メインマシンをなんとか Debian etchにupgradeしてみたわけだが、年に数回帰省の時にしか使わなくなった、今年で9年になろうかとする ThinkPad600 もこの際 etchに upgradeしてみる事にした... upgradeはこれで3台目だから手慣れたもの...とはならず、やはり依存性でグルグル遠回りをしてしまった... upgradeって楽じゃないんだねやはり...
色々変な事が....gdmがマトモに走らないとか...入れ直したら走ったけど、なんか変...
USBマウスの動きが変。 PS/2マウスだとスムーズなのに。USBポートが変。マウス外して入れ直すと認識しない。USBメモリーも認識せず。なんだかおかしい。upgrade前のsargeではそんな事はなかったのに...
---
と言う事で思い切って再インストールをしてみた。upgradeは一見うまく行ったかに見えて実はsargeの残骸が悪さをしているのかも...なんて根拠のない理由で...
クリーンインストール、これはこれで時間がかかるが...Xの設定も簡略化され過ぎて xorg.conf手動編集せにゃ動かん始末。 TP600は 16bppなのにデフォルトが24bppになってるとか...
で、USBポートはやはり変だ。マウスは起動時に接続していると、それは認識はするけれど動作が変でまともに使えいない。 挿し直すとそこで終ってしまう... 再認識しない。USBメモリーも同じ。USB関係が動作してない模様...
音を出してみようと... sargeの時はalsaではダメだったので cs4232ってossドライバーで使ってたんだけど... etchではだめだ...と言う事で alsaの snd_cs4232...同様にロードせず。 alsaconfでデバイスの検出は出来てる、けれどもドライバーロードでコケる。 TP600のサウンドデバイスは起動してから一度 アンロードしてから再ロードする、という事が必要なはずなのでやってみた...けどなんか変だ...ロードしない.... ossの sndconfigは... これもあらへんがな...
PCMCIAはちゃんと動いてネットにも繋がる。抜きさしも大丈夫そう。
久々にはまってしまった... 徹夜まがいになって、一昼夜色々いじってみたけどわけわからん... 過去にTP600には色々入れていたのだがここまでダメなのは久しぶりの経験。 sargeのまま置いておけばよかった... うまく動いているものを弄っちゃだめって事なんだろうけど...
一昼夜弄ってなんにも解決できない タコ...
Linux弄ってそろそろ9年も経つんだけど、何にも成長してないって事なんだな...
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Sunday, April 15, 2007
Friday, April 13, 2007
今日の Debian Sarge => Etch アップグレード
4/8に Debian GNU/Linux 4.0 "Etch" がリリースされた、ので早速 upgradeしてみた。Sargeはたしか 2005年6月頃のリリース だったから Version up に約2年かかった事になる。Debian の安定版 のメジャーアップグレード期間はLinuxとしてはとても長い、のであるが、逆にマシンや使用目的が枯れていて特に最新を追い求める必要がない場合は居心地がよい、という事にもなる。新バージョンは待たされる、事になるのだが、その間公式パッケージについてはセキュリティーupdateはきちんと行われるので安心でもある。 リリースが遅い、と言っても、 NT3.5 => 4.0 とか 4.0 => W2K, XP => Vista なんかよりはよほど短い期間なのだから文句を言う程でもなかろう、と思う。文句のある人はstableではなく testingなり unstableなりの新しいものを使えばよいのだし。
さて upgradeだが、 Debianは aptと呼ばれる優秀なパッケージ管理システムがあり、メジャーアップグレードを行う場合でも再インストールは無用でパッケージ間の依存性が保たれ、かつマシンを止める必要がなく(あるとすればカーネルのバージョンアップ後のリブートだけ) .... という事が言われている。
言われているのだが、実は 2年前の Woody => Sarge の時に、事もあろうに会社の仕事用PCでその upgrade に失敗してしまってクリーンインストールせざるを得ない事になった。リリースノート通り慎重に作業したつもりだが、 backport を無闇に入れていた為か、依存性がこんがらがって 半端な状態になって、焦ってあれこれ removeなど しているうちに なにか大事なものを無理に removeしてしまったのか、aptそのものまでがうまく動かなくなってしまったのだ。それに懲りて自宅マシンはHDD入れ換えも兼ねてクリーンインストール。 さらにWoody => Sarge は色々変化が多くてあれこれ調整や工夫が必要だったり...と、結構大変だった、と言う経験がある。 なので今回はしばらく様子をみてようか、とも思ったがしかし、どうせいずれは upgradeしなければならないんだし、と今回も仕事用PCからえいやっ!と upgrade してみた。
---
Sargeからのupgradeは、ちゃんとリリースノートの説明通り行わないと酷い事になるらしい、ので慎重に... やったつもりだったが、やはり依存性がこんがらがって.... 危ない感じがした... backportなど非公式版はそれ程入れてなかったつもりなんだけれど...
だが今回はあれこれ抜き差ししてるうちになんとか upgradeが完了する事が出来た。 XFree86 が xorgというのに変更になる、のだけれどこれが、何かが引っかかって入らなくて焦った。 なんで Xが立ち上がらないのかな、と思ったら入ってないんだものなぁ...
あと リリースノートの通りaptitude を使ってたんだけど、ひっかかるパッケージを抜いたり入れ直したり、と言う時に apt-get を使うと... そこで入れたパッケージが次に aptitude実行すると無用だと判断されてごっそり抜かれちゃうとか...要するに aptitudeと apt-getは混用するのは良くない、要注意である、と言う事を知らずに随分はまった。 どうも apt-getの手癖が抜けない、ので、結局 upgrade後も apt-getを使ってしまうのだが、そういう場合は 逆にaptitudeは使わない方がよい(使っても良いけど、色々勝手にアンインストールされてしまったりする)。 手癖が付いていない人なら、ずーっと aptitudeだけ使えばよい、という事なのかな。
何れにしても、再インストール無用とは言え随分時間がかかってしまった。大量のパッケージをダウンロードして展開してシステムを入れ換えるという物理的な時間に加えて依存性トラブル解決の為の試行錯誤で... 4,5時間はかかってしまった... いっそ再インストールの方が早いのではないかな...と思ってしまう程...だけれども、再インストールの場合はあれこれ築いて来たアプリケーション毎の細かい設定など引き継げなかったりして、その後の調整にかなりの時間をさかれる事になるのは Woody => Sarge事に経験済みなので、 総合的に見て、マシンを使い込んでいればいる程 upgrade は結局楽なのだな、という事は言えると思う。
---
で入れ替わってしまえば、なんの事はない、見た目はSargeと何もかわらない...のは KDEもGnomeもつかわず Enlightenment を元の通り使ってるからである。 Etchは localeは日本語の場合 ja_JP.UTF-8 が標準? になるらしいが、 それも変えずに C のまま、日本語読み書きの必要性に応じて アプリ毎に適宜 LANG=ja_JP.eucJP などで起動して 。見た目、メニューをふくめて極力英語版のまま日本語読み書きOK と言う 変則的な使い方...を継承する事にした。Sargeの設定時には苦労したけど、それをそのまま引き継げた。
---
Firefoxはやーっと 2.0が入った、が Mozilla.org と Debianのポリシーが合わないので Firefoxを名乗るべからずというクレームが入ったそうで iceweasel と改名されている。mozillaにいたっては iceape という名前が付けられている。
これまで公式版のなかった mplayerが公式パッケージに入って来た。 これは嬉しい...が 非公式版同様 YouTubeの flv 、過去にエンコした 一部のmpg 再生 などで 思いっきり音がずれるという... ソースが悪いのかコンパイルが悪いのかエンコードが悪いのかはわからないが同じ症状は引き継いでいる。それ以外はよさそう...なのだが、結局 音ズレに関してこれまで一番良い結果が得られたの MPlayer-1.0pre7 を コンパイルして 公式パッケージとは別に /usr/local/bin/mplayer-custom などと別コマンドとして使える様にしておいた。( Sargeでコンパイルした mplayerは 動かなかった..)
totem, gxine, ogle, vlc など メディアプレーヤーは一通り揃っているので、 mplayerで具合の悪いファイルは他のソフトで再生するのも手、である。エンコの具合にもよるのだろうけど、 mplayerで乱れる、ずれる、止まるファイルが totemその他ではちゃんと動く、とか、その逆とか、いろんな場合があるから選択肢は多い方がよいのだ。 ( flvだけは今のところ MPlayer-1.0pre7 の自家コンパイル版が一番調子がよいけれど ... totemだとflvは音が出ないとか vlcだとflvのファイルによっては途中で止まるとか...)
そうそう、今年始めに買った SoundBlaster Audigy Value というサウンドカード、 Sargeの純正カーネル + ALSA ではドライバーなしで認識せず、だったけれど、 Etchに変わると alsaconfで一発認識でちゃんと音も出た。 gamix で見るとこんな感じで、ちゃんとコントロール出来る。
---
非公式パッケージだが Operaで配ってる Opera9.10 は起動せず、9.20のベータもだめ... 9.20の最新ベータを試したらバグが取れてた...と思ったら公式9.20 リリースで、これも問題なし。
Sargeの時拾った xephemの非公式 debパッケージはインストールできず... 最近星みないからいいけど、また探すか...
なんて非公式を入れると結局次回の upgradeで困る...けど、このマシンもうすぐ5年を越すから次回はないかもなぁ...
---
なんか何の参考にも、誰の為にもならない駄文になってしまったが、終ってみれば時間はかかったけど、細かい調整等は特記する程の事はなかった、と言う事ですな...
ま、 KDEもGNOMEも入れてはいるけど使っていない、質素な環境ではそんなものだろう。
さて upgradeだが、 Debianは aptと呼ばれる優秀なパッケージ管理システムがあり、メジャーアップグレードを行う場合でも再インストールは無用でパッケージ間の依存性が保たれ、かつマシンを止める必要がなく(あるとすればカーネルのバージョンアップ後のリブートだけ) .... という事が言われている。
言われているのだが、実は 2年前の Woody => Sarge の時に、事もあろうに会社の仕事用PCでその upgrade に失敗してしまってクリーンインストールせざるを得ない事になった。リリースノート通り慎重に作業したつもりだが、 backport を無闇に入れていた為か、依存性がこんがらがって 半端な状態になって、焦ってあれこれ removeなど しているうちに なにか大事なものを無理に removeしてしまったのか、aptそのものまでがうまく動かなくなってしまったのだ。それに懲りて自宅マシンはHDD入れ換えも兼ねてクリーンインストール。 さらにWoody => Sarge は色々変化が多くてあれこれ調整や工夫が必要だったり...と、結構大変だった、と言う経験がある。 なので今回はしばらく様子をみてようか、とも思ったがしかし、どうせいずれは upgradeしなければならないんだし、と今回も仕事用PCからえいやっ!と upgrade してみた。
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Sargeからのupgradeは、ちゃんとリリースノートの説明通り行わないと酷い事になるらしい、ので慎重に... やったつもりだったが、やはり依存性がこんがらがって.... 危ない感じがした... backportなど非公式版はそれ程入れてなかったつもりなんだけれど...
