットスワップできないと不便だから....ホットスワップできるUSBケースがあるみたいだけど高いし近所じゃ売ってない...最近はシリアルATAとか言うのが主流になりつつあるらしいがどうしたものか....
あれこれ考えたあげく、結局 今の40GBを外して大容量のに入れ換える、というオチをつけた。で、ディスクメーカーは色々あるけど、また Seagateにしておいた。容量は320GBで¥11970@PCDepot。 ここの店頭で一番安いのはSamsung だったのだけどなんか自然と避けてしまう ^^;) ...あとMaxtorのがやたらワゴンに載ってたけど、Seagateよりちょっと安いぐらいでワゴン特価的錯覚を狙ってるのかもしれない...
fsckで修復された様だとは言え、エラーが発覚した古いMaxtorの40Gは、残ってるデータをメインディスクに避難させて 、念のため Maxtor純正ツールでディスクのチェックをしてみたけどエラーはなかった。一応low-levelフォーマットもかけておいた。4年もつかった古いドライブと見るか、4年もバーンインした試験済みのドライブと見るか...は別にしても、まだまだ使えるはずだから...
そうそう、320GBって いわゆる BigDriveって奴で古いPCでは使えない...ので、マザーボードのBiosをupdateしておいた。私のは ASUSのTUSL2-C という奴で、ASUSのサイトでBigDrive対応になってるらしい新しいBios データ(1012tc.zip) と アップデートツール( aflash221.zip ) を仕入れた。これらのファイルを解凍してDOSのブートするフロッピーにコピーして aflash.exeを実行、あとは書いてある通りにして、updateツールで無事update出来た。 DOSのブートディスクって..と探すとWin95時代のディスクが出てきたのでそいつを使ったけど、freeDOSとかは使えないのかな? ( 新しいボードなんかはWin環境からupdateするなんて奴があるらしいけど、Win環境を使わない人間はどうすればいいのか...?)
ともかく 320GBというデカいHDDがこれで問題無く認識され、あとはLinuxでお決まりの fdiskでパーティション切り(160G+160Gと二つに割ってみた...貧乏性...)、 mkfs.ext3 で ext3形式でフォーマット、マウントポイントを作って /etc/fstabに書き込み....
で早速 /home以下を 丸コピーといういい加減なバックアップをしてみた。 これでちょっと安心...かな?
しかし、メディアというのは、記録密度が高くなればなるほど、バックアップしにくくなるし、メディアとしても脆弱になるから厄介である。テープやフロッピーというのは記録密度が低い分安定してるし強いメディアなんだよね。DVD-RよりCD-Rの方が安全そうだし、MOも良いメディアだ。けれども、もはやHDDはそれではバックアップが取りきれない容量になってしまっていて後戻りができない....
Saturday, September 23, 2006
今日のマルウェア(Systemdoctor2006)注意報
Errorsafe, WinAntiVirus 等のインチキソフトをバラまいているTripodのpop-up 広告、今回は Systemdoctor ってのが出てきた... これも前者と同様完全なインチキソフトである。
例によって住所も連絡先もなーんにもない...
例によって住所も連絡先もなーんにもない...
と言う事でwhois ..
Registrant:
SystemDoctor
PO Box 143, Y Felinheli
Wales, NA LL56 4WQ
GB
Domain name: SYSTEMDOCTOR.COM
Administrative Contact:
Hostmaster, SystemDoctor hostmaster@systemdoctor.com
PO Box 143, Y Felinheli
Wales, NA LL56 4WQ
GB
+380 39 294 6731
Technical Contact:
Hostmaster, SystemDoctor hostmaster@systemdoctor.com
PO Box 143, Y Felinheli
Wales, NA LL56 4WQ
GB
+380 39 294 6731
書いてある住所から...ェゲレス野郎なのか...と思ったが電話番号が... WinAntiVirusの情報と同じ380...これウクライナの番号だぜ... ロシアンコネクション....