だが今回はあれこれ抜き差ししてるうちになんとか upgradeが完了する事が出来た。 XFree86 が xorgというのに変更になる、のだけれどこれが、何かが引っかかって入らなくて焦った。 なんで Xが立ち上がらないのかな、と思ったら入ってないんだものなぁ...
あと リリースノートの通りaptitude を使ってたんだけど、ひっかかるパッケージを抜いたり入れ直したり、と言う時に apt-get を使うと... そこで入れたパッケージが次に aptitude実行すると無用だと判断されてごっそり抜かれちゃうとか...要するに aptitudeと apt-getは混用するのは良くない、要注意である、と言う事を知らずに随分はまった。 どうも apt-getの手癖が抜けない、ので、結局 upgrade後も apt-getを使ってしまうのだが、そういう場合は 逆にaptitudeは使わない方がよい(使っても良いけど、色々勝手にアンインストールされてしまったりする)。 手癖が付いていない人なら、ずーっと aptitudeだけ使えばよい、という事なのかな。
何れにしても、再インストール無用とは言え随分時間がかかってしまった。大量のパッケージをダウンロードして展開してシステムを入れ換えるという物理的な時間に加えて依存性トラブル解決の為の試行錯誤で... 4,5時間はかかってしまった... いっそ再インストールの方が早いのではないかな...と思ってしまう程...だけれども、再インストールの場合はあれこれ築いて来たアプリケーション毎の細かい設定など引き継げなかったりして、その後の調整にかなりの時間をさかれる事になるのは Woody => Sarge事に経験済みなので、 総合的に見て、マシンを使い込んでいればいる程 upgrade は結局楽なのだな、という事は言えると思う。
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で入れ替わってしまえば、なんの事はない、見た目はSargeと何もかわらない...のは KDEもGnomeもつかわず Enlightenment を元の通り使ってるからである。 Etchは localeは日本語の場合 ja_JP.UTF-8 が標準? になるらしいが、 それも変えずに C のまま、日本語読み書きの必要性に応じて アプリ毎に適宜 LANG=ja_JP.eucJP などで起動して 。見た目、メニューをふくめて極力英語版のまま日本語読み書きOK と言う 変則的な使い方...を継承する事にした。Sargeの設定時には苦労したけど、それをそのまま引き継げた。
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Firefoxはやーっと 2.0が入った、が Mozilla.org と Debianのポリシーが合わないので Firefoxを名乗るべからずというクレームが入ったそうで iceweasel と改名されている。mozillaにいたっては iceape という名前が付けられている。
これまで公式版のなかった mplayerが公式パッケージに入って来た。 これは嬉しい...が 非公式版同様 YouTubeの flv 、過去にエンコした 一部のmpg 再生 などで 思いっきり音がずれるという... ソースが悪いのかコンパイルが悪いのかエンコードが悪いのかはわからないが同じ症状は引き継いでいる。それ以外はよさそう...なのだが、結局 音ズレに関してこれまで一番良い結果が得られたの MPlayer-1.0pre7 を コンパイルして 公式パッケージとは別に /usr/local/bin/mplayer-custom などと別コマンドとして使える様にしておいた。( Sargeでコンパイルした mplayerは 動かなかった..)
totem, gxine, ogle, vlc など メディアプレーヤーは一通り揃っているので、 mplayerで具合の悪いファイルは他のソフトで再生するのも手、である。エンコの具合にもよるのだろうけど、 mplayerで乱れる、ずれる、止まるファイルが totemその他ではちゃんと動く、とか、その逆とか、いろんな場合があるから選択肢は多い方がよいのだ。 ( flvだけは今のところ MPlayer-1.0pre7 の自家コンパイル版が一番調子がよいけれど ... totemだとflvは音が出ないとか vlcだとflvのファイルによっては途中で止まるとか...)
そうそう、今年始めに買った SoundBlaster Audigy Value というサウンドカード、 Sargeの純正カーネル + ALSA ではドライバーなしで認識せず、だったけれど、 Etchに変わると alsaconfで一発認識でちゃんと音も出た。 gamix で見るとこんな感じで、ちゃんとコントロール出来る。
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非公式パッケージだが Operaで配ってる Opera9.10 は起動せず、9.20のベータもだめ... 9.20の最新ベータを試したらバグが取れてた...と思ったら公式9.20 リリースで、これも問題なし。
Sargeの時拾った xephemの非公式 debパッケージはインストールできず... 最近星みないからいいけど、また探すか...
なんて非公式を入れると結局次回の upgradeで困る...けど、このマシンもうすぐ5年を越すから次回はないかもなぁ...
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なんか何の参考にも、誰の為にもならない駄文になってしまったが、終ってみれば時間はかかったけど、細かい調整等は特記する程の事はなかった、と言う事ですな...
ま、 KDEもGNOMEも入れてはいるけど使っていない、質素な環境ではそんなものだろう。
Monday, March 26, 2007
今日の中国のSPAM
最近香港方面からアクセスがあると思ったらTU-879がらみであちらのオーディオ系のBBSにリンクが貼られていた。 それはともかく、以来、これまで殆んどSPAMが来なかったGMailアカウントに中国語SPAMが来る様になった...
Tuesday, March 20, 2007
今日のTU-879S用K1000/K270(ヘッドフォン)接続ボックス
またまた工作メモ...
しばらくPCの音源に繋いでSPを鳴らしていたTU-879Sであるが、暖かい日が続いた時に暑苦しいと言う事で常時電源ONなPC音源はデジタルアンプに切替えてしまって、TU-879Sは AKG K1000を接続。 で、K1000だけでなく普通のヘッドフォンをSWで切替えて繋げられる接続BOXを作ってみた。TU-879S ヘッドフォンアンプ化...電力のムダ、地球温暖化につながるCO2 排出増加...になるのだが、 だったら初めから真空管なんて使うなと言う事になるわけで、まぁヘッドフォンは常時使う訳ではない、ので温暖化には目をつむる事にする。
例によって非常にいい加減な実装になってしまった。ペナペナのアルミシャーシに手持ちの部品 (またしてもジャンク) の寄せ集めである.... K1000用コネクタは 買い置きの Neutrik NC4FP 、なので K270その他用に これも買い置きのNCJ6FI-Sにしてみた。
接続を想定しているヘッドフォンは AKGのK1000と K270である。と言う事で以下の回路定数その他は あくまでその二つを想定しているのでそのつもりで。
その回路と定数は、実際適当なんだけど、手持ちのジャンク袋から拾った抵抗をパラったりして出来る数値で、使い勝手を優先させてK1000と K270 が 同じ入力で大体似たようなオーダーの音圧が得られるであろう減衰量、かつアンプ側から見てK1000と同程度の負荷インピーダンスになる様に作ってみた。ちなみに K270は 92dB/mW @ 75ohm, K1000は 74dB/mW @120 ohmで、K1000は直結でよいとして K270へは 大雑把にK1000の 1/10の電圧スゥイングがあればよい、のだが手持ちの抵抗の都合でこの様になった。
( まぁ "だいたい" 似たような音の大きさになった、が、アンプから見るとたかがヘッドフォンに振らせ過ぎでもある。一般にはK1000と合わせる必要などないから、各自の使いたいヘッドフォンの能率やらインピーダンス、入力レベル、VR位置をどのへんで使いたいか、などを考えて計算してみて、適当な値でつくればよい。 )
使用した抵抗は1/2W型のカーボンとソリッド、 なのだけど 丁度良い値がなく2パラ、 3パラで作ったから、レーティング的には全く問題ない。もし買うとしたら 1Wでよいかな。 もし1/2W型を単体で使ったとしても音楽再生する限りにおいては焼けはしないだろう...
中間の位置は ヘッドフォンOFF なのだが、一応オープンにだけはしないように適当な値...これもたまたま目に付いた 100 ohm 前後の 抵抗...を入れてるだけ。
ロータリーSWはショーティングタイプを使ったので 切替時であってもオープンにはならないから、鳴ってる途中で切替えても多分壊れる事はないと思うが、あまり良い行いでもないので切替える時、OFFの時はVRを絞る。
SWの前に 別途 50 ~ 100 ohm ぐらいのターミネーター入れた方がよいかな、とも思ったが、 これまで K1000直結 = 120 ohm 負荷で 事実上問題ないのは確認しているのでこの様にした。 NFBの安定性は...ちょっと気持ち悪い、けれど なんとなく大丈夫そうだ。 もちろん君のアンプやヘッドフォンで問題が出ないと言う保証はない、のでそのつもりで。
( NFBかかってない真空管アンプだとこのままじゃロードラインが浅くなる影響が出力にモロにでるだろうからアンプ側から見て規定の値に近い負荷となる様にする必要があると思う。常識的な音圧の範囲内で運転するならば当然入力を絞ることになって安全だとは思うけれど...)
Zobelで終端させて、そこから数百オームで直接ヘッドフォンに繋ぐ、という回路がネット上に転がっているけれど、あれどうなのかね。定数にもよるけれど、アンプから見るとアンプの負荷インピーダンスが高音域で急激に下がる事になるから、あれはあれで気持わるいのだ。アンプのNFBを含めた補償をしてるならアンプ毎に調整してやる必要あるだろうし...可聴外で落とし込むにしても肩があたっちゃって微妙だもんね。 8 ohm ぐらいのSP 接続で、高域でSPのインピーダンスが上がってしまうのを補正するって意味でアンプやらSPにZobel入れる事があるけれど、その定数のままをヘッドフォンに適応するのが果して正解なのかどうか。 わしには分からない。全く何にも入れず抵抗直結、よりは安全ではある、事はたしかだけれど。

定数は適当だけど、Zobel入れるとこんな感じになる...
ま、オーディオの工作なんて、適当でも出鱈目でもだいたい鳴っちゃうし、自分が何をしているのか分かっている限り、鳴ればそれで良し、って事でもあるから置いておく。 ^^;) 本当は過渡特性とか見て調整してやらなきゃいけないのかもしれないけれど、オシロも無いし....
こうして計算も測定も検証もせずに進めるくせを付けて、誰かがどこかで言った事ばかりあさりだして、雑誌とかに出てくる いろんな◯×先生を信仰して...オカルトな暗黒面の罠に落ちてしまう危険があるのよね...^o^)
---
とにかく ヘッドフォン接続ボックスが完成。 これを通して聞くK270はけっこういい感じだ。K270は 片耳にトランスデューサー二個と高音圧モニター用という位置づけのモニターヘッドフォン
なのだが、 75 ohm で能率もそんなに高くない から ポータブル機器 程度の入力だと不足しがち。 それがこうしてアンプに繋ぐと、とても元気かつ綺麗な音で鳴ってくれる。 もっとも大きな音で聞くと アンプが歪んでるのがなんとなくちょっと分かる...これは K1000の能率に合わせた副作用だな。
---
2013/4/29 追記
作って6年も経ってしまったが、未だに愛用している。
で、ヘッドフォンでモニターしながら、聞いてるものをそのまま録音出来る様に、Line out 端子を追加してみた。レベル調整用アッテネーター付き。これまた手持ちの2連ジャンクVRが 50kだったのでこういう値になってる。
で、このLine out 端子は、Q3HDなどミニプラグ機器が直接接続出来る様にステレオミニプラグ端子とした... ミニプラグは華奢で接触不良を起こしやすいので本当は使いたくないのだが..
入力からVRの間に200オームを入れてるのは、モノプラグを挿した時VR最大だと短絡してしまうのを防ぐ為。 なぜ200なのかというと、たまたまそこにそれがあったから.. どのみち録音の場合はVRを絞る事になるのであまり意味はないのだが.. 楽器遊びの場合、ステレオ出力 (TRS)のジャックにモノプラグを繋ぐという図式がままあるので、やっぱり直だと気持ち悪いので入れておいた。
しばらくPCの音源に繋いでSPを鳴らしていたTU-879Sであるが、暖かい日が続いた時に暑苦しいと言う事で常時電源ONなPC音源はデジタルアンプに切替えてしまって、TU-879Sは AKG K1000を接続。 で、K1000だけでなく普通のヘッドフォンをSWで切替えて繋げられる接続BOXを作ってみた。TU-879S ヘッドフォンアンプ化...電力のムダ、地球温暖化につながるCO2 排出増加...になるのだが、 だったら初めから真空管なんて使うなと言う事になるわけで、まぁヘッドフォンは常時使う訳ではない、ので温暖化には目をつむる事にする。
例によって非常にいい加減な実装になってしまった。ペナペナのアルミシャーシに手持ちの部品 (またしてもジャンク) の寄せ集めである.... K1000用コネクタは 買い置きの Neutrik NC4FP 、なので K270その他用に これも買い置きのNCJ6FI-Sにしてみた。
例によってボーとしてて穴あけそこなって...
ほんとアホで不器用なんだよなぁ...
ほんとアホで不器用なんだよなぁ...
接続を想定しているヘッドフォンは AKGのK1000と K270である。と言う事で以下の回路定数その他は あくまでその二つを想定しているのでそのつもりで。
その回路と定数は、実際適当なんだけど、手持ちのジャンク袋から拾った抵抗をパラったりして出来る数値で、使い勝手を優先させてK1000と K270 が 同じ入力で大体似たようなオーダーの音圧が得られるであろう減衰量、かつアンプ側から見てK1000と同程度の負荷インピーダンスになる様に作ってみた。ちなみに K270は 92dB/mW @ 75ohm, K1000は 74dB/mW @120 ohmで、K1000は直結でよいとして K270へは 大雑把にK1000の 1/10の電圧スゥイングがあればよい、のだが手持ちの抵抗の都合でこの様になった。
( まぁ "だいたい" 似たような音の大きさになった、が、アンプから見るとたかがヘッドフォンに振らせ過ぎでもある。一般にはK1000と合わせる必要などないから、各自の使いたいヘッドフォンの能率やらインピーダンス、入力レベル、VR位置をどのへんで使いたいか、などを考えて計算してみて、適当な値でつくればよい。 )
使用した抵抗は1/2W型のカーボンとソリッド、 なのだけど 丁度良い値がなく2パラ、 3パラで作ったから、レーティング的には全く問題ない。もし買うとしたら 1Wでよいかな。 もし1/2W型を単体で使ったとしても音楽再生する限りにおいては焼けはしないだろう...
中間の位置は ヘッドフォンOFF なのだが、一応オープンにだけはしないように適当な値...これもたまたま目に付いた 100 ohm 前後の 抵抗...を入れてるだけ。
ロータリーSWはショーティングタイプを使ったので 切替時であってもオープンにはならないから、鳴ってる途中で切替えても多分壊れる事はないと思うが、あまり良い行いでもないので切替える時、OFFの時はVRを絞る。
( NFBかかってない真空管アンプだとこのままじゃロードラインが浅くなる影響が出力にモロにでるだろうからアンプ側から見て規定の値に近い負荷となる様にする必要があると思う。常識的な音圧の範囲内で運転するならば当然入力を絞ることになって安全だとは思うけれど...)
Zobelで終端させて、そこから数百オームで直接ヘッドフォンに繋ぐ、という回路がネット上に転がっているけれど、あれどうなのかね。定数にもよるけれど、アンプから見るとアンプの負荷インピーダンスが高音域で急激に下がる事になるから、あれはあれで気持わるいのだ。アンプのNFBを含めた補償をしてるならアンプ毎に調整してやる必要あるだろうし...可聴外で落とし込むにしても肩があたっちゃって微妙だもんね。 8 ohm ぐらいのSP 接続で、高域でSPのインピーダンスが上がってしまうのを補正するって意味でアンプやらSPにZobel入れる事があるけれど、その定数のままをヘッドフォンに適応するのが果して正解なのかどうか。 わしには分からない。全く何にも入れず抵抗直結、よりは安全ではある、事はたしかだけれど。

定数は適当だけど、Zobel入れるとこんな感じになる...
温故知新、太古に途絶えた 真空管レシーバー(チューナーアンプ、今風に言うとミニコンポ かな、デカいけど...) のヘッドフォン周りの回路をいくつか拾ってみたのだがこんなZobelがついてるのは無かった。 おおむね25 〜 50 ohm 、200 ohmってのもあったけど、だいたいそれ位でターミネート、数百 ohm の直列抵抗でヘッドフォン接続って感じかな。一般にはそれで良いと思う。
負荷としてはアンプとしてきちんと設計どおりの動作をさせるべく 8〜16 ohm ぐらいのインピーダンスになる回路も考えられるけど、当然熱も出るからタダでさえ熱の出る真空管アンプにそれじゃさらに熱くなるし... 要は 出力トランス巻き線の絶縁を壊したり球を壊す規格外の電圧に振れなければよいわけで、NFBなしアンプでもなければ、というか、NFBが安定して掛かっている様なアンプなら今回の様な回路で全然問題ないと思う。
負荷としてはアンプとしてきちんと設計どおりの動作をさせるべく 8〜16 ohm ぐらいのインピーダンスになる回路も考えられるけど、当然熱も出るからタダでさえ熱の出る真空管アンプにそれじゃさらに熱くなるし... 要は 出力トランス巻き線の絶縁を壊したり球を壊す規格外の電圧に振れなければよいわけで、NFBなしアンプでもなければ、というか、NFBが安定して掛かっている様なアンプなら今回の様な回路で全然問題ないと思う。
ま、オーディオの工作なんて、適当でも出鱈目でもだいたい鳴っちゃうし、自分が何をしているのか分かっている限り、鳴ればそれで良し、って事でもあるから置いておく。 ^^;) 本当は過渡特性とか見て調整してやらなきゃいけないのかもしれないけれど、オシロも無いし....
こうして計算も測定も検証もせずに進めるくせを付けて、誰かがどこかで言った事ばかりあさりだして、雑誌とかに出てくる いろんな◯×先生を信仰して...オカルトな暗黒面の罠に落ちてしまう危険があるのよね...^o^)
- 追補:Spiceでシミュレーションしてみました... 実用域で壊れる事はないと思うが、過大入力には要注意、という感じですかね..
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とにかく ヘッドフォン接続ボックスが完成。 これを通して聞くK270はけっこういい感じだ。K270は 片耳にトランスデューサー二個と高音圧モニター用という位置づけのモニターヘッドフォン
なのだが、 75 ohm で能率もそんなに高くない から ポータブル機器 程度の入力だと不足しがち。 それがこうしてアンプに繋ぐと、とても元気かつ綺麗な音で鳴ってくれる。 もっとも大きな音で聞くと アンプが歪んでるのがなんとなくちょっと分かる...これは K1000の能率に合わせた副作用だな。
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2013/4/29 追記
作って6年も経ってしまったが、未だに愛用している。
で、ヘッドフォンでモニターしながら、聞いてるものをそのまま録音出来る様に、Line out 端子を追加してみた。レベル調整用アッテネーター付き。これまた手持ちの2連ジャンクVRが 50kだったのでこういう値になってる。
入力からVRの間に200オームを入れてるのは、モノプラグを挿した時VR最大だと短絡してしまうのを防ぐ為。 なぜ200なのかというと、たまたまそこにそれがあったから.. どのみち録音の場合はVRを絞る事になるのであまり意味はないのだが.. 楽器遊びの場合、ステレオ出力 (TRS)のジャックにモノプラグを繋ぐという図式がままあるので、やっぱり直だと気持ち悪いので入れておいた。
Sunday, March 04, 2007
今日の SoundBlaster SBDMULX 変造のナゾ その3
Mic in 増設
さて、SBDMULX には Mic入力は無い。無いのだがPCB上にはアンプやジャック用のパターンが存在している。Linux上で のSBDMULXのミキサーには Micが現れ、実際に操作も出来る。
試しに動作させながら codecのマイク入力pin回りをつついてみるとノイズが出るし、ミキサー上のゲインスイッチを入れてみるとノイズのレベルが上がる。つまり上位機種で実装されているMic入力がSBDMULXでは未実装なだけで、実は生きているのである。
と言う事でMic入力を追加する事にした。これも 1/4"フォンプラグにしてみた...のだが、PC用のマイク入力も出来た方がよかろうか、と言う事でジャンク基板から取ったミニプラグ用端子をパラに実装してマイク用バイアスも接続してみた。Biasは2Kぐらいの抵抗を介して、その電源は SBDMULXのアンプ用3.3Vから拾って来た。
パソコン用のマイクは出力にDCが出る、ので必ずVRの前でCカップリングしなければならない... 始めはCなしでVRに繋いで...つまり マイク-> VR -> Cカップリング -> codec という接続にしたのだがVR弄るたびにDCが現れて.... と言う事で気がついたのだった。 なので マイク -> Cカップリング -> VR -> Cカップリング -> codec と言う接続になった。
結局パソコン用マイクはこれだけでは全然ゲイン不足で良い音は取れない...
... のだが腑に落ちない... ので しばらく考えてたのだが....
....だいたいなんでDCが出るんだろう、というところから推理してみると...このバイアス抵抗ってのは単なるMic電源供給 + 電流制限抵抗... ではないのではないか..... ここからGNDに落ちてるCはEMI対策だ、と言うことは分かったつもりだったのだが.... ここはMicの電源だから、ここが揺れるとMicにノイズが乗るだろうからと、uF単位の大きいのを入れてたのだが、それが間違いなのかも...
... パソコンMicのケーブルのBIASとOUT間を測ってみると殆んど導通状態...ああ... これはやはり、この抵抗は電流制限というより、Mic内部のFETアンプ の負荷抵抗になってるのではないか? だからOUTにDCが乗るのか...端子間導通って事はBIASとOUTは両方共中ではアンプのFETのドレインに繋がってるのかも...だったら先のCをuF単位に大きくしちゃうとせっかく負荷に現れた信号がGNDに落ちちゃうから.... だめじゃん....
と言う事で、バイアス抵抗からGNDに落ちてるCをpF単位のちいさいのに交換してやると... ビンゴ!! ...ちゃんと十分なゲインが取れるぢゃないか!
ジャックに電源が繋がってるMicなので、電源以外の回路はMicの中で閉じているはず、と思い込んだのが敗因で、おそらくパソコン用のMicは、生のエレクトレットマイクカプセルが入っているだけで、バイアス抵抗をもってして回路として成立するわけか....