ここで→ サイトのトラフィックが見れる けれど、4月の終り頃に現れた様である。 jp.systemdoctor.com なんてサブドメインの日本語サイトもある... ErrorSafeやWinAntiVirusと全く同じ手口。同じ組織なんではなかろうか。
SystemDoctor
PO Box 143, Y Felinheli
Wales, NA LL56 4WQ
GB
Domain name: SYSTEMDOCTOR.COM
Administrative Contact:
Hostmaster, SystemDoctor hostmaster@systemdoctor.com
PO Box 143, Y Felinheli
Wales, NA LL56 4WQ
GB
+380 39 294 6731
Technical Contact:
Hostmaster, SystemDoctor hostmaster@systemdoctor.com
PO Box 143, Y Felinheli
Wales, NA LL56 4WQ
GB
+380 39 294 6731
書いてある住所から...ェゲレス野郎なのか...と思ったが電話番号が... WinAntiVirusの情報と同じ380...これウクライナの番号だぜ... ロシアンコネクション....
ここで→ サイトのトラフィックが見れる けれど、4月の終り頃に現れた様である。 jp.systemdoctor.com なんてサブドメインの日本語サイトもある... ErrorSafeやWinAntiVirusと全く同じ手口。同じ組織なんではなかろうか。
Friday, September 22, 2006
今日のYouTube用ビデオエンコーディングの落としどころ
デジカメの動画ファイルをそのまま簡単にup出来るYouTubeだけれど、YouTube側でflvファイルに変換された結果、酷く音がずれてしまう、あるいはmencoderでエンコするとYouTube側で変換できない、あるいはmencoderそのものがズレを作る原因になってしまう、という事はこの前書いた通りなのだが、その後あれこれ試した結果、多少マシなやり方が見つかったのでメモとして書いておく事にする。
---
手持ちのデジカメの動画形式は sanyo MZ2が QT の mjpeg/PCM, canon IXY500が AVIの mjpeg/PCM である。これらをそのまま YouTubeに upすると数秒という大きな音ズレが発生してしまう。
撮影した複数の動画ファイルを一つにまとめる場合は mencoder をつかう。ただしmencoderでファイル形式やらコーデックやらを変えてしまうとそれ自体が音ズレやYouTube変換エラーの原因になってしまうので元のままの形式にしておく。例えばこんな感じ。
mencoder MVI_0001.AVI MVI_0002.AVI MVI_0003.AVI -oac copy -ovc copy -o movie.avi
これをそのままYouTubeにUPすると大幅に音ズレするし、コーデックがmjpeg/PCMのままなのでファイルがデカくてupに時間がかかると良い事がないので、 mpeg1に変換してしまう。
今回の方法のミソは mencoderではなくffmpegを使う事である。 ふとffmpegを試してみたら、よい結果が得られたのだ。例えば
ffmpeg -i movie.avi -r 30 -ar 22050 movie.mpg
-r 30 -ar 22050 というのは フレームレート 30, サンプリングレート 22050という指定。デジカメ動画のフレームレートは15だったりするのだが、 ffmpegで15というのは受け付けてくれないので30にしている。 ( 音声サンプリングレートはもっと低くても良いかもしれない...CDの441000の半分と言うことで22050 )
こうして ffmpegでエンコした mpegムービーを YouTubeにUPしてみると、音ズレがまぁこんなもんか、という程度に収まった。やはり若干の遅れはあるけれど...
前回と比較して、この程度に改善したという例として結果を貼っておこう。
↓↓canon IXYのaviファイルをそのままuploadした場合
いや〜これは酷いですねぇ、演奏が酷いのは置いといて ^^;) 音も遅れ過ぎて画像と全然合ってない。
↓↓同じcanon IXYのaviファイルをffmpegでmpegにエンコしてからuploadした場合
ん〜 大分ましになりましたな〜...ぴったりは合ってないけれど...
おまけに、
sanyo MZ2のmov (QT)ファイルを ffmpegでmpegにエンコした場合
---
なお 過去にYouTubeから落とした Flashで見る限りにおいては音ズレのなかったflvファイルが mplayerの新バージョンで、とんでもなく音ズレを起こす件は、落としたflvファイルを上記と同様にffmpegでmpegに変換してやるとズレなくなった事も付け加えて置こう。
mplayerはmakeのしかた、バージョンによって結果が変わったりするから要注意なのであるが、最悪mpegに変換、という手もある....