一方ちゃんとした単体マイク...同じエレクトレット型でも電池内蔵でちゃんとマイク型してXLR出力でケーブル末端でフォンプラグになってるやつ...というか普通のマイク
...では、初めからなんの問題なく十分実用的なレベルで録音出来た。
またこのMic端子の入力定格はLineと同じなので、モノラルのライン入力としても十分使える。と言うことでMic端子増設は一応成功したのであった。
( 余談:光入力端子も未実装なのだが...と言う事でたまたま持っていたジャンク基板から外した光入力端子 ( TOSLINK ) を基板に実装してみたが....残念ながら、動作しなかった。どこかの空きランドに抵抗入れなきゃ行けないとかあるのか、使用したTOSLINKの規格が合わないのか、コントローラーで殺してるのか...よくわからないが... ちなみに Mic入力と光入力が追加になっている上位機種は プラス4000円程の値段... 部品原価を考えてみると ボロ儲け価格だと思う...逆に SBDMULXは安いとも言えるの...か? )
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さて本改造の主な目的は入出力を1/4"フォンプラグにする、事なのだが、入力用端子にはこいつを使ってみた。
こいつはXLRとフォンプラグの二つが合体しているモノなのだが、この存在を初めて知った時には”ウッソぉ〜!" と思ったモノだ。 だって普通に考えるとXLRの三つのピンの穴とと1/4'フォンプラグの穴、これが合体出来る訳がないじゃないか...と思ったのだが実物を見てびっくり、これは素晴しい。 さらにコイツはモールドなのだがしっかりできている上に値段が安い! たしか300円台だったと思うけれど、この値段でプロ級のクオリティーが得られるんだから使わない手はない... こいつをなぜか6個も持っているのは、大分前に秋葉原のトモカで見掛けて安かったからつい買ってしまったからであった... ヘッドフォンジャックにいいかも、なんて思って。
こいつの接続端子はこんな風になっている。

さて、SBDMULX には Mic入力は無い。無いのだがPCB上にはアンプやジャック用のパターンが存在している。Linux上で のSBDMULXのミキサーには Micが現れ、実際に操作も出来る。
試しに動作させながら codecのマイク入力pin回りをつついてみるとノイズが出るし、ミキサー上のゲインスイッチを入れてみるとノイズのレベルが上がる。つまり上位機種で実装されているMic入力がSBDMULXでは未実装なだけで、実は生きているのである。
と言う事でMic入力を追加する事にした。これも 1/4"フォンプラグにしてみた...のだが、PC用のマイク入力も出来た方がよかろうか、と言う事でジャンク基板から取ったミニプラグ用端子をパラに実装してマイク用バイアスも接続してみた。Biasは2Kぐらいの抵抗を介して、その電源は SBDMULXのアンプ用3.3Vから拾って来た。
パソコン用のマイクは出力にDCが出る、ので必ずVRの前でCカップリングしなければならない... 始めはCなしでVRに繋いで...つまり マイク-> VR -> Cカップリング -> codec という接続にしたのだがVR弄るたびにDCが現れて.... と言う事で気がついたのだった。 なので マイク -> Cカップリング -> VR -> Cカップリング -> codec と言う接続になった。
結局パソコン用マイクはこれだけでは全然ゲイン不足で良い音は取れない...
... のだが腑に落ちない... ので しばらく考えてたのだが....
....だいたいなんでDCが出るんだろう、というところから推理してみると...このバイアス抵抗ってのは単なるMic電源供給 + 電流制限抵抗... ではないのではないか..... ここからGNDに落ちてるCはEMI対策だ、と言うことは分かったつもりだったのだが.... ここはMicの電源だから、ここが揺れるとMicにノイズが乗るだろうからと、uF単位の大きいのを入れてたのだが、それが間違いなのかも...
... パソコンMicのケーブルのBIASとOUT間を測ってみると殆んど導通状態...ああ... これはやはり、この抵抗は電流制限というより、Mic内部のFETアンプ の負荷抵抗になってるのではないか? だからOUTにDCが乗るのか...端子間導通って事はBIASとOUTは両方共中ではアンプのFETのドレインに繋がってるのかも...だったら先のCをuF単位に大きくしちゃうとせっかく負荷に現れた信号がGNDに落ちちゃうから.... だめじゃん....
と言う事で、バイアス抵抗からGNDに落ちてるCをpF単位のちいさいのに交換してやると... ビンゴ!! ...ちゃんと十分なゲインが取れるぢゃないか!
ジャックに電源が繋がってるMicなので、電源以外の回路はMicの中で閉じているはず、と思い込んだのが敗因で、おそらくパソコン用のMicは、生のエレクトレットマイクカプセルが入っているだけで、バイアス抵抗をもってして回路として成立するわけか....
一方ちゃんとした単体マイク...同じエレクトレット型でも電池内蔵でちゃんとマイク型してXLR出力でケーブル末端でフォンプラグになってるやつ...というか普通のマイク
...では、初めからなんの問題なく十分実用的なレベルで録音出来た。
またこのMic端子の入力定格はLineと同じなので、モノラルのライン入力としても十分使える。と言うことでMic端子増設は一応成功したのであった。
( 余談:光入力端子も未実装なのだが...と言う事でたまたま持っていたジャンク基板から外した光入力端子 ( TOSLINK ) を基板に実装してみたが....残念ながら、動作しなかった。どこかの空きランドに抵抗入れなきゃ行けないとかあるのか、使用したTOSLINKの規格が合わないのか、コントローラーで殺してるのか...よくわからないが... ちなみに Mic入力と光入力が追加になっている上位機種は プラス4000円程の値段... 部品原価を考えてみると ボロ儲け価格だと思う...逆に SBDMULXは安いとも言えるの...か? )
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さて本改造の主な目的は入出力を1/4"フォンプラグにする、事なのだが、入力用端子にはこいつを使ってみた。
こいつはXLRとフォンプラグの二つが合体しているモノなのだが、この存在を初めて知った時には”ウッソぉ〜!" と思ったモノだ。 だって普通に考えるとXLRの三つのピンの穴とと1/4'フォンプラグの穴、これが合体出来る訳がないじゃないか...と思ったのだが実物を見てびっくり、これは素晴しい。 さらにコイツはモールドなのだがしっかりできている上に値段が安い! たしか300円台だったと思うけれど、この値段でプロ級のクオリティーが得られるんだから使わない手はない... こいつをなぜか6個も持っているのは、大分前に秋葉原のトモカで見掛けて安かったからつい買ってしまったからであった... ヘッドフォンジャックにいいかも、なんて思って。
こいつの接続端子はこんな風になっている。

この端子半田付けもしやすいし、言う事無いです。XLR部は使わなくても使う価値はある気がする。
あえて難を言えば、これはパネル裏から実装する事になるので、穴開けが大変。24mm程の穴を開けるわけだが、手持ちのシャーシパンチは20mmだったから...リーマーで22mmまで広げて...あとはヤスリでゴシゴシと...案の定ジャガイモの輪郭みたいな凸凹な不細工な穴になってしまった...のはちゃんと外形をけがいて丁寧に作業しなかったからなのだが、ケチって30mmまでのリーマーを買わなかったせいでもある。( 30mmのリーマ−って 22mmの倍ぐらいするから...) 普通の XLRだったらパネル前から実装するので穴が凸凹でも隠れるから楽なんだけどね...
こいつを 3mmのタップでネジ切ってシャーシに実装したのだが、モールド品だけれどけっこうガッチリネジ締めができた。 ネジを切らなくてもタッピングネジでいきなり締めてもよさそうだ。
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SBDMULX は ラインアウト、ヘッドフォン 共に TDA1308をアンプとして使っている。こいつはヘッドフォンアンプ、と言う事で低インピーダンスのドライブ能力がある。 なので、じゃぁライントランスぐらい余裕じゃん.... そういえば何の目的もなく秋葉原のガード下のトランス屋で特価で、というか特価だったから買ったきり眠らせて居たライントランスを使ってみようか、パワーアンプはアンバラ入力なので無意味だけどバランス出力でプロっぽくXLRで出してみるか....意味ないけど...と言う事になった。
TPB-1と言うやつである。
こいつは一次 70 ohm 二次 600 ohm ( 150 ohm 二分割 ) という規格品...
で、こいつはおそらくミキサーなどのラインアンプ用のトランスなのだと思う。有名なAPIの2520と言うハイブリッドOPアンプの応用回路に326 Line Amp. というのがあって、そいつに使われてる出力トランス AP2503 というのが一次が75 ohm で似たような仕様 になっている、ので、多分それと同様な回路で調整卓つまり ミキサー組み込み用のもの、なのではないか、と想像する。
で、最初はこれを 額面どおり、 600 ohm 出力で使ってみるか、と思ったのだが、SBDMULXのout 定格は 1Vrms... これでも手持ちのパワーアンプでは相当絞らないといけない...要するにパワーアンプのゲインが実用域で高過ぎる、のだ。 夜に静かに聞く、ぐらいだと殆んどVRを回せない... VRのエラーで片側が小さくなる...なんて具合なのだ。 そんな出力を、 TpB-1でさらに 約 3倍の電圧に昇圧しちゃったら... だめじゃん。
二次側を スプリットの 150 ohm で、つまり 600 ohmの 1/2 の電圧にしてみたらどうか...それでも 約 1.5 Vrms 出るわけだから、やはり高過ぎる....
で結局、一次二次を逆にして... 600 ohm 入力 70 ohm 出力 つまり 大雑把に、約 0.3 Vrmsの出力になる接続で実装する事になった。この方が TDA1308の負荷も軽くなるので S/Nや THD特性に有利だし、パワーアンプで音量調整するにしても使い易いレベルになる。 ちゃんとしたリスニングルームでちゃんとしたスピーカーで...と言う場合ではともかく、PCの出力をニアフィールドで聞く分にはちょうど良い。 つまりトランスをアッテネーターとして使った訳だ。
で、本来のラインアウト端子はそのままストレートに 1/4" ジャックに出して、それとは別に、このライントランスは本来ヘッドフォン用のアンプの出力を利用してXLRでバランス出力させる事にした。 ヘッドフォン端子は欲しかった、のだが音量調整用に適当な値の二連VRの手持ちがなかったから諦め、空いたヘッドフォンアンプをライン用に転用した訳だ。
SBDMULX本来のラインアウトのアンプはヘッドフォン端子に接続があると...その入力側にあるアナログSW (FET?) で入力を殺す仕様になっている。ヘッドフォンアンプはcodecからの信号は直通、つまり実は ヘッドフォンアンプの方がラインアウトよりストレートなのだ。
このアンプ出力をTpB-1の 600 ohmに、 70 ohm 側を XLRで出力して、 出力は一応 10K ohm で終端... これで高域を多少はダンプ出来るだろう... もっと低い値でも良さそうだが...もちろん600 ohmでも楽勝...
まぁこの手のトランスは小信号レベルで使う限りは帯域も十二分に広く音質劣化もなく気楽に使える。 厳密を期するなら入出力インピーダンスの関係を考慮して終端の負荷など決める必要があるわけだが、アマチュア的には昇圧/インピーダンス比と、高域の共振しない様に抵抗でダンプ...要するに大雑把な終端抵抗の決定、ぐらいで、実践的かつ実用的に気楽に使っていい、と思う。 肝心の音は... けっこう良いとおもうよこれ...
---
その他は...
基板上でピカピカひかるLEDを外してその端子を利用してパネルに出したLEDパイロットランプを光らせる...と言うアイデア、成功したのだが、LED外す時にランドを剥すというヘマをしちまって、結局片側はLEDの電流制限抵抗の頭から、もう片側はかろうじて残った細いパターン上のレジストを削ってリードをなんとか半田付けして...という危ない実装になってしまった...
元のライン入力はCDプレーヤーなんかを想定して、つまりそれらは普通に 2V rmsぐらい出るから、という事で約 1/2になる様に抵抗でアッテネーションされていた...ので、 microKORGの入力なんかだとちょっと不足になってた... ので、カップリングコンデンサーの所から直に、つまり基板上のアッテネーターを外す形でVRを介してラインインとした...

---
とまぁ、何をしたのか、というメモとしてはこんな所かな。
見た目はブサイクだが、使いやすくはなったかな。やっぱり楽器が直で刺さるってのは使いやすい。VRもPC上のバーチャルではなく、実物のリアルなツマミで入力を直接絞る、ってのもよい。
あえて難を言えば、これはパネル裏から実装する事になるので、穴開けが大変。24mm程の穴を開けるわけだが、手持ちのシャーシパンチは20mmだったから...リーマーで22mmまで広げて...あとはヤスリでゴシゴシと...案の定ジャガイモの輪郭みたいな凸凹な不細工な穴になってしまった...のはちゃんと外形をけがいて丁寧に作業しなかったからなのだが、ケチって30mmまでのリーマーを買わなかったせいでもある。( 30mmのリーマ−って 22mmの倍ぐらいするから...) 普通の XLRだったらパネル前から実装するので穴が凸凹でも隠れるから楽なんだけどね...
こいつを 3mmのタップでネジ切ってシャーシに実装したのだが、モールド品だけれどけっこうガッチリネジ締めができた。 ネジを切らなくてもタッピングネジでいきなり締めてもよさそうだ。
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SBDMULX は ラインアウト、ヘッドフォン 共に TDA1308をアンプとして使っている。こいつはヘッドフォンアンプ、と言う事で低インピーダンスのドライブ能力がある。 なので、じゃぁライントランスぐらい余裕じゃん.... そういえば何の目的もなく秋葉原のガード下のトランス屋で特価で、というか特価だったから買ったきり眠らせて居たライントランスを使ってみようか、パワーアンプはアンバラ入力なので無意味だけどバランス出力でプロっぽくXLRで出してみるか....意味ないけど...と言う事になった。
TPB-1と言うやつである。
こいつは一次 70 ohm 二次 600 ohm ( 150 ohm 二分割 ) という規格品...
で、こいつはおそらくミキサーなどのラインアンプ用のトランスなのだと思う。有名なAPIの2520と言うハイブリッドOPアンプの応用回路に326 Line Amp. というのがあって、そいつに使われてる出力トランス AP2503 というのが一次が75 ohm で似たような仕様 になっている、ので、多分それと同様な回路で調整卓つまり ミキサー組み込み用のもの、なのではないか、と想像する。
で、最初はこれを 額面どおり、 600 ohm 出力で使ってみるか、と思ったのだが、SBDMULXのout 定格は 1Vrms... これでも手持ちのパワーアンプでは相当絞らないといけない...要するにパワーアンプのゲインが実用域で高過ぎる、のだ。 夜に静かに聞く、ぐらいだと殆んどVRを回せない... VRのエラーで片側が小さくなる...なんて具合なのだ。 そんな出力を、 TpB-1でさらに 約 3倍の電圧に昇圧しちゃったら... だめじゃん。
二次側を スプリットの 150 ohm で、つまり 600 ohmの 1/2 の電圧にしてみたらどうか...それでも 約 1.5 Vrms 出るわけだから、やはり高過ぎる....
で結局、一次二次を逆にして... 600 ohm 入力 70 ohm 出力 つまり 大雑把に、約 0.3 Vrmsの出力になる接続で実装する事になった。この方が TDA1308の負荷も軽くなるので S/Nや THD特性に有利だし、パワーアンプで音量調整するにしても使い易いレベルになる。 ちゃんとしたリスニングルームでちゃんとしたスピーカーで...と言う場合ではともかく、PCの出力をニアフィールドで聞く分にはちょうど良い。 つまりトランスをアッテネーターとして使った訳だ。
で、本来のラインアウト端子はそのままストレートに 1/4" ジャックに出して、それとは別に、このライントランスは本来ヘッドフォン用のアンプの出力を利用してXLRでバランス出力させる事にした。 ヘッドフォン端子は欲しかった、のだが音量調整用に適当な値の二連VRの手持ちがなかったから諦め、空いたヘッドフォンアンプをライン用に転用した訳だ。
SBDMULX本来のラインアウトのアンプはヘッドフォン端子に接続があると...その入力側にあるアナログSW (FET?) で入力を殺す仕様になっている。ヘッドフォンアンプはcodecからの信号は直通、つまり実は ヘッドフォンアンプの方がラインアウトよりストレートなのだ。
このアンプ出力をTpB-1の 600 ohmに、 70 ohm 側を XLRで出力して、 出力は一応 10K ohm で終端... これで高域を多少はダンプ出来るだろう... もっと低い値でも良さそうだが...もちろん600 ohmでも楽勝...
まぁこの手のトランスは小信号レベルで使う限りは帯域も十二分に広く音質劣化もなく気楽に使える。 厳密を期するなら入出力インピーダンスの関係を考慮して終端の負荷など決める必要があるわけだが、アマチュア的には昇圧/インピーダンス比と、高域の共振しない様に抵抗でダンプ...要するに大雑把な終端抵抗の決定、ぐらいで、実践的かつ実用的に気楽に使っていい、と思う。 肝心の音は... けっこう良いとおもうよこれ...
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その他は...
基板上でピカピカひかるLEDを外してその端子を利用してパネルに出したLEDパイロットランプを光らせる...と言うアイデア、成功したのだが、LED外す時にランドを剥すというヘマをしちまって、結局片側はLEDの電流制限抵抗の頭から、もう片側はかろうじて残った細いパターン上のレジストを削ってリードをなんとか半田付けして...という危ない実装になってしまった...
元のライン入力はCDプレーヤーなんかを想定して、つまりそれらは普通に 2V rmsぐらい出るから、という事で約 1/2になる様に抵抗でアッテネーションされていた...ので、 microKORGの入力なんかだとちょっと不足になってた... ので、カップリングコンデンサーの所から直に、つまり基板上のアッテネーターを外す形でVRを介してラインインとした...

USBコネクタはこれまたジャンク基板から剥ぎ取ったものでちょっとガタがあるけど仕方ないか、とか、アンプチップのVCC/GND間にコンデンサをpin直で増量してみたりとか、基板上の入出力カップリングコンデンサーに音響用ジャンク品( ジャンク基板から取り外し品) をパラであてがってみたり...とか、意味ないプラスαをついつい..加えてみたり...
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とまぁ、何をしたのか、というメモとしてはこんな所かな。
見た目はブサイクだが、使いやすくはなったかな。やっぱり楽器が直で刺さるってのは使いやすい。VRもPC上のバーチャルではなく、実物のリアルなツマミで入力を直接絞る、ってのもよい。
Saturday, March 03, 2007
今日の SoundBlaster SBDMULX 変造のナゾ その2
と言う事で SBDMULX 変造ネタその2。
普通の人がこんな変造するメリットは全く無い。きちんと設計された掌大の基板からあれこれ配線を引き出して手を加えるわけだからS/Nも落ちるだろうし せっかくFCC規格に対応してるノイズレベルだって悪くなるかも...だから、しつこい様だけどEdirolなどのちゃんとした製品を買ってきて使う方が安全だし使い勝手もよいし満足度が高いのは言うまでもない。
まあともかく、安い製品を多少でも俺様的に使い勝手を良くしてみたわけだが、以下は自分用の ”何をしたのか記録しておく”為のメモなのでそのつもりで。
---
まず基板はこんな感じだ
CA0185 というのが載っているがコイツはなんの石かは不明。USBの信号をcodecチップに受け渡す類のコントローラー? なのかも??
Codecチップは AD1885。 AC97 2.1 で オンボード用音源としてけっこうポピュラーらしい。
入出力端子が結構充実していて、ヘッドフォン端子まであるのだが、SBDMULXで使われているのはLine in, Line out のみである。また、SBDMULXはマニュアルのどこにも音声入出力のスペック等が全く書かれていない、のだが、 AD1885のスペックを見ると入出力は定格 1Vrmsの様である。詳しくはデータシートを読んで欲しい。
SBDMULX は codecのLine outやheadphone out をそのまま外に出すのではなく、TDA1308という CMOSの低電圧ヘッドフォンドライバーICを介して出力させている。
コストダウンするにはcodecだけで十分なはずなのだが...そう言えば先日買って来たけど使えなくて保留中のCreativeのPCIカードもJRCのオペアンプが複数使われていた。玄人志向の安物カードはcodec直結であったが、Creativeはとことん切り詰めるという思想は無いらしい。
datasheetを見ると低電圧動作ながらけっこう優秀なスペックだ。負荷が軽い時はS/Nが良くTHDが低くラインアンプとして使えるし、負荷の重いヘッドフォンやスピーカーをドライブする事も出来るし..動作下限 3V...なので採用されているのだろう。
本変造の目的は、入出力をRCAジャックから 1/4フォンジャックに変更する、さらに基板で未実装のMic入力を追加してみる、と言う事なので 関係する配線を探す...
と言う事で配線を引き出して実装... 基板のカップリングコンデンサーを引っこ抜いてそこからリードを出すというやりかたで、別基板にカップリングコンデンサーが並ぶ事になった...
普通の人がこんな変造するメリットは全く無い。きちんと設計された掌大の基板からあれこれ配線を引き出して手を加えるわけだからS/Nも落ちるだろうし せっかくFCC規格に対応してるノイズレベルだって悪くなるかも...だから、しつこい様だけどEdirolなどのちゃんとした製品を買ってきて使う方が安全だし使い勝手もよいし満足度が高いのは言うまでもない。
まあともかく、安い製品を多少でも俺様的に使い勝手を良くしてみたわけだが、以下は自分用の ”何をしたのか記録しておく”為のメモなのでそのつもりで。
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まず基板はこんな感じだ
CA0185 というのが載っているがコイツはなんの石かは不明。USBの信号をcodecチップに受け渡す類のコントローラー? なのかも??