---
手持ちのデジカメの動画形式は sanyo MZ2が QT の mjpeg/PCM, canon IXY500が AVIの mjpeg/PCM である。これらをそのまま YouTubeに upすると数秒という大きな音ズレが発生してしまう。
撮影した複数の動画ファイルを一つにまとめる場合は mencoder をつかう。ただしmencoderでファイル形式やらコーデックやらを変えてしまうとそれ自体が音ズレやYouTube変換エラーの原因になってしまうので元のままの形式にしておく。例えばこんな感じ。
mencoder MVI_0001.AVI MVI_0002.AVI MVI_0003.AVI -oac copy -ovc copy -o movie.avi
これをそのままYouTubeにUPすると大幅に音ズレするし、コーデックがmjpeg/PCMのままなのでファイルがデカくてupに時間がかかると良い事がないので、 mpeg1に変換してしまう。
今回の方法のミソは mencoderではなくffmpegを使う事である。 ふとffmpegを試してみたら、よい結果が得られたのだ。例えば
ffmpeg -i movie.avi -r 30 -ar 22050 movie.mpg
-r 30 -ar 22050 というのは フレームレート 30, サンプリングレート 22050という指定。デジカメ動画のフレームレートは15だったりするのだが、 ffmpegで15というのは受け付けてくれないので30にしている。 ( 音声サンプリングレートはもっと低くても良いかもしれない...CDの441000の半分と言うことで22050 )
こうして ffmpegでエンコした mpegムービーを YouTubeにUPしてみると、音ズレがまぁこんなもんか、という程度に収まった。やはり若干の遅れはあるけれど...
前回と比較して、この程度に改善したという例として結果を貼っておこう。
↓↓canon IXYのaviファイルをそのままuploadした場合
いや〜これは酷いですねぇ、演奏が酷いのは置いといて ^^;) 音も遅れ過ぎて画像と全然合ってない。
↓↓同じcanon IXYのaviファイルをffmpegでmpegにエンコしてからuploadした場合
ん〜 大分ましになりましたな〜...ぴったりは合ってないけれど...
おまけに、
sanyo MZ2のmov (QT)ファイルを ffmpegでmpegにエンコした場合
---
なお 過去にYouTubeから落とした Flashで見る限りにおいては音ズレのなかったflvファイルが mplayerの新バージョンで、とんでもなく音ズレを起こす件は、落としたflvファイルを上記と同様にffmpegでmpegに変換してやるとズレなくなった事も付け加えて置こう。
mplayerはmakeのしかた、バージョンによって結果が変わったりするから要注意なのであるが、最悪mpegに変換、という手もある....
Wednesday, September 20, 2006
今日のアルデバランとM45
気象庁の台風予想図はけしからんなんて言ったけど、関東の方は何でもなかったが西の方はやはり被害が出ました。なんとかならんもんですかね...
今日は台風一過と言うわけでもないけれど夜半に台所の窓から外を見ると晴れてる...見えるのは西の 東の空なんだけれど明るい赤い星が...この季節にこれは...やはり牡牛座のアルデバランだった...もうこういうのが昇って来る季節なんだ...と言うことはちょっと上にM45すばるが居るはず..
と言う事で、この前買った Kowa BD25で小窓からのぞき込む様にみると...すばるがみえました...口径25mmでもちょい見はできるね。
久々に拝むM45...と言う事でバカの一つ覚えのIXY500でパシャリ。一枚とったら電池ぎれ...
今日は台風一過と言うわけでもないけれど夜半に台所の窓から外を見ると晴れてる...見えるのは
と言う事で、この前買った Kowa BD25で小窓からのぞき込む様にみると...すばるがみえました...口径25mmでもちょい見はできるね。
久々に拝むM45...と言う事でバカの一つ覚えのIXY500でパシャリ。一枚とったら電池ぎれ...
アルデバランからM45付近を原画から等倍切り取り
あと数時間待つとオライオンが昇って来る。神話的には、プレアデス姉妹 (M45) をやっちゃおうと執拗に追い回す変態ストーカー青年オライオン...に立ちはだかって身を呈して姉妹を守る牡牛、という構図らしい...
この付近、M45-牡牛-オライオン付近は冬の星座の代表格で非常に綺麗なのだが神話的には生臭い...
この付近、M45-牡牛-オライオン付近は冬の星座の代表格で非常に綺麗なのだが神話的には生臭い...
Tuesday, September 19, 2006
今日のYouTubeとmplayerのメモ
YouTubeで何ができるか...とりあえず手持ちのcanon IXY500を使った動画で...という事を探っていたのだが...ちょっと問題を発見、解決策はわからないけれど、確認できた事をメモしておく。
さらに mplayer と mencoderに派生してしまうのだが、
動画ってコーデックとかが無数にあって、はっきり言ってよくわからないや...