Codecチップは AD1885。 AC97 2.1 で オンボード用音源としてけっこうポピュラーらしい。
入出力端子が結構充実していて、ヘッドフォン端子まであるのだが、SBDMULXで使われているのはLine in, Line out のみである。また、SBDMULXはマニュアルのどこにも音声入出力のスペック等が全く書かれていない、のだが、 AD1885のスペックを見ると入出力は定格 1Vrmsの様である。詳しくはデータシートを読んで欲しい。
SBDMULX は codecのLine outやheadphone out をそのまま外に出すのではなく、TDA1308という CMOSの低電圧ヘッドフォンドライバーICを介して出力させている。
コストダウンするにはcodecだけで十分なはずなのだが...そう言えば先日買って来たけど使えなくて保留中のCreativeのPCIカードもJRCのオペアンプが複数使われていた。玄人志向の安物カードはcodec直結であったが、Creativeはとことん切り詰めるという思想は無いらしい。
datasheetを見ると低電圧動作ながらけっこう優秀なスペックだ。負荷が軽い時はS/Nが良くTHDが低くラインアンプとして使えるし、負荷の重いヘッドフォンやスピーカーをドライブする事も出来るし..動作下限 3V...なので採用されているのだろう。
本変造の目的は、入出力をRCAジャックから 1/4フォンジャックに変更する、さらに基板で未実装のMic入力を追加してみる、と言う事なので 関係する配線を探す...
と言う事で配線を引き出して実装... 基板のカップリングコンデンサーを引っこ抜いてそこからリードを出すというやりかたで、別基板にカップリングコンデンサーが並ぶ事になった...
Friday, March 02, 2007
今日の SoundBlaster SBDMULX 変造のナゾ その1
いつのまにか3月になってしまった... が、それなりにネタは仕込んであったのだ、と言う事で、二回ぐらいに分割して表題の件、行ってみよう。
今回はイントロ。
SoundBlaster SBDMULXというUSBサウンドアダプターを使う様になったのだが、気に入らない点があった。 小さくて軽くてコンパクトなのは良いのだが、それが禍して、ケーブルを接続すると引っ張られてウイリーしてしまったり、いつのまにか落ちてたりと言う事になるのである。

今回はイントロ。
SoundBlaster SBDMULXというUSBサウンドアダプターを使う様になったのだが、気に入らない点があった。 小さくて軽くてコンパクトなのは良いのだが、それが禍して、ケーブルを接続すると引っ張られてウイリーしてしまったり、いつのまにか落ちてたりと言う事になるのである。

写真はウイリー状態を示しているのだが、だめだこりゃ、って感じなのだ。( 余談だがこの下にあるのはハブ...の筐体をしたデジタルアンプ、いわゆる”カマデンキット" を ジャンクのハブに仕組んだものである ...)
さらに接続はRCAジャックであり、これも気に入らない。なぜならこのコネクタは抜き差しするのには全く適さないからである。ケーブルにしても安物はモールド部がすっこ抜けたり、メーカーブランドのモノでもシールドが編んでない安物仕様だったり(そのくせ値段は高い)、メタルでしっかりしたものは抜き差しが渋くて逆に機器側に負担を掛ける。こんないい加減なモノなのになぜだか箱に入った高級品が存在するなど摩訶不思議な世界...って事は置いておいても、ともかく個人的に嫌いなのだ。
と言う事で、適当な箱に組み換えて.... 楽器の世界では標準の .... ルーツは電話交換用で抜き差し性能抜群...丈夫で長持ち....早い安い旨い ... 1/4" フォンプラグ 仕様に改装してしまおう...と思い立ったのがはじまり...
でも適当な箱が...手持ちにちょっと大きめのアルミケースが一つあったのでそれに入れる事にして... SBDMULX の基板を眺めてると Codecが AD1885 で... ラインアンプとヘッドフォンアンプは TDA1308で...こいつはヘッドフォンアンプチップで負荷が軽い時は低歪率のラインアンプとして十分使え、さらに低インピーダンス駆動も可能と言うCMOSのアンプで...とまぁ搭載チップのデータシートと基板をにらめっこしながらマイク入力を追加したり手持ちのライントランスを組み込んで無意味なバランス出力にしたり...NEUTRIKの大発明品を1/4"フォンプラグ入力端子として使ってみたり...とまぁ... ちまちまと変造しながら...例によってシャーシの穴あけそこなってメゲそうになって...
さらに接続はRCAジャックであり、これも気に入らない。なぜならこのコネクタは抜き差しするのには全く適さないからである。ケーブルにしても安物はモールド部がすっこ抜けたり、メーカーブランドのモノでもシールドが編んでない安物仕様だったり(そのくせ値段は高い)、メタルでしっかりしたものは抜き差しが渋くて逆に機器側に負担を掛ける。こんないい加減なモノなのになぜだか箱に入った高級品が存在するなど摩訶不思議な世界...って事は置いておいても、ともかく個人的に嫌いなのだ。
と言う事で、適当な箱に組み換えて.... 楽器の世界では標準の .... ルーツは電話交換用で抜き差し性能抜群...丈夫で長持ち....早い安い旨い ... 1/4" フォンプラグ 仕様に改装してしまおう...と思い立ったのがはじまり...
でも適当な箱が...手持ちにちょっと大きめのアルミケースが一つあったのでそれに入れる事にして... SBDMULX の基板を眺めてると Codecが AD1885 で... ラインアンプとヘッドフォンアンプは TDA1308で...こいつはヘッドフォンアンプチップで負荷が軽い時は低歪率のラインアンプとして十分使え、さらに低インピーダンス駆動も可能と言うCMOSのアンプで...とまぁ搭載チップのデータシートと基板をにらめっこしながらマイク入力を追加したり手持ちのライントランスを組み込んで無意味なバランス出力にしたり...NEUTRIKの大発明品を1/4"フォンプラグ入力端子として使ってみたり...とまぁ... ちまちまと変造しながら...例によってシャーシの穴あけそこなってメゲそうになって...
Monday, January 29, 2007
今日のライントランスの終端抵抗
SoundBlaster SBDMULXを買ってその接続に、昔作ったライントランスBOXを使ってみたわけだが、ライントランスってのは、仕様として決められた入出力インピーダンスの時に特性がフラットになる様に設計されている。 なので、 600 ohm :600 ohm のライントランスの二次側の終端抵抗の値を設計値の600 ohmと比べて高くし過ぎると高域にピークが出たりする。
また、普通 10K 〜 50K ohm ぐらいで受けるのが一般的な民生機器の場合、出力装置(CDプレーヤーなど) はライン入力のインピーダンスに合わせて出力のカップリングコンデンサーの値が決められている、と仮定すれば、そういう機器を 600 ohm で受けると 低域が減衰してしまう。
また磁気飽和の問題があって、信号レベルが高くなると帯域が下がって来る、歪みが増える、という事にもなる。 低域を伸ばす為にはコイルを沢山巻かねばならないけど、そうすると今度は高域が... コアサイズを大きくしないとレベル上げられないけど原価が...などトランスは原理は簡単だけれど結構作るのは難しそうだ。原価が高くなるし、だから民生品では殆んど使われなくなってしまったわけだ。 逆に言えばプロの現場では今だに沢山使われているのは...それなりにメリットもあるのだろう...
とまぁ、その程度の知識はあったつもりであったけれど、さて自分はいったい何オームで終端させたのだろうか、具体的に思い出せないのであった。たしか 10Kぐらいじゃなかったか、と思うのだが。さらに、最初に金皮の抵抗で組んで鳴らしたら、ちゃんと音は出ているのに、なんだか永く聞いてられないような音が出て... 何オームつけたのか忘れたけど... それをカーボンの奴に適当に換えたら音が変わって...だけれど...それでもトランス無しの方が良い気がして...つまり金と時間を使ってムダなモノを作ってしまったのでは、という自己嫌悪に陥って...まぁ作ったからそのまま繋げておいたけれど...
とまぁ、これが 若き日の過ち、という訳だったのだ。 その、長らく封印していたこのトランスのシャーシ−の蓋を今回開けてみたら 1988年8月とサインがしてあった。そして終端抵抗は20Kohmにしてあった...
で作った当時 より 多少物分かりが良くなった今、ちょっとこの終端抵抗を弄ってみようか、と思い付いて... 即席で実験回路を実装してみた。
回路と言うほどではなく、 もともと20Kを入れていたので、そいつにパラになるように 20Kをさらに3本、そして700 ohmを一本、DIPスイッチで切替えるわけだ。
で切替えて音を聞いてみると、思った通り、負荷が重くなる程高音が引っ込んでくる、という事が確認できた。全スイッチを入れると 約600 ohm になり、これは元々このトランスが想定している値、なのだが、高音も低音も引っ込む感じでレンジが狭くなる。 低音の方はおそらく出力機器 (USBサウンド) のカップリングコンデンサの容量の問題かも、と思う。
じゃぁどの値が一番よいか、というと、それもよくわからない。変わるのはたしか、ではあるけれど、じゃあどれが正しい状態なのか、と言うと...さて...?
トランス無しが一番レンジが広いのはたしか。結局 一般の機器にトランスかます、という事は、エフェクター的な利用、この場合は負荷と入力レベルによって帯域が変わるBPFとでも言えば良いのか、それと帯域外のノイズフィルタにはなるはず。それ以上の効果はないかも。それで好みの音になればよし、ならなければ意味は無いわけだ。
もともと広帯域なトランスだから、入れても音が悪くなる気はしない。もちろん良くなるわけもないわけだが。 好みの音色になるか? あんまり色つかない気がするよこれ...
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とまぁ、20年近い年月を経て ライントランスの終端抵抗値を弄って何が起こるか試してみた、というアホぉなアホぉなお話しでした...
実は TPB-1というライン出力用トランス (70 ohm : 600 ohm ) を、何に使う目的があったでもなくついフラフラっと現品限り特価を買っちまってデッドストックしてたりして...本来ラインアンプ出力用のトランスみたいなんだけど、逆に使うとレベルを下げるアッテネーターに使えるかも、あるいは 600 ohmのヘッドフォン をその辺の機器のジャックに繋げるマッチングにするとか、iPodなんかのフォン端子をラインレベルに変換するとか... いまの所妄想だけで終ってしまってる... でもトランスってそう考えると電子回路未満の電気回路だけで色々応用できて便利だよな。
また、普通 10K 〜 50K ohm ぐらいで受けるのが一般的な民生機器の場合、出力装置(CDプレーヤーなど) はライン入力のインピーダンスに合わせて出力のカップリングコンデンサーの値が決められている、と仮定すれば、そういう機器を 600 ohm で受けると 低域が減衰してしまう。
また磁気飽和の問題があって、信号レベルが高くなると帯域が下がって来る、歪みが増える、という事にもなる。 低域を伸ばす為にはコイルを沢山巻かねばならないけど、そうすると今度は高域が... コアサイズを大きくしないとレベル上げられないけど原価が...などトランスは原理は簡単だけれど結構作るのは難しそうだ。原価が高くなるし、だから民生品では殆んど使われなくなってしまったわけだ。 逆に言えばプロの現場では今だに沢山使われているのは...それなりにメリットもあるのだろう...