ちょっとした風景を見せるぐらいなら多少ずれても関係ないのだけれど、何かのデモなんかに使う場合同期がずれると変な感じになるからね...
完全な同期が不可欠、という事でデモ映像を upしてみた
( いや動画の内容も見る価値無しなボツ映像なんだけど、まあ同期のテストと言う事で勘弁を...)
こんな風にあっと言う間に数秒もずれちゃうとダメだよね...
orz
- IXY500の動画は 画像が MJPG、音がPCMなエンコードがされている。ファイルは MVI_1562.AVI と言う具合に avi ファイルになっている。
- YouTubeにこのIXYの動画をuploadするとYouTube側で変換がかかって フラッシュムービーとして配信される。ファイル形式は flv。
- IXY500での動画を Linuxの mplayerで見る限りにおいて画像と音のずれはない。
- しかしYouTubeにuploadしてFlashプラグイン再生では音が数秒遅れる。
- YouTube側のflvファイルをダウンロードしてmplayerで再生しても音が遅れている。
さらに mplayer と mencoderに派生してしまうのだが、
- mencoderで mpeg1 にエンコしたファイルがYouTube側での変換に失敗。
- mp4に変換してみたけどYouTube側での失敗続出。mencoderはあまりにオプションが多すぎて、どういう設定が最適なのかさっぱりわからない。とりあえずエンコはできるが、mp4などはmplayerで確認するとそれ自体音がずれる。
- mplayer自体のリビジョン、makeの違いで YouTubeから拾ったflvで音ずれが起きる。具体的には http://www.debian-multimedia.org/のsargeパッケージではダメ。このパッケージはmpegなども音ずれが目立つ事がある。
- なのでこのパッケージで音ずれが起きるflvなどは自分でソースからコンパイルしたMPlayer-1.0pre7 を使っている。
- 最新のMPlayer-1.0pre8を拾ってコンパイルしてみたら、flvファイルがとんでもなく音ずれする。ただ以前酷くずれた mpeg1の動画ファイルについてはあまりずれない。
動画ってコーデックとかが無数にあって、はっきり言ってよくわからないや...
ちょっとした風景を見せるぐらいなら多少ずれても関係ないのだけれど、何かのデモなんかに使う場合同期がずれると変な感じになるからね...
完全な同期が不可欠、という事でデモ映像を upしてみた
( いや動画の内容も見る価値無しなボツ映像なんだけど、まあ同期のテストと言う事で勘弁を...)
こんな風にあっと言う間に数秒もずれちゃうとダメだよね...
orz
Saturday, September 16, 2006
今日のマルウェア(WinAntiVirus)注意報
ErrorSafe同様...
例によって、一見もっともらしいサイトだが、About usには住所も連絡先も載せてない怪しさ満点....もちろんErrorSafe同様のインチキソフトである。
ちなみに whoisで調べると
Domain name: WINANTIVIRUS.COM
Administrative Contact:
Hostmaster, WinAntiVirus hostmaster@winantivirus.com
P.O. Box 3
Kiev, NA 04114
UA
+(380) 97 939 09 44
Technical Contact:
Hostmaster, WinAntiVirus hostmaster@winantivirus.com
P.O. Box 3
Kiev, NA 04114
UA
+(380) 97 939 09 44
Registrar of Record: TUCOWS, INC.
Record last updated on 01-Sep-2006.
Record expires on 21-Jun-2007.
Record created on 21-Jun-2003.
Domain servers in listed order:
NS1.WINANTIVIRUS.COM 66.244.254.8
NS2.WINANTIVIRUS.COM 66.244.254.9
Domain status: ok
Kievってロシアなのかな...
Tripodのpopupって、タイミングによって出てくるのが違ったりするので、何時もコイツが出るわけではないのだけれど....
Tripodにかぎらず、こういう罠はひそんでいるだろうから、注意してくださいね。くれぐれもJavascript, ActiveXは OFFをデフォルトで... ブラウザーはIEではなく FirefoxかOperaでpopup制限をかけるに尽きます。
追補
Tripodのコードではなく解析カウンターのコードが呼び込んでいた糢様...信じられない...
Subscribe to:
Posts (Atom)