とまぁ、その程度の知識はあったつもりであったけれど、さて自分はいったい何オームで終端させたのだろうか、具体的に思い出せないのであった。たしか 10Kぐらいじゃなかったか、と思うのだが。さらに、最初に金皮の抵抗で組んで鳴らしたら、ちゃんと音は出ているのに、なんだか永く聞いてられないような音が出て... 何オームつけたのか忘れたけど... それをカーボンの奴に適当に換えたら音が変わって...だけれど...それでもトランス無しの方が良い気がして...つまり金と時間を使ってムダなモノを作ってしまったのでは、という自己嫌悪に陥って...まぁ作ったからそのまま繋げておいたけれど...
とまぁ、これが 若き日の過ち、という訳だったのだ。 その、長らく封印していたこのトランスのシャーシ−の蓋を今回開けてみたら 1988年8月とサインがしてあった。そして終端抵抗は20Kohmにしてあった...
で作った当時 より 多少物分かりが良くなった今、ちょっとこの終端抵抗を弄ってみようか、と思い付いて... 即席で実験回路を実装してみた。
回路と言うほどではなく、 もともと20Kを入れていたので、そいつにパラになるように 20Kをさらに3本、そして700 ohmを一本、DIPスイッチで切替えるわけだ。
で切替えて音を聞いてみると、思った通り、負荷が重くなる程高音が引っ込んでくる、という事が確認できた。全スイッチを入れると 約600 ohm になり、これは元々このトランスが想定している値、なのだが、高音も低音も引っ込む感じでレンジが狭くなる。 低音の方はおそらく出力機器 (USBサウンド) のカップリングコンデンサの容量の問題かも、と思う。
じゃぁどの値が一番よいか、というと、それもよくわからない。変わるのはたしか、ではあるけれど、じゃあどれが正しい状態なのか、と言うと...さて...?
トランス無しが一番レンジが広いのはたしか。結局 一般の機器にトランスかます、という事は、エフェクター的な利用、この場合は負荷と入力レベルによって帯域が変わるBPFとでも言えば良いのか、それと帯域外のノイズフィルタにはなるはず。それ以上の効果はないかも。それで好みの音になればよし、ならなければ意味は無いわけだ。
もともと広帯域なトランスだから、入れても音が悪くなる気はしない。もちろん良くなるわけもないわけだが。 好みの音色になるか? あんまり色つかない気がするよこれ...
---
とまぁ、20年近い年月を経て ライントランスの終端抵抗値を弄って何が起こるか試してみた、というアホぉなアホぉなお話しでした...
実は TPB-1というライン出力用トランス (70 ohm : 600 ohm ) を、何に使う目的があったでもなくついフラフラっと現品限り特価を買っちまってデッドストックしてたりして...本来ラインアンプ出力用のトランスみたいなんだけど、逆に使うとレベルを下げるアッテネーターに使えるかも、あるいは 600 ohmのヘッドフォン をその辺の機器のジャックに繋げるマッチングにするとか、iPodなんかのフォン端子をラインレベルに変換するとか... いまの所妄想だけで終ってしまってる... でもトランスってそう考えると電子回路未満の電気回路だけで色々応用できて便利だよな。
Monday, January 22, 2007
今日のSoundBlaster SBDMULX
USB Audio デバイスを買ってしまった。
前回サウンドカードを買った時、実はこれにしようかな、と思いながらPCIカードの方にして結局Debian sargeのカーネルが古くてドライバーがない...という罠に落ちてしまったのである。 もっと言うと、USBのサウンドデバイスということで、 ちょっと高価ではあるがRolandの Edirolの製品も視野に入れていたのである。Edirolのちょっと良い奴は、流石に楽器メーカーらしく標準フォンジャック入力だったり、マイク入力や出力はXLRバランスだったりと実に私好みなのだが... 気楽に試すにはちと高い... Linuxで動くはずなのだが、なにか制約があるかも.. なんて心配もちょっとあった。
と言う事で、SoundBlasterの 単純なラインイン、ラインアウト、 SPDIF光出力 のみの一番安い奴に目を付けていたのだ。
で、USB接続してみると、あたりまえだけれどちゃんと使えた。心配だったのはミキサーデバイスがコントロール出来るかどうか、音を鳴らしながら入力ができるか 、と言う事であったのだが、それなりに動いているようである。 gamix での認識の仕方はこんな感じ。
Mic入力は実装されていないにに現れている...のは、たぶんチップとしては存在していると言う事なのだろう。基板を改造すれば使えるようになるのかな??
Speakerが二つ現れているが、これは片方はLine IN, もう一つはLine OUTのコントロールであった。PCM Captureは input1のみ有効でこれでLine IN の音を録音出来る。audacityで録音再生、多重録音を試してみたけれど、うまく動いてくれた。
SPDIF出力も普通に動作した。 xmmsでmp3を再生、光ケーブルでMD-U4に接続してMD録音してみたけれど問題なく録音出来た。
音質を云々言う様なシステムではないけれど、baudlineで見てもノイズレベルも低く、少なくともこれまで使っていた玄人志向の安物カードよりはまともだ。
mplayerの動画再生でプチプチとノイズが... ああやっぱりだめか、と思ったが、mplayerのサウンドドライバー指定を sdlからalsaに設定を変えてみると (オプションで -ao alsa とするか、 configファイルに ao=alsaに指定) ノイズが無くなった。
匡体が小さく軽いのでケーブルに引っ張られたりすると置き場所が安定しない。別ケースに組み込んで、フォンジャックで繋げる様にしたり、入力VRを入れたりしてもよいかな、なんて思ってみたり。Edirolみたいに使いやすくなると思う。
---
今回のサウンドデバイスに、昔使っていた、というか若かりし日の過ちというか、CDの出力にライントランスを入れるのが流行った頃 作った奴を
Line OUTに繋いで アンプ (TU-879S) に繋いでみた。 別に音がよくなるとか、そいういう事じゃなくって、あるから使ってみただけ。このトランスを通したからってそんなに音はかわらない。こんなトランスを期待して買ってこんなもの作って...がっかりして...という恥ずかしい想い出だったりするのだが、デジタル時代には一種のフィルターになって、これもよかろう、とも思う。 今回のライン出力はアンプの入力感度と比べると大きくてVRをかなり絞らないとだめだった。なのでトランスの接続変えてレベルを落としてみるか、なんて思ったりもする...
まぁしばらく使ってみようか...
SoundBlaster SBDMULX
前回サウンドカードを買った時、実はこれにしようかな、と思いながらPCIカードの方にして結局Debian sargeのカーネルが古くてドライバーがない...という罠に落ちてしまったのである。 もっと言うと、USBのサウンドデバイスということで、 ちょっと高価ではあるがRolandの Edirolの製品も視野に入れていたのである。Edirolのちょっと良い奴は、流石に楽器メーカーらしく標準フォンジャック入力だったり、マイク入力や出力はXLRバランスだったりと実に私好みなのだが... 気楽に試すにはちと高い... Linuxで動くはずなのだが、なにか制約があるかも.. なんて心配もちょっとあった。
と言う事で、SoundBlasterの 単純なラインイン、ラインアウト、 SPDIF光出力 のみの一番安い奴に目を付けていたのだ。
で、USB接続してみると、あたりまえだけれどちゃんと使えた。心配だったのはミキサーデバイスがコントロール出来るかどうか、音を鳴らしながら入力ができるか 、と言う事であったのだが、それなりに動いているようである。 gamix での認識の仕方はこんな感じ。
Mic入力は実装されていないにに現れている...のは、たぶんチップとしては存在していると言う事なのだろう。基板を改造すれば使えるようになるのかな??
Speakerが二つ現れているが、これは片方はLine IN, もう一つはLine OUTのコントロールであった。PCM Captureは input1のみ有効でこれでLine IN の音を録音出来る。audacityで録音再生、多重録音を試してみたけれど、うまく動いてくれた。
SPDIF出力も普通に動作した。 xmmsでmp3を再生、光ケーブルでMD-U4に接続してMD録音してみたけれど問題なく録音出来た。
音質を云々言う様なシステムではないけれど、baudlineで見てもノイズレベルも低く、少なくともこれまで使っていた玄人志向の安物カードよりはまともだ。
mplayerの動画再生でプチプチとノイズが... ああやっぱりだめか、と思ったが、mplayerのサウンドドライバー指定を sdlからalsaに設定を変えてみると (オプションで -ao alsa とするか、 configファイルに ao=alsaに指定) ノイズが無くなった。
匡体が小さく軽いのでケーブルに引っ張られたりすると置き場所が安定しない。別ケースに組み込んで、フォンジャックで繋げる様にしたり、入力VRを入れたりしてもよいかな、なんて思ってみたり。Edirolみたいに使いやすくなると思う。
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今回のサウンドデバイスに、昔使っていた、というか若かりし日の過ちというか、CDの出力にライントランスを入れるのが流行った頃 作った奴を
Line OUTに繋いで アンプ (TU-879S) に繋いでみた。 別に音がよくなるとか、そいういう事じゃなくって、あるから使ってみただけ。このトランスを通したからってそんなに音はかわらない。こんなトランスを期待して買ってこんなもの作って...がっかりして...という恥ずかしい想い出だったりするのだが、デジタル時代には一種のフィルターになって、これもよかろう、とも思う。 今回のライン出力はアンプの入力感度と比べると大きくてVRをかなり絞らないとだめだった。なのでトランスの接続変えてレベルを落としてみるか、なんて思ったりもする...
まぁしばらく使ってみようか...
Saturday, January 13, 2007
今日の通工用ポテンショメーターのナゾ
とほほな大失敗をしてしまった...
1989年に楽器用にこしらえた ステレオ4入力のパッシブ型ミキサーがあるのであるが、こいつのポテンショメーター、というかVRが ガリっているのである。
こいつには、いわゆる通工用などと言われる、すこし贅沢なポテンショメーターを使っているのである。別名密閉型、とも言う通り、密閉されていて信頼性が高い、と言われているものなのだ。
本来ガリが出にくいはず...なのだが、どういうわけかガリガリになってしまったのだ。VIOLETの製品なのだが、よく見ると、NOBLEの奴みたいな匡体表面コーティングは、このVIOLETのにはされていない様だ... 端子のハトメの所も NOBLEやCOSMOSのは目止めされてるけどこいつは目止めなしだ。 なので完全密閉ではなく、湿気を吸ってしまっているのかもしれない...
NOBLEの通工用ポットは、アンプなどにかなーり古い中古ジャンク品をいくつか使っていたりするのだが、いずれもガリなど出ていないので、このVIOLETのはハズレ、というか本当の通工用ではないのかもしれない...
さて、普通の、密閉型でないタイプだと、ガリが出ても、背中のすきまからエレクトロルブなどの接点復活剤を小量使えばその場を凌げるわけだが、密閉型でガリが出ると復活剤も使えないので結構トホホだ...
なので、ええい、 匡体に穴をあけて エレクトロルブをシューしちゃおう、なんて事を思い立ったのだが....これが...大失敗だった...
ここに穴を開けるとこのポットは死ぬのである...
普通タイプと同様に、何と言うか、Ω 型の抵抗体が入っているのだろう、という読みでここにスプレー用の穴を開けたわけだが... 穴を開かけると引っかかって回らない...穴から接点が見えてるし...なにこれ ???
結果として、壊してしまった...
原因を探るべく裏蓋あけてみると、あら....
このタイプのポットは抵抗体は Ω 型ではなく、円筒側面部分だったのだ...
なので側面に穴をあけると抵抗体が......やってもーたぁ... orz
---
ところで、こういう通工用の Aカーブのポテンショメーター、特に2連型は最近秋葉原でもあんまり見掛けない( 近年は年に一度ぐらいしか行かないけど...)、のと、あっても1500円とかべらんめいな値札がついていたりする... むかし600円ぐらいだった気がするのだが...
なのでガリを直すつもりだったのに、壊してしまった。気合いを入れてルーターで穴開け、それも一度に4個全部... とほほ
あと、密閉式はガリが出ると応急修理が出来ない事を思い知った。そういう意味では普通の安物の方がよいのかもしれない...
これを作った頃は家で使う手頃なミキサーはあんまりなかった。 だからこんなんでも役にたったし、作るメリットもあった。 しかし、今はけっこう本格的なミキサーでも結構安く買えるので、作り直すメリットはあまり無さそうだ...
1989年に楽器用にこしらえた ステレオ4入力のパッシブ型ミキサーがあるのであるが、こいつのポテンショメーター、というかVRが ガリっているのである。
こいつには、いわゆる通工用などと言われる、すこし贅沢なポテンショメーターを使っているのである。別名密閉型、とも言う通り、密閉されていて信頼性が高い、と言われているものなのだ。
本来ガリが出にくいはず...なのだが、どういうわけかガリガリになってしまったのだ。VIOLETの製品なのだが、よく見ると、NOBLEの奴みたいな匡体表面コーティングは、このVIOLETのにはされていない様だ... 端子のハトメの所も NOBLEやCOSMOSのは目止めされてるけどこいつは目止めなしだ。 なので完全密閉ではなく、湿気を吸ってしまっているのかもしれない...
NOBLEの通工用ポットは、アンプなどにかなーり古い中古ジャンク品をいくつか使っていたりするのだが、いずれもガリなど出ていないので、このVIOLETのはハズレ、というか本当の通工用ではないのかもしれない...
さて、普通の、密閉型でないタイプだと、ガリが出ても、背中のすきまからエレクトロルブなどの接点復活剤を小量使えばその場を凌げるわけだが、密閉型でガリが出ると復活剤も使えないので結構トホホだ...
なので、ええい、 匡体に穴をあけて エレクトロルブをシューしちゃおう、なんて事を思い立ったのだが....これが...大失敗だった...
ここに穴を開けるとこのポットは死ぬのである...
普通タイプと同様に、何と言うか、Ω 型の抵抗体が入っているのだろう、という読みでここにスプレー用の穴を開けたわけだが... 穴を開かけると引っかかって回らない...穴から接点が見えてるし...なにこれ ???
結果として、壊してしまった...
原因を探るべく裏蓋あけてみると、あら....
このタイプのポットは抵抗体は Ω 型ではなく、円筒側面部分だったのだ...
なので側面に穴をあけると抵抗体が......やってもーたぁ... orz
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ところで、こういう通工用の Aカーブのポテンショメーター、特に2連型は最近秋葉原でもあんまり見掛けない( 近年は年に一度ぐらいしか行かないけど...)、のと、あっても1500円とかべらんめいな値札がついていたりする... むかし600円ぐらいだった気がするのだが...
なのでガリを直すつもりだったのに、壊してしまった。気合いを入れてルーターで穴開け、それも一度に4個全部... とほほ
あと、密閉式はガリが出ると応急修理が出来ない事を思い知った。そういう意味では普通の安物の方がよいのかもしれない...
これを作った頃は家で使う手頃なミキサーはあんまりなかった。 だからこんなんでも役にたったし、作るメリットもあった。 しかし、今はけっこう本格的なミキサーでも結構安く買えるので、作り直すメリットはあまり無さそうだ...
Monday, January 08, 2007
今日の Sound Blaster Audigy Value + Debian sarge の罠
いつのまにかPCのサウンドカード経由で圧縮音楽やら動画やらの”音”を聞く事が多くなって来てしまった。 このまえKITを組んだ真空管アンプ繋いでamaroKとかで適当に流す、とか動画を視聴する事が多くなって来たのだ。で、今まで使って来たサウンドカードは玄人志向の一番安いやつだったのだが、最近音の鳴り始めや終りにガサゴソとまるでLPレコードの針音の様な音が聞こえて来る様になった。元々スペアナソフトでみてもS/Nの悪い安かろう悪かろうなボロカードだったので、そろそろマシな奴に交換してみようか、と思っていたところである。
今度はUSBにしてみようか、とも思ったが、USBってミキサーデバイス動くのかな? ちゃんとDuplexで動くのかな?? なんて疑問があったので試してみるのも一興か...と思ったがとりあえずオーソドックスなPCIカードにしておく事にする...
Linuxの場合はどんなチップが載っているのか、それがLinuxのカーネルのOSSなりALSAなりのドライバーで動くかどうか、という事に気を付ける必要がある...動くのが"多い”のだけれど...
でALSAのページを見て、なんとなく大丈夫そうな予感がしたのと、ちゃんとした、というか名のあるメーカー謹製で値段もほどほどだったので
という奴にした。
で早速取り付けて alsaconfで設定してみるも...認識せず...
lspciでは
0000:02:09.0 Multimedia audio controller: Creative Labs SB Audigy LS
と出てくるのだが、こいつのチップは

CA0106
---
実用環境として Linuxオンリーで、メインマシン1台だけでやってるので、なかなか testingとか使う気にならないし、apt-getで楽々メインテナンス ですっかり腑抜けになってしまった...
Linux使いはじめの頃はTP600の音出すのに徹夜まがいになってあれこれやってたけど、もう元気ないや..
---
*** 追補 ***
Debian Sargeでは認識できなかったが、その後 upgradeした Debian Etch では Alsaで 問題なく認識して使える事を確認しておりますです、ハイ...
今度はUSBにしてみようか、とも思ったが、USBってミキサーデバイス動くのかな? ちゃんとDuplexで動くのかな?? なんて疑問があったので試してみるのも一興か...と思ったがとりあえずオーソドックスなPCIカードにしておく事にする...
Linuxの場合はどんなチップが載っているのか、それがLinuxのカーネルのOSSなりALSAなりのドライバーで動くかどうか、という事に気を付ける必要がある...動くのが"多い”のだけれど...
でALSAのページを見て、なんとなく大丈夫そうな予感がしたのと、ちゃんとした、というか名のあるメーカー謹製で値段もほどほどだったので
Sound Blaster Audigy Value
という奴にした。
で早速取り付けて alsaconfで設定してみるも...認識せず...
lspciでは
0000:02:09.0 Multimedia audio controller: Creative Labs SB Audigy LS
と出てくるのだが、こいつのチップは

CA0106
と言う奴で、だから snd-ca0106 というモジュール ( ドライバー ) を使えばよいわけ、というのはALSAのページにも書いてあるのだが... alsaconfでカードが認識できず、 modprobeでsnd-ca0106を読み込もうとしても そんなもんおまへん、と出てしまう...
で、これは認識していない、というより、ちょっと調べた限りだけど、どうも Debian sargeの stableなカーネルとalsa パッケージにはこの snd-ca0106 モジュールが入っていない様なのだ... と言う事は snd-ca0106 と言うのは割と新しいものなのかもしれない。 sargeのstableは昨年6月リリースのやつだから、古いと言えば古いのか... orz
これまでと同じ実績のあるチップのカードとどちらにするか迷ったのだけれど、激安カードから足を洗ってみたかった...という事からつまづいてしまった。カーネルを自分で上げたりALSAのコンパイルし直す、あるいは testingに移行すると動くのは分かっているのだが、色々面倒、なので 次期バージョン etch のリリースまでお預け、古いままで我慢するしかない...
で、これは認識していない、というより、ちょっと調べた限りだけど、どうも Debian sargeの stableなカーネルとalsa パッケージにはこの snd-ca0106 モジュールが入っていない様なのだ... と言う事は snd-ca0106 と言うのは割と新しいものなのかもしれない。 sargeのstableは昨年6月リリースのやつだから、古いと言えば古いのか... orz
これまでと同じ実績のあるチップのカードとどちらにするか迷ったのだけれど、激安カードから足を洗ってみたかった...という事からつまづいてしまった。カーネルを自分で上げたりALSAのコンパイルし直す、あるいは testingに移行すると動くのは分かっているのだが、色々面倒、なので 次期バージョン etch のリリースまでお預け、古いままで我慢するしかない...
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実用環境として Linuxオンリーで、メインマシン1台だけでやってるので、なかなか testingとか使う気にならないし、apt-getで楽々メインテナンス ですっかり腑抜けになってしまった...
Linux使いはじめの頃はTP600の音出すのに徹夜まがいになってあれこれやってたけど、もう元気ないや..
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*** 追補 ***
Debian Sargeでは認識できなかったが、その後 upgradeした Debian Etch では Alsaで 問題なく認識して使える事を確認しておりますです、ハイ...
Saturday, January 06, 2007
Monday, January 01, 2007
Saturday, December 23, 2006
今日の Logitech VX Revolution その後 4
今日のマルウェア(DriveCleaner)注意報
毎度おなじみの Tripodサイトのポップアップ広告がマルウェアまき散らしてる件ですが、今度はDriveCleanerというのが現れた...
Registrars.
Registrant:
DriveCleaner, Inc
32 Maxwell Road #03-07
Whitehouse
Singapore, NA 069115
SG
Domain name: DRIVECLEANER.COM
Administrative Contact:
Tone, Ricardo Da rtone@drivecleaner.com
32 Maxwell Road #03-07
Whitehouse
Singapore, NA 069115
SG
+65 6725 8018
Technical Contact:
Tone, Ricardo Da rtone@drivecleaner.com
32 Maxwell Road #03-07
Whitehouse
Singapore, NA 069115
SG
+65 6725 8018
ええかげんにさらせ...
Registrars.
Registrant:
DriveCleaner, Inc
32 Maxwell Road #03-07
Whitehouse
Singapore, NA 069115
SG
Domain name: DRIVECLEANER.COM
Administrative Contact:
Tone, Ricardo Da rtone@drivecleaner.com
32 Maxwell Road #03-07
Whitehouse
Singapore, NA 069115
SG
+65 6725 8018
Technical Contact:
Tone, Ricardo Da rtone@drivecleaner.com
32 Maxwell Road #03-07
Whitehouse
Singapore, NA 069115
SG
+65 6725 8018
ええかげんにさらせ...
Wednesday, December 20, 2006
今日の Logitech VX Revolution その後 3
Monday, December 18, 2006
Sunday, December 17, 2006
Sunday, December 03, 2006
今日の Logitech VX Revolution その後 2
購入後ちょうど48日目ぐらいでLEDインジケーターがさらに一つ消えた...最初に一つ消えたのは24日目だったから、次は72日目なのかな?...二ヶ月は持ちそうな予感がするけれど、三ヶ月はもつのだろうか??
ちなみに電源は入れっぱなし、使わないと勝手にSleepするみたいで、割に燃費はよさそうみたいね..
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